イベント情報を印刷

袖之山公民館〔木造阿弥陀如来像〕修復報告会

飯綱町袖之山公民館(袖之山コミュニティセンター)の建て替えに伴い、館内に所在する木造阿弥陀如来像(旧安養寺本尊)については、飯綱町教育委員会において文化財的修復(古さを残す修理)を実施しました。修理中に像内から銘文や古文書がみつかり、江戸時代初期の1661年に鎌倉で作られた像であったことが新たに判明しました。今回、その修復者から詳しいお話を伺い、袖之山の歴史の一端を垣間見ます。
【日時】平成31年1月20日(日)午後1時30分~3時
【会場】飯綱町民会館 大ホール
【講師】松岡誠一氏(仏像文化財修復工房代表)・小山丈夫(歴史ふれあい館学芸員)
【申込】不要・無料

関連ファイル

新規収蔵作品展

平成29年度に新たに収蔵になった小山敬三の作品12点を当館第二展示室で展示します。第一展示室では代表作の常設展示も行なっています。
12月から3月中旬の水曜日と年末年始は休館です。


開館5周年記念 収蔵作品展Ⅲ 美術考古館隠れた名品展

  • 場所:市立岡谷美術考古館
  • 開催期間:2019-01-10〜2019-03-03
  • お問い合わせ:市立岡谷美術考古館 TEL 0266-22-5854 FAX 0266-22-5856

 市立岡谷美術考古館には、絵画、彫刻、工芸、書など郷土の優れた美術作品を中心に収蔵しています。当館は、昭和45年の開館以降、平成25年の移転・リニューアルを経て、50年近くになりますが、その間、多くの収蔵作品を展示・公開してまいりました。

 しかし、通常の展覧会では、テーマを設定して、それに合わせた作品を展示したり、収蔵作品数が多い作家の個展として展示を行ったりしてきているので、展示する機会の少なかった作品も多くあります。しかし、それらも展示機会の多い作品と同様、作家が丹精を込めて制作した作品であることに変わりはなく、作家の一面を物語る貴重な資料でもあります。

 本展では、そのような美術考古館の隠れた名品をご紹介いたします。当館でよく展示されてきたおなじみの作家であっても、あまり公開されてこなかった作品、そのほか、収蔵数がきわめて少ない作家の作品など、珍しいコレクションの数々を、ごゆっくりとご鑑賞ください。

日程 2019年1月10日(木)~2019年3月3日(日)
会場 市立岡谷美術考古館
時間 10:00~19:00/水曜休館、祝日は開館(その翌日は休館)
   チケット料金(収蔵作品展) 大人350円/小・中学生150円 ※団体割引あり

○関連イベント
学芸員のギャラリートーク(要入館料)
2月23日(土) 13:30~ 美術考古館


冬季展「鴻山の世界―我は吾が様に依る―」

  • 場所:髙井鴻山記念館
  • 開催期間:2018-12-05〜2019-04-17
  • お問い合わせ:高井鴻山記念館☎026-247-4049

鴻山の交友関係は広く、多くの文人墨客と交流がありました。今回の企画展では、岸岱、山本梅逸、梁川星巌、横山上龍、葛飾為斎など鴻山と交流のあった芸術家の作品とともに、優れた芸術家でもあった鴻山の作品を多数展示します。鴻山の世界をごゆっくりお楽しみください。

会期
平成30年12月5日(水曜日)~平成31年4月17日(水曜日)
※12月31日のみ休館

開館時間
午前9時~午後5時
※平成31年1月1日のみ午前10時~午後3時まで

入館料
大人 300円
高校生 150円
中学生以下無料


アッと驚く 読本挿絵の世界

  • 場所:北斎館
  • 開催期間:2018-12-01〜2019-01-27

読本(よみほん)とは、江戸時代の小説の一ジャンルで、勧善懲悪などのわかりやすい理念にもとづき、伝奇的で複雑なストーリーを展開させるもので挿絵と共に楽しまれました。北斎は文化元年(1804)を皮切りに読本挿絵に没頭し、生涯に1400図に及ぶ挿絵を描きました。その中には現代の劇画に通ずる動的な表現や意表をつく描写がみられ、北斎の知られざる構想力の豊かさが堪能できます。本展では、アッと驚く北斎の奇想の世界を楽しんで頂きます。


秋季展示「冬の空」

冬季展示 -森の饗宴-

空気が澄み渡る冬。その冬空をキーワードに展示いたします。

会 期  12月11日(火曜日)から平成31年3月24日(日曜日)
休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、12月28日から1月4日
時 間  9時から17時
観覧料  一般 400円(団体 350円)  高校・大学生等 300円(団体 250円)※団体20名以上
        中学生以下・障害者手帳をお持ちの方と介助者・70歳以上の安曇野市民は無料です。


冬季俳画展「小林一茶の自画自賛」

一茶ゆかりの里一茶館では、12月18日(火)から翌年の3月10日(日)まで
冬季俳画展を行います。
 この俳画展では、扇面自画賛「やれ打つな蠅が手をする足をする 人も一茶)」をはじめ、扇面鳴子の画図「旅人がかきねにはさむおち穂哉 鳴子も一茶」など、信濃町「一茶記念館」所蔵の資料を展示いたします。

関連ファイル

木内克・福沢一郎 二人展

  • 場所:信州高遠美術館
  • 開催期間:2018-12-08〜2019-02-17
  • お問い合わせ:TEL: 0265-94-3666 FAX: 0265-94-3936 E-mail: t-bjk@inacity.jp

当館の「原田コレクション」の中から木内克と福沢一郎の作品を厳選して展示します。
木内と福沢の二人は若い頃から親交があり、作品を蒐集した原田政雄とも親密な付き合いをしていました。原田コレクションの作品数約760点のうち、木内作品は293点、福沢作品は72点と、コレクションの大部分を占めています。
また、当館には作家から原田に宛てた多くの手紙が残されており、親交の一端をうかがい知ることができます。今回は、こうした手紙も資料として展示します。

