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アーティスト育成展の出品者募集(長野県ゆかりのアーティストを支援します)

アーティスト育成展の出品者募集(長野県ゆかりのアーティストを支援します)

1.開催趣旨
長野県ゆかりのアーティストまたはグループに対する未来に向けた育成及び支援を目的として、市立岡谷美術考古館の1階 企画展示室を個展会場として約一ヶ月間無償で提供いたします。

2.応募の条件
①長野県出身及び在住、または岡谷市に関わる題材を扱う作家またはグループ
②平面・立体・インスタレーション・映像等の芸術作品及びこれに類する展示
③展覧会の会期中、原則責任を持って展示室及び作品等を管理できる方。
④会期中に1回以上のアーティストトークまたはワークショップのできる方

3.募集人数
1作家または1グループ(2人とする)

4.募集期間
令和4年8月22日(月)~令和4年9月30日(金)※郵送の場合は9月30日消印有効

5.応募方法
所定の申込書に必要事項を記入し、近作の写真(制作年、作品タイトル、素材、作品サイズを記載)等を同封のうえ、郵送または岡谷美術考古館にご持参ください。
※写真はA4サイズまででお願いします。点数の規定はなく、これまでの展覧会パンフレット等でも可。

6.決定通知
令和4年10月中旬までに全応募者に審査結果を通知します。

7.打合せ・広報等
①打合せ
利用者と当館との打合せを必要に応じて行い、搬出入、展示等については利用者と当館で協議し、必要に応じて当館がサポートを行います。

②当館は以下の広報を行います。
チラシ作成及び配布、バナーの作成及び掲示、ホームページ、公共機関等への広報を行います。

8.展覧会期間
令和5年2月25日(土)~3月26日の約1ヶ月の間を予定
(休館日・・・毎週水曜日、祝日の翌日)

9.展示会場
市立岡谷美術考古館(1階 企画展示室) 78.03㎡
別添図面のとおり

※ 上記の募集要項をお読みいただき、申込書にご記載のうえ、当館まで郵送またはご持参ください(申込書は市立岡谷美術考古館ホームページからダウンロードできます)。

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特別企画展「生誕140年 宮坂巴堂展」

諏訪市出身の日本画家、宮坂巴堂(はどう 1882-1957)は、のちに岡谷に居を構え、人物画・歴史画などを描きました。中でも美人画を得意とし、明治から大正期の諏訪地域においては貴重な存在となりました。
諏訪市中洲中金子の矢崎家に生まれた巴堂(本名は文弥、のち春章)は、少年時代から守矢篁山(こうざん)に絵を習い、諏訪中学校を卒業、20歳で岡谷市小井川の宮坂家の養子となりました。そののち東京美術学校に入学し、そこで円山派の川端玉章に学び、好成績を修めます。画壇からは距離を置き、生涯を通じて花鳥画や美人画、仏画、伝記や昔話など幅広い題材を、円山派の影響を感じさせる写実的で自然な画風で描き続けました。
本展ではご遺族から多数の作品をお借りし、巴堂の生涯と画業を振り返ります。繊細で温かみに溢れた日本画の数々をお楽しみください。

◆関連展示
宮坂巴堂をとりまく人々
9月16日(金)-9月25日(日)
宮坂巴堂の師 守矢篁山、その師 佐々布篁石など周辺作家の作品を展示し、巴堂の交流関係や系譜をたどります。また、より多くの宮坂巴堂作品もご覧いただけます。

◆関連イベント
ミニ掛軸を作ろう
宮坂巴堂の作品を使って小さな掛軸を作ります。
※絵柄は美人画と山水画どちらか(選べない場合もございます)
講師:宮坂春夫さん
日時:2022年9月18日(日)午後1時~午後2時
参加費:500円
定員:10名(要申込)
掛軸のおよその寸法は縦82cm、横23cmです

ギャラリートーク
講師:宮坂春夫さん
日時: 2022年9月18日(日)午後2時~、9月24日(土)午前10時30分~
要入館料
定員:10名(要申込)
両日とも内容は同じです

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佐藤透 コアガラスの世界 ~響き合う色彩と文様 コアガラスの雅~

  • 場所:北澤美術館
  • 開催期間:2022-08-27〜2022-10-02
  • お問い合わせ:0266586000

ガラス作家、佐藤透氏の個展です。

佐藤氏は、金属棒の先に耐熱性の芯(コア)を作り、その芯にガラスを熔かしながら被せて作品を成形する「コアガラス」技法により、香水瓶や蓋物、坏などを制作しています。
ガラスパーツやレース模様の棒で装飾を施す独自の表現、豊かな色遣いや繊細な模様、つや消しされたガラスの透明感をご堪能ください。

◆作家によるギャラリートーク
8月27日(土) 14時~14時30分(聴講無料、要入館料)

開催内容は今後の感染状況により変更・中止の場合もあります。
最新情報はHPやお電話でご確認ください。

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■開催情報
会期:2022年8月27日(土)~10月2日(日)
開館時間:9月29日(木)まで9時~18時
     10月1日(土)より9時~17時
※最終入館は各日、閉館の30分前まで
会期中の休館日:9月30日(金)

入館料:大人1000円/中学生500円/小学生以下無料
団体(8名以上)各入館料より100円引
※この入館料で北澤美術館のすべての展示室をご覧になれます。

■会場
北澤美術館 1F・多目的ギャラリー
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28
0266-58-6000
https://kitazawa-museum.or.jp


夏季特別展 「生誕100年ドナルド・キーン展―軽井沢と日本語の美―」 Donald Keene 100th Anniversary Exhibition Karuizawa and the beauty of the Japanese language

  • 場所:軽井沢高原文庫
  • 開催期間:2022-07-16〜2022-10-10
  • お問い合わせ:E-mail:kogenbunko@yahoo.co.jp TEL:0267-45-1175 FAX:0267-45-6626

 日本の古典から現代文学まで通じ、世界に日本の文化と文学を広めた日本文学研究者、ドナルド・キーン(1922~2019) は1922年、米ニューヨーク州に生まれました。コロンビア大在学中の18歳の時、ニューヨーク・タイムズスクエアの書店でアーサー・ウエーリ訳『源氏物語』2冊本に出会います。ドナルド・キーンの日本文学への遥かな旅路はここから始まりました。日米開戦に伴い1942年、米海軍日本語学校に入学。情報将校としてハワイや沖縄に従軍し、日本兵の日記読解や捕虜の通訳をしました。
 戦後、ハーバード大、ケンブリッジ大で日本文学の研究を続け、1953年から2年間、念願の日本留学(京都大)を果たします。京都での下宿先では終生の友・永井道雄に出会いました。この時期、狂言を習い、嶋中鵬二を通じて三島由紀夫を知り、また谷崎潤一郎や川端康成らの知遇を得ました。英訳『日本文学選集』を編集し、米国の出版社から刊行、日本文学の海外紹介のきっかけを作りました。
 1960年、コロンビア大教授に就任。日米を往復しながら、近松や芭蕉など古典文学を研究。「おくのほそ道」などの古典から安部公房、三島まで、多くの作品を英訳、海外に紹介しました。古事記に始まり現代までを見渡す『日本文学の歴史』全18巻や日記文学論『百代の過客』等を執筆。晩年の20年余は明治天皇、正岡子規ら転換期の評伝に力を注ぎ、日本人の精神を浮かび上がらせました。
 1971年から、1年の前半をニューヨーク、後半を東京下町の見晴らしのよい簡素なマンションで過ごし、夏は軽井沢で執筆に打ち込みました。2011年の東日本大震災後、日本への永住を決め、日本国籍を取得、日本名キーンドナルドには「鬼怒鳴門」の字をあてました。
 ドナルド・キーンと軽井沢の関わりは、1950年代、永井道雄の招きで軽井沢を訪れたことがきっかけでした。清涼な気候を気に入り、1965年に十坪ほどの山荘を建てました。兼好や芭蕉など中世の文人に自身を重ねながら、山麓の深い緑と静寂の中で、半世紀以上にわたり『徒然草』や三島『サド侯爵夫人』の英訳、『石川啄木』などの執筆を行いました。自ら料理を作り、クラシックやオペラなど音楽を楽しみ、周辺の散策をして花や木を愛でました。「季節の移り変わりや自然の美への表現の豊かさが日本語の本質」と語るドナルド・キーンにとって、自然豊かな軽井沢の環境は「日本語の美」とは何かに思い巡らす最適の場だったと言えるかもしれません。    
 本展は、ドナルド・キーンの生誕100年を機に、夏の仕事場のあったゆかりの地において、主要作品や軽井沢との関わりなどを中心に、ドナルド・キーンの人と仕事を紹介しようとするものです。自筆原稿や書簡、蔵書、愛用品など関係資料約200点を展観いたします。


<画像>
軽井沢山荘で仕事をするドナルド・キーン。2014年8月21日。撮影:キーン誠己。

<関連イベント>
■高原文庫の会
「ドナルド・キーンさんの思い出」
お話:浅田次郎(作家)
日時:9月10日(土)午後2時~
会場:軽井沢高原文庫中庭
料金:2000円(友の会会員を除き別途入館券が必要です) 
定員:80名
(※高原文庫の会参加者へ夏季特別展に合わせて刊行した「高原文庫」第37号を1冊贈呈)

■高原の文学サロン
「トーク&演奏♪――ドナルド・キーンを語る」
出演:角地幸男(翻訳家、文芸評論家)、キーン誠己(ドナルド・キーン子息、浄瑠璃三味線奏者)
日時:8月27日(土)午後2時~
会場:軽井沢高原文庫中庭
料金:一般1500円/学生・友の会会員1000円(友の会会員を除き別途入館券が必要です) 
定員:50名

■文学散歩
「ドナルド・キーン山荘を訪ねる」
日時:9月24日(土)午後1時~
ドナルド・キーンが1965年から半世紀余を過ごした軽井沢山荘を訪ねます。内部見学あり。
集合:中軽井沢駅(*送迎あり) 
料金:2000円、友の会会員1500円 定員:13名 ※予約受付8/1午前9時~

※3つのイベントは要予約:Eメール(e-mail:kogenbunko@yahoo.co.jp)、FAX(0267-45‐6626)でお申し込みください。TEL(0267-45-1175)でも可。

■「女流博物画家 メーリアンの世界展」
7月1日(金)~8月28日(日)
会場:軽井沢高原文庫内 堀辰雄1412番山荘
メーリアン著『スリナム産昆虫変態図譜1726年版』の邦訳初刊行(岡田朝雄・奥本大三郎訳、白石雄治製作総指揮、2022年、鳥影社)を記念して、昆虫標本等も加えた博物学的総合展示を行います。協力:新部公亮。

〈次回企画展〉
「文学のふるさと・軽井沢―朔太郎、犀星、龍之介、辰雄……」
10月14日(金)〜11月30日(水) 会期中無休
萩原朔太郎没後80年にあたり開催される共同企画「朔太郎大全2022」に当館も参加します。


