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朴再英展 えにし 水性木版画・モノタイプ・ガラス絵

郷土の作家シリーズの22回目。今回は韓国出身で現在千曲市在住の版画家、朴再英
(パク・ジェヨン)の作品をご紹介します。岩絵の具で刷り、箔を貼った作品は一見すると日本画のようにもみえ、不思議な雰囲気を漂わせています。平面だけでなく立体作品やインスタレーションも展示し、多彩な制作活動を紹介します。


いせひでこ絵本原画展記念フォーラム「ことばと絵本の時代的意味~こころ豊かな未来を~」

2018年7月29日(日)
13:00開場 14:00開演(終了後いせひでこのサイン会あり)

出演:いせひでこ(絵本作家・画家)
特別ゲスト:宮坂静生(俳人・俳句会「岳」主宰)
      酒井潤一(地質学者・信州大学名誉教授)
      酒井倫子(語り手・森のおうち館長)
司会進行 :柳田邦男(ノンフィクション作家)
構成●「絵本の新しい役割」(酒井倫子)
  ●「いま、絵を描くということ」(いせひでこ)
  ●「俳句と人間復興~地貌季語の現代的意識」(宮坂静生)
  ●「森のおうちの“森”を学ぶ」(酒井潤一)


参加費●前売予約3000円(当日3500円)※美術館入館料込
お申込はお電話でお願い致します。
TEL0263-83-5670:森のおうち(受付時間9:00~17:00)

※長野県地域発元気づくり支援金活用事業


いせひでこと森のおうちの20年 絵本原画展~見えない蝶をさがして

【展示作品】
『見えない蝶をさがして 』 いせひでこ/文・絵 (平凡社) 2018年5月刊行
『絵描き』いせひでこ/作 (平凡社)
タブロー「46億年の記憶」、「蝶の道」、「アカシア」
絵本表紙原画<『ルリユールおじさん』、『にいさん』、『大きな木のような人』、『あの路』、『チェロの木』、『最初の質問』、『おさびし山のさくらの木』、『幼い子は微笑む』、など>


 絵本作家・いせひでこは、日常生活や旅先で魅了されたことを丁寧に取材して深める中で「物語が熟す」ことで一冊の絵本を生み出す制作をしています。その制作手法により、近年は「木(自然)との共存・いのち・子どもの成長」をテーマにしたシリーズを創作。
また、自然との共存や人の命にまつわる社会問題が日々伝えられる中、いせひでこは、世の中の大きな流れと、自身の周りで起きる出来事との関係性をしっかりと見つめ、出会いを大切にすることで人の心に寄り添う作品作りをしています。
 当館は、宮沢賢治の作品を通じていせひでこと出会い、1998年から親交を深めてきました。そのため、近年は毎年、新作の発表を当館の展示で行っています。
画家が安曇野に訪れ続けた20年の節目に、賢治、森、いのち、音楽、そして未来をみつめた新作も含め、展示を開催します。

関連イベント
◆2018年7月29日(日)
記念フォーラム「ことばと絵本の時代的意味~こころ豊かな未来を~」
出演:いせひでこ(絵本作家・画家)
特別ゲスト:宮坂静生(俳人・俳句会「岳」主宰)
      酒井潤一(地質学者・信州大学名誉教授)
      酒井倫子(語り手・森のおうち館長)
司会進行 :柳田邦男(ノンフィクション作家)

◆2018年8月26日(日)
柳田邦男講演会「心を潤す言葉、絵画、音楽~私の傍にいつもあって」

◆2018年9月17日(祝)
柳田邦男「私の人生と音楽」&カザルス会チェロコンサート


高橋綾のあそぶデザイン展2―宇宙編―

八ヶ岳美術館ではこのたび、企画展「高橋綾のあそぶデザイン展2―宇宙編―」を開催します。
2016年に開催し大盛況だった、「さわれる、遊べる、体験する展覧会」の第2弾です。
高橋綾は造形デザイナー、またアーティストとして、これまでに数多くの動くおもちゃ(キネティック・トイ)やパズル・トイなどを制作してきました。ビー玉を使って遊びながら作品を楽しむ《アカリノパズル》(2015年神戸ビエンナーレ創作玩具国際コンペティション大賞受賞作)など、鑑賞者が創造に加わることができる高橋綾の作品は、自ら遊び方を考え、遊び、鑑賞するという開かれた作品であることが特徴です。  本展では、空気が澄んで美しい星が見られる原村にちなんで、宇宙をテーマにした作品を中心に展示します。宇宙はひとつではなく同時にいくつも存在しているという「多元宇宙論」から着想を得た大型の体験作品《コスモスキ》(2015年)や、プラネタリウムを思わせる光のインスタレーション作品《虹のカケラ》(2018年)など、宇宙や自然を体感する作品や、パズルのように自分の思い思いに組み合わせて楽しむ作品などが八ヶ岳美術館に大集合します。 「美術」と「遊び」の領域を横断しながらコミュニケーションをデザインする、作家・高橋綾による体験型展覧会です。


【関 連 イ ベ ン ト】
●「オリジナル風車づくり」



風車に思い思いのペイントをして、自分だけの特別な風車を作ろう!

日 時:①7月15日(日)、②8月12日(日)
    いずれも10:00~15:00(随時)
参加費:500円(入館料別途)
定 員:50名(予約優先)
内 容:高橋綾さんの作品《風雅》は、風車を使って普段は目に見えない風
    を可視化した作品です。この風車にペイントをしてオリジナル風車
    を作ります。参加後は作品をお持ち帰りいただけます。

●「資源のキューブを作ってみよう!」



捨ててしまいそうなものを持ち寄って、キューブに入れて美しい積み木にしてみよう!

日 時:8月11日(土・祝)
    ①13:30~ ②15:00~
参加費:無料(要入館料)
定 員:各回とも20名 (要予約)
持ち物:お家にある不要な金具やプラスチック製品、布など
内 容:高橋綾さんの作品《マテリアル100》にちなんで、小さなキューブ
    の中に廃材を入れて、積み木のひとピースを作ります。制作された
    作品は展覧会会期中、会場にて展示させていただきます。

●「デザイナー・高橋綾のおもしろかんたん発想法」
    こども~大人向けワークショップ



内 容:鉛筆と紙を使って、誰でもできる発想法を体験します。面白いアイ
    デアを出して形にしてみましょう。こどもから大人まで、すべての
    世代の人に向けたデザイン発想法ワークショップです。
日 時:9月1日(土) 13:30~15:30
定 員:20名 (要予約)
参加費:無料(要入館料・要予約)


体験イベント 歴史館で夏休み 7/28(土)

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2018-07-28〜2018-07-28
  • お問い合わせ:長野県立歴史館(TEL:026-274-2000 )

夏休みを歴史館ですごしてみませんか。楽しい体験イベントを用意してお待ちしております。

歴史館で夏休み日 7月28日(土)

1 石のアクセサリーづくり(石をけずって世界で一つだけのアクセサリーをつくります)
【時 間】①10時~11時30分 ②11時30分~13時 ③13時~14時30分 ※要整理券
【材料費】白200円、ピンク300円
【所 要】90分以内
【場 所】中庭・歴史のこみち
【その他】
・石のアクセサリーづくりの参加には整理券が必要です。各回開始30分前より、先着順で整理券を配布しますので、石のアクセサリーづくりの受付(エントランス)までお越しください。
・石のアクセサリーづくりは粉が出ますので、服装にご注意ください。また、雨天時には中止となる場合があります。

2 プラ板マスコットづくり(プラ板に、土器などをかいて、かわいいマスコットをつくります。)
【時 間】10時~16時 
【材料費】100円
【所 要】10~15分
【場 所】1階エントランス

3 縄文人になって遊ぼう!(本物の土器をもったり、縄文人の服を着て写真を撮ろう!)
【時 間】10時~15時
【所 要】10~20分
【場 所】2階(常設展示室入口)

4 バックヤード探検(普段は入ることができない博物館の裏側にご招待します。)
【時 間】11時30分・14時30分 ※要整理券
【所 要】約45分
【場 所】1階エントランス集合
【その他】
・バックヤード探検には整理券が必要です。9時30分より、先着順で整理券を配布しますので、エントランスまでお越しください。

5 昔話ビデオ上映(「まんが日本昔話」から河童が登場するような…ちょっと不思議なお話を上映します。)
【時 間】10時~16時
【所 要】30分ずつ上映
【場 所】講堂

○大人・大学生がイベントに参加する際は(見学を含む)、別途、観覧料が必要です。ただし、子ども1名につき保護者の付添1名分が無料となります。
○事前の申し込みは必要ありません。


「深沢紅子 屏風絵」展

特別展「深沢紅子 屏風絵」展 

深沢紅子は、上京して岡田三郎助のもとで油彩画を学び、一水会展、女流画家展などに作品を発表するかたわら、軽井沢をこよなく愛し、1964年から20年ほど堀辰雄1412番山荘を夏のアトリエとして、軽井沢高原に咲く多くの野の花を水彩で描きました。
今回は、深沢紅子の数少ない屏風絵を通して、野の花のように生きることを願った、深沢紅子の自然や人間に対するやさしさに満ちたこころをご紹介します。

