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色と形、ユーモアとポエジー 北の大地と海を愛し続けたアーティスト 花田和弘の世界

軽井沢ニューアートミュージアムが独自の視点で今、注目すべき作家をクローズアップする企画展シリーズ「今、世界で評価され続けているアジア人作家」より 花田和治の世界「色と形、ユーモアとポエジー」展を開催します。

1946年に北海道札幌市に生まれた花田和治(1946-2017)は、65年に東京藝術大学に入学し小磯良平(1903-1988)に師事、油彩画を学びます。71年に同大学大学院を修了した後74年に札幌に戻り、その後2017年に没するまで北海道で制作を続けました。在学中から図形的な絵画を試みていた花田は帰郷後、明るい色面を方形で構成する絵画を手掛け、やがて北海道の自然や自身の日常をテーマにその本質をシンプルな形態に抽象化する表現を生み出しました。

戦後の抽象表現主義やハードエッジといった潮流に影響を受けながら、琳派や京都画壇の画家・福田平八郎(1892-1974)などにも深い関心を寄せていた花田のその表現は、身近な現象を叙情豊かに汲み取る詩的感性と、透徹した視覚効果に裏打ちされ、戦後日本で数多く描かれた抽象絵画の中でも稀有な清涼感と独自性に溢れています。

本展では初期から晩年に至るまでの作品約100点と関係資料により、その表現の軌跡をたどります。


「文学のふるさと・軽井沢~避暑地130年物語~」

  • 場所:軽井沢高原文庫
  • 開催期間:2020-10-31〜2020-11-30
  • お問い合わせ:E-Mail:kogenbunko@yahoo.co.jp  TEL:0267-45-1175 FAX:0267-45-6626

軽井沢は明治から今日に至るまで、避暑地として多くの文人が当地を訪れ、多くの作品に描かれてきました。そうした軽井沢ゆかりの文学者50人余および作品を、詩・小説・随筆・戯曲・俳句・短歌などを中心に、著作、原稿、書簡、初出紙誌、写真、絵画、遺品等、多彩な資料約300点によって紹介しています。
紹介作家:有島武郎、正宗白鳥、室生犀星、芥川龍之介、北原白秋、川端康成、堀辰雄、津村信夫、立原道造、野上弥生子、岸田國士、芹沢光治良、中村真一郎、福永武彦、遠藤周作、辻邦生、北杜夫、谷川俊太郎ら約50名。
なお、今回、「北杜夫と軽井沢」ルームを新設しました。

*入館料:大人(高校生以上)800円、小人(小・中学生)400円
(※上記料金は、敷地内に移築保存されている堀辰雄1412番山荘、有島武郎別荘“浄月庵”、野上弥生子書生“鬼女山房”の3別荘、庭に建立されている立原道造詩碑、中村真一郎文学碑の見学を含みます。)
*休館日:会期中無休
開館時間:9:00~17:00

*駐車場:軽井沢タリアセン駐車場を利用(無料)

※「多様性の星 地球甲虫(ビートルズ)展」開催中!
会期:2020年10月1日(木)~11月30日(月)
会場:堀辰雄1412番山荘(軽井沢高原文庫敷地内)
料金:無料(軽井沢高原文庫入館料でご覧いただけます)
今年はジョン・レノンの生誕80年、没後40年にあたります。家族ぐるみで軽井沢を愛したジョン・レノン一家3人の思い出と共に、多様性に富んだビートルズ(The Beatles)の音楽を、地球上で最も多様に繁栄している甲虫類(Beetles)で表現したユニークな展覧をお楽しみ下さい。協力:新部公亮(日本アンリ・ファーブル会)。


軽井沢高原文庫
〒389―0111
長野県北佐久郡軽井沢町長倉202‐3
Tel.0267-45-1175
http://www.kogenbunko.jp
交通:JR北陸新幹線・軽井沢駅、または、しなの鉄道・中軽井沢駅下車、タクシー約8分。上信越自動車道・碓氷軽井沢ICより車で約15分。


写真:堀辰雄、軽井沢1412番山荘にて 昭和17年頃
(この山荘は現在、軽井沢高原文庫敷地内に移築)


軽井沢絵本の森美術館2020年秋冬展「『グリム童話』の裏話」ギャラリートーク

14時から軽井沢絵本の森美術館第2展示館にて、ギャラリートークを開催します!当館の学芸員が、秋冬展「『グリム童話』の裏話」をご案内いたします!
30分ほどの予定ですので、お時間ある方は、ぜひご参加ください!

詳細はこちらをご覧ください。https://museen.org/event/2096

※参加にあたっては入館料が必要です。
《軽井沢絵本の森美術館単館の場合》
大人 950円 中高生 600円 小学生 450円 小学生未満無料 
《エルツおもちゃ博物館・軽井沢との2館共通セット券の場合》
大人1,400円 中高生 900円 小学生 650円 小学生未満無料


北斎流「劇画釈迦伝」

  • 場所:北斎館
  • 開催期間:2020-11-21〜2021-01-17

 葛飾北斎40歳代後半となる文化年間(1804~1818)、当時傾注した画業は「読本挿絵」の世界でした。代表的な作品として曲亭馬琴と組んだ『椿説弓張月』や『新編水滸画伝』、十返舎一九と組んだ『北畠女教訓』などが知られています。しかし、その後は絵手本や錦絵を手掛けるようになり、読本挿絵から次第に遠ざかっていきます。そんな北斎が晩年に携わった数少ない読本の一作が『釈迦御一代記図絵』(しゃかごいちだいきずえ)でした。
 『釈迦御一代記図絵』は弘化2(1845)年4月、北斎が86歳の時に出版されました。山田意斎作、前北斎卍老人画による全6冊55話を収録した読本で、仏教の開祖である釈迦の生涯を描いた仏伝本になります。一般的な仏伝では釈迦が誕生し、降魔成道に至る過程を中心に構成されるのに対し、本書はその後の釈迦や弟子、そして釈迦を囲う人々の物語に重点が置かれています。釈迦の視点ではなく、多角的かつ客観的な観点で釈迦の生涯を説いた内容といえるでしょう。
 北斎が描く図絵は、いままで培ってきた読本挿絵の技術が惜しみなく発揮されています。大胆な構図と繊細な描写、背景を巧みに演出した臨場感あふれる画面は、まさに後年ブームとなる劇画を彷彿とさせ、それまでの仏伝本の殻を破る新たな読本となっています。その一方、妙見信仰に厚い北斎でありながら「酔中乱筆」とあるように飲酒しながら作画に取り組んだり、自身の号である「卍」を画中に書き込むといったユーモアも組み込まれています。
 本展ではあまり知られていない晩年の傑作『釈迦御一代記図絵』の挿絵を一堂にご紹介します。真正の画工を目指した北斎流の釈迦伝をどうぞご覧ください。


江口みつおき絵本原画展『変身ミーちゃんとおともだち』

 現役の小児科医師で画家の江口みつおきが描く、こねこの物語シリーズ最新刊『変身ミーちゃんとおともだち』の絵本原画を展示いたします。
 福島と信州の伝説のきつねの末裔が活躍する、心温まる物語です。

【江口みつおき プロフィール】
1940年生まれ。信州大学医学部卒業。現在、介護老人保健施設いずみ施設長。獨協医科大学教授(小児科学血液講座主任教授)を経て、獨協医科大学名誉教授、国際医療福祉大学名誉教授。
老健施設で診療の傍ら、勤務時間外を利用して、油彩画、絵本を制作。
日本美術家連盟会員、日本児童文芸家協会会員、日本清興美術協会会員、一水会会友、個展3回、グループ展多数。
一水会展において、2008年一水会展新人賞、2011年佳作賞受賞。2016年改組・新第3回日展入選、他賞多数。
絵本作品として『チーコのくれた宝物』『おそとであそんだ日』『ふしぎな国のおともだち』(銀の鈴社)、画集に『江口光興の世界―心の風景―』がある。栃木県在住。家族に猫の“チーコ”がいる。



 また、同時に「町田尚子の猫だらけ絵本原画展」として町田尚子が描く猫が主役の3作品の絵本原画全点を一堂に展示します。
 絵本アワード3冠を達成した『なまえのないねこ』をはじめとし、個性的で魅力溢れる猫たちの姿が満載。あの猫この猫で、展示室は猫だらけ。
 様々な表情やしぐさ、独特の猫目線の構図にどんどんひきこまれ、いつまでも胸に残る猫たちの姿を、ぜひ原画でご覧下さい。


町田尚子の猫だらけ絵本原画展

 絵本アワード3冠を達成した『なまえのないねこ』をはじめとし、個性的で魅力溢れる猫たちの姿が満載の、町田尚子が描く猫が主役の3作品絵本原画全点を一堂に展示します。
 あの猫この猫で、展示室は猫だらけ。
 様々な表情やしぐさ、独特の猫目線の構図にどんどんひきこまれ、いつまでも胸に残る猫たちの姿を、ぜひ原画でご覧下さい。
【展示作品】
『なまえのないねこ』竹下文子/文 町田尚子/絵 (小峰書店)
『ネコヅメのよる』町田尚子/文・絵 (WAVE出版)
『ねことねこ』町田尚子/文・絵 (こぐま社)

 また、同時に「江口みつおき 絵本原画展」として、こねこの物語シリーズ最新刊『変身ミーちゃんとおともだち』の絵本原画を展示いたします。
 福島と信州の伝説のきつねの末裔が活躍する、現役の小児科医師が描く、心温まるこねこの物語です。


「多様性の星 地球甲虫(ビートルズ)展」

  • 場所:軽井沢高原文庫
  • 開催期間:2020-10-01〜2020-11-30
  • お問い合わせ:E-Mail:kogenbunko@yahoo.co.jp FAX:0267-45-6626 TEL:0267-45-1175

今年はジョン・レノンの生誕80年、没後40年にあたります。家族ぐるみで軽井沢を愛したジョン・レノン一家3人の思い出とともに、多様性に富んだビートルズ(The Beatles)の音楽を、地球上で最も多様に繁栄している甲虫類(Beetles)で表現したユニークな展覧をお楽しみください。協力:新部公亮(日本アンリ・ファーブル会)
○会場:堀辰雄1412番山荘(軽井沢高原文庫敷地内)
○入館料:軽井沢高原文庫入館料 大人800円、小中学生400円
○会期中無休