軽井沢高原文庫 
THE LITERARY MUSEUM OF KARUIZAWA
料金:大人(高校生以上)800円、小中学生400円 ※GW期間中は駐車料金500円かかります。
(入館料には堀辰雄1412番山荘、有島武郎別荘「浄月庵」、野上弥生子書斎の見学も含まれています。) 
長野県北佐久郡軽井沢町長倉202-3 TEL0267-45-1175 Fax.0267-45-6626
http://kogenbunko.jp  〒389-0111

□交通:JR北陸新幹線・軽井沢駅、または、しなの鉄道・中軽井沢駅下車、タクシー約8分
上信越自動車道・碓氷軽井沢.I.C.より車で15分。
※会期中、次のバスが運行いたしますのでご利用ください。
〈急行塩沢湖線〉通年「軽井沢駅北口バスターミナル④番」→「塩沢湖」下車(有料420円)
〈町内循環バス(東・南廻り線)〉通年「軽井沢駅北口バスターミナル①番」→「塩沢湖」下車(有料100円)

※展覧会&イベントにつきましては、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、変更になる場合がございます。何卒ご了承ください。


夏季企画展「世界を歩いて、見て、描いた 松田光一の地球展」

2022年 夏季企画展 志賀高原ロマン美術館開館25周年記念展

「世界を歩いて、見て、描いた 松田 光一の地球展」


松田光一が描く絵画は、作家が自分の足で歩いた世界の広さを表します。世界遺産を描くアーティストとして、これまで30カ国91ヶ所以上の世界遺産を巡り、実際に目にしてきた世界の美しさと、自らがその場に身を置いたからこそ得られた一瞬の感覚、高揚感が色や形となって生まれてきます。感動を吸収するための旅が、美術という方法により絵画という形で開放されているのでしょう。
 そんな世界中に点在する美しさが、絵として集まり展示される志賀高原ロマン美術館の展覧会は、まさしく松田光一が表現するひとつの“地球”の形なのです。

松田 光一/Koichi Matsuda
1980年、和歌山県に生まれる。2003年、大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業。2011年、東日本大震災を経て、人生の尊さを改めて実感し画家としての独立を決意。世界遺産を巡りながら、壮大な景観を独特の表現手法で描く。 「世界遺産図展」と題する展示会や旅に関する講演や夢を描くワークショップなど、幅広く活動する。2016年より抽象画による表現に挑む。


共同企画展 縄文いきものがたり

縄文人といきものたち

鹿、イノシシ、鳥、へび、カエル…等々、縄文の人々が出会った、たくさんの「いきもの」たち。彼らは食料や資源として、またある時は信仰のモチーフとして、生活に欠かせない存在でした。数千年を遡る縄文時代、この八ヶ岳西麓に生きた人々は、どんな「いきもの」たちと、どんな関わりを持っていたのでしょうか。
八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)では、人といきものの共生をテーマに、土器装飾や狩猟道具など、「いきもの」に関連する出土遺物に焦点を当てて紹介します。


寺坂公雄個展—山麓、風と光の交響—

光風会や日展など日本の代表的な美術団体で指導者として活躍する洋画家 寺坂公雄――彼が日本の四季へと目を向け、豊かに彩られる自然の美しさを子どもたちへ伝えたいという想いから発表してきたのが、ここ八ヶ岳山麓で描いた風景絵画でした。
 寺坂公雄は、八ヶ岳の自然に惹かれ、1975年より現在まで山梨県北杜市にアトリエを構えて制作しています。1988年から山梨大学でも教授を務めるなど、この八ヶ岳山麓の芸術文化にも尽力してきました。近作では《山麓萌える》(2021年)の樹間に匂い立つ白樺の緑や《紅葉山狭》(2010年)の凍てついた山道に静かに佇む紅葉の朱など、細やかな筆致で描かれた鮮やかな色彩が響きあう印象的な画面構成で、四季折々の山麓の自然を大作に描いています。
 本展では、八ヶ岳山麓で描かれた近作とあわせ、ここ原村の森で描かれた小作品をご紹介いたします。 美術館の外には絵画のなかに描かれた世界が広がり、野の草花が息づく、自然豊かな八ヶ岳山麓とともにそこで生まれた芸術の魅力をぜひお楽しみください。


田中邦治の昆虫絵画展

【展示について】

博物館専門研究員の田中邦治(くにはる)氏が描いた、伊那谷の昆虫画や創作昆虫画、チョウや甲虫類の昆虫標本、地球環境をテーマとしたデザイン画を展示いたします。精密に描かれた魅力的な昆虫たちをお楽しみください。
大人から子供まで楽しめる展示となっていますので、夏休み期間中にご家族そろって遊びに来てください。


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【開催情報】
期間     2022年7月24日(日)~8月18日(木)
展示場所   博物館ロビー
開館時間   午前9時~午後5時15分まで(最終入館は午後5時)
休館日    毎週月曜日(月曜祝日の場合は翌日休館)
入場料    無料


いせひでこ絵本原画展~「生きる」をみつめる

【展示作品】
『たぬき』 いせひでこ/作・絵 (平凡社)
『愛蔵版 グレイがまってるから』(平凡社) ※2022年6月刊行
『あの路』山本けんぞう/文 いせひでこ/絵 (平凡社)
以上、各全点
・タブロー「ポプラ、聞く樹よ」、「突然現れた樹齢1000年のポプラの木」
・習作「もみの木」
・各作品スケッチ、エスキースなど

 近年、毎年新作を当館から発表している画家・絵本作家いせひでこの今年刊行となった新作絵本『たぬき』の原画全点や、復刊したエッセイに収録の絵などを展示します。
 ひと、どうぶつ、木(植物)などとの出会いを大切にし、スケッチと記録を重ねて作品を創り上げる、いせひでこは、2011年に自身の家に現れた、たぬきの親子をスケッチしていました。これまでにも、短いエッセイなどで他の作品にも登場することもあった“たぬき”たちですが、近年の大きなテーマ“いのち”を描く中で、「生きる」ことを純粋に見つめたいと、絵本『たぬき』として昇華されました。
 そして、エッセイ『愛蔵版 グレイがまってるから』は、いせ自身が飼い犬との暮らしの中で受け取ってきた“いのち”のメッセージを綴っています。1993 年の『グレイがまってるから』、96 年の『気分はおすわりの日』、99 年の『グレイのしっぽ』の3部作が、2017年『グレイのものがたり』として復刊しましたが、さらに3 篇の新たなエッセイ、当時描いたスケッチなどを収録し、今年6月、愛蔵版として刊行されました。
 同時に、3本足の犬と少年の心の触れ合いと成長を描いた『あの路』の原画や、それぞれの作品の取材スケッチや下絵、タブロー作品などもご覧頂きます。

今回の企画展にあたり、画家・絵本作家いせひでこは、「生きなおす」を全体のテーマに掲げました。
この、社会情勢の中で、今企画展を通し、ご来館の方が“絵本”を“自身の心の糧としてとらえなおしていただければ幸いです。

 また、関連イベントとして、いせひでこ講演会「絵本を描く いのちを描く」を、 7月23日(土)と8月27日(土)に、予定しています。
イベント詳細 http://morinoouchi.com/news/220621.html


いせひでこ講演会「絵本を描く いのちを描く」

「いせひでこ絵本原画展~「生きる」をみつめる」関連イベント

日程●7月23日(土)、8月27日(土)
   ※講演会の内容は両日とも同じです(完全入替)
時間●13:00開場 14:00開演(16:00終了)
   ※終了後サイン会があります
参加費●大人3000円 小学生1500円(入館料込)
 定員●40名(完全予約)※終了後サイン会があります 

申込み開始日●6月25日(土)9:30~
      ※お申込はお電話で(0263-83-5670)
申込み受付時間●開館日の9:30~16:00

【いせひでこプロフィール】
1949年北海道札幌生まれ。画家、絵本作家。
スケッチの旅を重ね、木と子どもをめぐる創作絵本を制作し続けている。
創作童話に『マキちゃんのえにっき』、絵本に『ルリユールおじさん』『1000の風1000のチェロ』『にいさん』『絵描き』『大きな木のような人』『まつり』『あの路』『チェロの木』『かしの木の子もりうた』『おさびし山のさくらの木』『木のあかちゃんズ』『わたしの木、こころの木』『ねぇ、しってる?』『猫だもの』など多数。
2018年俳句誌「岳」の表紙絵を構成した、詩画集『見えない蝶をさがして』を出版。
42回に渡り週刊文春に連載された「美しき愚かものたちのタブロー」(原田マハ)の挿絵は、画文集『旅する絵描き~タブローの向こうへ』(文藝春秋)として刊行。
エッセイに「グレイ」シリーズ(2022年6月『愛蔵版 グレイがまってるから』として平凡社より刊行)、『カザルスへの旅』『ふたりのゴッホ』『七つめの絵の具』『旅する絵描き』など多数。
2020年5月、長田弘の詩の絵本『最初の質問』『幼い子は微笑む』に続く3冊目『風のことば 空のことば~語りかける辞典』(いずれも講談社)が刊行。
同年10月『けんちゃんのもみの木』(BL出版)刊行。
東日本大震災の年の春に、自宅の庭に現れた「たぬき」一家のいのちの物語りを、スケッチと日記でつづった絵本『たぬき』(平凡社)が、2021年11月に発売。好評を博している。

<企画展>
いせひでこ絵本原画展~「生きる」を見つめる

2022年7月8日(金)~10月4日(火)

ヒトも動物も木々も草花も、生きるために生まれる。
あるがままの「いのち」を描きたいという思いが心のそこから湧き起こっていた。
(『たぬき』あとがきより)

【展示作品】
『たぬき』 いせひでこ/作・絵 (平凡社)
『愛蔵版 グレイがまってるから』 いせひで/作(平凡社)
『あの路』山本けんぞう/文 いせひでこ/絵 (平凡社)
 他、タブロー、スケッチ、エスキース


初公開「ベスビアス火山」特別展示

開催中の「田崎廣助 -in Paris-」展にて展示中の作品に加えて、未公開作品「ベスビアス火山」を展示公開いたします。


田崎廣助 - in Paris -

山岳画家・田崎廣助の欧州留学時代(1932~1933)の初期の作品を中心に、信州の山(浅間山、蓼科山、妙高山)と、故郷の九州の山(阿蘇山、桜島、由布岳)を展示構成とした内容になっております。


富山で出逢ったガラスたち

  • 場所:北澤美術館
  • 開催期間:2022-07-16〜2022-08-21
  • お問い合わせ:0266586000

富山ゆかりのガラス作家、4名によるグループ展です。

富山市はガラスの薬瓶に端を発するガラス製造の歴史がある街です。ガラスの専門学校や工房、美術館が創設され、近年多くの優れた作家を輩出しています。

「ガラスの街とやま」で出逢った多彩な作品をご覧ください。

◆出品作家(五十音順)
小林洋行、 下田顕生、 靏林舞美、 三浦世津子
作家在廊日は当館へお問い合わせください。

開催内容は今後の感染状況により変更・中止の場合もあります。
最新情報はHPやお電話でご確認ください。

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■開催情報
会期:2022年7月16日(土)~8月21日(日)
開館時間:9時~18時(最終入館は17:30まで)
会期中の休館日:なし
入館料:大人1000円/中学生500円/小学生以下無料
団体(8名以上)各入館料より100円引
※この入館料で北澤美術館のすべての展示室をご覧になれます。