■午前9時~午後5時
■入館料/大人700円、小中学生400円
会期中無休
※画像は、「あけび」二曲屏風 左隻 紙本着色(水彩) 44.5×90.0センチ(個人蔵)
 

深沢紅子(ふかざわ こうこ)
1903年/岩手県盛岡市生まれ
1919年/盛岡高等女学校卒業。
    13歳頃から池田龍甫に日本画を習っていたため東京女子美術学校(現在の女子美術大学)日本画科に入学。
1921年/油絵科に転科。岡田三郎助に師事。
1923年/同校卒業。同郷の画家深沢省三と結婚。
1925年/二科会展に初入選。
1937年/第1回一水会展に出品。
1947年/第1回女流画家展に出品。
1949年/一水会優賞受賞。
1952年/一水会委員となる。
    戦後、盛岡短大・自由学園等で美術の指導にあたる。
1964年/この頃から約20年、軽井沢の堀辰雄1412番山荘で夏を過ごし、高原の野の花を多く描く。また、戦前・戦後を通じ堀辰雄、立原道造、津村信夫ら文学者と交流し、本の装幀なども数多く手がける。
1980年/深沢紅子展(岩手県民会館)
1985年/深沢紅子展 親しい人 優しいひとたち(日本橋高島屋)
1992年/深沢紅子野の花展(軽井沢高原文庫)
1993年/深沢紅子展(練馬区立美術館)
    3月25日、山中湖山荘にて死去 90歳
1996年/7月、軽井沢に深沢紅子野の花美術館開館。9月、盛岡に深沢紅子野の花美術    館開館。


<イベント>
「野の花さんぽ2018」 
四季折々に塩沢湖畔に咲く花や植物たちを花の専門家がご案内いたします。
日時:7月21日(土)、8月18日(土)、9月8日(土)    
各13時~15時頃
料金:1500円(2回目以降は1000円)、小中学生500円、未就学児無料 ※軽井沢タリアセン入園料を含む
定員:15名程度 <要予約> 
講師:軽井沢サクラソウ会議・自然観察指導員  集合:深沢紅子野の花美術館
予約受付は随時。FAX、電話で受け付けます。FAX:0267-45-6466 TEL:0267-45-3662


深沢紅子野の花美術館
Kouko Fukazawa Nonohana Museum
〒389‐0111
長野県北佐久郡軽井沢町長倉217
Tel.0267-45-3662
Fax.0267-45-6466
http://www.karuizawataliesin.com

<アクセス>
JR北陸新幹線・しなの鉄道「軽井沢駅」下車、タクシー約10分、または、しなの鉄道「中軽井沢駅」下車、タクシー約7分。
上信越自動車道・碓氷軽井沢I.C.より車で約15分。
<急行塩沢湖線>7/14~通年「軽井沢駅北口バスターミナル④番」→「塩沢湖」下車(有料410円)
<町内循環バス 東・南廻り線>通年「軽井沢駅北口バスターミナル①番」→「塩沢湖」下車(有料200円)


日本遺産認定 開館5周年記念 考古特別企画展

  • 場所:市立岡谷美術考古館
  • 開催期間:2018-07-14〜2018-09-17
  • お問い合わせ:市立岡谷美術考古館 TEL 0266-22-5854 FAX 0266-22-5856

平成30年度、岡谷市・茅野市・富士見町・原村・諏訪市・下諏訪町・長和町・川上村・山梨県甲府市・北杜市・韮崎市・南アルプス市・笛吹市・甲州市が、日本遺産《星降る中部高地の縄文世界―数千年を遡る黒曜石鉱山と縄文人に出会う旅―》に認定されました。
それに加え、当館の開館5周年を記念して、特徴的な縄文土器の展示を第1部、第2部の構成にて開催いたします。

■第1部
華麗な装飾 火焔と水煙の縄文土器展
平成30年7月14日(土)~8月15日(水)

■第2部
恵みを生み出す器 縄文中期の顔面把手大集合
平成30年8月18日(土)~9月17日(月・祝)


●関連イベント
土器をつくって、焼いて、展示しよう! 参加費500円、要申し込み
7月29日(日)/8月4日(土) 10:00~ マグカップ土器をつくろう 各日定員15名
8月18日(土) 10:30~ 土器火入れ(見学)
9月 2日(日)~17日(月・祝) 作成土器を美術考古館にて展示します。※展示後持ち帰りできます。

会 場 市立岡谷美術考古館
休館日 毎週水曜日、祝日の翌日
※8月12日(日)、15日(水)は開館、8月27日(月)は臨時休館

時 間 10:00~19:00/水曜休館、祝日は開館(その翌日は休館)
    チケット料金(特別企画展) 大人500円/小・中学生250円 ※団体割引あり
     (諏訪郡内在住在学の小中学生及び岡谷市内在住在学の高校生は無料)


開館5周年記念 特別企画展 生誕100周年 早出守雄展~早出先生と教え子たち~

  • 場所:市立岡谷美術考古館
  • 開催期間:2018-06-28〜2018-08-26
  • お問い合わせ:市立岡谷美術考古館 TEL 0266-22-5854 FAX 0266-22-5856

岡谷市出身の水彩画家 早出守雄(1918~1971)は、生まれ育った故郷の風景をこよなく愛し、力強く心にしみる風景画を描きつつ、多くの後進の指導にもあたりました。
本展では、当館収蔵作品に加え、ご遺族や他美術館などからも作品や資料などをお借りし、早出の画業を振り返ります。また、早出が岡谷市などの高等学校で教鞭をとっていた頃の教え子のうち、絵画制作の道に進んだ方々の作品も展示し、早出が後進に与えた影響にも着目します。

 ■関連イベント
ギャラリートーク
「父 貞一郎と早出守雄」 8月19日(日)13:30~
講師:髙橋靖夫さん(国画会会員・女子美術大学名誉教授)

早出守雄が尊敬した画家、髙橋貞一郎と早出の交流に関するエピソードや、早出作品などについてのことを、髙橋の五男、靖夫さんに語っていただきます。

日程 2018年6月28日(木)~8月26日(日)
会場 市立岡谷美術考古館
時間 10:00~19:00/水曜休館、祝日は開館(その翌日は休館)
   ※8月15日(水)は開館
チケット料金(特別企画展) 大人500円/小・中学生250円 ※団体割引あり
    (諏訪郡内在住在学の小中学生及び岡谷市内在住在学の高校生は無料)


SPECIAL PRINCESS DAY

軽井沢絵本の森美術館では開催中の企画展「シンデレラ&プリンセス絵本展」
と関連した、プリンセスをテーマにした演奏会や撮影会を開催致します。
夏の軽井沢でプリンセス気分を味わえる一日をお過ごしいただけます。
1)音楽で聴くシンデレラの世界
シンデレラの絵本に記された楽譜や、シンデレラをイメージした音楽の演奏会
(各回同内容を2回ずつ行います。)
参加費:無料(別途入館料必要)※予約不要
◆ヴァイオリン、トロンボーン、ハープによる演奏会(30分ほど)
時間:①11:00、②14:00
軽井沢絵本の森美術館/第2展示館内
◆ヴァイオリンによる演奏(20分ほど)
時間:①13:00、②15:00
軽井沢絵本の森美術館/ガーデン内 ※雨天時は第1展示館

2)シンデレラドラマティックフォト撮影会[要予約]
※好評につき予約を締切ました。

3)ガラスの靴を履くシーンを撮影!
本物のガラスの靴でシンデレラなりきりフォトを撮影しよう!
シンデレラがガラスの靴を履くシーンを再現。絵本の中に入ったような写真を撮影できます。
時間:11:00~16:00
軽井沢絵本の森美術館/イベントスペース「森の家」
参加費:500円 ※別途入館料必要、ドレス貸出し料別
当日受付のみ ※予約不可、当日先着順
※撮影はお客様ご自身のカメラやスマートフォンでお撮りください。カメラマンによる撮影ではありません。
※「シンデレラドラマティックフォト撮影会」に参加の方が優先となります。(列ができていても、「シンデレラドラマティックフォト撮影会」にご参加の方を先にご案内することがあります)

実施場所:軽井沢絵本の森美術館(ムーゼの森)
実施期間・時間:7/15(日)11:00~16:00
料金・定員等:それぞれのイベントに準じます。
その他・注意事項など:
※当イベントに参加いただく場合、入館料が必要になります。
※小学生以下のご入館は保護者の同伴が必要です。
※当イベントの参加費は、国立成育医療研究センターの子どもホスピスの運営に寄付させていただきます。
※詳細は企画案内URLをご覧ください。

お申込み・お問合せ先:0267-48-3340
企画 案内URL:http://museen.org/ehon/#ehon_special_princessday