出品作家:木内克、福沢一郎(順不同)
会期:12月8日(土)~2月17日(日)
入館料:一般500円(400円)、小中学生150円(100円)
※( )内は団体及び割引料金


竹内徹とゆかりの作家展

  • 場所:信州高遠美術館
  • 開催期間:2018-12-08〜2019-02-17
  • お問い合わせ:TEL: 0265-94-3666 FAX: 0265-94-3936 E-mail: t-bjk@inacity.jp

郷土作家として一水会などを中心に活躍された竹内徹氏の画業を振り返る追悼展をおこないます。
2018年8月2日に他界された竹内氏は、2002年から8年間にわたり信州高遠美術館の館長を務められ、当館に27点の作品を寄贈されました。
今回は、竹内氏にゆかりのある作家の作品もあわせて展示いたします。

出品作家:竹内徹、中村琢二、篠原昭登、川上一巳、田中春弥、伊藤三千人(順不同)
会期:12月8日(土)~2月17日(日)
入館料:一般500円(400円)、小中学生150円(100円)
※( )内は団体及び割引料金


改組新第5回日展工芸美術長野県入選者展

平成30年度の改組新第5回日展の工芸美術の部に入選した、長野県在住作家の作品を展示します。

会  期:平成30年12月4日(火曜日)から平成31年2月17日(日曜日)
休館日:月曜日(祝日の場合開館)、祝日の翌日、12月28日から平成31年1月4日
時 間:午前9時から午後5時まで
観 覧:無料

主催 安曇野高橋節郎記念美術館
共催 改組新第4回日展工芸美術長野県入選者展実行委員会
後援 公益社団法人 日展、現代工芸美術家協会長野会、信州美術会

賛助出品
高橋貞夫(大町市/日展会員) 木下五郎(駒ケ根市/日展会員)
竹森公男(諏訪市/日展準会員)

出品者(50音順)
飯島賢治(松本市)・海川盛利(大町市)・小口隆史(岡谷市)・加納義晴(伊那市)・酒井昭子(伊那市)・塩澤正信(飯田市)・高木初美(安曇野市)・中澤達彦(箕輪町)・中村美須寿(飯島町)・平野まり子(池田町)・松田富行(安曇野市)・松田靖宏(伊那市)・宮島 覚(駒ヶ根市)・向山伊保江(岡谷市)・吉田冴子(箕輪町)


おぶせミュージアムコレクション展

小布施出身の日本画家、中島千波の父でおなじく日本画家だった中島清之や、小布施出身の金属造形作家、春山文典のほか、様々な作家の作品を展示します。今年新しく寄贈された作品も含め、ジャンルにとらわれない約30点の作品をぜひご覧ください。
特別公開として、戦争中小布施に疎開していた人形作家の今村繁子の作品を展示します。


宮島功写真展「石仏師 守屋貞治 慈悲の旅路」

  • 場所:伊那市創造館
  • 開催期間:2018-12-08〜2019-01-14
  • お問い合わせ:伊那市創造館 0265‐72‐6220

 飯田市出身の宮島功氏は1980年より独学で故郷「伊那谷」の風景を撮り始め、その作品を各種写真コンテストに応募、故郷の魅力を発信し続けている写真家です。
 氏は40年の写真活動の集大成として、守屋貞治の石仏に着目、四季折々の光の中にたたずむ貞治仏と向き合い、貞治が生涯追い求めてきた「仏心」を探ってきました。
 伊那市創造館では宮島功氏のご協力もと、写真展「石仏師 守屋貞治 慈悲の旅路」開催いたします。


観覧料:無料
休館日:火曜日・年末年始(12月28日~1月3日)
開館時間:午前10時~午後5時


冬季展「自然を見つめた田淵行男展」

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2018-12-15〜2019-02-17
  • お問い合わせ:長野県立歴史館 026-274-2000

 田淵行男という写真家をご存じでしょうか。 
 安曇野市には田淵行男記念館があり、約8万点にのぼる資料を保存し、展示しています。この記念館は旧豊科町と全国の篤志家の支援によって平成2(1990)年設立されました。
田淵は山岳写真の重鎮であるとともに高山蝶やアシナガバチの研究者でもありました。来年、平成31(2019)年は、田淵行男が亡くなって30年という節目の年を迎えます。今回の展示は田淵の目を通して安曇野の景観がどのように変わったのか、民俗学者向山雅重たちとの雪形研究の交流などを軸に、田淵の自然観察力を写真や「写蝶」(水彩画)から見たいと思います。ぜひお越しください。

○主な展示品
・初冬の浅間 黒斑山中腹より
・ハイマツ仙人―タカネヒカゲのこと―
・安曇野に多い石仏や碑
・白馬岳 代掻き馬
・ヒメギフチョウ(「写蝶」) など
                           
○オープニングセレモニー  
日 時:12月15日(土)9:15~9:45
場 所:企画展示室前       
来賓予定者:宮澤宗弘安曇野市長   ほか

○対談「田淵行男と人づくり-安曇野の環境保全-」
日 時:平成31年1月19日(土)13:30~15:30
テーマ:「田淵行男と人づくり-安曇野の環境保全-」
場 所:穂高交流学習センター「みらい」(安曇野市穂高6765-2)
定 員:200名
参加者:
・江田慧子 (帝京科学大学専任講師)
・巻山圭一(飯田高校長)
・那須野雅好(安曇野市教育委員会文化課長)
・笹本正治(長野県立歴史館長)
・林 誠 (長野県立歴史館学芸員)
参加費:入場無料

