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旧松本区裁判所庁舎 重要文化財指定記念講演会【全2回】

  • 場所:松本市歴史の里
  • 開催期間:2018-01-27〜2018-02-17
  • お問い合わせ:松本市歴史の里(0263-47-4515)

旧松本区裁判所庁舎が平成29年11月に国の重要文化財に指定されたことを記念して、講演会を開催します。旧松本区裁判所庁舎の歴史や魅力を分かりやすくご紹介します。

■ 第1弾
 ・日時:1月27日(土) 13時30分~15時
 ・講師:歴史の里学芸員
 ・演題:市民が守った文化財-旧松本区裁判所庁舎
 ・内容:旧松本区裁判所庁舎の歴史や、市民による保存運動をご紹介します。

■ 第2弾
 ・日時:2月17日(土) 13時30分~15時
 ・講師:梅干野成央氏(信州大学工学部准教授)
 ・演題:旧松本区裁判所の価値と魅力
 ・内容:貴重な明治時代の和風裁判所庁舎としての価値と魅力をご紹介します。

いずれも、会場は松本市歴史の里(松本市島立2196-1)で、料金は通常観覧料(大人400円、中学生以下は無料)です。
事前申し込みが必要ですので、松本市歴史の里(0263-47-4515)までお電話ください。
※第2弾(2月17日)は、2月6日(火)午前9時から受付を開始します。


いいづな講座「善光寺″ぬれ仏″の研究」開催

「いいづな講座」は『飯綱ならでは』の再発見をテーマにした歴史講座です。今回は現在の飯綱町普光寺地区出身の僧侶が江戸時代に長野善光寺に奉納した大仏像 『ぬれ仏(銅造地蔵菩薩坐像、国認定重要美術品)』 について、その最新の研究成果を当館学芸補佐員がお話します。皆さまのご参加をお待ちしています。

【演題】「善光寺 ぬれ仏 の研究」
【講師】伊藤 愛加 (歴史ふれあい館学芸補佐員)
【日時】平成30年1月21日(日)13:30~15:00
【会場】飯綱町民会館(いいづな歴史ふれあい館隣り)
申し込み不要、参加無料


収蔵作品展Ⅲ 「増沢荘一郎とその同志」

  • 場所:市立岡谷美術考古館
  • 開催期間:2018-01-14〜2018-03-04
  • お問い合わせ:市立岡谷美術考古館 TEL 0266-22-5854 FAX 0266-22-5856

増沢荘一郎は、戦後、武井武雄が立ち上げた双燈社※で版画を学び、学校教育や社会教育にも版画を取り入れ、大人から子どもまで版画に親しむ気風を盛り上げました。本展では、増沢とともに地域の版画界の発展に寄与した武井吉太郎と小口作太郎の作品も展示し、「版画のまち」岡谷の軌跡を振り返ります。
また、増沢が中心となって創立した「信濃刀画の会」作品展、および、第25回岡谷市内小学校児童版画展も同時開催いたします。

※ 双燈社とは、戦後まもなく、岡谷に帰郷していた武井武雄が、すさんだ人々の生活を明るくしようと、西堀地区の人々とともに結成した文化団体です。その版画部会では武雄が講師となり、武井吉太郎や小口作太郎、増沢荘一郎など多くの版画作家を育てました。月に1回、例会を行い、毎回異なるテーマでハガキ大の作品集を作りました。テーマは花、諏訪風物、人物、冬のスポーツなど、年賀状のほかにもさまざまな作品集が残されています。


Gilles Sacksick展(ジル・サックシック展)

1942年パリ生まれのフランスの画家
作品の多くは椅子にたたずむ猫やティーポットなど身近な題材で、今回の展覧会では水彩や油彩など40点を展示しています。
館内には、作家の制作の様子を追ったドキュメンタリー映像も流しております。作品と併せてご覧ください。


おぶせミュージアムコレクション展

小布施出身の日本画家、中島千波の父で、同じく日本画家だった中島清之や、小布施出身の金属造形作家、春山文典の作品のほか、当館ゆかりの作家の作品をジャンルを問わず紹介しています。
今回は作品にまつわるクイズを出題中。問題を解きながら鑑賞していけば、より作品への理解が深まるかもしれません。ぜひゆっくりご覧ください。


公募 第32回 佐久平の美術展

「佐久平の美術展」は、今年で32回を数える、佐久地域ゆかりの皆さまによる公募展です。
平面部門・立体造形部門の2部門から作品を公募し、毎年100点前後の作品を展示しています。

会期中には、審査員の先生方を交えての作品鑑賞会もあります。
展示作品について、先生から直接講評していただける貴重な機会です。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

■会期 平成30年1月6日(土)~2月4日(日)
■会期中の休館日 毎週月曜日(1/8は開館)
■開館時間 午前9時30分~午後5時
■観覧料 無料

【会期中のイベント】
■授賞式・作品鑑賞会(1)(入賞作品を中心に)
日時 平成30年1月13日(土) 午後2時~(作品鑑賞会は午後2時45分ごろ~)
講師 遠藤 彰子(洋画家・審査長)

■作品鑑賞会(2)(入選作品を中心に)
日時 平成30年1月21日(日) 午後2時~
講師 船水 徳雄(日本画家・審査員)