特別展示「袖之山の祭礼幟~佐久間象山の弟子花岡復斎の書」

飯綱町内の袖之山区から寄託された幟旗を特別展示します。筆者の花岡復斎(長野市若槻の人)は佐久間象山の弟子で、京都で象山が暗殺されたときも随行していたといわれる人物です。この機会にぜひご覧ください。


夏季展「大妖怪展 異界にみるもののけ」

  • 場所:髙井鴻山記念館
  • 開催期間:2018-07-05〜2018-09-25
  • お問い合わせ:髙井鴻山記念館☎026-247-4049

夏の鴻山記念館は、妖怪たちの館です。

晩年は妖怪画ばかり描いていたという鴻山。鴻山の妖怪画は「世の中に対する風刺と嘲罵・・・」などいろいろの評があります。しかし、鴻山は独自の妖怪を思うままに描いたものと思われます。鴻山が異界にみたもののけは、書を読み、絵を描き、酒を飲み、碁を打つなどとてもユーモラス。”バケモノ”をいわれながらも愛され続け、家々に受け継がれてきた鴻山の妖怪画を多数集めました。この機会にぜひご覧ください。

◆会期:平成30年7月5日(木)~平成30年9月25日(火)
 ※会期中無休
◆開館時間:午前9時~午後6時(9月は午後5時まで)
◆入館料:一般300円、高校生150円、中学生以下無料


ミニ企画展「信州の野球史 夏-かつて全国屈指の強さを誇った-」

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2018-06-23〜2018-07-29
  • お問い合わせ:長野県立歴史館(TEL:026-274-2000 )

第100回全国高等学校野球選手権 記念大会 関連
ミニ企画展「信州の野球史 夏 -かつて全国屈指の強さを誇った-」

長野県民に明治時代以来親しまれ、大正から昭和初期にかけて全国屈指の強さを誇った中等学校野球(現:高校野球)。当時の写真や新聞記事、野球道具を中心に展示します。どうぞご覧ください。


ナイトミュージアム

ナイトミュージアムを開催いたします。
通常19時まで開館しているイルフ童画館が、この2日間は21時まで開館します!
カフェラムラムでは特別メニューをご用意してラムラム・バーも行います。

また、両日18:30より『ナイトツアー』を開催いたします。
学芸員による見どころ紹介と一緒に、夜の美術館を楽しみましょう!
申し込み不要(要入館券)


林義雄展 童画の系譜

 戦後、1962年に結成した日本童画家協会は武井武雄と林義雄、川上四郎らが中心となって結成されました。

 林義雄は100歳を過ぎても制作を続け、優しく愛らしい作品を数多く発表しました。笑顔の子供たちと動物たちが多く描かれ、その様子は観る人の表情もほころんでしまうようです。

 当館収蔵の林義雄作品を展示するとともに、林義雄の娘婿であるグラフィックデザイナー福田繁雄の作品と、その娘である画家の福田美蘭が林義雄作品を参考に描いた作品も展示いたします。林義雄の童画の系譜をたどりながら、慈愛にあふれる林義雄の世界をお楽しみください。


武井武雄のアート タブローと版画展

 武井武雄の晩年に多く制作された一枚絵としての作品、タブロー画作品や版画作品には、それまでには見られなかった童画の表現や武井の思想が反映されています。「童画」という言葉を生み出し、長年童画界をリードしてきた武井が表現したかったものとはなんだったのか――。

 特別に武井の初期の仕事となった絵雑誌『子供之友』に掲載された原画も前後期入れ替えて展示をいたします。(前期:6.16(土)-7.24(火) 後期:7.26(木)-8.27(月))


企画展 「小口正二と高橋節郎 -うるしのいろと彩-」

同時代に生き、漆工の地平を切り開いた諏訪出身の小口正二(1907-2000)と安曇野出身の高橋節郎(1914-2007)の作品を色彩表現に焦点をあて紹介します。
小口正二は、何層にも塗り重ねた色漆の層を彫ることで鮮やかな色彩表現を可能とする「彫漆(ちょうしつ)」と呼ばれる技法を得意としました。身近な動物や植物を題材とし、綿密に考えられた色層と巧みな彫りによりあらわされた華やかな作品群は、小口の優れた色彩感覚を雄弁に語ります。
一方、高橋節郎は、漆面に対して刀物で文様を彫り、そこに金粉や金箔を埋め込む「鎗金(そうきん)」という技法により、宇宙や古代といった壮大な世界観を描き出しました。黄金の描線は漆黒の画面をきらびやかに飾り、小口の作品とは異なる表情をみせます。
漆の伝統技法をもとに自らの世界観が日本の漆工界を導いた二人の競演をぜひご覧ください。


地質研究家 寺平宏先生功績展 すばらしい伊那の大地と自然展

  • 場所:伊那市創造館
  • 開催期間:2018-07-04〜2018-08-31
  • お問い合わせ:伊那市創造館 電話0265‐72‐6220

伊那の大地・自然には秘密がいっぱい。
そんな秘密を長年、地道に解き明かして来られた寺平宏先生。今年の3月にご他界された先生の功績を称え、特別展を開催いたします。

寺平先生が撮影された素晴らしい写真やめずらしい化石などのコレクションも展示します。夏休みの研究のヒントにどうぞ。 

観覧料:無料
休館日:火曜日
開館時間:10:00~17:00


夏季企画展「君は河童を見たか!-水辺の出会い-」

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2018-06-16〜2018-07-29
  • お問い合わせ:長野県立歴史館(TEL:026-274-2000 )

 水は人にとって必要不可欠である一方、災いをもたらす原因でもありました。そのため、水と人の接点となる水辺は、生産の場であると同時に祈りの場でもありました。やがて水を制御できると考えはじめると、圧倒的な力を持つ神ではなく、河童が姿を現します。
 水辺に暮らす河童は、人が暮らす世界と水の世界を往き来し、人に幸を運んできたり、あるいは恐怖を与えてきたりしました。そして、人に寄り添いながら、時代とともに立場を変えていきます。
 本展示では、各時代における河童のイメージを通して、人の水に対する意識の変化を示します。そのことを通して、県内の水にまつわる景観を再認識し、河童ともども水辺への関心が高まることを願います。

☆求む!河童情報 メール rekishikankappa@outlook.jp まで

☆主な展示史資料
・「蛙状装飾付有孔鍔付土器」中越遺跡出土 縄文時代中期 宮田村教育委員会蔵
・「銅鑵子」長野市松代町大鋒寺蔵
・「寛永年中豊後肥田ニテ捕候水虎之図」 川崎市市民ミュージアム蔵
・「河伯手(河童の手)」 江戸時代 個人蔵
・月岡芳年「錦絵 和漢百物語 白藤源太」 江戸時代 国立歴史民俗博物館蔵
・「『つうふうの妙茶』内包紙下書」 天竜かっぱ広場おもしろかっぱ館蔵
・小川芋銭「河童百図第六十五図 カッパ」昭和12年 牛久市蔵

☆講演会「妖物の誕生」
6月16日(土) 13:30~15:00
講師:関西学院大学文学部教授 西山 克 氏

☆関連講座
7月14日(土) 13:30~15:00
「河童が登場するまで-水と人との関係史-」
講師:寺内隆夫(当館職員)
「君は河童を見たか!-水辺の出会い-」
講師:溝口俊一(当館職員)


開館20周年記念展 美に焦がれて 蒐集もまた芸術である  洲之内 徹・大川栄二・梅野 隆の眼展

本年、開館20周年を迎える当館は、今回『美に焦がれて』と題し、美術史にその名を残す三人のコレクター、洲之内徹・大川栄二・梅野隆の美術作品蒐集活動の軌跡を辿る展覧会です。
強烈な個性と透徹した審美眼を持つ三人の傑物によって蒐集された作品群を通覧され、伝説的とも言えるそのコレクションの充実ぶりを実感していただきます。三人のコレクターが日本中に美術愛好家を育て、広めたことの多大な貢献をこの展覧会を通じて見ていただきます。


旧近衛文麿別荘(市村記念館)耐震補補強等工事完了のお知らせ

 平成29年度に実施した耐震補強等工事が無事完了し、リニューアルオープンいたしました。

 旧近衛文麿別荘(市村記念館)は近衛文麿元首相の軽井沢における第一号別荘であり、大正期の洋館を移築・保存したものです。現在は館内をご覧いただけるほか、その後の所有者であった市村今朝蔵夫妻に関する資料などを展示しています。

 また、今回の工事にかかる塗装調査では外壁の塗装の変遷を確認することができ、窓枠や扉を移築前の色に復元いたしました。館内では補強材である鉄骨を見ることもでき、緑豊かな公園内に佇む別荘の雰囲気を楽しめます。


特別企画展「明治150年 軽井沢の伝統工芸品~軽井沢彫~」

 「軽井沢彫」は誕生から100年以上を経た今、町の特産品として、また長野県の指定する伝統工芸品としても認定された、軽井沢町の木彫家具です。
 その歴史は軽井沢で家具販売店を開いた日光彫職人により始まりますが、生み出された品々は外国人避暑客のオーダーに沿った洋式家具、洋式調度品であり、軽井沢が避暑地として開けていたからこそ生まれた工芸品といえます。