■会場
北澤美術館 1F・多目的ギャラリー
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28
0266-58-6000
https://kitazawa-museum.or.jp


東急グループ軌跡と未来(ゆめ)TOKYU百年絵巻特別企画展

  • 場所:五島慶太未来創造館
  • 開催期間:2022-07-01〜2023-03-31
  • お問い合わせ:五島慶太未来創造館 電話0268-49-0303

 青木村出身の五島慶太が実質的な創始者である東急グループが9月2日創立100周年を迎えられます。創立100周年の記念企画として、五島慶太未来創造館において特別企画展を開催いたします。
 期間中は、season1からseason3の3回に分けて展示品の入れ替えをしております。展示品の主なものは、東急グループ100周年トレイン車内コンテンツ「事業の歴史シリーズ」・「車両の歴史シリーズ」を活用させていただき、実際の絵巻物として展示を行い、東急グループの歴史と未来について広く知っていただく特別企画展です。

関連ファイル

企画展「わくわく!WORK」

  • 場所:北斎館
  • 開催期間:2022-06-18〜2022-08-28
  • お問い合わせ:026-247-5206

時代は江戸、とあるところに一人の男がいました。
名前は戯楽太郎。家の仕事を継いで暮らしていましたが、なん
だかいまひとつ仕事に身が入りません。毎日なんとなくだらだ
ら~っと過ごし、仕事も手抜きがちに。とうとう家族に怒られ
てしまい、戯楽太郎はたまらず家を飛び出します。

「確かに俺は働きたくねえ。
遊んで暮らせりゃあそれがいい。
でもよ、絶対働きたくねえって
わけでもねえんだ。
もっとこう、わくわくするような
仕事があればよう……。」

そんなことを考えて歩くわけですから、自然と目につくのは道行く人々の仕事。
賑やかな往来、静かな山中、行く先々で彼は様々な仕事や働く人たちと出会います。
働く人々と言葉を交わし、仕事を見て、色々なことを知っていく戯楽太郎。
果たして、わくわくするような仕事には出会えるのでしょうか。
本企画展は、そんな戯楽太郎の様子を追いながら、浮世絵に描かれた様々な仕事を学ぶ展覧会です。
有名なあの作品や何気なく見ていたあの作品にも、背景に意外な仕事が隠れていると知れば、
今までとは少し印象が変わって見えるかも?


駒ヶ根市立博物館企画展 「登戸研究所の伊那谷疎開と本土決戦」

【展示について】
駒ヶ根市立博物館企画展として、登戸研究所調査研究会が調査、資料収集した内容を「登戸研究所の伊那谷疎開と本土決戦~本土決戦準備が伊那谷でも進められた実態を考察~」をテーマに展示をいたします。
戦争末期に秘密研究機関であった登戸研究所は、駒ヶ根市と周辺地域に残る貴重な戦争遺産です。戦争資料や登戸研究所関係者、地元の方々の証言で当時の出来事を知り、戦争は自分達の身近にあったものだと改めて感じるきっかけになります。
この展示を通して登戸研究所のことを知ってもらい、平和のあり方を一緒に考えていただければ幸いです。

下記の日程にて展示説明会を行います。
 【日時】
   6月25日(土) 午前9時~(オープニング後開始)
   7月17日(日) 午後2時~
   8月14日(日) 午後2時~


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 【開催情報】
期間      2022年6月25日(土)~8月21日(日)
展示場所    博物館展示室
開館時間    午前9時~午後5時15分まで(最終入館は午後5時)
休館日     毎週月曜日(月曜祝日の場合は翌日休館)
入場料     無料


令和4年度夏季企画展「山伏ー佐久の修験 大井法華堂の世界ー」

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2022-07-09〜2022-08-21
  • お問い合わせ:文献史料課 026-274-3993

 信濃の佐久・小県地方における修験道場であった大井法華堂をとりあげます。修験道を、自然への敬意の念と共生を大切にする信仰と位置づけ、中世の地域信仰の様子をあきらかにしていきます。室町時代の山伏に関わる文書等、大井法華堂の遺宝初公開の場となります。


収蔵作品展Ⅰ「宮原麗子回顧展」

宮原麗子は1930年、画家 髙橋貞一郎の長女として生まれました。子どもの頃からよく父と一緒に写生に行くなど、絵に親しんで育ちました。女子美術大学在学中から一水会展と女流画家協会展に出品、受賞を重ね、のちに両会で委員を務めます。また、自宅を開放して絵画教室を主宰し、後進の育成にも尽力しました。

宮原先生は、はじめは故郷 岡谷や移住先の名古屋・神奈川などの風景を、木々の緑が印象的な、貞一郎によく似た筆致で描きます。1984年に取材旅行でヨーロッパを訪れ、その風景に魅了されてからは、スペインやギリシアの遺跡や風景を新たな題材として多くの作品を残しました。いずれの作品も一貫して、身の回りの何気ない風景や部屋の片隅の静物を安定した構図によって描き出したものです。そこには、宮原先生が最も影響を受け、尊敬する画家だという父 貞一郎から受け継いだ誠実さがあり、どこか懐かしい温かさに満ちています。

本展では、大学卒業後から近年までの当館収蔵作品を展示し、宮原先生の画業を振り返ります。また今回は、一般の人々の目に触れる機会が少ない、母校 岡谷東高等学校の所蔵作品もご紹介します。


春夏展「フェアリーテイルの世界」(後期)

精霊、魔法使いや大男、悪魔、変身…
語り継がれる「妖精」の魅力

"Fairy Tale"(フェアリーテイル)の"Fairy"とは、今では「妖精」の意味を持ちますが、語源はラテン語の"fatum"(運命) や "fatare"(魔法をかける)にあり、人間に良いことも悪いことももたらす存在と考えられていました。
こうした「妖精」は、主にイギリスやアイルランドなどで成り立つブリテン諸島で語り始められました。例えば、12世紀頃の歴史家ジラルドゥス・カンプレンシスによる『ウェールズ旅行記』では、妖精の特徴についての記述が残っています。16世紀には、シェイクスピアが「夏の夜の夢」「テンペスト」などの 創作の妖精物語を綴り、イギリスでは妖精信仰の最盛期を迎え ました。
妖精信仰は時とともに失われていきますが、19世紀初め頃に起きた各国の昔話収集・出版の波によって蘇りました。『グリム童話』刊行を皮切りに、イギリスでは1849年J.O.ハリウェル『イングランドの伝承童話とおとぎ話』、1890年ジョセフ・ジェイコブズ『イギリスの昔話集(English Fairy Tales)』などが出版され、昔話が書物によって広く読まれるようになります。
昔話に出てくる「妖精」とは、羽の生えた精霊だけでなく、「シンデレラ」に出てくる魔法使い(または仙女)、「ルンペルシュテルツヒェン」の小人、「ジャックと豆のつる」の大男なども含まれます。このように、人間の力を超越した存在が登場する、あるいは魔法のような現象が起こる物語を、イギリスではまとめて「フェアリーテイル」と呼ぶようになりました。 こうして語り継がれていた「妖精」の存在は、物語とともに息を吹き返したのです。
本展は、絵本学会会長・昔話研究者である藤本朝巳氏(軽井沢絵本の森美術館顧問)の研究をもとに、イギリスとドイツの『 グリム童話』といった昔話を中心とした、妖精の役割や特性、知られざる魅力を紹介します。


春夏展「木のおもちゃの物語~おもちゃの町、ドイツ・ザイフェンを巡ろう!~」(後期)

木工おもちゃに宿るドイツ・エルツ地方の物語

ドイツ東部のエルツ地方は、木工おもちゃ産業において300年以上の歴史を有しています。エルツ地方はもともと鉱業で栄えていました。しかし鉱業が衰退すると、それまで副業的に行われていた木工おもちゃ作りが本格化していきます。
特にザイフェンは、おもちゃの町として世界的に有名です。町のメインストリートにはマイスターたちのおもちゃ工房が立ち並び、「パイプ人形」や「くるみ割り人形」をはじめとした、良質な木工おもちゃが生み出されています。
木工おもちゃの題材となるのは、鉱業の様子や様々な職業、ドイツで親しまれている物語、イースターなどの伝統行事といった、エルツ地方の人々の暮らしと深く結びついた情景です。
伝統的なおもちゃの1つである「パイプ人形」は、「鉱夫」や「おもちゃ売り」、「お医者さん」など、人々の暮らしに根付いていた職業のモチーフが豊富です。また、「くるみ割り人形」には、冠を被った王様の姿をしているものが多くあります。これは一説によれば、昔庶民を苦しめていた王様の姿が反映しているためともいわれています。このようにエルツ地方の木工おもちゃには、当時の人々の生活を伝えてくれる一面もあります。
本展では、「パイプ人形」と「くるみ割り人形」を中心に、ザイフェンで作られる様々な木工おもちゃを紹介します。おもちゃの町・ザイフェンの雰囲気を楽しんでもらいながら、おもちゃのモチーフとなっているエルツ地方の歴史や文化について知っていただけたら幸いです。

【見どころ】
〇「パイプ人形」など伝統的なおもちゃの展示、パイプ人形の職業を当てるクイズ
〇ザイフェンの様々な工房の紹介


生誕90周年記念 服部一郎コレクション名品展

 サンリツ服部美術館では、1995年の開館以来、服部一郎(1932~1987)が蒐集した近現代の絵画を服部一郎記念室でご紹介して参りました。この度は生誕90周年を記念し、コレクションの名品を過去最大の規模でご紹介いたします。
服部時計店創業者・服部金太郎を祖父に持つ一郎は、東京大学卒業後にスイス、アメリカへの留学を経験し、その後も国際経済活動に諸外国を飛び回る多忙な生活を送りました。国際派の経営者として活躍していましたが55歳という若さで急逝。実直で人望が厚かった彼の早すぎる他界は多くの方から惜しまれました。
当館の近現代絵画は、一郎が忙しい日々の合間を縫って日本やフランス、アメリカなどで求めたものです。19世紀末から20世紀の作品が大半を占めており、親しみやすい画題と温かみのある色彩が多いその作品群からは、情に厚く、生きる喜びを大切にした人柄が偲ばれます。
本展覧会では、そのなかから50余点の名品を精選し、画家同士の交流やつながりに触れつつご紹介いたします。服部一郎がこよなく愛した魅力あふれる作品との出会いを、お楽しみいただけましたら幸いでございます。


特別展「翼に希望をのせて ガレ、ドーム、ラリック -ガラス工芸にみるジャポニスムの鳥-」

  • 場所:北澤美術館
  • 開催期間:2022-03-19〜2023-03-14
  • お問い合わせ:0266-58-6000

■展覧会内容
ガレ、ドーム、ラリックのコレクションで知られる北澤美術館では、コロナ終息の願いをこめて、空高く飛びたつ鳥をテーマにした特別展を開催します。

皇帝を表すワシやフランスの象徴オンドリは、西洋の紋章にもみられる伝統のモチーフですが、ガレとドームが脚光を浴びた19世紀末のアール・ヌーヴォー期には、開国間もない日本に対する関心の高まりから、ツバメやスズメのような身近な小鳥、あるいはガンやサギといった水辺の野鳥など、日本の浮世絵や工芸にみられる鳥たちが、異国情緒ただよう洒落たモチーフとして人気を博しました。