関連イベント
①2020年10月10日(土)午後2時~
「ジョン・レノンの名曲をレコードで聴こう!」
会場:軽井沢高原文庫
歌詞の解説:川久保憲男(横浜YMCA)
参加無料(要高原文庫入館料)
②2020年11月1日(日)午後2時~   ※①がご好評により追加企画
「ジョン・レノンの名曲をレコードで聴こう!」
会場:軽井沢高原文庫
レコードプレイ:新部公亮
参加無料(要高原文庫入館料)、限定30名、事前予約

画像:「03 A Hard Day's Night」


2020年秋冬展「天使が歌うクリスマス」

概要:
天使、聖歌隊、生誕…
ドイツの聖夜を飾るおもちゃたち
クリスマスは元来、キリストの生誕を祝う日です。ドイツではクリスマスマーケットの文化があり、
ここでは多くの木のおもちゃが立ち並びます。クリスマスはドイツの木のおもちゃが最も輝く時期なのです。
ドイツの木のおもちゃには、「天使」のミニチュアや「聖歌隊」をかたどったものなど、キリスト教に
ちなんだものが多くあります。キリストの生誕の場面を描いた「クリスマスクリッペ」などは、ドイツ独特のおもちゃです。
日本ではあまり馴染みのない文化ですが、木のおもちゃとして表れたそれはたいへん愛らしく、
国境を越えて温かみを与えてくれます。文化や歴史を伝えながら、木のぬくもりをくれるドイツの木のおもちゃ。
本展を通して、現地のクリスマスの聖夜を体感していただけたら幸いです。
・木のおもちゃの中でも、天使や聖歌隊など、日本にとってめずらしいモチーフのおもちゃを多く展示します。
・クリスマスはドイツの木のおもちゃが最も輝く時期。本展で、ドイツ現地のクリスマスマーケットの気分に。

開館時間:
10:00~16:00(最終入館は閉館の30分前)

休館日:
【10月・11月】火曜日 ※11/3(火)は開館
【12月】火~金曜日 ※12/30(水)、12/31(木)は開館
【2021年1月】1/1(金)、5(火)~8(金) ※1/2(土)~4(月)、9(土)~11(月)は開館
【冬季休館】2021/1/12(火)~2021/2/28(日)

代表画像:
聖歌隊のミニチュア/Carsten Kaden-Kolbe

入館料:
【エルツおもちゃ博物館・軽井沢単館の場合】
大人750円、中高生500円、小学生350円、小学生未満無料
【軽井沢絵本の森美術館との2館共通セット券の場合】
大人1,400円、中・高生900円、小学生650円、小学生未満無料

皆様のご来館お待ちしています。


2020年秋冬展「『グリム童話』の裏話」

【概要】
「真の文学は生活から生じ、生活に帰る」(グリム童話序文より)
『グリム童話』成立に隠された意図をご紹介
1812年に『グリム童話(子どもと家庭のメルヒェン)』が出版されました。グリム童話に入っている多くのお話は「昔話」といって、人々の間で口伝えによって親しまれていたものです。兄弟は実際に語り手から話を聞き取って昔話を収集しました。こうして、形のなかったグリム童話が文章となって今でも残っているのです。
このように「形のない昔話を文章にして残す」という目的から成立した『グリム童話』ですが、最終第7版まで改訂する中で、話を追加または削除し、表現を書き直していきました。「本当は怖いグリム童話」と謳われるように、初版には残っていた残酷なおはなしや性的な表現も直されました。つまり、グリム童話の内容には、兄弟の価値観や生い立ちが反映されているのです。たとえば、グリム兄弟は自分たちの境遇から兄弟というテーマに強く共感していたため、「ヘンゼルとグレーテル」をはじめ兄弟のはなしを多く集めていたといわれます。
グリム兄弟がどのようにグリム童話を作っていったのか、どのように表現を直し、展望を抱いていたのか。
本展では、イラストレーションとともに、グリム兄弟の生い立ちや功績に絡め、この童話集にこめられた裏の意図をご紹介します。
同時開催として、兄弟にとって再話の手本となったシャルル・ペローの童話を特集します。ペロー童話には、グリム童話でも知られる「赤ずきん」「眠りひめ」「シンデレラ(グリム童話では「灰かぶり」)」などがありますが、その内容は教訓性を帯びています。グリム童話との相違点から、ペロー童話を解説します。

【開館時間】
10:00~16:00(最終入館は閉館の30分前)
※2020/10/9(金)~10/12(月)は9:30~17:00

【休館日】
【10月・11月】火曜日 ※11/3(火)は開館
【12月】火~金曜日 ※12/30(水)、12/31(木)は開館
【2021年1月】1/1(金)、5(火)~8(金) ※1/2(土)~1/4(月)、1/9(土)~1/11(月)は開館
【冬季休館】2021/1/12(火)~2021/2/28(日)

【代表画像】
アーサー・ラッカム画「赤ずきん」『FairyTales of Brother's Grimm』1909年/Doubleday, Page&Co刊

【入館料】
【軽井沢絵本の森美術館/ピクチャレスク・ガーデン単館の場合】
大人950円、中高生600円、小学生450円、小学生未満無料
【エルツおもちゃ博物館・軽井沢との2館共通セット券の場合】
大人1,400円、中・高生900円、小学生650円、小学生未満無料

皆様のご来館お待ちしています。


特別展「井月を巡る旅」俳文:相子智恵×版画:田嶋健

  • 場所:伊那市創造館
  • 開催期間:2020-09-03〜2020-11-30
  • お問い合わせ:伊那市創造館:0265-72-6220

今回、伊那市創造館では秋の特別展として、井月に関する俳文と版画を展示します。これは2011年4月~翌年3月にかけ信濃毎日新聞紙上で月1回の連載として掲載されたものです。俳人、相子智恵さんによる井月をめぐる紀行文と、その文章をテーマに制作された、版画家田嶋健さんの作品が挿絵として発表されました。
 井月にまつわる様々なエピソードと、ユーモラスで懐かしく、おおらかに描かれた井月の姿をお楽しみください。


収蔵品展 植物図鑑

佐久市立近代美術館の収蔵品約3,400点の中から、植物が描かれた日本画、洋画作品を選び、植物に関する解説を添えて展示します。
一冊の大きな植物図鑑を読むように、様々に表現された花や木々の美しさや身近な植物それぞれの特色をお楽しみください。

会期: 令和2年(2020年)8月29日(土)から11月8日(日)まで
会期中の休館日: 月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日
開館時間: 午前10時から午後4時30分まで
観覧料: 無料

▽詳しい情報は、下記ウェブサイトをご覧ください。
http://www.city.saku.nagano.jp/museum/special-exhibitions/r2plants.html


安曇野の作家展「近くに在るものへのまなざし」

戦前から戦後、そして現代までの安曇野ゆかりの作家による作品展を開催します。
彼らは「近くにあるもの」すなわち家族や子供、安曇野の風景などを独自の視点でとらえています。これらの絵画、彫刻を通して、作家たちの“愛しいものへのまなざし”を感じていただければ幸いです。

【展示作家】

小室孝雄、等々力巳吉、小川大系、小林章、小林邦、木村辰彦、高山晃、、飯沼一道、奥村光正、岸野圭作

会  期: 2020年10月1日(木)~11月29日(日)
開館時間:9:00~17:00(最終入館 16:30)
休 館 日:月曜日、祝日の翌日
入 場 料:一般520(410)円、大高生410(300)円 
※( )内は団体料金
※ 中学生以下の方、安曇野市在住の70歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名は無料


【関連企画】 ※コロナウィルス感染症対策のため変更になる可能性があります。
◇安曇野市立美術館・博物館無料開館
 期  日:10月3日(土)・4日(日) ※無料でご覧いただけます。

◇高田博厚生誕120年記念講演会
 ―モデルとなった室町澄子氏をお迎えして
 日  時:2020年10月10日(土) 13:30~14:30(開場13:00
 会  場:安曇野市豊科近代美術館 大展示室
 講  師:室町澄子氏(元NHKチーフ・アナウンサー)
 定  員:50名 (先着順 / 前日までに電話で申込)
 入 場 料:大人520円 大高生310円 (展覧会込み)
 申  込:9月8日(火)~10月9日(金)

◇ギャラリートークリレー
 期  間:10月17日(土)~11月3日(月・祝)

主  催:安曇野市豊科近代美術館・公益財団法人 安曇野文化財団


常楽寺動物園

  • 場所:常楽寺美術館
  • 開催期間:2020-08-01〜2020-12-24
  • お問い合わせ:常楽寺:0268-37-1234

動物は世界中の絵画・彫刻において主要な題材の一つとして、古来より表現されてきました。
時には伝統や空想上の生き物まで実際に見てきたかのように描かれ、平面なのにもかかわらずまるで生きているような表情や躍動感を感じ取ることができます。
今回「常楽寺動物園」と称し、常楽寺美術館が所蔵する動物を題材にした作品の数々を一堂に展示しました。
真面目なはずなのにどこか愛嬌がある動物たちをお楽しみください。


第24回企画展 インドシルクー手しごとと伊那谷の未来ー

  • 場所:伊那市創造館
  • 開催期間:2020-10-23〜2020-11-23
  • お問い合わせ:0265-72-6220

 二つのアルプスに恵まれた伊那谷。豊かな水の恩恵を受け、 夏期に冷涼、 蚕の飼育やえさとなる桑の栽培に適する気候が上質な蚕糸を生み出してきました。 培われた技術はインドでも生かされインド国内の絹糸生産の質と量の向上に貢献しています。
 今展は、染織工芸研究家 岩立広子氏が長年にわたって現地に通い、彼女の目と足で収集した粋を極めた染織品、それらがまとまった形で見られる県下初の機会となります。柔軟かつ自由な発想から生まれるインドの染織品のなかに、更なるシルクの魅力、また未来につながる” 種 (たね)”の発見があることを願っています。
観覧料:一般500円・高校生以下無料