○ギャラリートーク    
日 時:12月23日(日)、1月26日(土)、2月16日(土) 各回13:30~14:30
場 所:当館企画展示室
費 用:観覧料が必要になります。 

○連携館 田淵行男記念館 展示のご案内
田淵行男写真展 北の山
期 間:平成30年10月2日(火)~平成31年1月20日(日)
内 容:平成29年に東京のJCIIフォトサロンで開催された田淵行男写真展「北の山」で初公開となった北海道の山々の写真をご紹介します。
田淵行男写真展 日本アルプス
期 間:平成31年1月22日(火)~5月26日(日)
内 容:昭和50年出版の写真集『日本アルプス』(国際情報社)よりカラーの山岳写真をご紹介します。
[問い合わせ先] 田淵行男記念館 安曇野市豊科南穂高5078-2 Tel: 0263-72-9964


クリスマスフェア2018

エルツおもちゃ博物館・軽井沢では11/3(土)より、クリスマスフェアを開催しています。
クリスマスにぴったりのアイテムを「木のおもちゃのお店」(ショップ ※ショップのみのご利用は入館料は必要ありません)
で取り揃えていますので、是非お立ち寄りください。
また、クリスマスフェア期間中の12/1(土)、12/8(土)、12/15(土)、12/22(土)の14:00~14:15に
「展示館内C展示室」(※入館料が必要です)でパイプ人形&クリスマスピラミッドの実演があります。
さらに、12/22(土)13:00~毎年恒例の聖歌隊による「クリスマスキャロル」(※入館料が必要な場合が
あります)も開催します。
冬の軽井沢をお楽しみください。

クリスマスフェア2018実施期間・時間:
11/3(土)~2019/1/6(日)※企画展は2019/1/14(月)まで開催。
11月:9:30~17:00
12月・1月:10:00~16:00

ご不明なことはお気軽にお問合せください:
0267-48-3340


「深沢紅子 浅間高原の四季」展

軽井沢を愛し、高原の野の花を数多く描いた深沢紅子の水彩画の中から、「ナツハゼ」「ビナンカズラ」「カラスウリ」など浅間高原の四季を彩る野の花や木の実などの作品約40点を紹介しています。また油彩、墨絵、装幀・装画本約40点もあわせて展示。本年、新収蔵となった「がんぴととらのお」「てっせん」「野の花」などの油彩画も展示。

[休館日]12月、1月は火・水・木曜日が休館日となります。また12月26日~1月1日は年末年始休館とさせていただきます。

左・画像は、深沢紅子野の花美術館・外観。国登録有形文化財。1911年(明治44年)建築の旧・軽井沢郵便局を移築保存し、美術館として活用しています。


ペイネ・ポスターデザインの楽しみ展

  • 場所:ペイネ美術館
  • 開催期間:2018-10-25〜2019-01-14
  • お問い合わせ:0267-46-6161

レイモン・ペイネ (1908~1999) は、フランス、パリ生まれの男性画家です。第二次世界大戦中、1942年から雑誌の連載が始まった「ペイネの恋人たち」シリーズで人気を博し、今も世界中にその名が知られています。
若いころのペイネは、広告制作会社に勤め、主にポスターデザインやパッケージデザイン、商品カタログのデザインなどを担当していました。その時代の経験が、人気画家になったあとでも、彼のユニークな個性のひとつとして生かされています。「恋人たちシリーズ」を描き続けると同時に、ポスターデザインの仕事は、晩年に至るまで継続されていきました。
今回、ペイネ美術館の企画展では、そんな彼のデザイナーとしての面に光をあて、当館収蔵品のなかから、ポスター作品を中心にご覧いただきます。さまざまな団体や企業、イベントのために製作された楽しく、ユーモラスで、センスあふれる世界をご堪能下さい。

また別室では「挿絵画家、レイモン・ペイネ」の一面もご紹介いたします。フランスの小説家・アルフォンス・ドーデの短編集『風車小屋だより』に挿絵をつけ版画化した、1983年制作の作品を展示いたします。日本の和紙に刷られた、風合い豊かで、想像力溢れる、文学的な挿絵の世界をお楽しみください。


Raymond Peynet 「父の日のプレゼント」(水彩) 1962年
©ADAGP,Paris&JASPAR,Tokyo,2018


開館5周年記念 収蔵作品展Ⅱ 生誕110周年 暗色の色彩家 野村千春展

  • 場所:市立岡谷美術考古館
  • 開催期間:2018-11-08〜2019-01-06
  • お問い合わせ:市立岡谷美術考古館 TEL 0266-22-5854 FAX 0266-22-5856

それは美しく描かれた絵ではなかった。
鮮やかな色を殺したところに、かえって生命力が見えてくる。

画壇や世評には背を向けて、独自の絵画表現を確立した野村千春。

構図らしい構図は存在しない。何度も塗り重ねられた絵の具の圧倒的な重量感。
暗い色調の中から光り輝いてくる色彩。
一転、画面の隙間なく、ちりばめられた花の生動。

大地と向き合い、花をこよなく愛した、暗色の色彩家(コロリスト)。

日程 2018年11月8日(木)~2019年1月6日(日)
会場 市立岡谷美術考古館
時間 10:00~19:00/水曜休館、祝日は開館(その翌日は休館)
   チケット料金(収蔵作品展) 大人350円/小・中学生150円 ※団体割引あり