【同時開催】
ザワメキアート展2017~信州の障がいのある人の表現とアール・ブリュット~
(お問い合わせ:信州ザワメキアート展2017実行委員会事務局 TEL:026-295-3441)


冬季特別展「高井鴻山と師・知友展」

  • 場所:髙井鴻山記念館
  • 開催期間:2017-12-08〜2018-04-18
  • お問い合わせ:髙井鴻山記念館☎026-247-4049

芸術家、経世家、教育者でもあった鴻山。その交友関係は広く、多くの文人墨客と交流がありました。佐久間象山・高井鴻山合作「除魔画賛」、北斎の「日新除魔図」、北斎の娘・応為の「百合」、横山上龍の「狆と美人図」など、鴻山の師や知友の作品を展示します。

会期:平成29年12月8日(金曜日)~平成30年4月18日(水曜日)
  ※12月31日のみ休館
開館時間:午前9時~午後5時
    ※平成30年1月1日のみ午前10時~午後3時まで
入館料:大人300円、高校生150円、中学生以下無料


独立美術協会 東の雄 吉岡憲VS西の雄 小出三郎 展


冬季展示「故郷安曇野墨彩展」

  • 場所:安曇野高橋節郎記念美術館
  • 開催期間:2017-11-21〜2018-02-25
  • お問い合わせ:安曇野高橋節郎記念美術館          Tel 0263-81-3030

いつもの日も変わらないものは穂高の山。
険しく厳しいその姿には、岳とか、嶽、それよりさらに厳しい巒(らん)、
そんな字がピッタリと合う。
実際に目の前にしていなくても、私の心に住む原風景としての山が、
筆の先から現れてくる。
(図録より)

漆芸家 高橋節郎は、漆作品だけでなく、多くの墨彩画も残しており、そこには故郷の風景、山が描かれているものが沢山あります。
今展では、墨彩画を中心に、漆作品、書などを展示します。高橋節郎の心に住む世界をお楽しみください。


「糸を組む 〜あなたの知らない組紐の世界〜」

和服の帯締(おびじめ)などに使われる組紐(くみひも)は、時代とともに用途、デザインが変化してきました。組紐の製法は、糸を斜めに交差させながら紐状にしていく「組み」の技法です。特に帯締の場合、組み目が美しくそろい、締まりがよく、かつ容易にほどけることが重要です。そのために「絹」が最適な素材として使われています。
今回の展示では、伝統の技法で製作を続ける組紐店『有職組紐 道明(ゆうそくくみひも どうみょう)』の、現代の製品や歴史的名品の復元品等を展示します。奥深い組紐の世界をご堪能ください。


冬季展 「田中芳男-『虫捕御用(むしとりごよう)』の明治維新」

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2017-12-16〜2018-02-25
  • お問い合わせ:長野県立歴史館(TEL:026-274-2000 )

 慶応2年(1866)、幕末の騒然とした世相のなか、虫捕り網を手に江戸近郊の山野を駆けめぐる若者がいました。信州飯田町(現飯田市)生まれの田中芳男です。江戸幕府に出仕し、パリ万国博覧会に出品する日本初の昆虫標本作りに挑んでいました。この任務を「虫捕御用(むしとりごよう)」と呼びます。
 明治維新は、一握りの英雄たちの物語として語られがちです。昆虫や草花、鉱石の採集に打ち込む田中芳男の生き方は、とても地味です。しかし、「虫捕御用」とパリ万博の見聞を原体験に、農産物の改良・普及、各種の産業の育成、教育活動に精力的に取り組み、その成果を博物館という形で結実させた田中芳男の功績は、近代日本を語る上で欠かせません。日本で初めて和リンゴに西洋リンゴを接ぎ木し、育て広めたのも田中芳男でした。「武」ではなく「知」によって、よりよい社会を作り上げようとした信州人でした。そして、彼の多彩で好奇心あふれる知の営みの核には、東西南北の文物が出会う飯田の文化的風土があります。
 また、彼には人間と動植物を隔てず、生命全体を大きく見つめ、育て、共存しようとする思想が存在しました。この考えは、「環境の世紀」と呼ばれる21世紀を生きる私たちにたくさんのヒントを与えてくれます。多様な生命を見つめ育てる「種子(たね)をまく人」、パイオニア(先駆者)としての田中芳男の姿を紹介します。

●主な展示資料
「教草 澱粉一覧」上・下 明治7(1874)年 飯田市美術博物館蔵 ※半期のみ展示
田中芳男「天賦之風彩固有之妙」 明治35(1902)年 飯田市美術博物館蔵
「古今珍物収覽 元昌平坂聖堂に於て」 明治5(1872)年 飯田市美術博物館蔵
「有用植物図説」巻之一 明治24(1891)年 飯田市美術博物館蔵
町田久成書「博物館」門額 明治5(1872)年 東京国立博物館蔵
「外国桾拾帖」1 東京大学総合図書館蔵 ※半期のみ展示 
●講演会1「田中芳男をめぐって-伊那谷の人のつながり-」
 平成29年12月16日(土)13:30~15:00
 講師:笹本正治(当館館長)

●講演会2「近代日本の礎を築いた田中芳男」
 平成30年1月20日(土)13:30~15:00
 講師:櫻井弘人 氏(飯田市美術博物館学芸係長)