第68回特別展「高遠と文学 時代を越えて広がり伝わる言の葉」

 「たかとほは 山裾のまち 古きまち ゆきあふ子等の うつくしき町」と田山花袋が詠んだ高遠は歴史と文化を大切にする町です。花袋が高遠や大奥絵島について短歌を詠み、「山を越えて伊那へ」、「伊那の旅」という随筆の中で紹介したことにより、多くの作家が高遠城と絵島の墓を訪ね、様々な作品をのこしました。高遠出身の小説家島村利正もその一人でした。
 そもそも、江戸時代の高遠藩では、藩主や藩士が和歌や漢詩をたしなんだほか、実に多くの人が俳諧を楽しみました。
 特に俳諧は和歌ほど難しくはなく、普段の暮らしの中から詠むことができたため、江戸時代後期に医者で儒者の中村伯先【はくせん】と高遠藩士青山哂我【しんが】が蕉風俳諧の火付け役となり、身分にかかわらず広まっていきました。幕末には領内各地で句会が開かれ、放浪の俳諧師井月【せいげつ】とも交流し、精力的に作品をのこしました。こうして俳諧は上伊那の地域性を表す文化とも言えるまでに発展したのです。明治以降も俳諧は伝統的な蕉風俳諧を踏襲しましたが、大正から昭和にかけて前田若水が荻原井泉水や種田山頭火らと交流して自由律俳句を残したことで新傾向の俳句も注目されました。
 和歌・俳諧は時代とともに、短歌・俳句に変わっていき、現在では公民館等のサークル活動に受け継がれています。
 今回の展示では高遠にゆかりのある人々の文学的な作品を歴史的な流れに沿って取り上げています。屏風、掛軸、短冊に書かれた作品、文学碑になった作品を鑑賞し、作品が生み出された背景を想像しながら、文学的な作品から見えてくる地域の魅力を感じていただけたらと思います。

会期:令和2年9月12日(土)~令和2年12月6日(日)
会場:伊那市立高遠町歴史博物館 2階 第3展示室
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:9月14日・23日・28日、10月5日・12日・19日・26日、11月4日・16日・24日・25日・30日
入館料:大人400円(20名以上の団体は1人につき300円)、高校生以下あるいは18歳未満は無料
※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳等をお持ちの方と付き添いの方1名は入館料を免除
主催:伊那市教育委員会・伊那市立高遠町歴史博物館
協力:伊那市立高遠町図書館・伊那市創造館ほか


秋冬展「四季をめでる~浅間山麓の野の花たち~」

  • 場所:深沢紅子野の花美術館
  • 開催期間:2020-09-17〜2021-01-14
  • お問い合わせ:E-Mail:kogenbunko@yahoo.co.jp FAX:0267-45-6466 TEL:0267-45-3662

軽井沢を愛し、浅間高原の野の花を数多く描いた深沢紅子の作品の中から、「カラスウリ」「ナツハゼ」「ノブドウ」「クリスマス・ローズ」など、秋冬を彩る木の実や野の花などを中心に、水彩・油彩・墨絵など約40点をご紹介します。
深沢紅子は、木の実について、次のように記しています。「赤や黄に彩って、木々の実もみな終りを告げる。せんだんの実は終りまで香しい。そうして色も香も、次世代の命に夢を託して散ってゆく。生あるものの不思議さよ。」

美術館の建物は、旧・軽井沢郵便局舎(1911年)を活用しており、国登録有形文化財に指定されています。
※当館は新型コロナウイルス感染防止のため、約2か月間、臨時休館させていただいておりましたが、7月18日から営業再開いたしております。

〇入館料:大人(高校生以上)600円、小人(小・中学生)300円
〇開館時間:午前9時~午後5時
〇休館日:会期中無休

〒389-0111
長野県北佐久郡軽井沢町長倉217
電話0267-45-3662
FAX0267-45-6466

作品(画像):深沢紅子 「ナツハゼ」 水彩 1991


秋企画展 「ナカムラ ジン 偶像寓意花鳥浪漫美術展」

2020年度 志賀高原ロマン美術館 秋企画展

「ナカムラ ジン 偶像寓意花鳥浪漫美術展」

ナカムラ ジンの創作には「神話」「偶像」「仏画」「文様」「縁起物」
「花鳥風月」といった日本古来のモチーフが多く登場します。様々な時
代の伝統を意識しつつも、バラバラにされ再構築された図としての姿は
“現代風” という解釈を通りこし、未来的なイメージ像へと変換され
ていきます。

 2020 年秋の志賀高原ロマン美術館の展覧会では、純粋芸術(ファイン
アート)と応用美術(グラフィックデザイン)、「曖昧な現代美術」にお
けるこの 2 つの領域を行き来しながら築いてきたナカムラ ジンの芸術、
その世界観を展示します。ひとつひとつが存在感を放つ豊富な作品群は、
建築家黒川紀章が手掛けた奇異な雰囲気を持つ展示空間と融合し、作品
と美術館の相互作用により共に最大の魅力を発揮することでしょう。

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主 催:山ノ内町立志賀高原ロマン美術館
会 期:2020 (令和2年)年9月12日(土)~11月29日(日)
休館日:木曜日
開館時間:9:00~17:00(ただし入館は16:30 まで)
入館料:大人500 円/小人300 円

後 援:JR東日本長野支社 長野電鉄(株) 信濃毎日新聞社  SBC信越放送  NBS長野放送  
   TSBテレビ信州 abn長野朝日放送  北信ローカル・りふれ テレビ北信ケーブルビジョン(株)
   山ノ内町観光連盟 志賀高原観光協会 北志賀高原観光協会
  (一財)和合会 志賀高原リゾート開発(株)

協 力:小布施 陽光山 玄照寺


企画展「カフェ・シヤノアルと漆黑の自動車 -堀辰雄初期作品から-」

  • 場所:堀辰雄文学記念館
  • 開催期間:2020-09-02〜2021-01-31
  • お問い合わせ:堀辰雄文学記念館 TEL/FAX:0267-45-2050

 堀辰雄は旧制第一高等学校在学中に小説『清く寂しく』や詩『仏蘭西人形』などを発表し、東京帝国大学在学中には、詩『天使たちが・・・』を「驢馬」に、『ルウベンスの偽画』(初稿)などの作品を「山繭」に発表したりして、文芸活動を行っていました。
そして、令和2(2020)年は堀辰雄の初期作品の中で代表作となる『ルウベンスの偽画』『聖家族』『不器用な天使』が発表または刊行されて90年を迎えます。
 今回は、書簡、作品などにより堀辰雄の初期作品の世界を紹介します。


大久保忠幸 江戸切子展

  • 場所:北澤美術館
  • 開催期間:2020-09-19〜2020-11-08
  • お問い合わせ:0266-58-6000

江戸切子の伝統工芸士・大久保忠幸氏の個展を開催します。

大久保氏はその優れた技で2018年に瑞宝単光章を受章、また日本工芸会正会員・東京マイスター(東京都優秀技能者)にも認定されています。
伝統的な模様に粋で洒落た遊び心を取り入れ、多彩に表現される切子の数々。
技術と感性を生かした伝統に縛られない切子づくりをめざす氏の作品をご覧ください。

■作家による江戸切子の実演 
9月19日(土)・20日(日) 10:00~16:00 

■開館時間(入館は閉館30分前まで)
9月30日まで 9:00~18:00
10月2日より 9:00~17:00
■休館日
10月1日

※新型コロナウイルス感染防止のため、各予定が変更になる場合があります。
最新情報は当館ホームページにてご確認ください。
※館内では、マスクの着用や消毒液の使用など、感染防止へのご協力をお願いいたします。


特別展「びっくり玉手箱 ガレの陶芸とガラス」

  • 場所:北澤美術館
  • 開催期間:2020-03-14〜2021-03-09
  • お問い合わせ:0266-58-6000

19世紀末の工芸改革運動「アール・ヌーヴォー」の旗手として活躍したエミール・ガレ(1846-1904)は、自然の造形を取り入れた新鮮なデザインで1889年と1900年のパリ万国博覧会で二度のグランプリに輝き歴史に名を記しました。
ガラス工芸家として有名なガレですが、実は父親の代から陶芸の制作を手掛けていました。ドレス姿の猫や一風変わった東洋人など、自然の神秘を映し出す「ガラスの詩人ガレ」とは一味違ったユーモアあふれる創作家の素顔が垣間見られます。
普段あまり知られていない奇想天外なガレの陶芸の世界を、北澤美術館が誇るガラスの名作と共に、お楽しみいただきます。   


関連イベント
■9月12日(土)に予定されていた、記念講演会『ガレの陶芸とガラス』は、
新型コロナウイルス感染防止のため、中止いたします。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

■ワークショップ
●『動物のアートな万華鏡づくり』
ガレの作品にも登場する動物のシルエットが楽しめるオイルタイプの万華鏡を作ります
講師:鈴木明子氏(カレイドスコープフォトン)
日時:8月1日(土)・8月2日(日) 
各日①11時~②13時~③14時~④15時~⑤16時~ 所要:約30分
受付人数:最大4名(予約優先・空席があれば当日受付可)
参加費:3,600円(税別/別途要入館料) ※材料費含む  

●『羊毛フェルトのアニマルマスコットづくり』
羊毛フェルトを使ってネコ、ウサギなどのマスコットを手作りします
講師:小平好美氏(Atelier Myrte 主催)
日時:7月25日(土)、8月22日(土)、9月20日(日)
各日①10時30分~②13時~③14時30分~  所要:30分~60分
受付人数:最大4名(予約優先・空席があれば当日受付可)※長野県在住者限定
参加費:1,000円(税込/別途要入館料) ※材料費含む  

■ワークショップ参加者は入館料割引あり(大人800円、中学生400円)


※新型コロナウイルス感染防止のため、各予定が変更になる場合があります。
最新情報は当館ホームページにてご確認ください。
※館内では、マスクの着用や消毒液の使用など、感染防止へのご協力をお願いいたします。


海を渡ってきた工芸

このたび、サンリツ服部美術館では東南アジアや中国からもたらされた工芸品をご紹介する展覧会を開催いたします。
 工芸品は日常生活に密着した道具で、身近にある素材を用いてつくられます。国や地域によって素材や技術が異なり、その土地の風土が最も反映された作品といえます。島国である日本では、貿易などによって諸外国の工芸品がもたらされてきました。舶載された工芸品で使われている技法、素材、色使い、文様などを通して、人々は海の向こうで暮らす人々や風景に思いを馳せていたことでしょう。
 本展では、漆工、金工、籐・竹工、染織を中心に、日本の人々を魅了した工芸品の魅力をご紹介いたします。
 工芸品を通じて、東洋で育まれた技法や造形美をお楽しみください。
*新型コロナウィルウィルスの感染拡大防止のため、会期が変更となる可能性がございます。ご来館前に当館ホームページなどで開館情報のご確認をお願い致します。