○関連イベント
学芸員のギャラリートーク(要入館料)
11月23日(金・祝) 13:30~ 美術考古館


中国陶磁百花

 華やかなやきものを次々と誕生させ、常に世界をリードしてきた中国。この度は「花」をテーマに三つの視点から中国陶磁の魅力をご紹介いたします。
 まず一つ目は、花が描かれたうつわを展示します。世界には様々な文様がありますが、その中でも花は最も多いモチーフの一つです。中国でも古くから牡丹や蓮などの美しい花が描かれたうつわが人々の生活を彩ってきました。
二つ目は、花をいける道具・花器に注目します。古来より花を愛でる文化があった中国では陶磁製の花器も多く生産されていました。これらの花器は、平安時代以降、日本にももたらされ、鎌倉時代には室内装飾にも大きな影響を与えています。
中国の陶磁装飾の技法の名称には、「印花」や「貼花」、「青花」など文様を意味する「花」の文字が付いたものが多くあります。三つ目では、これらの装飾技法が用いられた作品などをご紹介いたします。
 本展を通じて、大陸に咲き誇った美しい中国陶磁の世界をお楽しみいただければ幸いです。


憧憬の西洋

 サンリツ服部美術館の服部一郎記念室では、セイコーエプソン元社長の服部一郎がその眼で選び、こよなく愛した西洋絵画の優品を順次公開しております。この度は、服部一郎コレクションの中から、特に異国情緒を堪能出来る作品をご紹介いたします。
 西洋絵画の魅力のひとつに、現実の旅をする事なく、異なる文化や風景を持つ西洋の様子を楽しめる事があげられるでしょう。今でこそ様々なメディアを通し、また実際に渡航する事によって西洋の風景を楽しむことが容易になりましたが、かつてはその役目の一端を西洋絵画が担っていたと考えることもできるのではないでしょうか。
 この度ご紹介する作品には、西洋人作家の作品と、渡欧した日本人作家の作品の両方が含まれます。これらの作品を通して、遠く離れた異国の地の空気を感じ取って頂ければ幸いです。


現代絵本の父 ランドルフ・コールデコットの世界

ランドルフ・コールデコットは1878年に、彫版師エドマンド・エヴァンズと組んで、すべてのページに絵が入った絵本を作り、「現代絵本の父」と呼ばれています。
当時の絵本は印刷技術の都合上、何も印刷されていない白紙のページを挟んでいたため、全ページに絵があり、物語を途切れずに読むことができる彼の絵本は画期的でした。
本展では、コールデコットのスケッチや絵本作品を展示し、現代の絵本につながる創作の工夫に迫ります。


エルツおもちゃ博物館・軽井沢 開館20周年記念特別展 クリスマスを彩る木工おもちゃ展 〜Frohe Weihnachten!!!〜

木工おもちゃのふるさととして知られるドイツのエルツ山地。
その小さな山間の村々では、数多くの木工おもちゃ工房が立ち並んでおり、伝統工芸として、おもちゃづくりの技術が熟練した職人によって受け継がれています。
本展では、約50の工房とともに、各工房の特色や技巧、モチーフの背景などをひもときながら、クリスマスを彩る木工おもちゃの魅力を紹介します。


夜のおはなし絵本原画展

昼間には感じないドキドキやワクワク……夜には、いろいろな感覚が研ぎ澄まされます。暗がりの中には、自分しか知らない世界も広がっていることも。そんな夜の魅力を感じさせてくれる絵本の中から秋の夜長にゆっくりと味わって頂きたいものを選びました。
 荒井良二・作『きょうというひ』は、“きょうというひ”のために女の子が新しいセーターや、ぼうしとマフラーをあみ、ろうそくを灯す祈りの絵本。今日という日を振り返るようにじっくりと読みたい作品です。
 酒井駒子・作『はんなちゃんがめをさましたら』は、夜遅くに目が覚めてしまったちいさな女の子“はんなちゃん”が初めて夜の時間をひとりで過ごす様子を描いています。子どもらしい感覚やしぐさがみごとに表現された1冊です。
 みやこしあきこ・作『よるのかえりみち』は、うさぎの男の子が、お母さんに抱っこされて家に帰る道すがらの情景を描いた作品です。男の子のうとうとする目に写るのは、道沿いの家やお店の窓に見える、様々な人の暮らしの中の物語。想像力をかきたてられながら、同時に郷愁も感じて、夜の安らかさを味わえます。
 また、新美南吉の名作『てぶくろを買いに』を描いた高野玲子のエッチングもご覧頂きます。
 それぞれに繊細に夜の空間を表現した、ぜひ原画でご覧頂きたい絵本作品ばかりです。
【展示作品】
『きょうというひ』 荒井 良二/作・絵 (BL出版)
『はんなちゃんがめをさましたら』 酒井 駒子/作・絵 (偕成社)
『よるのかえりみち』 みやこし あきこ/作・絵 (偕成社)
『てぶくろを買いに』 新美 南吉/作 高野 玲子/画 (大日本図書)

※各全点


第21回企画展明治150年記念 学校のはじまり・はじめて博覧会

  • 場所:伊那市創造館
  • 開催期間:2018-07-25〜2019-01-31
  • お問い合わせ:伊那市創造館:0265-72-6220

明治時代、今の学校のしくみが作られます。
江戸時代の寺子屋から学校へ、勉強する内容も一から作られます!
どんなふうに学校が作られていったのでしょうか!?
子どもから大人まで世代を越えた学校の話で盛り上がりながら見てください。
懐かしいものがいっぱいありますよ。


観覧料:無料
休館日:火曜日・年末年始休業(12月28日~1月3日)
開館時間:午前10時~午後5時


旧近衛文麿別荘(市村記念館)耐震補補強等工事完了のお知らせ

 平成29年度に実施した耐震補強等工事が無事完了し、リニューアルオープンいたしました。

 旧近衛文麿別荘(市村記念館)は近衛文麿元首相の軽井沢における第一号別荘であり、大正期の洋館を移築・保存したものです。現在は館内をご覧いただけるほか、その後の所有者であった市村今朝蔵夫妻に関する資料などを展示しています。