●関連講座「田中芳男 -『虫捕御用』の明治維新」
 平成30年2月10日(土)13:30~15:00
 講師:青木隆幸(当館学芸部長)

●イベント
 「神々の舞う里-南信濃の民俗芸能に触れよう-」
 平成30年2月4日(土)
 南信濃を代表する遠山郷の霜月祭り、新野の雪祭りの記録映像を上映します。


やさしい信濃の歴史講座「川と信州のあゆみ」全7回

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2017-12-09〜2018-03-10
  • お問い合わせ:長野県立歴史館 総合情報課 Tel026-274-3991

今年度の講座は、「川と信州のあゆみ」を共通テーマに長野県の歴史をわかりやすく紹介します。ぜひ歴史館にお出かけください。

【期日等】平成29年12月9日~平成30年3月10日 全7回(詳細は以下のとおり)
【会 場】長野県立歴史館 講堂
【時 間】13時30分~15時10分(受付は12時30分より)
【費 用】聴講には常設展観覧料が必要          
 ※年間パスポート会員、ボランティア会員、古文書講座受講者は、その会員証の提示で聴講できます。
【その他】事前申込は不要(先着220名)

■第1回 12月9日(土)テーマ:水を求めて
 講座名「御牧ヶ原と塩田のため池-本州一の少雨地に田をつくる-」 畔上不二男(当館職員)
 講座名「水を得る戦い-用水堰の開鑿-」 小野和英(当館職員)

■第2回 12月23日(土)テーマ:川とともに生きる
講座名「日本人の心に生きる『河童』」 溝口俊一(当館職員)
 講座名「信州の川と利水・治水・親水」 市川 厚(当館職員)

■第3回 1月6日(土)テーマ:川と自然
 講座名「変わりゆく人里の植物たち-安曇野の水辺から-」 松田貴子 氏(安曇野市新市立博物館準備室)

■第4回 1月13日(土)テーマ:川と信仰
 講座名「天竜川流域の信仰とその造形-諏訪大社神宮寺と知久氏を中心に-」 織田顕行 氏(飯田市美術博物館学芸員)

■第5回 2月3日(土)テーマ:川のある風景
 講座名「川のある風景-広重《洗馬》をめぐって-」 林 誠(当館職員)
 講座名「器械製糸黎明期の歴史-水車の動力利用にかかわって-」 山田直志(当館職員)

■第6回 2月17日(土)テーマ:原始・古代の川
 講座名「『屋代ムラ』その日その時、そして復旧・復興への道のり
      -発掘調査からみた888年の大洪水とその後-」寺内隆夫(当館職員)
 講座名「旧石器時代のムラ-川辺のムラ、湿地を囲むムラ-」 大竹憲昭(当館職員)

■第7回 3月10日(土)テーマ:信州を見据えて
 講座名「果てなく黄色い花咲く丘で-長野県民の満州体験-」 青木隆幸(当館職員)


森のおうち所蔵絵本原画展

【展示作品】
バーナデット・ワッツ
 『マッチ売りの少女』、『くつやのマルチン』、『こまったクリスマス』、『リサ  の小さなともだち』、『つぐみひげの王さま』、以上より抜粋
デリア・カンセラ
 『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』
レイモン・ペイネ
 「恋人たち」より

イギリスを代表する絵本作家バーナデット・ワッツは、これまでに、グリムやアンデルセン童話の挿絵を中心に創作絵本も手がけています。日本では出版されていない『マッチ売りの少女』(アンデルセン/作 ※ドイツ、イギリスにて出版)や、『くつやのマルチン』(トルストイ民話、西村書店版)、クリスマスにちなんだお話などを抜粋で展示。優しく繊細な原画をご覧いただけます。
その他、アルゼンチン出身で、イラストレーターとしてフランスで活躍するデリア・カンセラの『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』や、一貫して愛をモチーフに描き続けた画家・レイモンペイネの「恋人たちシリーズ」を展示します。
所蔵ではありますが、年に1度しかご覧いただけない原画たちです。

同時展示
「きみへのおくりもの絵本原画展」
 『きみへのおくりもの』刀根 里衣/作(NHK出版)


『きみへのおくりもの』 絵本原画展

【展示作品】
『きみへのおくりもの』刀根 里衣/作(NHK出版)
 2匹のネコのクロとシロ。クロは大好きなシロを散歩に誘って、に湖にうかぶ“キラキラ光るもの”をプレゼントしようとします。でも、水中のキラキラはなかなかつかめない。悪戦苦闘の結果、水中から戻ってくると“キラキラ”は消えていて、クロはしょんぼり。でも、その横でシロは微笑みます。だって、シロは宝物のある場所を知っていたから…
 心温まるロマンティックなお話で、幻想的な色合いで美しい世界を描いた絵本原画をクリスマス期間に森のおうちで味わってください。作者の刀根里衣はイタリアで絵本作家としてデビューし、その後イタリアに渡り、ミラノを拠点に創作活動を行っています。2013年にはボローニャ国際絵本原画展国際イラストレーション賞を受賞し、現在は日本でも人気急上昇の絵本作家です。その繊細な筆遣いを、ぜひ原画でご覧下さい。