北斎生誕260年記念「北斎 視覚のマジック」

  • 場所:北斎館
  • 開催期間:2020-09-05〜2020-11-15
  • お問い合わせ:北斎館(TEL:026-247-5206)

 葛飾北斎は宝暦十年、現在の東京都墨田区にあった本所割下水に生まれました。十九歳で当時の人気浮世絵師、勝川春章に弟子入りすると、師にその腕前を認められ、瞬く間に役者絵師としてデビューを果たしました。
 しばらくして師匠の死に伴い、兄弟子たちとの不和などにより勝川派を出た北斎は、寛永六年(1794)、江戸で活躍した上方絵師、俵屋宗達の画号を襲名し、翌年には宗理の名で絵暦などを発表しました。この頃描いていた美人画は、「宗理型美人」と呼ばれ、今回展示する肉筆画「柳下傘持美人」はその典型的な作品です。
 その後わずか三年ほどで宗理の名を門人に譲り、北斎と画号を改めると、それまで見られなかった西洋風の作品などを手掛けるようになります。「阿蘭陀画鏡」シリーズもその一つで、まるで西洋画を意識したように額縁をデザイン的に配置したそれらは、銅版画とも錯覚するほどです。
 葛飾北斎を名乗る40代半ばになると、北斎は読本の世界に携わるようになります。当時大人気作家だった曲亭馬琴と組み、読本の挿絵を手掛けるなどし、北斎の評判はうなぎのぼりに上がっていきました。今回展示する『霜夜星』、『新編水滸画伝』は北斎の挿絵作品を代表するものと言えます。
 文化七年(1810)頃に名乗っていた戴斗から、文政三年(1820)頃に使っていた為一の頃にかけて、北斎はさらに様々な版本作品に携わるようになります。文化十一年(1814)に発表された『北斎漫画』は、明治期まで続く大ヒットとなり、また、天保二年(1831)には、今や誰もが知る「冨嶽三十六景」を出版、浮世絵界にそれまであまり見られなかった「風景画」を確立させると、それに続くように各地の滝や、橋の名所を描いた「諸国瀧廻」、「諸国名橋奇覧」などの錦絵を発表し、新しい風を吹き入れました。
 晩年になると、北斎は浮世絵版画の世界から離れ、肉筆画を描くことに没頭するようになります。亡くなる九十歳までの最晩年に使っていた画号、画狂老人卍を名乗る頃、北斎は信州小布施へ数回旅をし、小布施の祭屋台天井絵「龍」、「鳳凰」、「男浪」、「女浪」を描きました。それまでにはあまり見られなかった、現実にはない空想の世界を描いた作品からは、北斎の卓越した視覚、想像力をうかがうことができます。
 最後の最後まで絵を描くことに命を注いだ北斎。彼の指先からあふれ出たマジカルな作品の数々をどうぞお楽しみください。


令和2年度 秋季企画展「稲作とクニの誕生」-信州と北部九州-

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2020-09-15〜2020-11-29
  • お問い合わせ:長野県立歴史館 考古資料課 026-274-3992

建武中元二年(紀元57年)、倭国(日本)は後漢に朝貢し、「漢委奴国王」の金印紫綬を賜りました。中国を中心とする東アジア世界の一員に倭国が組み入れられた証です。漢書地理志によれば、紀元前後、倭国には百余国(数多くのクニ)があり、漢に朝貢していたとされます。やがてクニグニはまとまり、奴国を始めとする北部九州の国々が誕生します。大陸伝来の鏡や剣、玉などを副葬した「弥生王墓」は、その証のひとつです。しかし信州にも弥生のクニのようなまとまりがあり、国誕生のプロセスはありました。それは緩やかなものであったかもしれませんが、稲作農業の進展とともに、経済の発達、階級社会の熟成が起こっていたと考えられ、考古資料の展示を通して問い直してみます。

※写真:銅戈【重要文化財】(柳沢遺跡 中野市教育委員会)


開館25周年記念 テレスコビッチ -ちいさな幸せ

開館25周年にあたる2020年、サンリツ服部美術館の服部一郎記念室ではコンスタンタンテレスコビッチの展覧会を開催致します。
 コンスタンタン・テレスコビッチは、ロシアに生まれ、フランスで活躍した画家です。身近な題材を情感あふれる描写で描くアンティミスト(親密派)の画家で、日常生活のなかに見出した喜びを、鮮やかな色彩と躍動感のある筆で描きました。
 セイコーエプソン初代社長であった服部一郎は世界各地を飛び回る生活を続けるなかで、ごく自然に西洋芸術への理解を育み、作品を集めるようになりました。自宅やオフィスにもテレスコビッチの作品が飾られていたことから、一郎が親しみ深いその作品を好んでいだことが推測できます。中でも少女を描いた作品に、多くの父親たちと同じように我が娘のことを思い、その幸せを願っていたのでしょう。
 身の回りにある幸せを静かな情熱で描いたテレスコビッチの作品をお楽しみいただければ幸いでございます。 
*新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、会期が変更になる可能性がございます。ご来館前に当館ホームページなどで開館情報のご確認をお願いいたします。


都市は自然

 元々は生物学の分野で使用されていた「共生」という用語は、環境問題や人権問題の標語にも用いられるようになり、今では一般的な言葉として使われるようになりました。この「共生」という言葉が広くに知られるようになったのは、1970年代より「共生の思想」を提唱してきた建築家・黒川紀章によるところが大きいといえるでしょう。黒川と共に日本発の建築運動「メタボリズム」に参加した建築家・槇文彦に薫陶を受け、現在国内外のプロジェクトで活躍する建築家・團紀彦が、本展の展示構成を手掛けます。
2020年より軽井沢町の今後の都市と自然環境に対する提言を行うマスターアーキテクトに就任された團の建築は、その特徴として「自然との共生」を挙げることができるでしょう。本展では、團の「共生」に関連した作品や画像資料に加え、複数のプロジェクトで團氏と共同制作をしてきた美術家・大久保英治の新作インスタレーションを展示いたします。さらに「共生的社会」と題したセクションでは、当館館長の堤たか雄がキュレーションを担当し、ブックアーティストの太田泰友、独自の視点で社会問題に向き合う磯村暖の近作をご紹介いたします。美術作品、関連資料他、様々な展示物を通じ、日本の自然観、都市観に基づいた團紀彦の解釈による「共生」の展観を試みます。


自宅で楽しむ木工おもちゃの魅力!

ムーゼの森(エルツおもちゃ博物館・軽井沢)は5月6日(次回開館は5月7日の予定)まで臨時休館中です。ご自宅でドイツ・エルツ地方の木工おもちゃを楽しんでいただくため、くるみ割り人形の動画などをYouTubeで公開中です。是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/user/forestofmuse


オリジナル・マリオネット作り

  • 場所:ペイネ美術館
  • 開催期間:2019-08-18〜2919-08-18
  • お問い合わせ:0267-46-6161

●わたしの、ぼくの「オリジナル・マリオネット作り」

予約不要/自由参加 (所要時間約20分) 

可愛い天使のマリオネット人形の制作です。

お子さんの夏休みの工作に最適!

一般の方のご参加もお待ちしております。

プロの人形遣いの方と一緒に作っていきます。

2019年8月18(日)

受付時間

① 09:00 ~ 11:45 (終了12:15) 

② 13:00 ~ 15:00(終了15:30)

 受付時間内であれば、いつでも随時ご参加できます。

制作時間は約20分~30分くらいです。



一人1500円(材料費含む)入館料別途



協力 シアター☆パペッテリア


色と形、ユーモアとポエジー 北の大地と海を愛し続けたアーティスト 花田和弘の世界

軽井沢ニューアートミュージアムが独自の視点で今、注目すべき作家をクローズアップする企画展シリーズ「今、世界で評価され続けているアジア人作家」より 花田和治の世界「色と形、ユーモアとポエジー」展を開催します。

1946年に北海道札幌市に生まれた花田和治(1946-2017)は、65年に東京藝術大学に入学し小磯良平(1903-1988)に師事、油彩画を学びます。71年に同大学大学院を修了した後74年に札幌に戻り、その後2017年に没するまで北海道で制作を続けました。在学中から図形的な絵画を試みていた花田は帰郷後、明るい色面を方形で構成する絵画を手掛け、やがて北海道の自然や自身の日常をテーマにその本質をシンプルな形態に抽象化する表現を生み出しました。

戦後の抽象表現主義やハードエッジといった潮流に影響を受けながら、琳派や京都画壇の画家・福田平八郎(1892-1974)などにも深い関心を寄せていた花田のその表現は、身近な現象を叙情豊かに汲み取る詩的感性と、透徹した視覚効果に裏打ちされ、戦後日本で数多く描かれた抽象絵画の中でも稀有な清涼感と独自性に溢れています。

本展では初期から晩年に至るまでの作品約100点と関係資料により、その表現の軌跡をたどります。


木製トナカイと写真を撮ろう!