ガラスに映る優雅な翼の彼方に希望の光が輝きます。《ひとよ茸ランプ》、《フランスの薔薇》をはじめ、北澤美術館が誇るガレの傑作もあわせてお楽しみください。


■開催情報
会期:2022年3月19日(土)~2023年3月14日(火)
開館時間:9時~18時(4月~9月)、 9時~17時(10月~3月)
※最終入館は閉館時間の30分前まで
休館日:年中無休、9月30日(金)一部展示替のため休館
入館料:大人1000円/中学生500円/小学生以下無料
団体(8名以上)各入館料より100円引
※ワークショップ事前予約の方は大人800円、中学生400円

■会場
北澤美術館 
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28
0266-58-6000
https://kitazawa-museum.or.jp

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■関連イベント
〇記念講演会
『ガラス工芸にみるジャポニスムの鳥』
日時:2022年9月18日(日) 14:00~15:00
講師:池田まゆみ(北澤美術館主席学芸員)
参加費:聴講無料(要入館料)

〇ワークショップ
1:『アロマ香る鳥せっけん作り』
お好きな精油を加えて鳥のモチーフのアロマ石鹸を作ります。
講師:佐川尚恵氏(Neilikka Aroma 主宰)
日時:8月6日(土)・8月27日(土)・9月24日(土)
各日①10:30~、②13:00~、③14:30~より(約60分)
各回最大4名まで(予約優先・空席があれば当日受付可)
参加費:1,300円(税込/別途要入館料)※材料費含む

2:『ポーセリンアート体験』
鳥や花の絵付シールを貼りマイカップを作ります。
講師:柿澤朱美氏、小平さちこ氏(アトリエAS主宰)
日時:7月23日(土)・8月20日(土)・9月10日(土)
各日①10:30~、②13:00~、③14:30~より(約60分)
各回最大4名まで(予約優先・空席があれば当日受付可)
参加費:3,000円(税込/別途要入館料)※材料費含む
焼付け後郵送時、要別途送料550 円

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各予定が変更になる場合があります。
最新情報は当館ホームページ、またはお電話でご確認ください。


特別展『諏訪信仰と御柱』

  • 場所:諏訪市博物館
  • 開催期間:2022-03-05〜2022-08-21
  • お問い合わせ:電話 0266-52-7080  メール suwamu@city.suwa.lg.jp

諏訪地域にみられる信仰や祭りは独特で、その歴史も古いとみられます。とくに諏訪社(現 諏訪大社)に関わる御柱祭(式年造営御柱大祭)や、厳冬の諏訪湖に出現する御神渡りは有名です。
また、現在では見られなくなったものや形や様子が変化したものもあります。それら「諏訪にみられる信仰」の一端を知ることができる資料について、当館が所有または収蔵する中世以降のものを中心に展示します。ぜひお越しください。
 ※期間中、展示場面の変更や展示替えを行うことがあります。ご了承ください。

  開催期間 令和4年3月5日(土) ~ 8月21日(日)
  開館時間 午前9時 ~ 午後5時(入館は午後4時30分まで)
  休館日  月曜日、祝日の翌日(4月30日(土)は開館)
  入館料  一般310円、小中学生150円(20名以上で団体料金 一般200円、小中学生100円)
  展示解説 毎月1回開催・申込不要 午後1時30分~午後2時
       3月26日 4月23日 5月28日 6月25日 7月23日 8月20日(すべて土曜日の開催)


アーティスト育成展の出品者募集(長野県ゆかりのアーティストを支援します)

アーティスト育成展の出品者募集(長野県ゆかりのアーティストを支援します)

1.開催趣旨
長野県ゆかりのアーティストまたはグループに対する未来に向けた育成及び支援を目的として、市立岡谷美術考古館の1階 企画展示室を個展会場として約一ヶ月間無償で提供いたします。

2.応募の条件
①長野県出身及び在住、または岡谷市に関わる題材を扱う作家またはグループ
②平面・立体・インスタレーション・映像等の芸術作品及びこれに類する展示
③展覧会の会期中、原則責任を持って展示室及び作品等を管理できる方。
④会期中に1回以上のアーティストトークまたはワークショップのできる方

3.募集人数
1作家または1グループ(2人とする)

4.募集期間
令和4年8月22日(月)~令和4年9月30日(金)※郵送の場合は9月30日消印有効

5.応募方法
所定の申込書に必要事項を記入し、近作の写真(制作年、作品タイトル、素材、作品サイズを記載)等を同封のうえ、郵送または岡谷美術考古館にご持参ください。
※写真はA4サイズまででお願いします。点数の規定はなく、これまでの展覧会パンフレット等でも可。

6.決定通知
令和4年10月中旬までに全応募者に審査結果を通知します。

7.打合せ・広報等
①打合せ
利用者と当館との打合せを必要に応じて行い、搬出入、展示等については利用者と当館で協議し、必要に応じて当館がサポートを行います。

②当館は以下の広報を行います。
チラシ作成及び配布、バナーの作成及び掲示、ホームページ、公共機関等への広報を行います。

8.展覧会期間
令和5年2月25日(土)~3月26日の約1ヶ月の間を予定
(休館日・・・毎週水曜日、祝日の翌日)

9.展示会場
市立岡谷美術考古館(1階 企画展示室) 78.03㎡
別添図面のとおり

※ 上記の募集要項をお読みいただき、申込書にご記載のうえ、当館まで郵送またはご持参ください(申込書は市立岡谷美術考古館ホームページからダウンロードできます)。

関連ファイル

特別企画展「生誕140年 宮坂巴堂展」

諏訪市出身の日本画家、宮坂巴堂(はどう 1882-1957)は、のちに岡谷に居を構え、人物画・歴史画などを描きました。中でも美人画を得意とし、明治から大正期の諏訪地域においては貴重な存在となりました。
諏訪市中洲中金子の矢崎家に生まれた巴堂(本名は文弥、のち春章)は、少年時代から守矢篁山(こうざん)に絵を習い、諏訪中学校を卒業、20歳で岡谷市小井川の宮坂家の養子となりました。そののち東京美術学校に入学し、そこで円山派の川端玉章に学び、好成績を修めます。画壇からは距離を置き、生涯を通じて花鳥画や美人画、仏画、伝記や昔話など幅広い題材を、円山派の影響を感じさせる写実的で自然な画風で描き続けました。
本展ではご遺族から多数の作品をお借りし、巴堂の生涯と画業を振り返ります。繊細で温かみに溢れた日本画の数々をお楽しみください。

◆関連展示
宮坂巴堂をとりまく人々
9月16日(金)-9月25日(日)
宮坂巴堂の師 守矢篁山、その師 佐々布篁石など周辺作家の作品を展示し、巴堂の交流関係や系譜をたどります。また、より多くの宮坂巴堂作品もご覧いただけます。

◆関連イベント
ミニ掛軸を作ろう
宮坂巴堂の作品を使って小さな掛軸を作ります。
※絵柄は美人画と山水画どちらか(選べない場合もございます)
講師:宮坂春夫さん
日時:2022年9月18日(日)午後1時~午後2時
参加費:500円
定員:10名(要申込)
掛軸のおよその寸法は縦82cm、横23cmです

ギャラリートーク
講師:宮坂春夫さん
日時: 2022年9月18日(日)午後2時~、9月24日(土)午前10時30分~
要入館料
定員:10名(要申込)
両日とも内容は同じです

関連ファイル

佐藤透 コアガラスの世界 ~響き合う色彩と文様 コアガラスの雅~

  • 場所:北澤美術館
  • 開催期間:2022-08-27〜2022-10-02
  • お問い合わせ:0266586000

ガラス作家、佐藤透氏の個展です。

佐藤氏は、金属棒の先に耐熱性の芯(コア)を作り、その芯にガラスを熔かしながら被せて作品を成形する「コアガラス」技法により、香水瓶や蓋物、坏などを制作しています。
ガラスパーツやレース模様の棒で装飾を施す独自の表現、豊かな色遣いや繊細な模様、つや消しされたガラスの透明感をご堪能ください。

◆作家によるギャラリートーク
8月27日(土) 14時~14時30分(聴講無料、要入館料)

開催内容は今後の感染状況により変更・中止の場合もあります。
最新情報はHPやお電話でご確認ください。

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■開催情報
会期:2022年8月27日(土)~10月2日(日)
開館時間:9月29日(木)まで9時~18時
     10月1日(土)より9時~17時
※最終入館は各日、閉館の30分前まで
会期中の休館日:9月30日(金)

入館料:大人1000円/中学生500円/小学生以下無料
団体(8名以上)各入館料より100円引
※この入館料で北澤美術館のすべての展示室をご覧になれます。

■会場
北澤美術館 1F・多目的ギャラリー
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28
0266-58-6000
https://kitazawa-museum.or.jp


夏季特別展 「生誕100年ドナルド・キーン展―軽井沢と日本語の美―」 Donald Keene 100th Anniversary Exhibition Karuizawa and the beauty of the Japanese language

  • 場所:軽井沢高原文庫
  • 開催期間:2022-07-16〜2022-10-10
  • お問い合わせ:E-mail:kogenbunko@yahoo.co.jp TEL:0267-45-1175 FAX:0267-45-6626

 日本の古典から現代文学まで通じ、世界に日本の文化と文学を広めた日本文学研究者、ドナルド・キーン(1922~2019) は1922年、米ニューヨーク州に生まれました。コロンビア大在学中の18歳の時、ニューヨーク・タイムズスクエアの書店でアーサー・ウエーリ訳『源氏物語』2冊本に出会います。ドナルド・キーンの日本文学への遥かな旅路はここから始まりました。日米開戦に伴い1942年、米海軍日本語学校に入学。情報将校としてハワイや沖縄に従軍し、日本兵の日記読解や捕虜の通訳をしました。
 戦後、ハーバード大、ケンブリッジ大で日本文学の研究を続け、1953年から2年間、念願の日本留学(京都大)を果たします。京都での下宿先では終生の友・永井道雄に出会いました。この時期、狂言を習い、嶋中鵬二を通じて三島由紀夫を知り、また谷崎潤一郎や川端康成らの知遇を得ました。英訳『日本文学選集』を編集し、米国の出版社から刊行、日本文学の海外紹介のきっかけを作りました。
 1960年、コロンビア大教授に就任。日米を往復しながら、近松や芭蕉など古典文学を研究。「おくのほそ道」などの古典から安部公房、三島まで、多くの作品を英訳、海外に紹介しました。古事記に始まり現代までを見渡す『日本文学の歴史』全18巻や日記文学論『百代の過客』等を執筆。晩年の20年余は明治天皇、正岡子規ら転換期の評伝に力を注ぎ、日本人の精神を浮かび上がらせました。
 1971年から、1年の前半をニューヨーク、後半を東京下町の見晴らしのよい簡素なマンションで過ごし、夏は軽井沢で執筆に打ち込みました。2011年の東日本大震災後、日本への永住を決め、日本国籍を取得、日本名キーンドナルドには「鬼怒鳴門」の字をあてました。
 ドナルド・キーンと軽井沢の関わりは、1950年代、永井道雄の招きで軽井沢を訪れたことがきっかけでした。清涼な気候を気に入り、1965年に十坪ほどの山荘を建てました。兼好や芭蕉など中世の文人に自身を重ねながら、山麓の深い緑と静寂の中で、半世紀以上にわたり『徒然草』や三島『サド侯爵夫人』の英訳、『石川啄木』などの執筆を行いました。自ら料理を作り、クラシックやオペラなど音楽を楽しみ、周辺の散策をして花や木を愛でました。「季節の移り変わりや自然の美への表現の豊かさが日本語の本質」と語るドナルド・キーンにとって、自然豊かな軽井沢の環境は「日本語の美」とは何かに思い巡らす最適の場だったと言えるかもしれません。    
 本展は、ドナルド・キーンの生誕100年を機に、夏の仕事場のあったゆかりの地において、主要作品や軽井沢との関わりなどを中心に、ドナルド・キーンの人と仕事を紹介しようとするものです。自筆原稿や書簡、蔵書、愛用品など関係資料約200点を展観いたします。