 また、今回の工事にかかる塗装調査では外壁の塗装の変遷を確認することができ、窓枠や扉を移築前の色に復元いたしました。館内では補強材である鉄骨を見ることもでき、緑豊かな公園内に佇む別荘の雰囲気を楽しめます。


信濃美術館所蔵名品展―信州ゆかりの作家群像―

  • 場所:信州高遠美術館
  • 開催期間:2019-02-23〜2019-03-31
  • お問い合わせ:TEL: 0265-94-3666 FAX: 0265-94-3936 E-mail: t-bjk@inacity.jp

長野県信濃美術館は、2017年10月をもって、新築建て替えのため長期休館に入りました。この休館期間に信州高遠美術館では、長野県信濃美術館との共催で、展覧会「信濃美術館所蔵名品展―信州ゆかりの作家群像―」を開催いたします。
今回は、信濃美術館所蔵作品 約4,000点の中から、明治~昭和期に活躍した郷土ゆかりの作家作品と、信州ゆかりの作家が描いた信州の風景作品を中心に約60点展示いたします。伊那市は、中央アルプスと南アルプスにかこまれ、その間を豊かな水を湛えて天竜川・三峰川が流れる美しい自然に恵まれています。
中村不折、池上秀畝、江崎孝坪、小坂芝田などの郷土作家の秀作や、ふだんこの地では見られない作家の作品、信州の様々な風景画をどうぞお楽しみください

出品作家:
有島 生馬・池上 秀畝・池田 満寿夫・石井 柏亭・伊東 深水・梅原 龍三郎・江崎 孝坪・岡田 三郎助・荻原 碌山・奥田 郁太郎・川上 冬崖・川瀬 巴水・草間 弥生・河野 次郎・河野 通勢・小坂 芝田・小山 敬三・斎藤 清・辻 永・登内 微笑・中川 紀元・中村 琢二・中村 不折・東山 魁夷・菱田 春草・不破 章・丸山 晩霞・満谷 国四郎・宮坂 勝・向井 潤吉・安井 曽太郎・山口 進・吉田 博【五十音順】

会期:2月23日(土)~3月31日(日)
入館料:一般500円(400円)、小中学生150円(100円)
※( )内は団体及び割引料金


新規収蔵作品展

平成29年度に新たに収蔵になった小山敬三の作品12点を当館第二展示室で展示します。第一展示室では代表作の常設展示も行なっています。
12月から3月中旬の水曜日と年末年始は休館です。


開館5周年記念 収蔵作品展Ⅲ 美術考古館隠れた名品展

  • 場所:市立岡谷美術考古館
  • 開催期間:2019-01-10〜2019-03-03
  • お問い合わせ:市立岡谷美術考古館 TEL 0266-22-5854 FAX 0266-22-5856

 市立岡谷美術考古館には、絵画、彫刻、工芸、書など郷土の優れた美術作品を中心に収蔵しています。当館は、昭和45年の開館以降、平成25年の移転・リニューアルを経て、50年近くになりますが、その間、多くの収蔵作品を展示・公開してまいりました。

 しかし、通常の展覧会では、テーマを設定して、それに合わせた作品を展示したり、収蔵作品数が多い作家の個展として展示を行ったりしてきているので、展示する機会の少なかった作品も多くあります。しかし、それらも展示機会の多い作品と同様、作家が丹精を込めて制作した作品であることに変わりはなく、作家の一面を物語る貴重な資料でもあります。

 本展では、そのような美術考古館の隠れた名品をご紹介いたします。当館でよく展示されてきたおなじみの作家であっても、あまり公開されてこなかった作品、そのほか、収蔵数がきわめて少ない作家の作品など、珍しいコレクションの数々を、ごゆっくりとご鑑賞ください。

日程 2019年1月10日(木)~2019年3月3日(日)
会場 市立岡谷美術考古館
時間 10:00~19:00/水曜休館、祝日は開館(その翌日は休館)
   チケット料金(収蔵作品展) 大人350円/小・中学生150円 ※団体割引あり

○関連イベント
学芸員のギャラリートーク(要入館料)
2月23日(土) 13:30~ 美術考古館


冬季展「鴻山の世界―我は吾が様に依る―」

  • 場所:髙井鴻山記念館
  • 開催期間:2018-12-05〜2019-04-17
  • お問い合わせ:高井鴻山記念館☎026-247-4049

鴻山の交友関係は広く、多くの文人墨客と交流がありました。今回の企画展では、岸岱、山本梅逸、梁川星巌、横山上龍、葛飾為斎など鴻山と交流のあった芸術家の作品とともに、優れた芸術家でもあった鴻山の作品を多数展示します。鴻山の世界をごゆっくりお楽しみください。

会期
平成30年12月5日(水曜日)~平成31年4月17日(水曜日)
※12月31日のみ休館

開館時間
午前9時~午後5時
※平成31年1月1日のみ午前10時~午後3時まで

入館料
大人 300円
高校生 150円
中学生以下無料


秋季展示「冬の空」

冬季展示 -森の饗宴-

空気が澄み渡る冬。その冬空をキーワードに展示いたします。

会 期  12月11日(火曜日)から平成31年3月24日(日曜日)
休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、12月28日から1月4日
時 間  9時から17時
観覧料  一般 400円(団体 350円)  高校・大学生等 300円(団体 250円)※団体20名以上
        中学生以下・障害者手帳をお持ちの方と介助者・70歳以上の安曇野市民は無料です。


冬季俳画展「小林一茶の自画自賛」

一茶ゆかりの里一茶館では、12月18日(火)から翌年の3月10日(日)まで
冬季俳画展を行います。
 この俳画展では、扇面自画賛「やれ打つな蠅が手をする足をする 人も一茶)」をはじめ、扇面鳴子の画図「旅人がかきねにはさむおち穂哉 鳴子も一茶」など、信濃町「一茶記念館」所蔵の資料を展示いたします。