エルツおもちゃ博物館・軽井沢の前で、長野県の工房・クマ工房さん作の木製トナカイと写真撮影ができます!普段は館内にいるトナカイたちが、博物館の入り口まで出てきてくれます。
開催日時:12月5日(土) 10:00~16:00(開館時間中)
・ご予約不要、入館料不要
・カメラはお客様のものをご使用ください。


ギャラリートーク&エルツのおもちゃ実演

エルツおもちゃ博物館・軽井沢2020年秋冬展「天使が歌うクリスマス」に関するギャラリートークと、
エルツ地方のおもちゃで3つの実演をします。
①「くるみ割り人形でクルミを割ろう」
②「パイプ人形でお香を焚いてみよう」
③「クリスマスピラミッドにロウソクをともしてみよう」
開始時間は各日14時からとなります。
ご参加希望の方は、お時間になりましたらのエルツおもちゃ博物館・軽井沢の展示館入り口にお集まりください。
途中参加/途中抜け可。トークは展示館内で行いますので、途中参加の方はそのままお入りください。
ご予約不要ですが、入館料が必要です。
《エルツおもちゃ博物館・軽井沢単館の場合》
大人 750円 中高生 500円 小学生 350円 小学生未満無料 
《軽井沢絵本の森美術館との2館共通セット券の場合》
大人1,400円 中高生 900円 小学生 650円 小学生未満無料
詳しくは以下のサイトをご覧ください。
https://museen.org/erz/exhibition


北斎流「劇画釈迦伝」

  • 場所:北斎館
  • 開催期間:2020-11-21〜2021-01-17

 葛飾北斎40歳代後半となる文化年間(1804~1818)、当時傾注した画業は「読本挿絵」の世界でした。代表的な作品として曲亭馬琴と組んだ『椿説弓張月』や『新編水滸画伝』、十返舎一九と組んだ『北畠女教訓』などが知られています。しかし、その後は絵手本や錦絵を手掛けるようになり、読本挿絵から次第に遠ざかっていきます。そんな北斎が晩年に携わった数少ない読本の一作が『釈迦御一代記図絵』(しゃかごいちだいきずえ)でした。
 『釈迦御一代記図絵』は弘化2(1845)年4月、北斎が86歳の時に出版されました。山田意斎作、前北斎卍老人画による全6冊55話を収録した読本で、仏教の開祖である釈迦の生涯を描いた仏伝本になります。一般的な仏伝では釈迦が誕生し、降魔成道に至る過程を中心に構成されるのに対し、本書はその後の釈迦や弟子、そして釈迦を囲う人々の物語に重点が置かれています。釈迦の視点ではなく、多角的かつ客観的な観点で釈迦の生涯を説いた内容といえるでしょう。
 北斎が描く図絵は、いままで培ってきた読本挿絵の技術が惜しみなく発揮されています。大胆な構図と繊細な描写、背景を巧みに演出した臨場感あふれる画面は、まさに後年ブームとなる劇画を彷彿とさせ、それまでの仏伝本の殻を破る新たな読本となっています。その一方、妙見信仰に厚い北斎でありながら「酔中乱筆」とあるように飲酒しながら作画に取り組んだり、自身の号である「卍」を画中に書き込むといったユーモアも組み込まれています。
 本展ではあまり知られていない晩年の傑作『釈迦御一代記図絵』の挿絵を一堂にご紹介します。真正の画工を目指した北斎流の釈迦伝をどうぞご覧ください。


江口みつおき絵本原画展『変身ミーちゃんとおともだち』

 現役の小児科医師で画家の江口みつおきが描く、こねこの物語シリーズ最新刊『変身ミーちゃんとおともだち』の絵本原画を展示いたします。
 福島と信州の伝説のきつねの末裔が活躍する、心温まる物語です。

【江口みつおき プロフィール】
1940年生まれ。信州大学医学部卒業。現在、介護老人保健施設いずみ施設長。獨協医科大学教授(小児科学血液講座主任教授)を経て、獨協医科大学名誉教授、国際医療福祉大学名誉教授。
老健施設で診療の傍ら、勤務時間外を利用して、油彩画、絵本を制作。
日本美術家連盟会員、日本児童文芸家協会会員、日本清興美術協会会員、一水会会友、個展3回、グループ展多数。
一水会展において、2008年一水会展新人賞、2011年佳作賞受賞。2016年改組・新第3回日展入選、他賞多数。
絵本作品として『チーコのくれた宝物』『おそとであそんだ日』『ふしぎな国のおともだち』(銀の鈴社)、画集に『江口光興の世界―心の風景―』がある。栃木県在住。家族に猫の“チーコ”がいる。



 また、同時に「町田尚子の猫だらけ絵本原画展」として町田尚子が描く猫が主役の3作品の絵本原画全点を一堂に展示します。
 絵本アワード3冠を達成した『なまえのないねこ』をはじめとし、個性的で魅力溢れる猫たちの姿が満載。あの猫この猫で、展示室は猫だらけ。
 様々な表情やしぐさ、独特の猫目線の構図にどんどんひきこまれ、いつまでも胸に残る猫たちの姿を、ぜひ原画でご覧下さい。


町田尚子の猫だらけ絵本原画展

 絵本アワード3冠を達成した『なまえのないねこ』をはじめとし、個性的で魅力溢れる猫たちの姿が満載の、町田尚子が描く猫が主役の3作品絵本原画全点を一堂に展示します。
 あの猫この猫で、展示室は猫だらけ。
 様々な表情やしぐさ、独特の猫目線の構図にどんどんひきこまれ、いつまでも胸に残る猫たちの姿を、ぜひ原画でご覧下さい。
【展示作品】
『なまえのないねこ』竹下文子/文 町田尚子/絵 (小峰書店)
『ネコヅメのよる』町田尚子/文・絵 (WAVE出版)
『ねことねこ』町田尚子/文・絵 (こぐま社)

 また、同時に「江口みつおき 絵本原画展」として、こねこの物語シリーズ最新刊『変身ミーちゃんとおともだち』の絵本原画を展示いたします。
 福島と信州の伝説のきつねの末裔が活躍する、現役の小児科医師が描く、心温まるこねこの物語です。


2020年秋冬展「天使が歌うクリスマス」

概要:
天使、聖歌隊、生誕…
ドイツの聖夜を飾るおもちゃたち
クリスマスは元来、キリストの生誕を祝う日です。ドイツではクリスマスマーケットの文化があり、
ここでは多くの木のおもちゃが立ち並びます。クリスマスはドイツの木のおもちゃが最も輝く時期なのです。
ドイツの木のおもちゃには、「天使」のミニチュアや「聖歌隊」をかたどったものなど、キリスト教に
ちなんだものが多くあります。キリストの生誕の場面を描いた「クリスマスクリッペ」などは、ドイツ独特のおもちゃです。
日本ではあまり馴染みのない文化ですが、木のおもちゃとして表れたそれはたいへん愛らしく、
国境を越えて温かみを与えてくれます。文化や歴史を伝えながら、木のぬくもりをくれるドイツの木のおもちゃ。
本展を通して、現地のクリスマスの聖夜を体感していただけたら幸いです。
・木のおもちゃの中でも、天使や聖歌隊など、日本にとってめずらしいモチーフのおもちゃを多く展示します。
・クリスマスはドイツの木のおもちゃが最も輝く時期。本展で、ドイツ現地のクリスマスマーケットの気分に。

開館時間:
10:00~16:00(最終入館は閉館の30分前)

休館日:
【10月・11月】火曜日 ※11/3(火)は開館
【12月】火~金曜日 ※12/30(水)、12/31(木)は開館
【2021年1月】1/1(金)、5(火)~8(金) ※1/2(土)~4(月)、9(土)~11(月)は開館
【冬季休館】2021/1/12(火)~2021/2/28(日)

代表画像:
聖歌隊のミニチュア/Carsten Kaden-Kolbe

入館料:
【エルツおもちゃ博物館・軽井沢単館の場合】
大人750円、中高生500円、小学生350円、小学生未満無料
【軽井沢絵本の森美術館との2館共通セット券の場合】
大人1,400円、中・高生900円、小学生650円、小学生未満無料

皆様のご来館お待ちしています。


2020年秋冬展「『グリム童話』の裏話」

【概要】
「真の文学は生活から生じ、生活に帰る」(グリム童話序文より)
『グリム童話』成立に隠された意図をご紹介
1812年に『グリム童話(子どもと家庭のメルヒェン)』が出版されました。グリム童話に入っている多くのお話は「昔話」といって、人々の間で口伝えによって親しまれていたものです。兄弟は実際に語り手から話を聞き取って昔話を収集しました。こうして、形のなかったグリム童話が文章となって今でも残っているのです。
このように「形のない昔話を文章にして残す」という目的から成立した『グリム童話』ですが、最終第7版まで改訂する中で、話を追加または削除し、表現を書き直していきました。「本当は怖いグリム童話」と謳われるように、初版には残っていた残酷なおはなしや性的な表現も直されました。つまり、グリム童話の内容には、兄弟の価値観や生い立ちが反映されているのです。たとえば、グリム兄弟は自分たちの境遇から兄弟というテーマに強く共感していたため、「ヘンゼルとグレーテル」をはじめ兄弟のはなしを多く集めていたといわれます。
グリム兄弟がどのようにグリム童話を作っていったのか、どのように表現を直し、展望を抱いていたのか。
本展では、イラストレーションとともに、グリム兄弟の生い立ちや功績に絡め、この童話集にこめられた裏の意図をご紹介します。
同時開催として、兄弟にとって再話の手本となったシャルル・ペローの童話を特集します。ペロー童話には、グリム童話でも知られる「赤ずきん」「眠りひめ」「シンデレラ(グリム童話では「灰かぶり」)」などがありますが、その内容は教訓性を帯びています。グリム童話との相違点から、ペロー童話を解説します。

【開館時間】
10:00~16:00(最終入館は閉館の30分前)
※2020/10/9(金)~10/12(月)は9:30~17:00

【休館日】
【10月・11月】火曜日 ※11/3(火)は開館
【12月】火~金曜日 ※12/30(水)、12/31(木)は開館
【2021年1月】1/1(金)、5(火)~8(金) ※1/2(土)~1/4(月)、1/9(土)~1/11(月)は開館
【冬季休館】2021/1/12(火)~2021/2/28(日)

【代表画像】
アーサー・ラッカム画「赤ずきん」『FairyTales of Brother's Grimm』1909年/Doubleday, Page&Co刊

【入館料】
【軽井沢絵本の森美術館/ピクチャレスク・ガーデン単館の場合】
大人950円、中高生600円、小学生450円、小学生未満無料
【エルツおもちゃ博物館・軽井沢との2館共通セット券の場合】
大人1,400円、中・高生900円、小学生650円、小学生未満無料

皆様のご来館お待ちしています。


常楽寺動物園

  • 場所:常楽寺美術館
  • 開催期間:2020-08-01〜2020-12-24
  • お問い合わせ:常楽寺:0268-37-1234

動物は世界中の絵画・彫刻において主要な題材の一つとして、古来より表現されてきました。
時には伝統や空想上の生き物まで実際に見てきたかのように描かれ、平面なのにもかかわらずまるで生きているような表情や躍動感を感じ取ることができます。
今回「常楽寺動物園」と称し、常楽寺美術館が所蔵する動物を題材にした作品の数々を一堂に展示しました。
真面目なはずなのにどこか愛嬌がある動物たちをお楽しみください。