<画像>
軽井沢山荘で仕事をするドナルド・キーン。2014年8月21日。撮影:キーン誠己。

<関連イベント>
■高原文庫の会
「ドナルド・キーンさんの思い出」
お話:浅田次郎(作家)
日時:9月10日(土)午後2時~
会場:軽井沢高原文庫中庭
料金:2000円(友の会会員を除き別途入館券が必要です) 
定員:80名
(※高原文庫の会参加者へ夏季特別展に合わせて刊行した「高原文庫」第37号を1冊贈呈)

■高原の文学サロン
「トーク&演奏♪――ドナルド・キーンを語る」
出演:角地幸男(翻訳家、文芸評論家)、キーン誠己(ドナルド・キーン子息、浄瑠璃三味線奏者)
日時:8月27日(土)午後2時~
会場:軽井沢高原文庫中庭
料金:一般1500円/学生・友の会会員1000円(友の会会員を除き別途入館券が必要です) 
定員:50名

■文学散歩
「ドナルド・キーン山荘を訪ねる」
日時:9月24日(土)午後1時~
ドナルド・キーンが1965年から半世紀余を過ごした軽井沢山荘を訪ねます。内部見学あり。
集合:中軽井沢駅(*送迎あり) 
料金:2000円、友の会会員1500円 定員:13名 ※予約受付8/1午前9時~

※3つのイベントは要予約:Eメール(e-mail:kogenbunko@yahoo.co.jp)、FAX(0267-45‐6626)でお申し込みください。TEL(0267-45-1175)でも可。

■「女流博物画家 メーリアンの世界展」
7月1日(金)~8月28日(日)
会場:軽井沢高原文庫内 堀辰雄1412番山荘
メーリアン著『スリナム産昆虫変態図譜1726年版』の邦訳初刊行(岡田朝雄・奥本大三郎訳、白石雄治製作総指揮、2022年、鳥影社)を記念して、昆虫標本等も加えた博物学的総合展示を行います。協力:新部公亮。

〈次回企画展〉
「文学のふるさと・軽井沢―朔太郎、犀星、龍之介、辰雄……」
10月14日(金)〜11月30日(水) 会期中無休
萩原朔太郎没後80年にあたり開催される共同企画「朔太郎大全2022」に当館も参加します。


軽井沢高原文庫 
THE LITERARY MUSEUM OF KARUIZAWA
料金:大人(高校生以上)800円、小中学生400円 ※GW期間中は駐車料金500円かかります。
(入館料には堀辰雄1412番山荘、有島武郎別荘「浄月庵」、野上弥生子書斎の見学も含まれています。) 
長野県北佐久郡軽井沢町長倉202-3 TEL0267-45-1175 Fax.0267-45-6626
http://kogenbunko.jp  〒389-0111

□交通:JR北陸新幹線・軽井沢駅、または、しなの鉄道・中軽井沢駅下車、タクシー約8分
上信越自動車道・碓氷軽井沢.I.C.より車で15分。
※会期中、次のバスが運行いたしますのでご利用ください。
〈急行塩沢湖線〉通年「軽井沢駅北口バスターミナル④番」→「塩沢湖」下車(有料420円)
〈町内循環バス(東・南廻り線)〉通年「軽井沢駅北口バスターミナル①番」→「塩沢湖」下車(有料100円)

※展覧会&イベントにつきましては、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、変更になる場合がございます。何卒ご了承ください。


夏季企画展「世界を歩いて、見て、描いた 松田光一の地球展」

2022年 夏季企画展 志賀高原ロマン美術館開館25周年記念展

「世界を歩いて、見て、描いた 松田 光一の地球展」


松田光一が描く絵画は、作家が自分の足で歩いた世界の広さを表します。世界遺産を描くアーティストとして、これまで30カ国91ヶ所以上の世界遺産を巡り、実際に目にしてきた世界の美しさと、自らがその場に身を置いたからこそ得られた一瞬の感覚、高揚感が色や形となって生まれてきます。感動を吸収するための旅が、美術という方法により絵画という形で開放されているのでしょう。
 そんな世界中に点在する美しさが、絵として集まり展示される志賀高原ロマン美術館の展覧会は、まさしく松田光一が表現するひとつの“地球”の形なのです。

松田 光一/Koichi Matsuda
1980年、和歌山県に生まれる。2003年、大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業。2011年、東日本大震災を経て、人生の尊さを改めて実感し画家としての独立を決意。世界遺産を巡りながら、壮大な景観を独特の表現手法で描く。 「世界遺産図展」と題する展示会や旅に関する講演や夢を描くワークショップなど、幅広く活動する。2016年より抽象画による表現に挑む。


共同企画展 縄文いきものがたり

縄文人といきものたち

鹿、イノシシ、鳥、へび、カエル…等々、縄文の人々が出会った、たくさんの「いきもの」たち。彼らは食料や資源として、またある時は信仰のモチーフとして、生活に欠かせない存在でした。数千年を遡る縄文時代、この八ヶ岳西麓に生きた人々は、どんな「いきもの」たちと、どんな関わりを持っていたのでしょうか。
八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)では、人といきものの共生をテーマに、土器装飾や狩猟道具など、「いきもの」に関連する出土遺物に焦点を当てて紹介します。


八ヶ岳美術館全国公募展 第9回あなたが選ぶ信州の裂織展

隔年にて開催されてきました「あなたが選ぶ信州の裂織展」も今秋、第9回目となります。裂織文化の振興と発展を目的に今回も全国より公募し開催します。ご来場いただいたお客様の投票によって賞が選ばれます。裂織、ぼろ機織りが盛んな原村のみなさまの多くのご来場お待ちしております。


寺坂公雄個展—山麓、風と光の交響—

光風会や日展など日本の代表的な美術団体で指導者として活躍する洋画家 寺坂公雄――彼が日本の四季へと目を向け、豊かに彩られる自然の美しさを子どもたちへ伝えたいという想いから発表してきたのが、ここ八ヶ岳山麓で描いた風景絵画でした。
 寺坂公雄は、八ヶ岳の自然に惹かれ、1975年より現在まで山梨県北杜市にアトリエを構えて制作しています。1988年から山梨大学でも教授を務めるなど、この八ヶ岳山麓の芸術文化にも尽力してきました。近作では《山麓萌える》(2021年)の樹間に匂い立つ白樺の緑や《紅葉山狭》(2010年)の凍てついた山道に静かに佇む紅葉の朱など、細やかな筆致で描かれた鮮やかな色彩が響きあう印象的な画面構成で、四季折々の山麓の自然を大作に描いています。
 本展では、八ヶ岳山麓で描かれた近作とあわせ、ここ原村の森で描かれた小作品をご紹介いたします。 美術館の外には絵画のなかに描かれた世界が広がり、野の草花が息づく、自然豊かな八ヶ岳山麓とともにそこで生まれた芸術の魅力をぜひお楽しみください。


服部一郎生誕90周年記念 名物 記録と鑑賞

 抹茶を点てるための茶道具は美的価値や伝来などが重視され、大切に伝えられてきたものが数多くあります。特に由緒ある優れた茶道具は名物と呼ばれ、なかには一国一城に匹敵するほどの高い値打ちの評価を受けたものもありました。
 このような貴重な茶道具に並々ならぬ関心をもっていた茶人は多く、図を添えて、寸法、付属品、所蔵者など詳細な情報が記された名物記が数多くつくられています。現在では、人から人へと移動することが多い道具の伝来や、道具に対する価値観の変化、失われてしまった道具の姿を知ることができる史料として、茶道史研究には欠かせない存在となりました。
 この度、サンリツ服部美術館では、名物記の変遷をたどりながら茶道具の名品をご紹介いたします。また、本展では近年収蔵いたしました茶道具も初公開いたします。茶人たちが憧れた名物の世界とともに、当館に新たに加わりました魅力あふれる茶道具の数々をぜひご堪能ください。


いせひでこ絵本原画展~「生きる」をみつめる

【展示作品】
『たぬき』 いせひでこ/作・絵 (平凡社)
『愛蔵版 グレイがまってるから』(平凡社) ※2022年6月刊行
『あの路』山本けんぞう/文 いせひでこ/絵 (平凡社)
以上、各全点
・タブロー「ポプラ、聞く樹よ」、「突然現れた樹齢1000年のポプラの木」
・習作「もみの木」
・各作品スケッチ、エスキースなど

 近年、毎年新作を当館から発表している画家・絵本作家いせひでこの今年刊行となった新作絵本『たぬき』の原画全点や、復刊したエッセイに収録の絵などを展示します。
 ひと、どうぶつ、木(植物)などとの出会いを大切にし、スケッチと記録を重ねて作品を創り上げる、いせひでこは、2011年に自身の家に現れた、たぬきの親子をスケッチしていました。これまでにも、短いエッセイなどで他の作品にも登場することもあった“たぬき”たちですが、近年の大きなテーマ“いのち”を描く中で、「生きる」ことを純粋に見つめたいと、絵本『たぬき』として昇華されました。
 そして、エッセイ『愛蔵版 グレイがまってるから』は、いせ自身が飼い犬との暮らしの中で受け取ってきた“いのち”のメッセージを綴っています。1993 年の『グレイがまってるから』、96 年の『気分はおすわりの日』、99 年の『グレイのしっぽ』の3部作が、2017年『グレイのものがたり』として復刊しましたが、さらに3 篇の新たなエッセイ、当時描いたスケッチなどを収録し、今年6月、愛蔵版として刊行されました。
 同時に、3本足の犬と少年の心の触れ合いと成長を描いた『あの路』の原画や、それぞれの作品の取材スケッチや下絵、タブロー作品などもご覧頂きます。

今回の企画展にあたり、画家・絵本作家いせひでこは、「生きなおす」を全体のテーマに掲げました。
この、社会情勢の中で、今企画展を通し、ご来館の方が“絵本”を“自身の心の糧としてとらえなおしていただければ幸いです。