関連ファイル

木内克・福沢一郎 二人展

  • 場所:信州高遠美術館
  • 開催期間:2018-12-08〜2019-02-17
  • お問い合わせ:TEL: 0265-94-3666 FAX: 0265-94-3936 E-mail: t-bjk@inacity.jp

当館の「原田コレクション」の中から木内克と福沢一郎の作品を厳選して展示します。
木内と福沢の二人は若い頃から親交があり、作品を蒐集した原田政雄とも親密な付き合いをしていました。原田コレクションの作品数約760点のうち、木内作品は293点、福沢作品は72点と、コレクションの大部分を占めています。
また、当館には作家から原田に宛てた多くの手紙が残されており、親交の一端をうかがい知ることができます。今回は、こうした手紙も資料として展示します。

出品作家:木内克、福沢一郎(順不同)
会期:12月8日(土)~2月17日(日)
入館料:一般500円(400円)、小中学生150円(100円)
※( )内は団体及び割引料金


竹内徹とゆかりの作家展

  • 場所:信州高遠美術館
  • 開催期間:2018-12-08〜2019-02-17
  • お問い合わせ:TEL: 0265-94-3666 FAX: 0265-94-3936 E-mail: t-bjk@inacity.jp

郷土作家として一水会などを中心に活躍された竹内徹氏の画業を振り返る追悼展をおこないます。
2018年8月2日に他界された竹内氏は、2002年から8年間にわたり信州高遠美術館の館長を務められ、当館に27点の作品を寄贈されました。
今回は、竹内氏にゆかりのある作家の作品もあわせて展示いたします。

出品作家:竹内徹、中村琢二、篠原昭登、川上一巳、田中春弥、伊藤三千人(順不同)
会期:12月8日(土)~2月17日(日)
入館料:一般500円(400円)、小中学生150円(100円)
※( )内は団体及び割引料金


改組新第5回日展工芸美術長野県入選者展

平成30年度の改組新第5回日展の工芸美術の部に入選した、長野県在住作家の作品を展示します。

会  期:平成30年12月4日(火曜日)から平成31年2月17日(日曜日)
休館日:月曜日(祝日の場合開館)、祝日の翌日、12月28日から平成31年1月4日
時 間:午前9時から午後5時まで
観 覧:無料

主催 安曇野高橋節郎記念美術館
共催 改組新第4回日展工芸美術長野県入選者展実行委員会
後援 公益社団法人 日展、現代工芸美術家協会長野会、信州美術会

賛助出品
高橋貞夫(大町市/日展会員) 木下五郎(駒ケ根市/日展会員)
竹森公男(諏訪市/日展準会員)

出品者(50音順)
飯島賢治(松本市)・海川盛利(大町市)・小口隆史(岡谷市)・加納義晴(伊那市)・酒井昭子(伊那市)・塩澤正信(飯田市)・高木初美(安曇野市)・中澤達彦(箕輪町)・中村美須寿(飯島町)・平野まり子(池田町)・松田富行(安曇野市)・松田靖宏(伊那市)・宮島 覚(駒ヶ根市)・向山伊保江(岡谷市)・吉田冴子(箕輪町)


おぶせミュージアムコレクション展

小布施出身の日本画家、中島千波の父でおなじく日本画家だった中島清之や、小布施出身の金属造形作家、春山文典のほか、様々な作家の作品を展示します。今年新しく寄贈された作品も含め、ジャンルにとらわれない約30点の作品をぜひご覧ください。
特別公開として、戦争中小布施に疎開していた人形作家の今村繁子の作品を展示します。


冬季展「自然を見つめた田淵行男展」

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2018-12-15〜2019-02-17
  • お問い合わせ:長野県立歴史館 026-274-2000

 田淵行男という写真家をご存じでしょうか。 
 安曇野市には田淵行男記念館があり、約8万点にのぼる資料を保存し、展示しています。この記念館は旧豊科町と全国の篤志家の支援によって平成2(1990)年設立されました。
田淵は山岳写真の重鎮であるとともに高山蝶やアシナガバチの研究者でもありました。来年、平成31(2019)年は、田淵行男が亡くなって30年という節目の年を迎えます。今回の展示は田淵の目を通して安曇野の景観がどのように変わったのか、民俗学者向山雅重たちとの雪形研究の交流などを軸に、田淵の自然観察力を写真や「写蝶」(水彩画)から見たいと思います。ぜひお越しください。

○主な展示品
・初冬の浅間 黒斑山中腹より
・ハイマツ仙人―タカネヒカゲのこと―
・安曇野に多い石仏や碑
・白馬岳 代掻き馬
・ヒメギフチョウ(「写蝶」) など
                           
○オープニングセレモニー  
日 時:12月15日(土)9:15~9:45
場 所:企画展示室前       
来賓予定者:宮澤宗弘安曇野市長   ほか

○対談「田淵行男と人づくり-安曇野の環境保全-」
日 時:平成31年1月19日(土)13:30~15:30
テーマ:「田淵行男と人づくり-安曇野の環境保全-」
場 所:穂高交流学習センター「みらい」(安曇野市穂高6765-2)
定 員:200名
参加者:
・江田慧子 (帝京科学大学専任講師)
・巻山圭一(飯田高校長)
・那須野雅好(安曇野市教育委員会文化課長)
・笹本正治(長野県立歴史館長)
・林 誠 (長野県立歴史館学芸員)
参加費:入場無料

○ギャラリートーク    
日 時:12月23日(日)、1月26日(土)、2月16日(土) 各回13:30~14:30
場 所:当館企画展示室
費 用:観覧料が必要になります。 