第68回特別展「高遠と文学 時代を越えて広がり伝わる言の葉」

 「たかとほは 山裾のまち 古きまち ゆきあふ子等の うつくしき町」と田山花袋が詠んだ高遠は歴史と文化を大切にする町です。花袋が高遠や大奥絵島について短歌を詠み、「山を越えて伊那へ」、「伊那の旅」という随筆の中で紹介したことにより、多くの作家が高遠城と絵島の墓を訪ね、様々な作品をのこしました。高遠出身の小説家島村利正もその一人でした。
 そもそも、江戸時代の高遠藩では、藩主や藩士が和歌や漢詩をたしなんだほか、実に多くの人が俳諧を楽しみました。
 特に俳諧は和歌ほど難しくはなく、普段の暮らしの中から詠むことができたため、江戸時代後期に医者で儒者の中村伯先【はくせん】と高遠藩士青山哂我【しんが】が蕉風俳諧の火付け役となり、身分にかかわらず広まっていきました。幕末には領内各地で句会が開かれ、放浪の俳諧師井月【せいげつ】とも交流し、精力的に作品をのこしました。こうして俳諧は上伊那の地域性を表す文化とも言えるまでに発展したのです。明治以降も俳諧は伝統的な蕉風俳諧を踏襲しましたが、大正から昭和にかけて前田若水が荻原井泉水や種田山頭火らと交流して自由律俳句を残したことで新傾向の俳句も注目されました。
 和歌・俳諧は時代とともに、短歌・俳句に変わっていき、現在では公民館等のサークル活動に受け継がれています。
 今回の展示では高遠にゆかりのある人々の文学的な作品を歴史的な流れに沿って取り上げています。屏風、掛軸、短冊に書かれた作品、文学碑になった作品を鑑賞し、作品が生み出された背景を想像しながら、文学的な作品から見えてくる地域の魅力を感じていただけたらと思います。

会期:令和2年9月12日(土)~令和2年12月6日(日)
会場:伊那市立高遠町歴史博物館 2階 第3展示室
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:9月14日・23日・28日、10月5日・12日・19日・26日、11月4日・16日・24日・25日・30日
入館料:大人400円(20名以上の団体は1人につき300円)、高校生以下あるいは18歳未満は無料
※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳等をお持ちの方と付き添いの方1名は入館料を免除
主催:伊那市教育委員会・伊那市立高遠町歴史博物館
協力:伊那市立高遠町図書館・伊那市創造館ほか


秋冬展「四季をめでる~浅間山麓の野の花たち~」

  • 場所:深沢紅子野の花美術館
  • 開催期間:2020-09-17〜2021-01-14
  • お問い合わせ:E-Mail:kogenbunko@yahoo.co.jp FAX:0267-45-6466 TEL:0267-45-3662

軽井沢を愛し、浅間高原の野の花を数多く描いた深沢紅子の作品の中から、「カラスウリ」「ナツハゼ」「ノブドウ」「クリスマス・ローズ」など、秋冬を彩る木の実や野の花などを中心に、水彩・油彩・墨絵など約40点をご紹介します。
深沢紅子は、木の実について、次のように記しています。「赤や黄に彩って、木々の実もみな終りを告げる。せんだんの実は終りまで香しい。そうして色も香も、次世代の命に夢を託して散ってゆく。生あるものの不思議さよ。」

美術館の建物は、旧・軽井沢郵便局舎(1911年)を活用しており、国登録有形文化財に指定されています。
※当館は新型コロナウイルス感染防止のため、約2か月間、臨時休館させていただいておりましたが、7月18日から営業再開いたしております。

〇入館料:大人(高校生以上)600円、小人(小・中学生)300円
〇開館時間:午前9時~午後5時
〇休館日:会期中無休

〒389-0111
長野県北佐久郡軽井沢町長倉217
電話0267-45-3662
FAX0267-45-6466

作品(画像):深沢紅子 「ナツハゼ」 水彩 1991


企画展「カフェ・シヤノアルと漆黑の自動車 -堀辰雄初期作品から-」

  • 場所:堀辰雄文学記念館
  • 開催期間:2020-09-02〜2021-01-31
  • お問い合わせ:堀辰雄文学記念館 TEL/FAX:0267-45-2050

 堀辰雄は旧制第一高等学校在学中に小説『清く寂しく』や詩『仏蘭西人形』などを発表し、東京帝国大学在学中には、詩『天使たちが・・・』を「驢馬」に、『ルウベンスの偽画』(初稿)などの作品を「山繭」に発表したりして、文芸活動を行っていました。
そして、令和2(2020)年は堀辰雄の初期作品の中で代表作となる『ルウベンスの偽画』『聖家族』『不器用な天使』が発表または刊行されて90年を迎えます。
 今回は、書簡、作品などにより堀辰雄の初期作品の世界を紹介します。


特別展「びっくり玉手箱 ガレの陶芸とガラス」

  • 場所:北澤美術館
  • 開催期間:2020-03-14〜2021-03-09
  • お問い合わせ:0266-58-6000

19世紀末の工芸改革運動「アール・ヌーヴォー」の旗手として活躍したエミール・ガレ(1846-1904)は、自然の造形を取り入れた新鮮なデザインで1889年と1900年のパリ万国博覧会で二度のグランプリに輝き歴史に名を記しました。
ガラス工芸家として有名なガレですが、実は父親の代から陶芸の制作を手掛けていました。ドレス姿の猫や一風変わった東洋人など、自然の神秘を映し出す「ガラスの詩人ガレ」とは一味違ったユーモアあふれる創作家の素顔が垣間見られます。
普段あまり知られていない奇想天外なガレの陶芸の世界を、北澤美術館が誇るガラスの名作と共に、お楽しみいただきます。   


関連イベント
■9月12日(土)に予定されていた、記念講演会『ガレの陶芸とガラス』は、
新型コロナウイルス感染防止のため、中止いたします。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

■ワークショップ
●『動物のアートな万華鏡づくり』
ガレの作品にも登場する動物のシルエットが楽しめるオイルタイプの万華鏡を作ります
講師:鈴木明子氏(カレイドスコープフォトン)
日時:8月1日(土)・8月2日(日) 
各日①11時~②13時~③14時~④15時~⑤16時~ 所要:約30分
受付人数:最大4名(予約優先・空席があれば当日受付可)
参加費:3,600円(税別/別途要入館料) ※材料費含む  

●『羊毛フェルトのアニマルマスコットづくり』
羊毛フェルトを使ってネコ、ウサギなどのマスコットを手作りします
講師:小平好美氏(Atelier Myrte 主催)
日時:7月25日(土)、8月22日(土)、9月20日(日)
各日①10時30分~②13時~③14時30分~  所要:30分~60分
受付人数:最大4名(予約優先・空席があれば当日受付可)※長野県在住者限定
参加費:1,000円(税込/別途要入館料) ※材料費含む  

■ワークショップ参加者は入館料割引あり(大人800円、中学生400円)


※新型コロナウイルス感染防止のため、各予定が変更になる場合があります。
最新情報は当館ホームページにてご確認ください。
※館内では、マスクの着用や消毒液の使用など、感染防止へのご協力をお願いいたします。


開館25周年記念 テレスコビッチ -ちいさな幸せ

開館25周年にあたる2020年、サンリツ服部美術館の服部一郎記念室ではコンスタンタンテレスコビッチの展覧会を開催致します。
 コンスタンタン・テレスコビッチは、ロシアに生まれ、フランスで活躍した画家です。身近な題材を情感あふれる描写で描くアンティミスト(親密派)の画家で、日常生活のなかに見出した喜びを、鮮やかな色彩と躍動感のある筆で描きました。
 セイコーエプソン初代社長であった服部一郎は世界各地を飛び回る生活を続けるなかで、ごく自然に西洋芸術への理解を育み、作品を集めるようになりました。自宅やオフィスにもテレスコビッチの作品が飾られていたことから、一郎が親しみ深いその作品を好んでいだことが推測できます。中でも少女を描いた作品に、多くの父親たちと同じように我が娘のことを思い、その幸せを願っていたのでしょう。
 身の回りにある幸せを静かな情熱で描いたテレスコビッチの作品をお楽しみいただければ幸いでございます。 
*新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、会期が変更になる可能性がございます。ご来館前に当館ホームページなどで開館情報のご確認をお願いいたします。


自宅で楽しむ木工おもちゃの魅力!

ムーゼの森(エルツおもちゃ博物館・軽井沢)は5月6日(次回開館は5月7日の予定)まで臨時休館中です。ご自宅でドイツ・エルツ地方の木工おもちゃを楽しんでいただくため、くるみ割り人形の動画などをYouTubeで公開中です。是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/user/forestofmuse


オリジナル・マリオネット作り

  • 場所:ペイネ美術館
  • 開催期間:2019-08-18〜2919-08-18
  • お問い合わせ:0267-46-6161

●わたしの、ぼくの「オリジナル・マリオネット作り」

予約不要/自由参加 (所要時間約20分) 

可愛い天使のマリオネット人形の制作です。

お子さんの夏休みの工作に最適!