《同時展示》 
「森のおうち所蔵絵本原画展」
・『マッチ売りの少女』アンデルセン/作 バーナデット・ワッツ/絵
・『不思議の国のアリス』ルイス・キャロル/作 デリア・カンセラ/絵
・「恋人たち」レイモン・ペイネ/絵より
 ※以上より抜粋、他


「ペイネ・冬を彩る恋人たち」展

  • 場所:ペイネ美術館
  • 開催期間:2017-10-26〜2018-01-15
  • お問い合わせ:0267-46-6161

冬に似合った作品を当館収蔵作品からセレクトし展示します。
心温める内容のもの、クリスマス関連のポスターなど、この時期に観覧するのにふさわしい作品をご覧頂きます。
また普段はなかなかご覧いただけない挿絵版画「風車小屋だより」(アルフォンス・ドーデ作)にも光をあて、展示致します。


原画、版画作品合わせ、約50点で構成。
主な展示作品、「恋の炎」(水彩画)「ヴェルレーヌの詩」(版画)「ノエル・ポスター」(シルクスクリーン)など。

【開館時間】9時~17時
【料金】大人900円 小中生500円


Raymond PEYNET「星狩り」(C)ADAGP,Paris&JASPAR,Tokyo,2017


「四季を彩る野の花たち」展

深沢紅子が描いた早春から晩秋にかけての野の花水彩作品約50点を展示。
「ルリソウ」「ホタルブクロ」「カラスウリ」など、浅間高原に咲く花や実たちを、季節の移り変わりにそって、ご紹介しています。

左・画像は、深沢紅子野の花美術館・外観。国登録有形文化財。1911年(明治44年)建築の旧・軽井沢郵便局を移築保存し、美術館として活用しています。
(1階は旬菜パスタの店レストラン「ソネット」、ミュージアムショップ、2階は展示室となっています。)


収蔵作品展Ⅱ 生誕120周年 髙橋貞一郎と子どもたち展

  • 場所:市立岡谷美術考古館
  • 開催期間:2017-11-17〜2018-01-08
  • お問い合わせ:市立岡谷美術考古館 TEL 0266-22-5854 FAX 0266-22-5856

 岡谷市出身の洋画家 髙橋貞一郎は、岸田劉生に影響を受け、フランスにも留学するなど画業に励み、春陽会展、一水会展など多くの展覧会に作品を出品しました。作品は故郷の風景や身近な人物などを描いたものが多く、流行に左右されず、過剰な誇張や演出のない、引き締まった画面構成が特徴です。岸田から受け継いだ、真実を描く姿勢を基本としつつ、構図を熱心に追及し、生涯にわたって挑戦と探求を続けました。

また、令嬢の宮原麗子、子息の髙橋靖夫両氏をはじめ、早出守雄や立川義明など多くの芸術家を育て、地域の文化的発展にも尽力しました。

本年は髙橋の生誕120周年にあたり、岡谷の美術の礎を築いたともいうべき髙橋の軌跡を振り返ります。また、現在活躍中の作家である宮原麗子・髙橋靖夫両氏の作品もあわせて展示いたします。髙橋貞一郎と子どもたち、それぞれの作風をお楽しみください。

関連ファイル

武井武雄のかわいい版画展

武井武雄といえば童画家ーーそんなイメージが強いのではないでしょうか。実は武井は版画作品も精力的に発表しており、特に昭和期の海外では版画家として知らていました。
武井と版画の付き合いは半世紀以上に亘ります。東京美術学校時代に出会った銅版画からスタートし、30歳代で錦絵と同じ絵師、彫師、摺師の分業制で制作される伝承木版の特性を発揮した作品を手掛け、戦中に豪華銅版絵本「地上の祭」を出版。戦後は主に木版画を中心に取り組み、新しい版画の様式にもチャレンジしてきました。
童画家と版画家それぞれの顔が呼応して生み出される作品は、武井武雄でしか表現できない小宇宙とも言えるでしょう。本展では、郷土玩具をモチーフとした伝承木版をはじめ、武井の「かわいい」がぎゅっと詰まった小品版画、創作版画などをご紹介します。
童画作品とは一味違う版画家武井の魅力をじっくりご覧ください。


池田修三展 ビリジアン・ノスタルジア

かわいらしい子どもたちや花の美しい瞬間を閉じ込めたような画面。よく見ると薄い緑がかった色彩が隠れていることにお気づきでしょうか。このビリジアンの魔法こそ、かわいいだけではない池田版画の不思議な魅力といえるでしょう。
池田修三は出身の秋田を中心に愛されてきた版画家です。池田のふるさと、にかほ市では、贈り物として家に飾られることも多く、親しみのある版画を作り続けました。武井武雄も所属した日本版画家協会に所属するも退会後に独自の画風を広げ、極めていきました。子どもという家族が増え、単色の木版画から多色摺りに変化していったところも興味深いところです。
だれもが通ってきた子どもの時代。決してきれいなだけではなく、色々な思い出が詰まっていることでしょう。そんなノスタルジアを思い起こしてくれるような池田修三の版画作品のきらめきをお楽しみ下さい。