 また、関連イベントとして、いせひでこ講演会「絵本を描く いのちを描く」を、 7月23日(土)と8月27日(土)に、予定しています。
イベント詳細 http://morinoouchi.com/news/220621.html


初公開「ベスビアス火山」特別展示

開催中の「田崎廣助 -in Paris-」展にて展示中の作品に加えて、未公開作品「ベスビアス火山」を展示公開いたします。


田崎廣助 - in Paris -

山岳画家・田崎廣助の欧州留学時代(1932~1933)の初期の作品を中心に、信州の山(浅間山、蓼科山、妙高山)と、故郷の九州の山(阿蘇山、桜島、由布岳)を展示構成とした内容になっております。


東急グループ軌跡と未来(ゆめ)TOKYU百年絵巻特別企画展

  • 場所:五島慶太未来創造館
  • 開催期間:2022-07-01〜2023-03-31
  • お問い合わせ:五島慶太未来創造館 電話0268-49-0303

 青木村出身の五島慶太が実質的な創始者である東急グループが9月2日創立100周年を迎えられます。創立100周年の記念企画として、五島慶太未来創造館において特別企画展を開催いたします。
 期間中は、season1からseason3の3回に分けて展示品の入れ替えをしております。展示品の主なものは、東急グループ100周年トレイン車内コンテンツ「事業の歴史シリーズ」・「車両の歴史シリーズ」を活用させていただき、実際の絵巻物として展示を行い、東急グループの歴史と未来について広く知っていただく特別企画展です。

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春夏展「フェアリーテイルの世界」(後期)

精霊、魔法使いや大男、悪魔、変身…
語り継がれる「妖精」の魅力

"Fairy Tale"(フェアリーテイル)の"Fairy"とは、今では「妖精」の意味を持ちますが、語源はラテン語の"fatum"(運命) や "fatare"(魔法をかける)にあり、人間に良いことも悪いことももたらす存在と考えられていました。
こうした「妖精」は、主にイギリスやアイルランドなどで成り立つブリテン諸島で語り始められました。例えば、12世紀頃の歴史家ジラルドゥス・カンプレンシスによる『ウェールズ旅行記』では、妖精の特徴についての記述が残っています。16世紀には、シェイクスピアが「夏の夜の夢」「テンペスト」などの 創作の妖精物語を綴り、イギリスでは妖精信仰の最盛期を迎え ました。
妖精信仰は時とともに失われていきますが、19世紀初め頃に起きた各国の昔話収集・出版の波によって蘇りました。『グリム童話』刊行を皮切りに、イギリスでは1849年J.O.ハリウェル『イングランドの伝承童話とおとぎ話』、1890年ジョセフ・ジェイコブズ『イギリスの昔話集(English Fairy Tales)』などが出版され、昔話が書物によって広く読まれるようになります。
昔話に出てくる「妖精」とは、羽の生えた精霊だけでなく、「シンデレラ」に出てくる魔法使い(または仙女)、「ルンペルシュテルツヒェン」の小人、「ジャックと豆のつる」の大男なども含まれます。このように、人間の力を超越した存在が登場する、あるいは魔法のような現象が起こる物語を、イギリスではまとめて「フェアリーテイル」と呼ぶようになりました。 こうして語り継がれていた「妖精」の存在は、物語とともに息を吹き返したのです。
本展は、絵本学会会長・昔話研究者である藤本朝巳氏(軽井沢絵本の森美術館顧問)の研究をもとに、イギリスとドイツの『 グリム童話』といった昔話を中心とした、妖精の役割や特性、知られざる魅力を紹介します。


春夏展「木のおもちゃの物語~おもちゃの町、ドイツ・ザイフェンを巡ろう!~」(後期)

木工おもちゃに宿るドイツ・エルツ地方の物語

ドイツ東部のエルツ地方は、木工おもちゃ産業において300年以上の歴史を有しています。エルツ地方はもともと鉱業で栄えていました。しかし鉱業が衰退すると、それまで副業的に行われていた木工おもちゃ作りが本格化していきます。
特にザイフェンは、おもちゃの町として世界的に有名です。町のメインストリートにはマイスターたちのおもちゃ工房が立ち並び、「パイプ人形」や「くるみ割り人形」をはじめとした、良質な木工おもちゃが生み出されています。
木工おもちゃの題材となるのは、鉱業の様子や様々な職業、ドイツで親しまれている物語、イースターなどの伝統行事といった、エルツ地方の人々の暮らしと深く結びついた情景です。
伝統的なおもちゃの1つである「パイプ人形」は、「鉱夫」や「おもちゃ売り」、「お医者さん」など、人々の暮らしに根付いていた職業のモチーフが豊富です。また、「くるみ割り人形」には、冠を被った王様の姿をしているものが多くあります。これは一説によれば、昔庶民を苦しめていた王様の姿が反映しているためともいわれています。このようにエルツ地方の木工おもちゃには、当時の人々の生活を伝えてくれる一面もあります。
本展では、「パイプ人形」と「くるみ割り人形」を中心に、ザイフェンで作られる様々な木工おもちゃを紹介します。おもちゃの町・ザイフェンの雰囲気を楽しんでもらいながら、おもちゃのモチーフとなっているエルツ地方の歴史や文化について知っていただけたら幸いです。

【見どころ】
〇「パイプ人形」など伝統的なおもちゃの展示、パイプ人形の職業を当てるクイズ
〇ザイフェンの様々な工房の紹介


生誕90周年記念 服部一郎コレクション名品展

 サンリツ服部美術館では、1995年の開館以来、服部一郎(1932~1987)が蒐集した近現代の絵画を服部一郎記念室でご紹介して参りました。この度は生誕90周年を記念し、コレクションの名品を過去最大の規模でご紹介いたします。
服部時計店創業者・服部金太郎を祖父に持つ一郎は、東京大学卒業後にスイス、アメリカへの留学を経験し、その後も国際経済活動に諸外国を飛び回る多忙な生活を送りました。国際派の経営者として活躍していましたが55歳という若さで急逝。実直で人望が厚かった彼の早すぎる他界は多くの方から惜しまれました。
当館の近現代絵画は、一郎が忙しい日々の合間を縫って日本やフランス、アメリカなどで求めたものです。19世紀末から20世紀の作品が大半を占めており、親しみやすい画題と温かみのある色彩が多いその作品群からは、情に厚く、生きる喜びを大切にした人柄が偲ばれます。
本展覧会では、そのなかから50余点の名品を精選し、画家同士の交流やつながりに触れつつご紹介いたします。服部一郎がこよなく愛した魅力あふれる作品との出会いを、お楽しみいただけましたら幸いでございます。


特別展「翼に希望をのせて ガレ、ドーム、ラリック -ガラス工芸にみるジャポニスムの鳥-」

  • 場所:北澤美術館
  • 開催期間:2022-03-19〜2023-03-14
  • お問い合わせ:0266-58-6000

■展覧会内容
ガレ、ドーム、ラリックのコレクションで知られる北澤美術館では、コロナ終息の願いをこめて、空高く飛びたつ鳥をテーマにした特別展を開催します。

皇帝を表すワシやフランスの象徴オンドリは、西洋の紋章にもみられる伝統のモチーフですが、ガレとドームが脚光を浴びた19世紀末のアール・ヌーヴォー期には、開国間もない日本に対する関心の高まりから、ツバメやスズメのような身近な小鳥、あるいはガンやサギといった水辺の野鳥など、日本の浮世絵や工芸にみられる鳥たちが、異国情緒ただよう洒落たモチーフとして人気を博しました。

ガラスに映る優雅な翼の彼方に希望の光が輝きます。《ひとよ茸ランプ》、《フランスの薔薇》をはじめ、北澤美術館が誇るガレの傑作もあわせてお楽しみください。


■開催情報
会期:2022年3月19日(土)~2023年3月14日(火)
開館時間:9時~18時(4月~9月)、 9時~17時(10月~3月)
※最終入館は閉館時間の30分前まで
休館日:年中無休、9月30日(金)一部展示替のため休館
入館料:大人1000円/中学生500円/小学生以下無料
団体(8名以上)各入館料より100円引
※ワークショップ事前予約の方は大人800円、中学生400円

■会場
北澤美術館 
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28
0266-58-6000
https://kitazawa-museum.or.jp

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■関連イベント
〇記念講演会
『ガラス工芸にみるジャポニスムの鳥』
日時:2022年9月18日(日) 14:00~15:00
講師:池田まゆみ(北澤美術館主席学芸員)
参加費:聴講無料(要入館料)

〇ワークショップ
1:『アロマ香る鳥せっけん作り』
お好きな精油を加えて鳥のモチーフのアロマ石鹸を作ります。
講師:佐川尚恵氏(Neilikka Aroma 主宰)
日時:8月6日(土)・8月27日(土)・9月24日(土)
各日①10:30~、②13:00~、③14:30~より(約60分)
各回最大4名まで(予約優先・空席があれば当日受付可)
参加費:1,300円(税込/別途要入館料)※材料費含む

2:『ポーセリンアート体験』
鳥や花の絵付シールを貼りマイカップを作ります。
講師:柿澤朱美氏、小平さちこ氏(アトリエAS主宰)
日時:7月23日(土)・8月20日(土)・9月10日(土)
各日①10:30~、②13:00~、③14:30~より(約60分)
各回最大4名まで(予約優先・空席があれば当日受付可)
参加費:3,000円(税込/別途要入館料)※材料費含む
焼付け後郵送時、要別途送料550 円

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各予定が変更になる場合があります。
最新情報は当館ホームページ、またはお電話でご確認ください。


特別企画展「生誕140年 宮坂巴堂展」

諏訪市出身の日本画家、宮坂巴堂(はどう 1882-1957)は、のちに岡谷に居を構え、人物画・歴史画などを描きました。中でも美人画を得意とし、明治から大正期の諏訪地域においては貴重な存在となりました。
諏訪市中洲中金子の矢崎家に生まれた巴堂(本名は文弥、のち春章)は、少年時代から守矢篁山(こうざん)に絵を習い、諏訪中学校を卒業、20歳で岡谷市小井川の宮坂家の養子となりました。そののち東京美術学校に入学し、そこで円山派の川端玉章に学び、好成績を修めます。画壇からは距離を置き、生涯を通じて花鳥画や美人画、仏画、伝記や昔話など幅広い題材を、円山派の影響を感じさせる写実的で自然な画風で描き続けました。
本展ではご遺族から多数の作品をお借りし、巴堂の生涯と画業を振り返ります。繊細で温かみに溢れた日本画の数々をお楽しみください。

◆関連展示
宮坂巴堂をとりまく人々
9月16日(金)-9月25日(日)
宮坂巴堂の師 守矢篁山、その師 佐々布篁石など周辺作家の作品を展示し、巴堂の交流関係や系譜をたどります。また、より多くの宮坂巴堂作品もご覧いただけます。

◆関連イベント
ミニ掛軸を作ろう
宮坂巴堂の作品を使って小さな掛軸を作ります。
※絵柄は美人画と山水画どちらか(選べない場合もございます)
講師:宮坂春夫さん
日時:2022年9月18日(日)午後1時~午後2時
参加費:500円
定員:10名(要申込)
掛軸のおよその寸法は縦82cm、横23cmです