一般の方のご参加もお待ちしております。

プロの人形遣いの方と一緒に作っていきます。

2019年8月18(日)

受付時間

① 09:00 ~ 11:45 (終了12:15) 

② 13:00 ~ 15:00(終了15:30)

 受付時間内であれば、いつでも随時ご参加できます。

制作時間は約20分~30分くらいです。



一人1500円(材料費含む)入館料別途



協力 シアター☆パペッテリア


色と形、ユーモアとポエジー 北の大地と海を愛し続けたアーティスト 花田和弘の世界

軽井沢ニューアートミュージアムが独自の視点で今、注目すべき作家をクローズアップする企画展シリーズ「今、世界で評価され続けているアジア人作家」より 花田和治の世界「色と形、ユーモアとポエジー」展を開催します。

1946年に北海道札幌市に生まれた花田和治(1946-2017)は、65年に東京藝術大学に入学し小磯良平(1903-1988)に師事、油彩画を学びます。71年に同大学大学院を修了した後74年に札幌に戻り、その後2017年に没するまで北海道で制作を続けました。在学中から図形的な絵画を試みていた花田は帰郷後、明るい色面を方形で構成する絵画を手掛け、やがて北海道の自然や自身の日常をテーマにその本質をシンプルな形態に抽象化する表現を生み出しました。

戦後の抽象表現主義やハードエッジといった潮流に影響を受けながら、琳派や京都画壇の画家・福田平八郎(1892-1974)などにも深い関心を寄せていた花田のその表現は、身近な現象を叙情豊かに汲み取る詩的感性と、透徹した視覚効果に裏打ちされ、戦後日本で数多く描かれた抽象絵画の中でも稀有な清涼感と独自性に溢れています。

本展では初期から晩年に至るまでの作品約100点と関係資料により、その表現の軌跡をたどります。


軽井沢絵本の森美術館2020年秋冬展「『グリム童話』の裏話」ギャラリートーク

14時から軽井沢絵本の森美術館第2展示館にて、ギャラリートークを開催します!当館の学芸員が、秋冬展「『グリム童話』の裏話」をご案内いたします!
30分ほどの予定ですので、お時間ある方は、ぜひご参加ください!

詳細はこちらをご覧ください。https://museen.org/event/2096

※参加にあたっては入館料が必要です。
《軽井沢絵本の森美術館単館の場合》
大人 950円 中高生 600円 小学生 450円 小学生未満無料 
《エルツおもちゃ博物館・軽井沢との2館共通セット券の場合》
大人1,400円 中高生 900円 小学生 650円 小学生未満無料


北斎流「劇画釈迦伝」

  • 場所:北斎館
  • 開催期間:2020-11-21〜2021-01-17

 葛飾北斎40歳代後半となる文化年間(1804~1818)、当時傾注した画業は「読本挿絵」の世界でした。代表的な作品として曲亭馬琴と組んだ『椿説弓張月』や『新編水滸画伝』、十返舎一九と組んだ『北畠女教訓』などが知られています。しかし、その後は絵手本や錦絵を手掛けるようになり、読本挿絵から次第に遠ざかっていきます。そんな北斎が晩年に携わった数少ない読本の一作が『釈迦御一代記図絵』(しゃかごいちだいきずえ)でした。
 『釈迦御一代記図絵』は弘化2(1845)年4月、北斎が86歳の時に出版されました。山田意斎作、前北斎卍老人画による全6冊55話を収録した読本で、仏教の開祖である釈迦の生涯を描いた仏伝本になります。一般的な仏伝では釈迦が誕生し、降魔成道に至る過程を中心に構成されるのに対し、本書はその後の釈迦や弟子、そして釈迦を囲う人々の物語に重点が置かれています。釈迦の視点ではなく、多角的かつ客観的な観点で釈迦の生涯を説いた内容といえるでしょう。
 北斎が描く図絵は、いままで培ってきた読本挿絵の技術が惜しみなく発揮されています。大胆な構図と繊細な描写、背景を巧みに演出した臨場感あふれる画面は、まさに後年ブームとなる劇画を彷彿とさせ、それまでの仏伝本の殻を破る新たな読本となっています。その一方、妙見信仰に厚い北斎でありながら「酔中乱筆」とあるように飲酒しながら作画に取り組んだり、自身の号である「卍」を画中に書き込むといったユーモアも組み込まれています。
 本展ではあまり知られていない晩年の傑作『釈迦御一代記図絵』の挿絵を一堂にご紹介します。真正の画工を目指した北斎流の釈迦伝をどうぞご覧ください。


冬季展「洋画家・書家・コレクター 中村不折 -伊那谷から世界へ」

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2021-01-09〜2021-02-21
  • お問い合わせ:長野県立歴史館 総合情報課 026-274-3991

洋画家・中村不折(なかむらふせつ、1866~1943)は、幕末の江戸に生まれ、幼い頃に両親の郷里・伊那に移住しました。明治21年に上京、画塾「不同舎」で洋画の初歩を学んだ後、明治34年フランスに留学してアカデミックな人物画を習得しました。帰国後は、中国や日本の古典をもとに独自の解釈を加えた油彩画を描き、洋画壇の重鎮となります。書家としても知られ、六朝(りくちょう)風と称される独特の書風で人気を博した他、新聞記者、装丁家、日本画家としても活躍しています。さらに、書道資料の蒐集家としても有名で、晩年の昭和11年、台東区根岸の自宅に「財団法人書道博物館」を創設しました。本展では、多分野にわたり表現活動を展開した不折の代表作を厳選して展観します。併せて、台東区立書道博物館の協力により、不折コレクションから書道史上の至宝ともいえる文化財を北信地域で初めて紹介します。信州に育ち、やがて世界を見据えた芸術家となった不折の業績を通じて、明治・大正・昭和戦前の芸術文化を再考し、未来の文化創造のための契機となれば幸いです。

※写真:「裸体習作」 (油彩 滞欧作 台東区立書道博物館蔵)


江口みつおき絵本原画展『変身ミーちゃんとおともだち』

 現役の小児科医師で画家の江口みつおきが描く、こねこの物語シリーズ最新刊『変身ミーちゃんとおともだち』の絵本原画を展示いたします。
 福島と信州の伝説のきつねの末裔が活躍する、心温まる物語です。

【江口みつおき プロフィール】
1940年生まれ。信州大学医学部卒業。現在、介護老人保健施設いずみ施設長。獨協医科大学教授(小児科学血液講座主任教授)を経て、獨協医科大学名誉教授、国際医療福祉大学名誉教授。
老健施設で診療の傍ら、勤務時間外を利用して、油彩画、絵本を制作。
日本美術家連盟会員、日本児童文芸家協会会員、日本清興美術協会会員、一水会会友、個展3回、グループ展多数。
一水会展において、2008年一水会展新人賞、2011年佳作賞受賞。2016年改組・新第3回日展入選、他賞多数。
絵本作品として『チーコのくれた宝物』『おそとであそんだ日』『ふしぎな国のおともだち』(銀の鈴社)、画集に『江口光興の世界―心の風景―』がある。栃木県在住。家族に猫の“チーコ”がいる。



 また、同時に「町田尚子の猫だらけ絵本原画展」として町田尚子が描く猫が主役の3作品の絵本原画全点を一堂に展示します。
 絵本アワード3冠を達成した『なまえのないねこ』をはじめとし、個性的で魅力溢れる猫たちの姿が満載。あの猫この猫で、展示室は猫だらけ。
 様々な表情やしぐさ、独特の猫目線の構図にどんどんひきこまれ、いつまでも胸に残る猫たちの姿を、ぜひ原画でご覧下さい。


町田尚子の猫だらけ絵本原画展

 絵本アワード3冠を達成した『なまえのないねこ』をはじめとし、個性的で魅力溢れる猫たちの姿が満載の、町田尚子が描く猫が主役の3作品絵本原画全点を一堂に展示します。
 あの猫この猫で、展示室は猫だらけ。
 様々な表情やしぐさ、独特の猫目線の構図にどんどんひきこまれ、いつまでも胸に残る猫たちの姿を、ぜひ原画でご覧下さい。
【展示作品】
『なまえのないねこ』竹下文子/文 町田尚子/絵 (小峰書店)
『ネコヅメのよる』町田尚子/文・絵 (WAVE出版)
『ねことねこ』町田尚子/文・絵 (こぐま社)

 また、同時に「江口みつおき 絵本原画展」として、こねこの物語シリーズ最新刊『変身ミーちゃんとおともだち』の絵本原画を展示いたします。
 福島と信州の伝説のきつねの末裔が活躍する、現役の小児科医師が描く、心温まるこねこの物語です。


桃山陶器 日本のやきもの革命

 世界有数のやきもの文化を誇る日本。その歴史は1万2000年ともいわれています。当初は、祭祀に使用するうつわや食器などが中心で、鎌倉時代になると中国陶磁が上流階級の人々の間でつかわれるようになります。さらに、桃山時代になると、茶人たちによって日本のやきものにも価値が見出されるようになり、日本各地でやきものの生産が盛んに行われます。新たに登場した窯では大量生産が可能になり、釉薬も改良されたことでさまざまな色のうつわが短い間に次々と生み出されていきました。また、茶人や大名の指導のもと日本独自の個性豊かなうつわも多くつくられ、日本のやきものはめざましい発展を遂げていきます。
このたび、サンリツ服部美術館では日本陶磁史のなかで最も大きな変革期を迎えた桃山時代のやきものに注目した展覧会を開催いたします。
 今もなお、多くの人々を魅了し続ける桃山時代の個性豊かなやきものの世界をお楽しみいただければ幸いです。


2020年秋冬展「天使が歌うクリスマス」

概要:
天使、聖歌隊、生誕…
ドイツの聖夜を飾るおもちゃたち
クリスマスは元来、キリストの生誕を祝う日です。ドイツではクリスマスマーケットの文化があり、
ここでは多くの木のおもちゃが立ち並びます。クリスマスはドイツの木のおもちゃが最も輝く時期なのです。
ドイツの木のおもちゃには、「天使」のミニチュアや「聖歌隊」をかたどったものなど、キリスト教に
ちなんだものが多くあります。キリストの生誕の場面を描いた「クリスマスクリッペ」などは、ドイツ独特のおもちゃです。
日本ではあまり馴染みのない文化ですが、木のおもちゃとして表れたそれはたいへん愛らしく、
国境を越えて温かみを与えてくれます。文化や歴史を伝えながら、木のぬくもりをくれるドイツの木のおもちゃ。
本展を通して、現地のクリスマスの聖夜を体感していただけたら幸いです。
・木のおもちゃの中でも、天使や聖歌隊など、日本にとってめずらしいモチーフのおもちゃを多く展示します。
・クリスマスはドイツの木のおもちゃが最も輝く時期。本展で、ドイツ現地のクリスマスマーケットの気分に。

開館時間:
10:00~16:00(最終入館は閉館の30分前)

休館日:
【10月・11月】火曜日 ※11/3(火)は開館
【12月】火~金曜日 ※12/30(水)、12/31(木)は開館
【2021年1月】1/1(金)、5(火)~8(金) ※1/2(土)~4(月)、9(土)~11(月)は開館
【冬季休館】2021/1/12(火)~2021/2/28(日)