 企画展では明治初期の日光彫の影響が色濃い作品のほか、明治期から昭和期にかけての多様な家具や、そこから変化を重ねた新しい軽井沢彫まで、幅広く展示を行います。
 高級品であったオーダーメイドの木彫家具や、親しみやすくなった現代の小物の中から、お気に入りの一品を見つけてみてください。


近代の日本画を知る―新旧と東西

企画展「明治維新150年記念 幕末から昭和の芸術家たちと近代数寄者のまなざし」に関連した美術講座を行います。実践女子大学香雪記念資料館客員研究員の山盛弥生先生を講師にお迎えして、江戸から明治、大正へと時代が移り変わる中での日本画と、画壇の変遷についてお話しいただく予定です。

時間は13時30分から15時まで(開場13時)。当日は休館日ですが、講座に参加のお客様に限り13時から13時30分まで、また講座終了後から15時30分までの間展示をご覧いただくことができます。参加費は入館料のみ。参加をご希望のお客様はお電話にてお申込みください。(0266-57-3311)

多くの皆様のお申し込みをお待ちしております。


小山敬三の水彩画展

小山敬三美術館では2018年度の企画展として、「小山敬三の水彩画展」を開催いたします。

油彩画家として知られる小山敬三画伯は、多くの水彩画も描いています。1987年生まれの画伯は、明治から昭和にわたる日本の水彩画の変遷の一部始終を見ています。絵に興味を持ち始めた少年期は写実主義の水彩画の全盛期で、小山少年も信州の風景を描いた水彩画を残しています。長じて、フランスで絵画を勉強し帰国した1928年に、日本の風景を描いた水彩画をパリの画廊に送って個展を開いています。この時の絵は、大胆な造形的な構図と日本画的な技法も取り入れたもので、日本の湿気の多い風景を水彩で巧みに描写しています。本展では、小山画伯の水彩画を制作の時代ごとに展示します。

関連ファイル

明治維新150年記念 幕末から昭和の芸術家たちと近代数寄者のまなざし

 明治維新150年を記念し、コレクションの中から幕末から昭和にかけて制作された絵画や工芸作品、近代数寄者ゆかりの茶道具などを前後期にわけてご紹介します。目まぐるしく移り変わる時代の中で、芸術家や数寄者が求めた美の世界をお楽しみください。
 主な出品作品は、冷泉為恭「養老勅使図」(前期)、竹内栖鳳「鮮魚」(後期)、高村光雲「鍾馗像」、富本憲吉「白磁壺」、長次郎「黒楽茶碗 銘 雁取」など。
 前期は7月15日から8月19日まで。後期は8月21日から9月17日まで。休館日は祝日を除く月曜日(ただし8月は20日のみ休館)、入館料は大人1000円、小中学生400円です。


次代への表現展ベストセレクション

当館で1993年から9年間開催したグループ展「次代への表現展」では、将来活躍が期待される若手作家を、ジャンルを問わず紹介してきました。参加作家の中には現在活躍がめざましい作家も多数含まれていて、今回はその中から木彫の前原冬樹、ペン画の池田学、油彩やインスタレーションを中心に多彩な制作活動を行う曽谷朝絵、油彩画の安西大をピックアップし、ご紹介します。


夏休み 集まれ おじいちゃん・おばあちゃん学芸員

今は使われなくなって、博物館に展示されているもの。それを使ってきた、おじいちゃんおばあちゃんが学芸員になって、孫・ひ孫さんに名前や使い方を教える企画。


エルツおもちゃ博物館”入館者”に20周年記念ポストカードをプレゼント中!

エルツおもちゃ博物館・軽井沢は2018年4月23日で、開館20周年を迎えました。
開館20周年を記念し、”入館者”に20周年記念ポストカードをプレゼント中です。
おひとり1枚(入館料が必要になります)
入館料:大人700円、中高生450円、小学生350円、小学生未満無料
(軽井沢絵本の森美術館との2館共通セット券の場合、大人1,300円、中高生850円、小学生650円、小学生未満無料)
配布期間は4月23日〜10月1日予定(なくなり次第プレゼント企画は終了です)


プリンセス衣装貸し出し中

軽井沢絵本の森美術館で開催中の「シンデレラ&プリンセス絵本展」を記念し、
プリンセス衣装を貸し出し中です。
プリンセスの衣装を着て、ガーデンや特設フォトスポットで記念撮影ができます。
期間:開催中~2018年10月8日(月)9:30~16:00
場所:軽井沢絵本の森美術館「絵本のお店」
料金:1,000円/30分
その他:
①別途入館料が必要です。
②子どもサイズのドレスは4月28日(土)~5月6日(日)、7月14日(土)~8月31日(金)の期間、500円/15分となります。
③予約不可、当日申し込みのみ可能です。


高井鴻山記念館春季展「明治150年 時代を駆けた男―鴻山の花鳥人物」

今年は明治維新から150年を迎えます。幕末・維新の激動の時代を豪商の主として、また教育者として生きた鴻山の作品からは、彼の人生が垣間見られます。この機会に”時代を駆けた男”の生きざまに触れてみませんか。
今回の特別展では、花鳥図や人物画を中心に展示します。ぜひご覧ください。

◆会期:4月20日(金)~7月3日(火)
 ※会期中無休
◆開館時間:午前9時~午後5時(7月は午後6時まで)
◆入館料:一般300円、高校生150円、中学生以下無料


県立歴史館の「信州学講座」

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2018-05-26〜2018-07-07
  • お問い合わせ:長野県立歴史館 総合情報課 Tel026-274-3991

今年度の講座は、「信州学」を共通テーマに長野県の歴史・文化を掘り下げます。館内で全9回(前期4回・後期5回)、館外で5回、当館各時代の専門研究者や、他機関の学芸員・研究者がお話します。新鮮な話を聞く良い機会となりますので、ぜひお出掛けください。

前期4回のご案内
【期 日】平成30年5月26日〜7月7日  全4回(詳細は下記のとおり)、
※後期は12月〜3月に5回実施予定、その他に館外でも5回実施します       
【会 場】長野県立歴史館 講堂
【時 間】13時30分〜15時10分(受付は12時30分から)
【費 用】聴講には講座料(常設展示券、300円)が必要。
※年間パスポート会員、ボランティア会員、古文書愛好会の方は、その会員証の提示で聴講できます。
【その他】事前申込みの必要はありません(先着220名)。

第1回 5月26日(土) 「歴史館から信州学を考える」 館長 笹本正治
第2回 6月9日(土)  「古墳時代研究からわかる科野の成立」 西山克己(当館職員)
第3回 6月23日(土) 「室町時代諏訪信仰を広げたのは誰だ」 村石正行(当館職員)
第4回 7月7日(土)  「拾ヶ堰-近世安曇平における用水路の到達点」 逸見大吾氏(安曇野市教育委員会)


宮沢賢治のどうぶつ絵本原画展

どうぶつが出てくるお話を集めました。宮沢賢治のお話を"知らない"、"むずかしそう"と思う人にも、ぜひ絵で楽しんでいただきたい、様々な生きものたちから命のあり方を感じさせられる展示です。
【展示作品】
『オツベルと象』宮沢 賢治/作 荒井 良二/絵(ミキハウス)
『土神ときつね』宮沢 賢治/作 大畑 いくの/絵(ミキハウス)
『よだかの星』宮沢 賢治/作 伊勢英子/絵(講談社)
『宮沢賢治の鳥』国松 俊英/文 舘野 鴻/画(岩崎書店)


【関連イベント】
絵本作家・舘野鴻ギャラリートーク&お話会
「小さな生き物たち~鳥・昆虫が教えてくれること」

日時●2018年6月2日(土)  13時30分開演
開場●絵本美術館 森のおうち
参加費●大人1500円、中学生以下1000円 (美術館入館料を含む)
定員●60名
申込方法●お電話(TEL0263-83-5670)にて ※9:30~17:00受付

「宮沢賢治のどうぶつ絵本原画展」にあわせたイベント。図鑑の生物画や解剖図なども手がけ、近年は「小さきいきもの」へ愛情を注ぎ、日夜山野を歩き、観察に基づいた独自の絵本を描き続ける舘野鴻(たてのひろし)さんに、小さい生き物たちの魅力や命のあり方を伺います。同時に舘野さんにまつわる絵本を紹介するお話会も開催。


「春・夏を彩る野の花たち」展

軽井沢を愛し、高原の野の花を多く描いた深沢紅子の水彩画の中から、「サクラソウ」「ニリンソウ」「テッセン」「ホタルブクロ」など、浅間高原の春・夏を彩る野の花作品約20点を紹介。そのほか、女性・花などを描いた油彩画20点、墨絵4点、スケッチ3点、書籍約30点なども展示します。深沢省三コーナーでは「浅間山」などの作品7点、書籍・雑誌「赤い鳥」など約20点を紹介します。