祈りの美

サンリツ服部美術館のコレクションの中から、仏画、寺社縁起や高僧伝の絵巻、経典などを展示し、それらの作品から見えてくる人々の祈りの姿に迫ります。


木工おもちゃが彩るザイフェンのクリスマス

【内容】
ドイツ・エルツ地方のザイフェンで作られるクリスマスのおもちゃを特集し、そのモチーフの成り立ちやクリスマスとの関りをご紹介します。
・バレエや童話で有名な「くるみ割り人形」を物語の内容とともにご紹介。
・ザイフェンで作られる伝統的なクリスマスのおもちゃが勢ぞろい。
・ザイフェンの木工芸でオーナメントで装飾したクリスマスツリーの展示。

【開館時間】
【10月・11月】 9 : 30~17 : 00
【12月・ 1月】10 : 00~16 : 00
※最終入館は閉館の30分前

【会場】
ムーゼの森「エルツおもちゃ博物館・軽井沢」
〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉193

【入館料】
大人600円、中高生400円、小学生以下無料
※軽井沢絵本の森美術館との2館共通セット券あり

【企画展サイト】
http://museen.org/event/erz/


イギリス絵本の世界展

【内容】
絵と文があり、見開きがあり、ページをめくって楽しむ・・・こうした今日親しまれている絵本のスタイルは、19世紀後半のイギリスで生まれました。
イギリス絵本をひもとくと、さまざまな系譜とともに、画家独自の表現が花開いていることがわかります。本展では、絵本の源流から現代までを、原画や初版本などとともにめぐり、イギリスで紡がれた絵本の豊かな世界をご紹介します。

【開館時間】
【10月・11月】 9 : 30~17 : 00
【12月・ 1月】10 : 00~16 : 00
※最終入館は閉館の30分前

【会場】
ムーゼの森「軽井沢絵本の森美術館」
〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉182

【入館料】
大人900円(11〜1月は800円)、中高生500円、小学生以下無料
※ピクチャレスク・ガーデン入園料含む
※エルツおもちゃ博物館・軽井沢との2館共通セット券あり

【企画展サイト】
http://museen.org/event

【画像】
レズリー・ブルック画「ばらの輪」©1922 L.Leslie Brooke


幻想風景 空想の世界に遊ぶ

諏訪市にあるサンリツ服部美術館では、服部一郎コレクションの中から幻想的な光景を描いた作品をご紹介する展覧会を開催いたします。シャガール、ルオー、キスリング、そして17世紀のレンブラントの銅版画まで、人間の内側に広がる自由な空想の世界をお楽しみください。


旧松本区裁判所庁舎 重要文化財指定記念講演会【全2回】

  • 場所:松本市歴史の里
  • 開催期間:2018-01-27〜2018-02-17
  • お問い合わせ:松本市歴史の里(0263-47-4515)

旧松本区裁判所庁舎が平成29年11月に国の重要文化財に指定されたことを記念して、講演会を開催します。旧松本区裁判所庁舎の歴史や魅力を分かりやすくご紹介します。

■ 第1弾
 ・日時:1月27日(土) 13時30分~15時
 ・講師:歴史の里学芸員
 ・演題:市民が守った文化財-旧松本区裁判所庁舎
 ・内容:旧松本区裁判所庁舎の歴史や、市民による保存運動をご紹介します。

■ 第2弾
 ・日時:2月17日(土) 13時30分~15時
 ・講師:梅干野成央氏(信州大学工学部准教授)
 ・演題:旧松本区裁判所の価値と魅力
 ・内容:貴重な明治時代の和風裁判所庁舎としての価値と魅力をご紹介します。

いずれも、会場は松本市歴史の里(松本市島立2196-1)で、料金は通常観覧料(大人400円、中学生以下は無料)です。
事前申し込みが必要ですので、松本市歴史の里(0263-47-4515)までお電話ください。
※第2弾(2月17日)は、2月6日(火)午前9時から受付を開始します。


収蔵作品展Ⅲ 「増沢荘一郎とその同志」

  • 場所:市立岡谷美術考古館
  • 開催期間:2018-01-14〜2018-03-04
  • お問い合わせ:市立岡谷美術考古館 TEL 0266-22-5854 FAX 0266-22-5856

増沢荘一郎は、戦後、武井武雄が立ち上げた双燈社※で版画を学び、学校教育や社会教育にも版画を取り入れ、大人から子どもまで版画に親しむ気風を盛り上げました。本展では、増沢とともに地域の版画界の発展に寄与した武井吉太郎と小口作太郎の作品も展示し、「版画のまち」岡谷の軌跡を振り返ります。
また、増沢が中心となって創立した「信濃刀画の会」作品展、および、第25回岡谷市内小学校児童版画展も同時開催いたします。

※ 双燈社とは、戦後まもなく、岡谷に帰郷していた武井武雄が、すさんだ人々の生活を明るくしようと、西堀地区の人々とともに結成した文化団体です。その版画部会では武雄が講師となり、武井吉太郎や小口作太郎、増沢荘一郎など多くの版画作家を育てました。月に1回、例会を行い、毎回異なるテーマでハガキ大の作品集を作りました。テーマは花、諏訪風物、人物、冬のスポーツなど、年賀状のほかにもさまざまな作品集が残されています。