ギャラリートーク
講師:宮坂春夫さん
日時: 2022年9月18日(日)午後2時~、9月24日(土)午前10時30分~
要入館料
定員:10名(要申込)
両日とも内容は同じです

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令和4年度秋季企画展「諏訪と武田氏」

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2022-10-08〜2022-11-20
  • お問い合わせ:総合情報課 026ー274ー3991

諏訪における武田信玄・勝頼の支配や信仰に注目し、武田氏の権力も利用し発展した諏訪地域と、信仰心とともに神や仏の存在を巧みに利用した武田氏とのかかわりを考えます。


佐藤透 コアガラスの世界 ~響き合う色彩と文様 コアガラスの雅~

  • 場所:北澤美術館
  • 開催期間:2022-08-27〜2022-10-02
  • お問い合わせ:0266586000

ガラス作家、佐藤透氏の個展です。

佐藤氏は、金属棒の先に耐熱性の芯(コア)を作り、その芯にガラスを熔かしながら被せて作品を成形する「コアガラス」技法により、香水瓶や蓋物、坏などを制作しています。
ガラスパーツやレース模様の棒で装飾を施す独自の表現、豊かな色遣いや繊細な模様、つや消しされたガラスの透明感をご堪能ください。

◆作家によるギャラリートーク
8月27日(土) 14時~14時30分(聴講無料、要入館料)

開催内容は今後の感染状況により変更・中止の場合もあります。
最新情報はHPやお電話でご確認ください。

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■開催情報
会期:2022年8月27日(土)~10月2日(日)
開館時間:9月29日(木)まで9時~18時
     10月1日(土)より9時~17時
※最終入館は各日、閉館の30分前まで
会期中の休館日:9月30日(金)

入館料:大人1000円/中学生500円/小学生以下無料
団体(8名以上)各入館料より100円引
※この入館料で北澤美術館のすべての展示室をご覧になれます。

■会場
北澤美術館 1F・多目的ギャラリー
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28
0266-58-6000
https://kitazawa-museum.or.jp


夏季特別展 「生誕100年ドナルド・キーン展―軽井沢と日本語の美―」 Donald Keene 100th Anniversary Exhibition Karuizawa and the beauty of the Japanese language

  • 場所:軽井沢高原文庫
  • 開催期間:2022-07-16〜2022-10-10
  • お問い合わせ:E-mail:kogenbunko@yahoo.co.jp TEL:0267-45-1175 FAX:0267-45-6626

 日本の古典から現代文学まで通じ、世界に日本の文化と文学を広めた日本文学研究者、ドナルド・キーン(1922~2019) は1922年、米ニューヨーク州に生まれました。コロンビア大在学中の18歳の時、ニューヨーク・タイムズスクエアの書店でアーサー・ウエーリ訳『源氏物語』2冊本に出会います。ドナルド・キーンの日本文学への遥かな旅路はここから始まりました。日米開戦に伴い1942年、米海軍日本語学校に入学。情報将校としてハワイや沖縄に従軍し、日本兵の日記読解や捕虜の通訳をしました。
 戦後、ハーバード大、ケンブリッジ大で日本文学の研究を続け、1953年から2年間、念願の日本留学(京都大)を果たします。京都での下宿先では終生の友・永井道雄に出会いました。この時期、狂言を習い、嶋中鵬二を通じて三島由紀夫を知り、また谷崎潤一郎や川端康成らの知遇を得ました。英訳『日本文学選集』を編集し、米国の出版社から刊行、日本文学の海外紹介のきっかけを作りました。
 1960年、コロンビア大教授に就任。日米を往復しながら、近松や芭蕉など古典文学を研究。「おくのほそ道」などの古典から安部公房、三島まで、多くの作品を英訳、海外に紹介しました。古事記に始まり現代までを見渡す『日本文学の歴史』全18巻や日記文学論『百代の過客』等を執筆。晩年の20年余は明治天皇、正岡子規ら転換期の評伝に力を注ぎ、日本人の精神を浮かび上がらせました。
 1971年から、1年の前半をニューヨーク、後半を東京下町の見晴らしのよい簡素なマンションで過ごし、夏は軽井沢で執筆に打ち込みました。2011年の東日本大震災後、日本への永住を決め、日本国籍を取得、日本名キーンドナルドには「鬼怒鳴門」の字をあてました。
 ドナルド・キーンと軽井沢の関わりは、1950年代、永井道雄の招きで軽井沢を訪れたことがきっかけでした。清涼な気候を気に入り、1965年に十坪ほどの山荘を建てました。兼好や芭蕉など中世の文人に自身を重ねながら、山麓の深い緑と静寂の中で、半世紀以上にわたり『徒然草』や三島『サド侯爵夫人』の英訳、『石川啄木』などの執筆を行いました。自ら料理を作り、クラシックやオペラなど音楽を楽しみ、周辺の散策をして花や木を愛でました。「季節の移り変わりや自然の美への表現の豊かさが日本語の本質」と語るドナルド・キーンにとって、自然豊かな軽井沢の環境は「日本語の美」とは何かに思い巡らす最適の場だったと言えるかもしれません。    
 本展は、ドナルド・キーンの生誕100年を機に、夏の仕事場のあったゆかりの地において、主要作品や軽井沢との関わりなどを中心に、ドナルド・キーンの人と仕事を紹介しようとするものです。自筆原稿や書簡、蔵書、愛用品など関係資料約200点を展観いたします。


<画像>
軽井沢山荘で仕事をするドナルド・キーン。2014年8月21日。撮影:キーン誠己。

<関連イベント>
■高原文庫の会
「ドナルド・キーンさんの思い出」
お話:浅田次郎(作家)
日時:9月10日(土)午後2時~
会場:軽井沢高原文庫中庭
料金:2000円(友の会会員を除き別途入館券が必要です) 
定員:80名
(※高原文庫の会参加者へ夏季特別展に合わせて刊行した「高原文庫」第37号を1冊贈呈)

■高原の文学サロン
「トーク&演奏♪――ドナルド・キーンを語る」
出演:角地幸男(翻訳家、文芸評論家)、キーン誠己(ドナルド・キーン子息、浄瑠璃三味線奏者)
日時:8月27日(土)午後2時~
会場:軽井沢高原文庫中庭
料金:一般1500円/学生・友の会会員1000円(友の会会員を除き別途入館券が必要です) 
定員:50名

■文学散歩
「ドナルド・キーン山荘を訪ねる」
日時:9月24日(土)午後1時~
ドナルド・キーンが1965年から半世紀余を過ごした軽井沢山荘を訪ねます。内部見学あり。
集合:中軽井沢駅(*送迎あり) 
料金:2000円、友の会会員1500円 定員:13名 ※予約受付8/1午前9時~

※3つのイベントは要予約:Eメール(e-mail:kogenbunko@yahoo.co.jp)、FAX(0267-45‐6626)でお申し込みください。TEL(0267-45-1175)でも可。

■「女流博物画家 メーリアンの世界展」
7月1日(金)~8月28日(日)
会場:軽井沢高原文庫内 堀辰雄1412番山荘
メーリアン著『スリナム産昆虫変態図譜1726年版』の邦訳初刊行(岡田朝雄・奥本大三郎訳、白石雄治製作総指揮、2022年、鳥影社)を記念して、昆虫標本等も加えた博物学的総合展示を行います。協力:新部公亮。

〈次回企画展〉
「文学のふるさと・軽井沢―朔太郎、犀星、龍之介、辰雄……」
10月14日(金)〜11月30日(水) 会期中無休
萩原朔太郎没後80年にあたり開催される共同企画「朔太郎大全2022」に当館も参加します。


軽井沢高原文庫 
THE LITERARY MUSEUM OF KARUIZAWA
料金:大人(高校生以上)800円、小中学生400円 ※GW期間中は駐車料金500円かかります。
(入館料には堀辰雄1412番山荘、有島武郎別荘「浄月庵」、野上弥生子書斎の見学も含まれています。) 
長野県北佐久郡軽井沢町長倉202-3 TEL0267-45-1175 Fax.0267-45-6626
http://kogenbunko.jp  〒389-0111

□交通:JR北陸新幹線・軽井沢駅、または、しなの鉄道・中軽井沢駅下車、タクシー約8分
上信越自動車道・碓氷軽井沢.I.C.より車で15分。
※会期中、次のバスが運行いたしますのでご利用ください。
〈急行塩沢湖線〉通年「軽井沢駅北口バスターミナル④番」→「塩沢湖」下車(有料420円)
〈町内循環バス(東・南廻り線)〉通年「軽井沢駅北口バスターミナル①番」→「塩沢湖」下車(有料100円)

※展覧会&イベントにつきましては、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、変更になる場合がございます。何卒ご了承ください。


夏季企画展「世界を歩いて、見て、描いた 松田光一の地球展」

2022年 夏季企画展 志賀高原ロマン美術館開館25周年記念展

「世界を歩いて、見て、描いた 松田 光一の地球展」


松田光一が描く絵画は、作家が自分の足で歩いた世界の広さを表します。世界遺産を描くアーティストとして、これまで30カ国91ヶ所以上の世界遺産を巡り、実際に目にしてきた世界の美しさと、自らがその場に身を置いたからこそ得られた一瞬の感覚、高揚感が色や形となって生まれてきます。感動を吸収するための旅が、美術という方法により絵画という形で開放されているのでしょう。
 そんな世界中に点在する美しさが、絵として集まり展示される志賀高原ロマン美術館の展覧会は、まさしく松田光一が表現するひとつの“地球”の形なのです。

松田 光一/Koichi Matsuda
1980年、和歌山県に生まれる。2003年、大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業。2011年、東日本大震災を経て、人生の尊さを改めて実感し画家としての独立を決意。世界遺産を巡りながら、壮大な景観を独特の表現手法で描く。 「世界遺産図展」と題する展示会や旅に関する講演や夢を描くワークショップなど、幅広く活動する。2016年より抽象画による表現に挑む。


共同企画展 縄文いきものがたり

縄文人といきものたち

鹿、イノシシ、鳥、へび、カエル…等々、縄文の人々が出会った、たくさんの「いきもの」たち。彼らは食料や資源として、またある時は信仰のモチーフとして、生活に欠かせない存在でした。数千年を遡る縄文時代、この八ヶ岳西麓に生きた人々は、どんな「いきもの」たちと、どんな関わりを持っていたのでしょうか。
八ヶ岳美術館(原村歴史民俗資料館)では、人といきものの共生をテーマに、土器装飾や狩猟道具など、「いきもの」に関連する出土遺物に焦点を当てて紹介します。


八ヶ岳美術館全国公募展 第9回あなたが選ぶ信州の裂織展

隔年にて開催されてきました「あなたが選ぶ信州の裂織展」も今秋、第9回目となります。裂織文化の振興と発展を目的に今回も全国より公募し開催します。ご来場いただいたお客様の投票によって賞が選ばれます。裂織、ぼろ機織りが盛んな原村のみなさまの多くのご来場お待ちしております。