○連携館 田淵行男記念館 展示のご案内
田淵行男写真展 北の山
期 間:平成30年10月2日(火)~平成31年1月20日(日)
内 容:平成29年に東京のJCIIフォトサロンで開催された田淵行男写真展「北の山」で初公開となった北海道の山々の写真をご紹介します。
田淵行男写真展 日本アルプス
期 間:平成31年1月22日(火)~5月26日(日)
内 容:昭和50年出版の写真集『日本アルプス』(国際情報社)よりカラーの山岳写真をご紹介します。
[問い合わせ先] 田淵行男記念館 安曇野市豊科南穂高5078-2 Tel: 0263-72-9964


中国陶磁百花

 華やかなやきものを次々と誕生させ、常に世界をリードしてきた中国。この度は「花」をテーマに三つの視点から中国陶磁の魅力をご紹介いたします。
 まず一つ目は、花が描かれたうつわを展示します。世界には様々な文様がありますが、その中でも花は最も多いモチーフの一つです。中国でも古くから牡丹や蓮などの美しい花が描かれたうつわが人々の生活を彩ってきました。
二つ目は、花をいける道具・花器に注目します。古来より花を愛でる文化があった中国では陶磁製の花器も多く生産されていました。これらの花器は、平安時代以降、日本にももたらされ、鎌倉時代には室内装飾にも大きな影響を与えています。
中国の陶磁装飾の技法の名称には、「印花」や「貼花」、「青花」など文様を意味する「花」の文字が付いたものが多くあります。三つ目では、これらの装飾技法が用いられた作品などをご紹介いたします。
 本展を通じて、大陸に咲き誇った美しい中国陶磁の世界をお楽しみいただければ幸いです。


憧憬の西洋

 サンリツ服部美術館の服部一郎記念室では、セイコーエプソン元社長の服部一郎がその眼で選び、こよなく愛した西洋絵画の優品を順次公開しております。この度は、服部一郎コレクションの中から、特に異国情緒を堪能出来る作品をご紹介いたします。
 西洋絵画の魅力のひとつに、現実の旅をする事なく、異なる文化や風景を持つ西洋の様子を楽しめる事があげられるでしょう。今でこそ様々なメディアを通し、また実際に渡航する事によって西洋の風景を楽しむことが容易になりましたが、かつてはその役目の一端を西洋絵画が担っていたと考えることもできるのではないでしょうか。
 この度ご紹介する作品には、西洋人作家の作品と、渡欧した日本人作家の作品の両方が含まれます。これらの作品を通して、遠く離れた異国の地の空気を感じ取って頂ければ幸いです。


旧近衛文麿別荘(市村記念館)耐震補補強等工事完了のお知らせ

 平成29年度に実施した耐震補強等工事が無事完了し、リニューアルオープンいたしました。

 旧近衛文麿別荘(市村記念館)は近衛文麿元首相の軽井沢における第一号別荘であり、大正期の洋館を移築・保存したものです。現在は館内をご覧いただけるほか、その後の所有者であった市村今朝蔵夫妻に関する資料などを展示しています。

 また、今回の工事にかかる塗装調査では外壁の塗装の変遷を確認することができ、窓枠や扉を移築前の色に復元いたしました。館内では補強材である鉄骨を見ることもでき、緑豊かな公園内に佇む別荘の雰囲気を楽しめます。


信濃美術館所蔵名品展―信州ゆかりの作家群像―

  • 場所:信州高遠美術館
  • 開催期間:2019-02-23〜2019-03-31
  • お問い合わせ:TEL: 0265-94-3666 FAX: 0265-94-3936 E-mail: t-bjk@inacity.jp

長野県信濃美術館は、2017年10月をもって、新築建て替えのため長期休館に入りました。この休館期間に信州高遠美術館では、長野県信濃美術館との共催で、展覧会「信濃美術館所蔵名品展―信州ゆかりの作家群像―」を開催いたします。
今回は、信濃美術館所蔵作品 約4,000点の中から、明治~昭和期に活躍した郷土ゆかりの作家作品と、信州ゆかりの作家が描いた信州の風景作品を中心に約60点展示いたします。伊那市は、中央アルプスと南アルプスにかこまれ、その間を豊かな水を湛えて天竜川・三峰川が流れる美しい自然に恵まれています。
中村不折、池上秀畝、江崎孝坪、小坂芝田などの郷土作家の秀作や、ふだんこの地では見られない作家の作品、信州の様々な風景画をどうぞお楽しみください

出品作家:
有島 生馬・池上 秀畝・池田 満寿夫・石井 柏亭・伊東 深水・梅原 龍三郎・江崎 孝坪・岡田 三郎助・荻原 碌山・奥田 郁太郎・川上 冬崖・川瀬 巴水・草間 弥生・河野 次郎・河野 通勢・小坂 芝田・小山 敬三・斎藤 清・辻 永・登内 微笑・中川 紀元・中村 琢二・中村 不折・東山 魁夷・菱田 春草・不破 章・丸山 晩霞・満谷 国四郎・宮坂 勝・向井 潤吉・安井 曽太郎・山口 進・吉田 博【五十音順】

会期:2月23日(土)~3月31日(日)
入館料:一般500円(400円)、小中学生150円(100円)
※( )内は団体及び割引料金


新規収蔵作品展

平成29年度に新たに収蔵になった小山敬三の作品12点を当館第二展示室で展示します。第一展示室では代表作の常設展示も行なっています。
12月から3月中旬の水曜日と年末年始は休館です。


開館5周年記念 収蔵作品展Ⅲ 美術考古館隠れた名品展

  • 場所:市立岡谷美術考古館
  • 開催期間:2019-01-10〜2019-03-03
  • お問い合わせ:市立岡谷美術考古館 TEL 0266-22-5854 FAX 0266-22-5856