フェルディナント・ホドラー展

梅野コレクションの中から梅野隆がスイス滞在中に愛した作家フェルディナント・ホドラーの作品(1913年制作、ヘリオグラビュルR.PIPERetCo.版)40点を展示いたします。スイスの国民的画家であるホドラーは前半期は生い立ちの不幸を思わせる「死」や「憂鬱」を想起させる作品があり、その後20世紀から「生」に変わっていきます。踊る人や身体の動きに躍動感を見出し、パラレリズム(平行主義)を提唱します。彼が表現したさまざまな様式が版画から見てとれます。


おぶせミュージアムコレクション展

小布施出身の日本画家、中島千波の父で、同じく日本画家だった中島清之や、小布施出身の金属造形作家、春山文典の作品のほか、当館ゆかりの作家の作品をジャンルを問わず紹介しています。
今回は作品にまつわるクイズを出題中。問題を解きながら鑑賞していけば、より作品への理解が深まるかもしれません。ぜひゆっくりご覧ください。


公募 第32回 佐久平の美術展

「佐久平の美術展」は、今年で32回を数える、佐久地域ゆかりの皆さまによる公募展です。
平面部門・立体造形部門の2部門から作品を公募し、毎年100点前後の作品を展示しています。

会期中には、審査員の先生方を交えての作品鑑賞会もあります。
展示作品について、先生から直接講評していただける貴重な機会です。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

■会期 平成30年1月6日(土)~2月4日(日)
■会期中の休館日 毎週月曜日(1/8は開館)
■開館時間 午前9時30分~午後5時
■観覧料 無料

【会期中のイベント】
■授賞式・作品鑑賞会(1)(入賞作品を中心に)
日時 平成30年1月13日(土) 午後2時~(作品鑑賞会は午後2時45分ごろ~)
講師 遠藤 彰子(洋画家・審査長)

■作品鑑賞会(2)(入選作品を中心に)
日時 平成30年1月21日(日) 午後2時~
講師 船水 徳雄(日本画家・審査員)

【同時開催】
ザワメキアート展2017~信州の障がいのある人の表現とアール・ブリュット~
(お問い合わせ:信州ザワメキアート展2017実行委員会事務局 TEL:026-295-3441)


冬季特別展「高井鴻山と師・知友展」

  • 場所:髙井鴻山記念館
  • 開催期間:2017-12-08〜2018-04-18
  • お問い合わせ:髙井鴻山記念館☎026-247-4049

芸術家、経世家、教育者でもあった鴻山。その交友関係は広く、多くの文人墨客と交流がありました。佐久間象山・高井鴻山合作「除魔画賛」、北斎の「日新除魔図」、北斎の娘・応為の「百合」、横山上龍の「狆と美人図」など、鴻山の師や知友の作品を展示します。

会期:平成29年12月8日(金曜日)~平成30年4月18日(水曜日)
  ※12月31日のみ休館
開館時間:午前9時~午後5時
    ※平成30年1月1日のみ午前10時~午後3時まで
入館料:大人300円、高校生150円、中学生以下無料


冬季展示「故郷安曇野墨彩展」

  • 場所:安曇野高橋節郎記念美術館
  • 開催期間:2017-11-21〜2018-02-25
  • お問い合わせ:安曇野高橋節郎記念美術館          Tel 0263-81-3030

いつもの日も変わらないものは穂高の山。
険しく厳しいその姿には、岳とか、嶽、それよりさらに厳しい巒(らん)、
そんな字がピッタリと合う。
実際に目の前にしていなくても、私の心に住む原風景としての山が、
筆の先から現れてくる。
(図録より)

漆芸家 高橋節郎は、漆作品だけでなく、多くの墨彩画も残しており、そこには故郷の風景、山が描かれているものが沢山あります。
今展では、墨彩画を中心に、漆作品、書などを展示します。高橋節郎の心に住む世界をお楽しみください。


冬季展 「田中芳男-『虫捕御用(むしとりごよう)』の明治維新」

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2017-12-16〜2018-02-25
  • お問い合わせ:長野県立歴史館(TEL:026-274-2000 )

 慶応2年(1866)、幕末の騒然とした世相のなか、虫捕り網を手に江戸近郊の山野を駆けめぐる若者がいました。信州飯田町(現飯田市)生まれの田中芳男です。江戸幕府に出仕し、パリ万国博覧会に出品する日本初の昆虫標本作りに挑んでいました。この任務を「虫捕御用(むしとりごよう)」と呼びます。
 明治維新は、一握りの英雄たちの物語として語られがちです。昆虫や草花、鉱石の採集に打ち込む田中芳男の生き方は、とても地味です。しかし、「虫捕御用」とパリ万博の見聞を原体験に、農産物の改良・普及、各種の産業の育成、教育活動に精力的に取り組み、その成果を博物館という形で結実させた田中芳男の功績は、近代日本を語る上で欠かせません。日本で初めて和リンゴに西洋リンゴを接ぎ木し、育て広めたのも田中芳男でした。「武」ではなく「知」によって、よりよい社会を作り上げようとした信州人でした。そして、彼の多彩で好奇心あふれる知の営みの核には、東西南北の文物が出会う飯田の文化的風土があります。
 また、彼には人間と動植物を隔てず、生命全体を大きく見つめ、育て、共存しようとする思想が存在しました。この考えは、「環境の世紀」と呼ばれる21世紀を生きる私たちにたくさんのヒントを与えてくれます。多様な生命を見つめ育てる「種子(たね)をまく人」、パイオニア(先駆者)としての田中芳男の姿を紹介します。