開館時間】9時~17時
【料金】大人700円 小中生400円

写真は、美術館外観。国登録有形文化財。旧・軽井沢郵便局(1911年建築)。


<イベント>
深沢紅子バースデーイベント 
茶話会:大久保保(りんどう文庫)「深沢紅子さんの思い出」
日時:3月23日(金)14時~15時 
場所:深沢紅子野の花美術館
料金:500円(コーヒー&紅茶付) ※要予約(電話0267-45-3662美術館)
今年の深沢紅子バースデーイベントでは、深沢紅子と親しく交流のあった大久保保さん(小諸市在住)に、深沢紅子についての様々な思い出をお話いただきます。どなたでも自由にご参加ください。


憧憬の西洋

 サンリツ服部美術館の服部一郎記念室では、セイコーエプソン元社長の服部一郎がその眼で選び、こよなく愛した西洋絵画の優品を順次公開しております。この度は、服部一郎コレクションの中から、特に異国情緒を堪能出来る作品をご紹介いたします。
 西洋絵画の魅力のひとつに、現実の旅をする事なく、異なる文化や風景を持つ西洋の様子を楽しめる事があげられるでしょう。今でこそ様々なメディアを通し、また実際に渡航する事によって西洋の風景を楽しむことが容易になりましたが、かつてはその役目の一端を西洋絵画が担っていたと考えることもできるのではないでしょうか。
 この度ご紹介する作品には、西洋人作家の作品と、渡欧した日本人作家の作品の両方が含まれます。これらの作品を通して、遠く離れた異国の地の空気を感じ取って頂ければ幸いです。


麗しき日本のやきもの 伊万里・古九谷・鍋島・京焼

サンリツ服部美術館では、日本の色絵に焦点を当てたコレクション展を開催いたします。
 色絵とは、素地に透明釉を掛けて高温で焼成した後、色絵具で文様を描き低温で焼き付ける上絵付の技法が用いられた陶磁器の総称です。赤絵や錦手と呼ばれることもあります。
 日本では17 世紀から18 世紀にかけて、中国の影響を受けた伊万里や古九谷、日本人好みのモチーフを取入れた最高級品の鍋島といった華やかな磁器が次々と誕生しました。特に伊万里は国内だけでなく、ヨーロッパでも高い評価を受けています。また同時代、京都で日本の伝統的なモチーフが絵付けされた優美な陶器が人気を博したことも見逃せません。
 本展では、サンリツ服部美術館が所蔵する伊万里、古九谷、鍋島、京焼などを一堂に展示し、日本が生み出した色絵の魅力をご紹介いたします。


春季展示「金環の記」

この春に新規収蔵品となる『金環の記』。
漆黒の宙に在るのは、鳥と植物、下には銀雪の山。いずれも高橋節郎が好んで作品に取り込んだモチーフです。
今展では、新規収蔵品のお披露目と、春をテーマにした作品を展示します。

会  期 2月27日(火曜日)から7月5日(日曜日)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日
時  間 9時から17時
観覧料 
一般 400円(団体 350円)/高校・大学生等 300円(団体 250円)※団体20名以上中学生以下・障害者手帳をお持ちの方と介助者・70歳以上の安曇野市民は無料です。


朴再英展 えにし 水性木版画・モノタイプ・ガラス絵

郷土の作家シリーズの22回目。今回は韓国出身で現在千曲市在住の版画家、朴再英
(パク・ジェヨン)の作品をご紹介します。岩絵の具で刷り、箔を貼った作品は一見すると日本画のようにもみえ、不思議な雰囲気を漂わせています。平面だけでなく立体作品やインスタレーションも展示し、多彩な制作活動を紹介します。


柳田邦男講演会「心を潤す言葉、絵画、音楽~私の傍にいつもあって」

2018年8月26日(日)
14:00開場 15:00開演(終了後いせひでこ、柳田邦男のサイン会あり)

昨年のミニトーク「絵と音楽、そして人生」をお聞き下さった参加者から「もっとゆっくり聞きたい」というご要望があり、より充実した内容でお応えします!

参加費●前売予約2000円【当日2500円)※美術館入館料込
お申込はお電話でお願い致します。
TEL0263-83-5670:森のおうち(受付時間9:00~17:00)


【柳田邦男(やなぎだくにお)】
ノンフィクション作家。1936年栃木県生まれ。東京大学経済学部卒。現代人の「いのちの危機」「心の危機」をテーマに医療、災害、事故、戦争などについてのドキュメントや評論を執筆する。人生後半になって、絵本に秘められた深い文学性や芸術性を再発見して以来、心の再生のために「大人こそ絵本を」「絵本は人生に三度」「ケータイより絵本を」「絵本は子育てのバイブル」等のキャッチフレーズを創作して、エッセイや全国各地への講演行脚で語り続けている。著書多数。絵本の翻訳も多数。


いせひでこと森のおうちの20年 絵本原画展~見えない蝶をさがして

【展示作品】
『見えない蝶をさがして 』 いせひでこ/文・絵 (平凡社) 2018年5月刊行
『絵描き』いせひでこ/作 (平凡社)
タブロー「46億年の記憶」、「蝶の道」、「アカシア」
絵本表紙原画<『ルリユールおじさん』、『にいさん』、『大きな木のような人』、『あの路』、『チェロの木』、『最初の質問』、『おさびし山のさくらの木』、『幼い子は微笑む』、など>


 絵本作家・いせひでこは、日常生活や旅先で魅了されたことを丁寧に取材して深める中で「物語が熟す」ことで一冊の絵本を生み出す制作をしています。その制作手法により、近年は「木(自然)との共存・いのち・子どもの成長」をテーマにしたシリーズを創作。
また、自然との共存や人の命にまつわる社会問題が日々伝えられる中、いせひでこは、世の中の大きな流れと、自身の周りで起きる出来事との関係性をしっかりと見つめ、出会いを大切にすることで人の心に寄り添う作品作りをしています。
 当館は、宮沢賢治の作品を通じていせひでこと出会い、1998年から親交を深めてきました。そのため、近年は毎年、新作の発表を当館の展示で行っています。
画家が安曇野に訪れ続けた20年の節目に、賢治、森、いのち、音楽、そして未来をみつめた新作も含め、展示を開催します。

関連イベント
◆2018年7月29日(日)
記念フォーラム「ことばと絵本の時代的意味~こころ豊かな未来を~」
出演:いせひでこ(絵本作家・画家)
特別ゲスト:宮坂静生(俳人・俳句会「岳」主宰)
      酒井潤一(地質学者・信州大学名誉教授)
      酒井倫子(語り手・森のおうち館長)
司会進行 :柳田邦男(ノンフィクション作家)

◆2018年8月26日(日)
柳田邦男講演会「心を潤す言葉、絵画、音楽~私の傍にいつもあって」

◆2018年9月17日(祝)
柳田邦男「私の人生と音楽」&カザルス会チェロコンサート


高橋綾のあそぶデザイン展2―宇宙編―

八ヶ岳美術館ではこのたび、企画展「高橋綾のあそぶデザイン展2―宇宙編―」を開催します。
2016年に開催し大盛況だった、「さわれる、遊べる、体験する展覧会」の第2弾です。
高橋綾は造形デザイナー、またアーティストとして、これまでに数多くの動くおもちゃ(キネティック・トイ)やパズル・トイなどを制作してきました。ビー玉を使って遊びながら作品を楽しむ《アカリノパズル》(2015年神戸ビエンナーレ創作玩具国際コンペティション大賞受賞作)など、鑑賞者が創造に加わることができる高橋綾の作品は、自ら遊び方を考え、遊び、鑑賞するという開かれた作品であることが特徴です。  本展では、空気が澄んで美しい星が見られる原村にちなんで、宇宙をテーマにした作品を中心に展示します。宇宙はひとつではなく同時にいくつも存在しているという「多元宇宙論」から着想を得た大型の体験作品《コスモスキ》(2015年)や、プラネタリウムを思わせる光のインスタレーション作品《虹のカケラ》(2018年)など、宇宙や自然を体感する作品や、パズルのように自分の思い思いに組み合わせて楽しむ作品などが八ヶ岳美術館に大集合します。 「美術」と「遊び」の領域を横断しながらコミュニケーションをデザインする、作家・高橋綾による体験型展覧会です。


【関 連 イ ベ ン ト】
●「オリジナル風車づくり」



風車に思い思いのペイントをして、自分だけの特別な風車を作ろう!

日 時:①7月15日(日)、②8月12日(日)
    いずれも10:00~15:00(随時)
参加費:500円(入館料別途)
定 員:50名(予約優先)
内 容:高橋綾さんの作品《風雅》は、風車を使って普段は目に見えない風
    を可視化した作品です。この風車にペイントをしてオリジナル風車
    を作ります。参加後は作品をお持ち帰りいただけます。

●「資源のキューブを作ってみよう!」



捨ててしまいそうなものを持ち寄って、キューブに入れて美しい積み木にしてみよう!