代表画像:
聖歌隊のミニチュア/Carsten Kaden-Kolbe

入館料:
【エルツおもちゃ博物館・軽井沢単館の場合】
大人750円、中高生500円、小学生350円、小学生未満無料
【軽井沢絵本の森美術館との2館共通セット券の場合】
大人1,400円、中・高生900円、小学生650円、小学生未満無料

皆様のご来館お待ちしています。


2020年秋冬展「『グリム童話』の裏話」

【概要】
「真の文学は生活から生じ、生活に帰る」(グリム童話序文より)
『グリム童話』成立に隠された意図をご紹介
1812年に『グリム童話(子どもと家庭のメルヒェン)』が出版されました。グリム童話に入っている多くのお話は「昔話」といって、人々の間で口伝えによって親しまれていたものです。兄弟は実際に語り手から話を聞き取って昔話を収集しました。こうして、形のなかったグリム童話が文章となって今でも残っているのです。
このように「形のない昔話を文章にして残す」という目的から成立した『グリム童話』ですが、最終第7版まで改訂する中で、話を追加または削除し、表現を書き直していきました。「本当は怖いグリム童話」と謳われるように、初版には残っていた残酷なおはなしや性的な表現も直されました。つまり、グリム童話の内容には、兄弟の価値観や生い立ちが反映されているのです。たとえば、グリム兄弟は自分たちの境遇から兄弟というテーマに強く共感していたため、「ヘンゼルとグレーテル」をはじめ兄弟のはなしを多く集めていたといわれます。
グリム兄弟がどのようにグリム童話を作っていったのか、どのように表現を直し、展望を抱いていたのか。
本展では、イラストレーションとともに、グリム兄弟の生い立ちや功績に絡め、この童話集にこめられた裏の意図をご紹介します。
同時開催として、兄弟にとって再話の手本となったシャルル・ペローの童話を特集します。ペロー童話には、グリム童話でも知られる「赤ずきん」「眠りひめ」「シンデレラ(グリム童話では「灰かぶり」)」などがありますが、その内容は教訓性を帯びています。グリム童話との相違点から、ペロー童話を解説します。

【開館時間】
10:00~16:00(最終入館は閉館の30分前)
※2020/10/9(金)~10/12(月)は9:30~17:00

【休館日】
【10月・11月】火曜日 ※11/3(火)は開館
【12月】火~金曜日 ※12/30(水)、12/31(木)は開館
【2021年1月】1/1(金)、5(火)~8(金) ※1/2(土)~1/4(月)、1/9(土)~1/11(月)は開館
【冬季休館】2021/1/12(火)~2021/2/28(日)

【代表画像】
アーサー・ラッカム画「赤ずきん」『FairyTales of Brother's Grimm』1909年/Doubleday, Page&Co刊

【入館料】
【軽井沢絵本の森美術館/ピクチャレスク・ガーデン単館の場合】
大人950円、中高生600円、小学生450円、小学生未満無料
【エルツおもちゃ博物館・軽井沢との2館共通セット券の場合】
大人1,400円、中・高生900円、小学生650円、小学生未満無料

皆様のご来館お待ちしています。


秋冬展「四季をめでる~浅間山麓の野の花たち~」

  • 場所:深沢紅子野の花美術館
  • 開催期間:2020-09-17〜2021-01-14
  • お問い合わせ:E-Mail:kogenbunko@yahoo.co.jp FAX:0267-45-6466 TEL:0267-45-3662

軽井沢を愛し、浅間高原の野の花を数多く描いた深沢紅子の作品の中から、「カラスウリ」「ナツハゼ」「ノブドウ」「クリスマス・ローズ」など、秋冬を彩る木の実や野の花などを中心に、水彩・油彩・墨絵など約40点をご紹介します。
深沢紅子は、木の実について、次のように記しています。「赤や黄に彩って、木々の実もみな終りを告げる。せんだんの実は終りまで香しい。そうして色も香も、次世代の命に夢を託して散ってゆく。生あるものの不思議さよ。」

美術館の建物は、旧・軽井沢郵便局舎(1911年)を活用しており、国登録有形文化財に指定されています。
※当館は新型コロナウイルス感染防止のため、約2か月間、臨時休館させていただいておりましたが、7月18日から営業再開いたしております。

〇入館料:大人(高校生以上)600円、小人(小・中学生)300円
〇開館時間:午前9時~午後5時
〇休館日:会期中無休

〒389-0111
長野県北佐久郡軽井沢町長倉217
電話0267-45-3662
FAX0267-45-6466

作品(画像):深沢紅子 「ナツハゼ」 水彩 1991


企画展「カフェ・シヤノアルと漆黑の自動車 -堀辰雄初期作品から-」

  • 場所:堀辰雄文学記念館
  • 開催期間:2020-09-02〜2021-01-31
  • お問い合わせ:堀辰雄文学記念館 TEL/FAX:0267-45-2050

 堀辰雄は旧制第一高等学校在学中に小説『清く寂しく』や詩『仏蘭西人形』などを発表し、東京帝国大学在学中には、詩『天使たちが・・・』を「驢馬」に、『ルウベンスの偽画』(初稿)などの作品を「山繭」に発表したりして、文芸活動を行っていました。
そして、令和2(2020)年は堀辰雄の初期作品の中で代表作となる『ルウベンスの偽画』『聖家族』『不器用な天使』が発表または刊行されて90年を迎えます。
 今回は、書簡、作品などにより堀辰雄の初期作品の世界を紹介します。


特別展「びっくり玉手箱 ガレの陶芸とガラス」

  • 場所:北澤美術館
  • 開催期間:2020-03-14〜2021-03-09
  • お問い合わせ:0266-58-6000

19世紀末の工芸改革運動「アール・ヌーヴォー」の旗手として活躍したエミール・ガレ(1846-1904)は、自然の造形を取り入れた新鮮なデザインで1889年と1900年のパリ万国博覧会で二度のグランプリに輝き歴史に名を記しました。
ガラス工芸家として有名なガレですが、実は父親の代から陶芸の制作を手掛けていました。ドレス姿の猫や一風変わった東洋人など、自然の神秘を映し出す「ガラスの詩人ガレ」とは一味違ったユーモアあふれる創作家の素顔が垣間見られます。
普段あまり知られていない奇想天外なガレの陶芸の世界を、北澤美術館が誇るガラスの名作と共に、お楽しみいただきます。   


関連イベント
■9月12日(土)に予定されていた、記念講演会『ガレの陶芸とガラス』は、
新型コロナウイルス感染防止のため、中止いたします。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

■ワークショップ
●『動物のアートな万華鏡づくり』
ガレの作品にも登場する動物のシルエットが楽しめるオイルタイプの万華鏡を作ります
講師:鈴木明子氏(カレイドスコープフォトン)
日時:8月1日(土)・8月2日(日) 
各日①11時~②13時~③14時~④15時~⑤16時~ 所要:約30分
受付人数:最大4名(予約優先・空席があれば当日受付可)
参加費:3,600円(税別/別途要入館料) ※材料費含む  

●『羊毛フェルトのアニマルマスコットづくり』
羊毛フェルトを使ってネコ、ウサギなどのマスコットを手作りします
講師:小平好美氏(Atelier Myrte 主催)
日時:7月25日(土)、8月22日(土)、9月20日(日)
各日①10時30分~②13時~③14時30分~  所要:30分~60分
受付人数:最大4名(予約優先・空席があれば当日受付可)※長野県在住者限定
参加費:1,000円(税込/別途要入館料) ※材料費含む  

■ワークショップ参加者は入館料割引あり(大人800円、中学生400円)


※新型コロナウイルス感染防止のため、各予定が変更になる場合があります。
最新情報は当館ホームページにてご確認ください。
※館内では、マスクの着用や消毒液の使用など、感染防止へのご協力をお願いいたします。


開館25周年記念 テレスコビッチ -ちいさな幸せ

開館25周年にあたる2020年、サンリツ服部美術館の服部一郎記念室ではコンスタンタンテレスコビッチの展覧会を開催致します。
 コンスタンタン・テレスコビッチは、ロシアに生まれ、フランスで活躍した画家です。身近な題材を情感あふれる描写で描くアンティミスト(親密派)の画家で、日常生活のなかに見出した喜びを、鮮やかな色彩と躍動感のある筆で描きました。
 セイコーエプソン初代社長であった服部一郎は世界各地を飛び回る生活を続けるなかで、ごく自然に西洋芸術への理解を育み、作品を集めるようになりました。自宅やオフィスにもテレスコビッチの作品が飾られていたことから、一郎が親しみ深いその作品を好んでいだことが推測できます。中でも少女を描いた作品に、多くの父親たちと同じように我が娘のことを思い、その幸せを願っていたのでしょう。
 身の回りにある幸せを静かな情熱で描いたテレスコビッチの作品をお楽しみいただければ幸いでございます。 
*新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、会期が変更になる可能性がございます。ご来館前に当館ホームページなどで開館情報のご確認をお願いいたします。


自宅で楽しむ木工おもちゃの魅力!

ムーゼの森(エルツおもちゃ博物館・軽井沢)は5月6日(次回開館は5月7日の予定)まで臨時休館中です。ご自宅でドイツ・エルツ地方の木工おもちゃを楽しんでいただくため、くるみ割り人形の動画などをYouTubeで公開中です。是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/user/forestofmuse


オリジナル・マリオネット作り

  • 場所:ペイネ美術館
  • 開催期間:2019-08-18〜2919-08-18
  • お問い合わせ:0267-46-6161

●わたしの、ぼくの「オリジナル・マリオネット作り」

予約不要/自由参加 (所要時間約20分) 

可愛い天使のマリオネット人形の制作です。

お子さんの夏休みの工作に最適!

一般の方のご参加もお待ちしております。

プロの人形遣いの方と一緒に作っていきます。

2019年8月18(日)

受付時間

① 09:00 ~ 11:45 (終了12:15) 

② 13:00 ~ 15:00(終了15:30)

 受付時間内であれば、いつでも随時ご参加できます。

制作時間は約20分~30分くらいです。



一人1500円(材料費含む)入館料別途



協力 シアター☆パペッテリア