●主な展示資料
「教草 澱粉一覧」上・下 明治7(1874)年 飯田市美術博物館蔵 ※半期のみ展示
田中芳男「天賦之風彩固有之妙」 明治35(1902)年 飯田市美術博物館蔵
「古今珍物収覽 元昌平坂聖堂に於て」 明治5(1872)年 飯田市美術博物館蔵
「有用植物図説」巻之一 明治24(1891)年 飯田市美術博物館蔵
町田久成書「博物館」門額 明治5(1872)年 東京国立博物館蔵
「外国桾拾帖」1 東京大学総合図書館蔵 ※半期のみ展示 
●講演会1「田中芳男をめぐって-伊那谷の人のつながり-」
 平成29年12月16日(土)13:30~15:00
 講師:笹本正治(当館館長)

●講演会2「近代日本の礎を築いた田中芳男」
 平成30年1月20日(土)13:30~15:00
 講師:櫻井弘人 氏(飯田市美術博物館学芸係長)

●関連講座「田中芳男 -『虫捕御用』の明治維新」
 平成30年2月10日(土)13:30~15:00
 講師:青木隆幸(当館学芸部長)

●イベント
 「神々の舞う里-南信濃の民俗芸能に触れよう-」
 平成30年2月4日(土)
 南信濃を代表する遠山郷の霜月祭り、新野の雪祭りの記録映像を上映します。


やさしい信濃の歴史講座「川と信州のあゆみ」全7回

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2017-12-09〜2018-03-10
  • お問い合わせ:長野県立歴史館 総合情報課 Tel026-274-3991

今年度の講座は、「川と信州のあゆみ」を共通テーマに長野県の歴史をわかりやすく紹介します。ぜひ歴史館にお出かけください。

【期日等】平成29年12月9日~平成30年3月10日 全7回(詳細は以下のとおり)
【会 場】長野県立歴史館 講堂
【時 間】13時30分~15時10分(受付は12時30分より)
【費 用】聴講には常設展観覧料が必要          
 ※年間パスポート会員、ボランティア会員、古文書講座受講者は、その会員証の提示で聴講できます。
【その他】事前申込は不要(先着220名)

■第1回 12月9日(土)テーマ:水を求めて
 講座名「御牧ヶ原と塩田のため池-本州一の少雨地に田をつくる-」 畔上不二男(当館職員)
 講座名「水を得る戦い-用水堰の開鑿-」 小野和英(当館職員)

■第2回 12月23日(土)テーマ:川とともに生きる
講座名「日本人の心に生きる『河童』」 溝口俊一(当館職員)
 講座名「信州の川と利水・治水・親水」 市川 厚(当館職員)

■第3回 1月6日(土)テーマ:川と自然
 講座名「変わりゆく人里の植物たち-安曇野の水辺から-」 松田貴子 氏(安曇野市新市立博物館準備室)

■第4回 1月13日(土)テーマ:川と信仰
 講座名「天竜川流域の信仰とその造形-諏訪大社神宮寺と知久氏を中心に-」 織田顕行 氏(飯田市美術博物館学芸員)

■第5回 2月3日(土)テーマ:川のある風景
 講座名「川のある風景-広重《洗馬》をめぐって-」 林 誠(当館職員)
 講座名「器械製糸黎明期の歴史-水車の動力利用にかかわって-」 山田直志(当館職員)

■第6回 2月17日(土)テーマ:原始・古代の川
 講座名「『屋代ムラ』その日その時、そして復旧・復興への道のり
      -発掘調査からみた888年の大洪水とその後-」寺内隆夫(当館職員)
 講座名「旧石器時代のムラ-川辺のムラ、湿地を囲むムラ-」 大竹憲昭(当館職員)

■第7回 3月10日(土)テーマ:信州を見据えて
 講座名「果てなく黄色い花咲く丘で-長野県民の満州体験-」 青木隆幸(当館職員)


祈りの美

サンリツ服部美術館のコレクションの中から、仏画、寺社縁起や高僧伝の絵巻、経典などを展示し、それらの作品から見えてくる人々の祈りの姿に迫ります。


幻想風景 空想の世界に遊ぶ

諏訪市にあるサンリツ服部美術館では、服部一郎コレクションの中から幻想的な光景を描いた作品をご紹介する展覧会を開催いたします。シャガール、ルオー、キスリング、そして17世紀のレンブラントの銅版画まで、人間の内側に広がる自由な空想の世界をお楽しみください。


収蔵作品展Ⅲ 「増沢荘一郎とその同志」

  • 場所:市立岡谷美術考古館
  • 開催期間:2018-01-14〜2018-03-04
  • お問い合わせ:市立岡谷美術考古館 TEL 0266-22-5854 FAX 0266-22-5856

増沢荘一郎は、戦後、武井武雄が立ち上げた双燈社※で版画を学び、学校教育や社会教育にも版画を取り入れ、大人から子どもまで版画に親しむ気風を盛り上げました。本展では、増沢とともに地域の版画界の発展に寄与した武井吉太郎と小口作太郎の作品も展示し、「版画のまち」岡谷の軌跡を振り返ります。
また、増沢が中心となって創立した「信濃刀画の会」作品展、および、第25回岡谷市内小学校児童版画展も同時開催いたします。