日 時:8月11日(土・祝)
    ①13:30~ ②15:00~
参加費:無料(要入館料)
定 員:各回とも20名 (要予約)
持ち物:お家にある不要な金具やプラスチック製品、布など
内 容:高橋綾さんの作品《マテリアル100》にちなんで、小さなキューブ
    の中に廃材を入れて、積み木のひとピースを作ります。制作された
    作品は展覧会会期中、会場にて展示させていただきます。

●「デザイナー・高橋綾のおもしろかんたん発想法」
    こども~大人向けワークショップ



内 容:鉛筆と紙を使って、誰でもできる発想法を体験します。面白いアイ
    デアを出して形にしてみましょう。こどもから大人まで、すべての
    世代の人に向けたデザイン発想法ワークショップです。
日 時:9月1日(土) 13:30~15:30
定 員:20名 (要予約)
参加費:無料(要入館料・要予約)


「深沢紅子 屏風絵」展

特別展「深沢紅子 屏風絵」展 

深沢紅子は、上京して岡田三郎助のもとで油彩画を学び、一水会展、女流画家展などに作品を発表するかたわら、軽井沢をこよなく愛し、1964年から20年ほど堀辰雄1412番山荘を夏のアトリエとして、軽井沢高原に咲く多くの野の花を水彩で描きました。
今回は、深沢紅子の数少ない屏風絵を通して、野の花のように生きることを願った、深沢紅子の自然や人間に対するやさしさに満ちたこころをご紹介します。

■午前9時~午後5時
■入館料/大人700円、小中学生400円
会期中無休
※画像は、「あけび」二曲屏風 左隻 紙本着色(水彩) 44.5×90.0センチ(個人蔵)
 

深沢紅子(ふかざわ こうこ)
1903年/岩手県盛岡市生まれ
1919年/盛岡高等女学校卒業。
    13歳頃から池田龍甫に日本画を習っていたため東京女子美術学校(現在の女子美術大学)日本画科に入学。
1921年/油絵科に転科。岡田三郎助に師事。
1923年/同校卒業。同郷の画家深沢省三と結婚。
1925年/二科会展に初入選。
1937年/第1回一水会展に出品。
1947年/第1回女流画家展に出品。
1949年/一水会優賞受賞。
1952年/一水会委員となる。
    戦後、盛岡短大・自由学園等で美術の指導にあたる。
1964年/この頃から約20年、軽井沢の堀辰雄1412番山荘で夏を過ごし、高原の野の花を多く描く。また、戦前・戦後を通じ堀辰雄、立原道造、津村信夫ら文学者と交流し、本の装幀なども数多く手がける。
1980年/深沢紅子展(岩手県民会館)
1985年/深沢紅子展 親しい人 優しいひとたち(日本橋高島屋)
1992年/深沢紅子野の花展(軽井沢高原文庫)
1993年/深沢紅子展(練馬区立美術館)
    3月25日、山中湖山荘にて死去 90歳
1996年/7月、軽井沢に深沢紅子野の花美術館開館。9月、盛岡に深沢紅子野の花美術    館開館。


<イベント>
「野の花さんぽ2018」 
四季折々に塩沢湖畔に咲く花や植物たちを花の専門家がご案内いたします。
日時:7月21日(土)、8月18日(土)、9月8日(土)    
各13時~15時頃
料金:1500円(2回目以降は1000円)、小中学生500円、未就学児無料 ※軽井沢タリアセン入園料を含む
定員:15名程度 <要予約> 
講師:軽井沢サクラソウ会議・自然観察指導員  集合:深沢紅子野の花美術館
予約受付は随時。FAX、電話で受け付けます。FAX:0267-45-6466 TEL:0267-45-3662


深沢紅子野の花美術館
Kouko Fukazawa Nonohana Museum
〒389‐0111
長野県北佐久郡軽井沢町長倉217
Tel.0267-45-3662
Fax.0267-45-6466
http://www.karuizawataliesin.com

<アクセス>
JR北陸新幹線・しなの鉄道「軽井沢駅」下車、タクシー約10分、または、しなの鉄道「中軽井沢駅」下車、タクシー約7分。
上信越自動車道・碓氷軽井沢I.C.より車で約15分。
<急行塩沢湖線>7/14~通年「軽井沢駅北口バスターミナル④番」→「塩沢湖」下車(有料410円)
<町内循環バス 東・南廻り線>通年「軽井沢駅北口バスターミナル①番」→「塩沢湖」下車(有料200円)


日本遺産認定 開館5周年記念 考古特別企画展

  • 場所:市立岡谷美術考古館
  • 開催期間:2018-07-14〜2018-09-17
  • お問い合わせ:市立岡谷美術考古館 TEL 0266-22-5854 FAX 0266-22-5856

平成30年度、岡谷市・茅野市・富士見町・原村・諏訪市・下諏訪町・長和町・川上村・山梨県甲府市・北杜市・韮崎市・南アルプス市・笛吹市・甲州市が、日本遺産《星降る中部高地の縄文世界―数千年を遡る黒曜石鉱山と縄文人に出会う旅―》に認定されました。
それに加え、当館の開館5周年を記念して、特徴的な縄文土器の展示を第1部、第2部の構成にて開催いたします。

■第1部
華麗な装飾 火焔と水煙の縄文土器展
平成30年7月14日(土)~8月15日(水)

■第2部
恵みを生み出す器 縄文中期の顔面把手大集合
平成30年8月18日(土)~9月17日(月・祝)


●関連イベント
土器をつくって、焼いて、展示しよう! 参加費500円、要申し込み
7月29日(日)/8月4日(土) 10:00~ マグカップ土器をつくろう 各日定員15名
8月18日(土) 10:30~ 土器火入れ(見学)
9月 2日(日)~17日(月・祝) 作成土器を美術考古館にて展示します。※展示後持ち帰りできます。

会 場 市立岡谷美術考古館
休館日 毎週水曜日、祝日の翌日
※8月12日(日)、15日(水)は開館、8月27日(月)は臨時休館

時 間 10:00~19:00/水曜休館、祝日は開館(その翌日は休館)
    チケット料金(特別企画展) 大人500円/小・中学生250円 ※団体割引あり
     (諏訪郡内在住在学の小中学生及び岡谷市内在住在学の高校生は無料)


開館5周年記念 特別企画展 生誕100周年 早出守雄展~早出先生と教え子たち~

  • 場所:市立岡谷美術考古館
  • 開催期間:2018-06-28〜2018-08-26
  • お問い合わせ:市立岡谷美術考古館 TEL 0266-22-5854 FAX 0266-22-5856

岡谷市出身の水彩画家 早出守雄(1918~1971)は、生まれ育った故郷の風景をこよなく愛し、力強く心にしみる風景画を描きつつ、多くの後進の指導にもあたりました。
本展では、当館収蔵作品に加え、ご遺族や他美術館などからも作品や資料などをお借りし、早出の画業を振り返ります。また、早出が岡谷市などの高等学校で教鞭をとっていた頃の教え子のうち、絵画制作の道に進んだ方々の作品も展示し、早出が後進に与えた影響にも着目します。

 ■関連イベント
ギャラリートーク
「父 貞一郎と早出守雄」 8月19日(日)13:30~
講師:髙橋靖夫さん(国画会会員・女子美術大学名誉教授)

早出守雄が尊敬した画家、髙橋貞一郎と早出の交流に関するエピソードや、早出作品などについてのことを、髙橋の五男、靖夫さんに語っていただきます。

日程 2018年6月28日(木)~8月26日(日)
会場 市立岡谷美術考古館
時間 10:00~19:00/水曜休館、祝日は開館(その翌日は休館)
   ※8月15日(水)は開館
チケット料金(特別企画展) 大人500円/小・中学生250円 ※団体割引あり
    (諏訪郡内在住在学の小中学生及び岡谷市内在住在学の高校生は無料)


特別展示「袖之山の祭礼幟~佐久間象山の弟子花岡復斎の書」

飯綱町内の袖之山区から寄託された幟旗を特別展示します。筆者の花岡復斎(長野市若槻の人)は佐久間象山の弟子で、京都で象山が暗殺されたときも随行していたといわれる人物です。この機会にぜひご覧ください。


夏季展「大妖怪展 異界にみるもののけ」

  • 場所:髙井鴻山記念館
  • 開催期間:2018-07-05〜2018-09-25
  • お問い合わせ:髙井鴻山記念館☎026-247-4049

夏の鴻山記念館は、妖怪たちの館です。

晩年は妖怪画ばかり描いていたという鴻山。鴻山の妖怪画は「世の中に対する風刺と嘲罵・・・」などいろいろの評があります。しかし、鴻山は独自の妖怪を思うままに描いたものと思われます。鴻山が異界にみたもののけは、書を読み、絵を描き、酒を飲み、碁を打つなどとてもユーモラス。”バケモノ”をいわれながらも愛され続け、家々に受け継がれてきた鴻山の妖怪画を多数集めました。この機会にぜひご覧ください。