 市立岡谷美術考古館には、絵画、彫刻、工芸、書など郷土の優れた美術作品を中心に収蔵しています。当館は、昭和45年の開館以降、平成25年の移転・リニューアルを経て、50年近くになりますが、その間、多くの収蔵作品を展示・公開してまいりました。

 しかし、通常の展覧会では、テーマを設定して、それに合わせた作品を展示したり、収蔵作品数が多い作家の個展として展示を行ったりしてきているので、展示する機会の少なかった作品も多くあります。しかし、それらも展示機会の多い作品と同様、作家が丹精を込めて制作した作品であることに変わりはなく、作家の一面を物語る貴重な資料でもあります。

 本展では、そのような美術考古館の隠れた名品をご紹介いたします。当館でよく展示されてきたおなじみの作家であっても、あまり公開されてこなかった作品、そのほか、収蔵数がきわめて少ない作家の作品など、珍しいコレクションの数々を、ごゆっくりとご鑑賞ください。

日程 2019年1月10日(木)~2019年3月3日(日)
会場 市立岡谷美術考古館
時間 10:00~19:00/水曜休館、祝日は開館(その翌日は休館)
   チケット料金(収蔵作品展) 大人350円/小・中学生150円 ※団体割引あり

○関連イベント
学芸員のギャラリートーク(要入館料)
2月23日(土) 13:30~ 美術考古館


冬季展「鴻山の世界―我は吾が様に依る―」

  • 場所:髙井鴻山記念館
  • 開催期間:2018-12-05〜2019-04-17
  • お問い合わせ:高井鴻山記念館☎026-247-4049

鴻山の交友関係は広く、多くの文人墨客と交流がありました。今回の企画展では、岸岱、山本梅逸、梁川星巌、横山上龍、葛飾為斎など鴻山と交流のあった芸術家の作品とともに、優れた芸術家でもあった鴻山の作品を多数展示します。鴻山の世界をごゆっくりお楽しみください。

会期
平成30年12月5日(水曜日)~平成31年4月17日(水曜日)
※12月31日のみ休館

開館時間
午前9時~午後5時
※平成31年1月1日のみ午前10時~午後3時まで

入館料
大人 300円
高校生 150円
中学生以下無料


秋季展示「冬の空」

冬季展示 -森の饗宴-

空気が澄み渡る冬。その冬空をキーワードに展示いたします。

会 期  12月11日(火曜日)から平成31年3月24日(日曜日)
休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、12月28日から1月4日
時 間  9時から17時
観覧料  一般 400円(団体 350円)  高校・大学生等 300円(団体 250円)※団体20名以上
        中学生以下・障害者手帳をお持ちの方と介助者・70歳以上の安曇野市民は無料です。


冬季俳画展「小林一茶の自画自賛」

一茶ゆかりの里一茶館では、12月18日(火)から翌年の3月10日(日)まで
冬季俳画展を行います。
 この俳画展では、扇面自画賛「やれ打つな蠅が手をする足をする 人も一茶)」をはじめ、扇面鳴子の画図「旅人がかきねにはさむおち穂哉 鳴子も一茶」など、信濃町「一茶記念館」所蔵の資料を展示いたします。

関連ファイル

中国陶磁百花

 華やかなやきものを次々と誕生させ、常に世界をリードしてきた中国。この度は「花」をテーマに三つの視点から中国陶磁の魅力をご紹介いたします。
 まず一つ目は、花が描かれたうつわを展示します。世界には様々な文様がありますが、その中でも花は最も多いモチーフの一つです。中国でも古くから牡丹や蓮などの美しい花が描かれたうつわが人々の生活を彩ってきました。
二つ目は、花をいける道具・花器に注目します。古来より花を愛でる文化があった中国では陶磁製の花器も多く生産されていました。これらの花器は、平安時代以降、日本にももたらされ、鎌倉時代には室内装飾にも大きな影響を与えています。
中国の陶磁装飾の技法の名称には、「印花」や「貼花」、「青花」など文様を意味する「花」の文字が付いたものが多くあります。三つ目では、これらの装飾技法が用いられた作品などをご紹介いたします。
 本展を通じて、大陸に咲き誇った美しい中国陶磁の世界をお楽しみいただければ幸いです。


憧憬の西洋

 サンリツ服部美術館の服部一郎記念室では、セイコーエプソン元社長の服部一郎がその眼で選び、こよなく愛した西洋絵画の優品を順次公開しております。この度は、服部一郎コレクションの中から、特に異国情緒を堪能出来る作品をご紹介いたします。
 西洋絵画の魅力のひとつに、現実の旅をする事なく、異なる文化や風景を持つ西洋の様子を楽しめる事があげられるでしょう。今でこそ様々なメディアを通し、また実際に渡航する事によって西洋の風景を楽しむことが容易になりましたが、かつてはその役目の一端を西洋絵画が担っていたと考えることもできるのではないでしょうか。
 この度ご紹介する作品には、西洋人作家の作品と、渡欧した日本人作家の作品の両方が含まれます。これらの作品を通して、遠く離れた異国の地の空気を感じ取って頂ければ幸いです。


旧近衛文麿別荘(市村記念館)耐震補補強等工事完了のお知らせ

 平成29年度に実施した耐震補強等工事が無事完了し、リニューアルオープンいたしました。

 旧近衛文麿別荘(市村記念館)は近衛文麿元首相の軽井沢における第一号別荘であり、大正期の洋館を移築・保存したものです。現在は館内をご覧いただけるほか、その後の所有者であった市村今朝蔵夫妻に関する資料などを展示しています。

 また、今回の工事にかかる塗装調査では外壁の塗装の変遷を確認することができ、窓枠や扉を移築前の色に復元いたしました。館内では補強材である鉄骨を見ることもでき、緑豊かな公園内に佇む別荘の雰囲気を楽しめます。