※ 双燈社とは、戦後まもなく、岡谷に帰郷していた武井武雄が、すさんだ人々の生活を明るくしようと、西堀地区の人々とともに結成した文化団体です。その版画部会では武雄が講師となり、武井吉太郎や小口作太郎、増沢荘一郎など多くの版画作家を育てました。月に1回、例会を行い、毎回異なるテーマでハガキ大の作品集を作りました。テーマは花、諏訪風物、人物、冬のスポーツなど、年賀状のほかにもさまざまな作品集が残されています。


フェルディナント・ホドラー展

梅野コレクションの中から梅野隆がスイス滞在中に愛した作家フェルディナント・ホドラーの作品(1913年制作、ヘリオグラビュルR.PIPERetCo.版)40点を展示いたします。スイスの国民的画家であるホドラーは前半期は生い立ちの不幸を思わせる「死」や「憂鬱」を想起させる作品があり、その後20世紀から「生」に変わっていきます。踊る人や身体の動きに躍動感を見出し、パラレリズム(平行主義)を提唱します。彼が表現したさまざまな様式が版画から見てとれます。


冬季特別展「高井鴻山と師・知友展」

  • 場所:髙井鴻山記念館
  • 開催期間:2017-12-08〜2018-04-18
  • お問い合わせ:髙井鴻山記念館☎026-247-4049

芸術家、経世家、教育者でもあった鴻山。その交友関係は広く、多くの文人墨客と交流がありました。佐久間象山・高井鴻山合作「除魔画賛」、北斎の「日新除魔図」、北斎の娘・応為の「百合」、横山上龍の「狆と美人図」など、鴻山の師や知友の作品を展示します。

会期:平成29年12月8日(金曜日)~平成30年4月18日(水曜日)
  ※12月31日のみ休館
開館時間:午前9時~午後5時
    ※平成30年1月1日のみ午前10時~午後3時まで
入館料:大人300円、高校生150円、中学生以下無料


やさしい信濃の歴史講座「川と信州のあゆみ」全7回

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2017-12-09〜2018-03-10
  • お問い合わせ:長野県立歴史館 総合情報課 Tel026-274-3991

今年度の講座は、「川と信州のあゆみ」を共通テーマに長野県の歴史をわかりやすく紹介します。ぜひ歴史館にお出かけください。

【期日等】平成29年12月9日~平成30年3月10日 全7回(詳細は以下のとおり)
【会 場】長野県立歴史館 講堂
【時 間】13時30分~15時10分(受付は12時30分より)
【費 用】聴講には常設展観覧料が必要          
 ※年間パスポート会員、ボランティア会員、古文書講座受講者は、その会員証の提示で聴講できます。
【その他】事前申込は不要(先着220名)

■第1回 12月9日(土)テーマ:水を求めて
 講座名「御牧ヶ原と塩田のため池-本州一の少雨地に田をつくる-」 畔上不二男(当館職員)
 講座名「水を得る戦い-用水堰の開鑿-」 小野和英(当館職員)

■第2回 12月23日(土)テーマ:川とともに生きる
講座名「日本人の心に生きる『河童』」 溝口俊一(当館職員)
 講座名「信州の川と利水・治水・親水」 市川 厚(当館職員)

■第3回 1月6日(土)テーマ:川と自然
 講座名「変わりゆく人里の植物たち-安曇野の水辺から-」 松田貴子 氏(安曇野市新市立博物館準備室)

■第4回 1月13日(土)テーマ:川と信仰
 講座名「天竜川流域の信仰とその造形-諏訪大社神宮寺と知久氏を中心に-」 織田顕行 氏(飯田市美術博物館学芸員)

■第5回 2月3日(土)テーマ:川のある風景
 講座名「川のある風景-広重《洗馬》をめぐって-」 林 誠(当館職員)
 講座名「器械製糸黎明期の歴史-水車の動力利用にかかわって-」 山田直志(当館職員)

■第6回 2月17日(土)テーマ:原始・古代の川
 講座名「『屋代ムラ』その日その時、そして復旧・復興への道のり
      -発掘調査からみた888年の大洪水とその後-」寺内隆夫(当館職員)
 講座名「旧石器時代のムラ-川辺のムラ、湿地を囲むムラ-」 大竹憲昭(当館職員)

■第7回 3月10日(土)テーマ:信州を見据えて
 講座名「果てなく黄色い花咲く丘で-長野県民の満州体験-」 青木隆幸(当館職員)


祈りの美

サンリツ服部美術館のコレクションの中から、仏画、寺社縁起や高僧伝の絵巻、経典などを展示し、それらの作品から見えてくる人々の祈りの姿に迫ります。


幻想風景 空想の世界に遊ぶ

諏訪市にあるサンリツ服部美術館では、服部一郎コレクションの中から幻想的な光景を描いた作品をご紹介する展覧会を開催いたします。シャガール、ルオー、キスリング、そして17世紀のレンブラントの銅版画まで、人間の内側に広がる自由な空想の世界をお楽しみください。