◆会期:平成30年7月5日(木)~平成30年9月25日(火)
 ※会期中無休
◆開館時間:午前9時~午後6時(9月は午後5時まで)
◆入館料:一般300円、高校生150円、中学生以下無料


林義雄展 童画の系譜

 戦後、1962年に結成した日本童画家協会は武井武雄と林義雄、川上四郎らが中心となって結成されました。

 林義雄は100歳を過ぎても制作を続け、優しく愛らしい作品を数多く発表しました。笑顔の子供たちと動物たちが多く描かれ、その様子は観る人の表情もほころんでしまうようです。

 当館収蔵の林義雄作品を展示するとともに、林義雄の娘婿であるグラフィックデザイナー福田繁雄の作品と、その娘である画家の福田美蘭が林義雄作品を参考に描いた作品も展示いたします。林義雄の童画の系譜をたどりながら、慈愛にあふれる林義雄の世界をお楽しみください。


武井武雄のアート タブローと版画展

 武井武雄の晩年に多く制作された一枚絵としての作品、タブロー画作品や版画作品には、それまでには見られなかった童画の表現や武井の思想が反映されています。「童画」という言葉を生み出し、長年童画界をリードしてきた武井が表現したかったものとはなんだったのか――。

 特別に武井の初期の仕事となった絵雑誌『子供之友』に掲載された原画も前後期入れ替えて展示をいたします。(前期:6.16(土)-7.24(火) 後期:7.26(木)-8.27(月))


企画展 「小口正二と高橋節郎 -うるしのいろと彩-」

同時代に生き、漆工の地平を切り開いた諏訪出身の小口正二(1907-2000)と安曇野出身の高橋節郎(1914-2007)の作品を色彩表現に焦点をあて紹介します。
小口正二は、何層にも塗り重ねた色漆の層を彫ることで鮮やかな色彩表現を可能とする「彫漆(ちょうしつ)」と呼ばれる技法を得意としました。身近な動物や植物を題材とし、綿密に考えられた色層と巧みな彫りによりあらわされた華やかな作品群は、小口の優れた色彩感覚を雄弁に語ります。
一方、高橋節郎は、漆面に対して刀物で文様を彫り、そこに金粉や金箔を埋め込む「鎗金(そうきん)」という技法により、宇宙や古代といった壮大な世界観を描き出しました。黄金の描線は漆黒の画面をきらびやかに飾り、小口の作品とは異なる表情をみせます。
漆の伝統技法をもとに自らの世界観が日本の漆工界を導いた二人の競演をぜひご覧ください。


地質研究家 寺平宏先生功績展 すばらしい伊那の大地と自然展

  • 場所:伊那市創造館
  • 開催期間:2018-07-04〜2018-08-31
  • お問い合わせ:伊那市創造館 電話0265‐72‐6220

伊那の大地・自然には秘密がいっぱい。
そんな秘密を長年、地道に解き明かして来られた寺平宏先生。今年の3月にご他界された先生の功績を称え、特別展を開催いたします。

寺平先生が撮影された素晴らしい写真やめずらしい化石などのコレクションも展示します。夏休みの研究のヒントにどうぞ。 

観覧料:無料
休館日:火曜日
開館時間:10:00~17:00


開館20周年記念展 美に焦がれて 蒐集もまた芸術である  洲之内 徹・大川栄二・梅野 隆の眼展

本年、開館20周年を迎える当館は、今回『美に焦がれて』と題し、美術史にその名を残す三人のコレクター、洲之内徹・大川栄二・梅野隆の美術作品蒐集活動の軌跡を辿る展覧会です。
強烈な個性と透徹した審美眼を持つ三人の傑物によって蒐集された作品群を通覧され、伝説的とも言えるそのコレクションの充実ぶりを実感していただきます。三人のコレクターが日本中に美術愛好家を育て、広めたことの多大な貢献をこの展覧会を通じて見ていただきます。


旧近衛文麿別荘(市村記念館)耐震補補強等工事完了のお知らせ

 平成29年度に実施した耐震補強等工事が無事完了し、リニューアルオープンいたしました。

 旧近衛文麿別荘(市村記念館)は近衛文麿元首相の軽井沢における第一号別荘であり、大正期の洋館を移築・保存したものです。現在は館内をご覧いただけるほか、その後の所有者であった市村今朝蔵夫妻に関する資料などを展示しています。

 また、今回の工事にかかる塗装調査では外壁の塗装の変遷を確認することができ、窓枠や扉を移築前の色に復元いたしました。館内では補強材である鉄骨を見ることもでき、緑豊かな公園内に佇む別荘の雰囲気を楽しめます。


特別企画展「明治150年 軽井沢の伝統工芸品~軽井沢彫~」

 「軽井沢彫」は誕生から100年以上を経た今、町の特産品として、また長野県の指定する伝統工芸品としても認定された、軽井沢町の木彫家具です。
 その歴史は軽井沢で家具販売店を開いた日光彫職人により始まりますが、生み出された品々は外国人避暑客のオーダーに沿った洋式家具、洋式調度品であり、軽井沢が避暑地として開けていたからこそ生まれた工芸品といえます。

 企画展では明治初期の日光彫の影響が色濃い作品のほか、明治期から昭和期にかけての多様な家具や、そこから変化を重ねた新しい軽井沢彫まで、幅広く展示を行います。
 高級品であったオーダーメイドの木彫家具や、親しみやすくなった現代の小物の中から、お気に入りの一品を見つけてみてください。


小山敬三の水彩画展

小山敬三美術館では2018年度の企画展として、「小山敬三の水彩画展」を開催いたします。

油彩画家として知られる小山敬三画伯は、多くの水彩画も描いています。1987年生まれの画伯は、明治から昭和にわたる日本の水彩画の変遷の一部始終を見ています。絵に興味を持ち始めた少年期は写実主義の水彩画の全盛期で、小山少年も信州の風景を描いた水彩画を残しています。長じて、フランスで絵画を勉強し帰国した1928年に、日本の風景を描いた水彩画をパリの画廊に送って個展を開いています。この時の絵は、大胆な造形的な構図と日本画的な技法も取り入れたもので、日本の湿気の多い風景を水彩で巧みに描写しています。本展では、小山画伯の水彩画を制作の時代ごとに展示します。

関連ファイル

明治維新150年記念 幕末から昭和の芸術家たちと近代数寄者のまなざし

 明治維新150年を記念し、コレクションの中から幕末から昭和にかけて制作された絵画や工芸作品、近代数寄者ゆかりの茶道具などを前後期にわけてご紹介します。目まぐるしく移り変わる時代の中で、芸術家や数寄者が求めた美の世界をお楽しみください。
 主な出品作品は、冷泉為恭「養老勅使図」(前期)、竹内栖鳳「鮮魚」(後期)、高村光雲「鍾馗像」、富本憲吉「白磁壺」、長次郎「黒楽茶碗 銘 雁取」など。
 前期は7月15日から8月19日まで。後期は8月21日から9月17日まで。休館日は祝日を除く月曜日(ただし8月は20日のみ休館)、入館料は大人1000円、小中学生400円です。


夏の縄文体験・機織り体験

縄文体験は、井戸尻史跡公園で丸木弓での的当て、飾り玉つくり、矢じりづくりを、機織り体験は、高機を使って裂き織りをします。
 なお、体験と4・5日の両館の入館は無料です。


夏休み 集まれ おじいちゃん・おばあちゃん学芸員

今は使われなくなって、博物館に展示されているもの。それを使ってきた、おじいちゃんおばあちゃんが学芸員になって、孫・ひ孫さんに名前や使い方を教える企画。


エルツおもちゃ博物館”入館者”に20周年記念ポストカードをプレゼント中!