服部一郎生誕90周年記念 名物 記録と鑑賞

 抹茶を点てるための茶道具は美的価値や伝来などが重視され、大切に伝えられてきたものが数多くあります。特に由緒ある優れた茶道具は名物と呼ばれ、なかには一国一城に匹敵するほどの高い値打ちの評価を受けたものもありました。
 このような貴重な茶道具に並々ならぬ関心をもっていた茶人は多く、図を添えて、寸法、付属品、所蔵者など詳細な情報が記された名物記が数多くつくられています。現在では、人から人へと移動することが多い道具の伝来や、道具に対する価値観の変化、失われてしまった道具の姿を知ることができる史料として、茶道史研究には欠かせない存在となりました。
 この度、サンリツ服部美術館では、名物記の変遷をたどりながら茶道具の名品をご紹介いたします。また、本展では近年収蔵いたしました茶道具も初公開いたします。茶人たちが憧れた名物の世界とともに、当館に新たに加わりました魅力あふれる茶道具の数々をぜひご堪能ください。


いせひでこ絵本原画展~「生きる」をみつめる

【展示作品】
『たぬき』 いせひでこ/作・絵 (平凡社)
『愛蔵版 グレイがまってるから』(平凡社) ※2022年6月刊行
『あの路』山本けんぞう/文 いせひでこ/絵 (平凡社)
以上、各全点
・タブロー「ポプラ、聞く樹よ」、「突然現れた樹齢1000年のポプラの木」
・習作「もみの木」
・各作品スケッチ、エスキースなど

 近年、毎年新作を当館から発表している画家・絵本作家いせひでこの今年刊行となった新作絵本『たぬき』の原画全点や、復刊したエッセイに収録の絵などを展示します。
 ひと、どうぶつ、木(植物)などとの出会いを大切にし、スケッチと記録を重ねて作品を創り上げる、いせひでこは、2011年に自身の家に現れた、たぬきの親子をスケッチしていました。これまでにも、短いエッセイなどで他の作品にも登場することもあった“たぬき”たちですが、近年の大きなテーマ“いのち”を描く中で、「生きる」ことを純粋に見つめたいと、絵本『たぬき』として昇華されました。
 そして、エッセイ『愛蔵版 グレイがまってるから』は、いせ自身が飼い犬との暮らしの中で受け取ってきた“いのち”のメッセージを綴っています。1993 年の『グレイがまってるから』、96 年の『気分はおすわりの日』、99 年の『グレイのしっぽ』の3部作が、2017年『グレイのものがたり』として復刊しましたが、さらに3 篇の新たなエッセイ、当時描いたスケッチなどを収録し、今年6月、愛蔵版として刊行されました。
 同時に、3本足の犬と少年の心の触れ合いと成長を描いた『あの路』の原画や、それぞれの作品の取材スケッチや下絵、タブロー作品などもご覧頂きます。

今回の企画展にあたり、画家・絵本作家いせひでこは、「生きなおす」を全体のテーマに掲げました。
この、社会情勢の中で、今企画展を通し、ご来館の方が“絵本”を“自身の心の糧としてとらえなおしていただければ幸いです。

 また、関連イベントとして、いせひでこ講演会「絵本を描く いのちを描く」を、 7月23日(土)と8月27日(土)に、予定しています。
イベント詳細 http://morinoouchi.com/news/220621.html


田崎廣助 - in Paris -

山岳画家・田崎廣助の欧州留学時代(1932~1933)の初期の作品を中心に、信州の山(浅間山、蓼科山、妙高山)と、故郷の九州の山(阿蘇山、桜島、由布岳)を展示構成とした内容になっております。


東急グループ軌跡と未来(ゆめ)TOKYU百年絵巻特別企画展

  • 場所:五島慶太未来創造館
  • 開催期間:2022-07-01〜2023-03-31
  • お問い合わせ:五島慶太未来創造館 電話0268-49-0303

 青木村出身の五島慶太が実質的な創始者である東急グループが9月2日創立100周年を迎えられます。創立100周年の記念企画として、五島慶太未来創造館において特別企画展を開催いたします。
 期間中は、season1からseason3の3回に分けて展示品の入れ替えをしております。展示品の主なものは、東急グループ100周年トレイン車内コンテンツ「事業の歴史シリーズ」・「車両の歴史シリーズ」を活用させていただき、実際の絵巻物として展示を行い、東急グループの歴史と未来について広く知っていただく特別企画展です。

関連ファイル

春夏展「フェアリーテイルの世界」(後期)

精霊、魔法使いや大男、悪魔、変身…
語り継がれる「妖精」の魅力

"Fairy Tale"(フェアリーテイル)の"Fairy"とは、今では「妖精」の意味を持ちますが、語源はラテン語の"fatum"(運命) や "fatare"(魔法をかける)にあり、人間に良いことも悪いことももたらす存在と考えられていました。
こうした「妖精」は、主にイギリスやアイルランドなどで成り立つブリテン諸島で語り始められました。例えば、12世紀頃の歴史家ジラルドゥス・カンプレンシスによる『ウェールズ旅行記』では、妖精の特徴についての記述が残っています。16世紀には、シェイクスピアが「夏の夜の夢」「テンペスト」などの 創作の妖精物語を綴り、イギリスでは妖精信仰の最盛期を迎え ました。
妖精信仰は時とともに失われていきますが、19世紀初め頃に起きた各国の昔話収集・出版の波によって蘇りました。『グリム童話』刊行を皮切りに、イギリスでは1849年J.O.ハリウェル『イングランドの伝承童話とおとぎ話』、1890年ジョセフ・ジェイコブズ『イギリスの昔話集(English Fairy Tales)』などが出版され、昔話が書物によって広く読まれるようになります。
昔話に出てくる「妖精」とは、羽の生えた精霊だけでなく、「シンデレラ」に出てくる魔法使い(または仙女)、「ルンペルシュテルツヒェン」の小人、「ジャックと豆のつる」の大男なども含まれます。このように、人間の力を超越した存在が登場する、あるいは魔法のような現象が起こる物語を、イギリスではまとめて「フェアリーテイル」と呼ぶようになりました。 こうして語り継がれていた「妖精」の存在は、物語とともに息を吹き返したのです。
本展は、絵本学会会長・昔話研究者である藤本朝巳氏(軽井沢絵本の森美術館顧問)の研究をもとに、イギリスとドイツの『 グリム童話』といった昔話を中心とした、妖精の役割や特性、知られざる魅力を紹介します。


春夏展「木のおもちゃの物語~おもちゃの町、ドイツ・ザイフェンを巡ろう!~」(後期)

木工おもちゃに宿るドイツ・エルツ地方の物語

ドイツ東部のエルツ地方は、木工おもちゃ産業において300年以上の歴史を有しています。エルツ地方はもともと鉱業で栄えていました。しかし鉱業が衰退すると、それまで副業的に行われていた木工おもちゃ作りが本格化していきます。
特にザイフェンは、おもちゃの町として世界的に有名です。町のメインストリートにはマイスターたちのおもちゃ工房が立ち並び、「パイプ人形」や「くるみ割り人形」をはじめとした、良質な木工おもちゃが生み出されています。
木工おもちゃの題材となるのは、鉱業の様子や様々な職業、ドイツで親しまれている物語、イースターなどの伝統行事といった、エルツ地方の人々の暮らしと深く結びついた情景です。
伝統的なおもちゃの1つである「パイプ人形」は、「鉱夫」や「おもちゃ売り」、「お医者さん」など、人々の暮らしに根付いていた職業のモチーフが豊富です。また、「くるみ割り人形」には、冠を被った王様の姿をしているものが多くあります。これは一説によれば、昔庶民を苦しめていた王様の姿が反映しているためともいわれています。このようにエルツ地方の木工おもちゃには、当時の人々の生活を伝えてくれる一面もあります。
本展では、「パイプ人形」と「くるみ割り人形」を中心に、ザイフェンで作られる様々な木工おもちゃを紹介します。おもちゃの町・ザイフェンの雰囲気を楽しんでもらいながら、おもちゃのモチーフとなっているエルツ地方の歴史や文化について知っていただけたら幸いです。

【見どころ】
〇「パイプ人形」など伝統的なおもちゃの展示、パイプ人形の職業を当てるクイズ
〇ザイフェンの様々な工房の紹介


特別展「翼に希望をのせて ガレ、ドーム、ラリック -ガラス工芸にみるジャポニスムの鳥-」

  • 場所:北澤美術館
  • 開催期間:2022-03-19〜2023-03-14
  • お問い合わせ:0266-58-6000

■展覧会内容
ガレ、ドーム、ラリックのコレクションで知られる北澤美術館では、コロナ終息の願いをこめて、空高く飛びたつ鳥をテーマにした特別展を開催します。

皇帝を表すワシやフランスの象徴オンドリは、西洋の紋章にもみられる伝統のモチーフですが、ガレとドームが脚光を浴びた19世紀末のアール・ヌーヴォー期には、開国間もない日本に対する関心の高まりから、ツバメやスズメのような身近な小鳥、あるいはガンやサギといった水辺の野鳥など、日本の浮世絵や工芸にみられる鳥たちが、異国情緒ただよう洒落たモチーフとして人気を博しました。

ガラスに映る優雅な翼の彼方に希望の光が輝きます。《ひとよ茸ランプ》、《フランスの薔薇》をはじめ、北澤美術館が誇るガレの傑作もあわせてお楽しみください。


■開催情報
会期:2022年3月19日(土)~2023年3月14日(火)
開館時間:9時~18時(4月~9月)、 9時~17時(10月~3月)
※最終入館は閉館時間の30分前まで
休館日:年中無休、9月30日(金)一部展示替のため休館
入館料:大人1000円/中学生500円/小学生以下無料
団体(8名以上)各入館料より100円引
※ワークショップ事前予約の方は大人800円、中学生400円

■会場
北澤美術館 
〒392-0027 長野県諏訪市湖岸通り1-13-28
0266-58-6000
https://kitazawa-museum.or.jp

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■関連イベント
〇記念講演会
『ガラス工芸にみるジャポニスムの鳥』
日時:2022年9月18日(日) 14:00~15:00
講師:池田まゆみ(北澤美術館主席学芸員)
参加費:聴講無料(要入館料)

〇ワークショップ
1:『アロマ香る鳥せっけん作り』
お好きな精油を加えて鳥のモチーフのアロマ石鹸を作ります。
講師:佐川尚恵氏(Neilikka Aroma 主宰)
日時:8月6日(土)・8月27日(土)・9月24日(土)
各日①10:30~、②13:00~、③14:30~より(約60分)
各回最大4名まで(予約優先・空席があれば当日受付可)
参加費:1,300円(税込/別途要入館料)※材料費含む

2:『ポーセリンアート体験』
鳥や花の絵付シールを貼りマイカップを作ります。
講師:柿澤朱美氏、小平さちこ氏(アトリエAS主宰)
日時:7月23日(土)・8月20日(土)・9月10日(土)
各日①10:30~、②13:00~、③14:30~より(約60分)
各回最大4名まで(予約優先・空席があれば当日受付可)
参加費:3,000円(税込/別途要入館料)※材料費含む
焼付け後郵送時、要別途送料550 円

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各予定が変更になる場合があります。
最新情報は当館ホームページ、またはお電話でご確認ください。