エルツおもちゃ博物館・軽井沢は2018年4月23日で、開館20周年を迎えました。
開館20周年を記念し、”入館者”に20周年記念ポストカードをプレゼント中です。
おひとり1枚(入館料が必要になります)
入館料:大人700円、中高生450円、小学生350円、小学生未満無料
(軽井沢絵本の森美術館との2館共通セット券の場合、大人1,300円、中高生850円、小学生650円、小学生未満無料)
配布期間は4月23日〜10月1日予定(なくなり次第プレゼント企画は終了です)


プリンセス衣装貸し出し中

軽井沢絵本の森美術館で開催中の「シンデレラ&プリンセス絵本展」を記念し、
プリンセス衣装を貸し出し中です。
プリンセスの衣装を着て、ガーデンや特設フォトスポットで記念撮影ができます。
期間:開催中~2018年10月8日(月)9:30~16:00
場所:軽井沢絵本の森美術館「絵本のお店」
料金:1,000円/30分
その他:
①別途入館料が必要です。
②子どもサイズのドレスは4月28日(土)~5月6日(日)、7月14日(土)~8月31日(金)の期間、500円/15分となります。
③予約不可、当日申し込みのみ可能です。


憧憬の西洋

 サンリツ服部美術館の服部一郎記念室では、セイコーエプソン元社長の服部一郎がその眼で選び、こよなく愛した西洋絵画の優品を順次公開しております。この度は、服部一郎コレクションの中から、特に異国情緒を堪能出来る作品をご紹介いたします。
 西洋絵画の魅力のひとつに、現実の旅をする事なく、異なる文化や風景を持つ西洋の様子を楽しめる事があげられるでしょう。今でこそ様々なメディアを通し、また実際に渡航する事によって西洋の風景を楽しむことが容易になりましたが、かつてはその役目の一端を西洋絵画が担っていたと考えることもできるのではないでしょうか。
 この度ご紹介する作品には、西洋人作家の作品と、渡欧した日本人作家の作品の両方が含まれます。これらの作品を通して、遠く離れた異国の地の空気を感じ取って頂ければ幸いです。


朴再英展 えにし 水性木版画・モノタイプ・ガラス絵

郷土の作家シリーズの22回目。今回は韓国出身で現在千曲市在住の版画家、朴再英
(パク・ジェヨン)の作品をご紹介します。岩絵の具で刷り、箔を貼った作品は一見すると日本画のようにもみえ、不思議な雰囲気を漂わせています。平面だけでなく立体作品やインスタレーションも展示し、多彩な制作活動を紹介します。


柳田邦男「私の人生と音楽」&カザルス会チェロコンサート

2018年9月17日(祝)13:00開場

いせひでこが所属する「カザルス会」主宰・佐藤満氏のチェロ演奏と、12人のチェリストによるコンサート。
ノンフィクション作家・柳田邦男が、自身の人生に影響を与えた音楽の力について、その体験を語る。

13:00開場
13:30~柳田邦男トーク
14:30~原画鑑賞
15:00~チェロコンサート
プログラム●バッハ作曲:G線上のアリア
スコットジョップリン作曲:エンターティナー 他

参加費●前売予約2000円(当日2500円)※美術館入館料込
お申込はお電話でお願い致します。
TEL0263-83-5670:森のおうち(受付時間9:00~17:00)



【カザルス会●主宰:佐藤満(さとうみつる)】
カザルスに師事した父、佐藤良雄にチェロの手ほどきを受ける。1972年父の助手として才能教育研究会で指導にあたり1977年より、佐藤良雄がカザルスの演奏法、音楽解釈を伝えていたカザルス会を継ぎ、現在に至る。アンドレ・ナヴァラに師事。1987年パリ エコール ノルマル ドゥ ミュージーク卒。


【いせひでこ(伊勢英子)】
画家、絵本作家。13歳まで北海道で育つ。スケッチの旅を重ね、木と子どもをめぐる創作絵本を制作し続けている。創作童話に『マキちゃんのえにっき』、絵本に『ルリユールおじさん』『1000の風1000のチェロ』『にいさん』『絵描き』『大きな木のような人』『まつり』『あの路』『チェロの木』『かしの木の子もりうた』『おさびし山のさくらの木』『木のあかちゃんズ』『わたしの木、こころの木』『ねぇ、しってる?』『猫だもの』など多数。今年5月に2009年より描き続けてきた、月刊俳句誌「岳」の表紙絵を絵本化した『見えない蝶をさがして』を刊行。長田弘の詩の絵本に『最初の質問』『幼い子は微笑む』。エッセイに「グレイ」シリーズ、『カザルスへの旅』『七つめの絵の具』『パリからの手紙』など多数。


【柳田邦男(やなぎだくにお)】
ノンフィクション作家。1936年栃木県生まれ。東京大学経済学部卒。現代人の「いのちの危機」「心の危機」をテーマに医療、災害、事故、戦争などについてのドキュメントや評論を執筆する。人生後半になって、絵本に秘められた深い文学性や芸術性を再発見して以来、心の再生のために「大人こそ絵本を」「絵本は人生に三度」「ケータイより絵本を」「絵本は子育てのバイブル」等のキャッチフレーズを創作して、エッセイや全国各地への講演行脚で語り続けている。著書多数。絵本の翻訳も多数。


いせひでこと森のおうちの20年 絵本原画展~見えない蝶をさがして

【展示作品】
『見えない蝶をさがして 』 いせひでこ/文・絵 (平凡社) 2018年5月刊行
『絵描き』いせひでこ/作 (平凡社)
タブロー「46億年の記憶」、「蝶の道」、「アカシア」
絵本表紙原画<『ルリユールおじさん』、『にいさん』、『大きな木のような人』、『あの路』、『チェロの木』、『最初の質問』、『おさびし山のさくらの木』、『幼い子は微笑む』、など>


 絵本作家・いせひでこは、日常生活や旅先で魅了されたことを丁寧に取材して深める中で「物語が熟す」ことで一冊の絵本を生み出す制作をしています。その制作手法により、近年は「木(自然)との共存・いのち・子どもの成長」をテーマにしたシリーズを創作。
また、自然との共存や人の命にまつわる社会問題が日々伝えられる中、いせひでこは、世の中の大きな流れと、自身の周りで起きる出来事との関係性をしっかりと見つめ、出会いを大切にすることで人の心に寄り添う作品作りをしています。
 当館は、宮沢賢治の作品を通じていせひでこと出会い、1998年から親交を深めてきました。そのため、近年は毎年、新作の発表を当館の展示で行っています。
画家が安曇野に訪れ続けた20年の節目に、賢治、森、いのち、音楽、そして未来をみつめた新作も含め、展示を開催します。

関連イベント
◆2018年7月29日(日)
記念フォーラム「ことばと絵本の時代的意味~こころ豊かな未来を~」
出演:いせひでこ(絵本作家・画家)
特別ゲスト:宮坂静生(俳人・俳句会「岳」主宰)
      酒井潤一(地質学者・信州大学名誉教授)
      酒井倫子(語り手・森のおうち館長)
司会進行 :柳田邦男(ノンフィクション作家)

◆2018年8月26日(日)
柳田邦男講演会「心を潤す言葉、絵画、音楽~私の傍にいつもあって」

◆2018年9月17日(祝)
柳田邦男「私の人生と音楽」&カザルス会チェロコンサート


高橋綾のあそぶデザイン展2―宇宙編―

八ヶ岳美術館ではこのたび、企画展「高橋綾のあそぶデザイン展2―宇宙編―」を開催します。
2016年に開催し大盛況だった、「さわれる、遊べる、体験する展覧会」の第2弾です。
高橋綾は造形デザイナー、またアーティストとして、これまでに数多くの動くおもちゃ(キネティック・トイ)やパズル・トイなどを制作してきました。ビー玉を使って遊びながら作品を楽しむ《アカリノパズル》(2015年神戸ビエンナーレ創作玩具国際コンペティション大賞受賞作)など、鑑賞者が創造に加わることができる高橋綾の作品は、自ら遊び方を考え、遊び、鑑賞するという開かれた作品であることが特徴です。  本展では、空気が澄んで美しい星が見られる原村にちなんで、宇宙をテーマにした作品を中心に展示します。宇宙はひとつではなく同時にいくつも存在しているという「多元宇宙論」から着想を得た大型の体験作品《コスモスキ》(2015年)や、プラネタリウムを思わせる光のインスタレーション作品《虹のカケラ》(2018年)など、宇宙や自然を体感する作品や、パズルのように自分の思い思いに組み合わせて楽しむ作品などが八ヶ岳美術館に大集合します。 「美術」と「遊び」の領域を横断しながらコミュニケーションをデザインする、作家・高橋綾による体験型展覧会です。


【関 連 イ ベ ン ト】
●「オリジナル風車づくり」



風車に思い思いのペイントをして、自分だけの特別な風車を作ろう!

日 時:①7月15日(日)、②8月12日(日)
    いずれも10:00~15:00(随時)
参加費:500円(入館料別途)
定 員:50名(予約優先)
内 容:高橋綾さんの作品《風雅》は、風車を使って普段は目に見えない風
    を可視化した作品です。この風車にペイントをしてオリジナル風車
    を作ります。参加後は作品をお持ち帰りいただけます。

●「資源のキューブを作ってみよう!」



捨ててしまいそうなものを持ち寄って、キューブに入れて美しい積み木にしてみよう!

日 時:8月11日(土・祝)
    ①13:30~ ②15:00~
参加費:無料(要入館料)
定 員:各回とも20名 (要予約)
持ち物:お家にある不要な金具やプラスチック製品、布など
内 容:高橋綾さんの作品《マテリアル100》にちなんで、小さなキューブ
    の中に廃材を入れて、積み木のひとピースを作ります。制作された
    作品は展覧会会期中、会場にて展示させていただきます。

●「デザイナー・高橋綾のおもしろかんたん発想法」
    こども~大人向けワークショップ



内 容:鉛筆と紙を使って、誰でもできる発想法を体験します。面白いアイ
    デアを出して形にしてみましょう。こどもから大人まで、すべての
    世代の人に向けたデザイン発想法ワークショップです。
日 時:9月1日(土) 13:30~15:30
定 員:20名 (要予約)
参加費:無料(要入館料・要予約)


没後200年記念特別企画展 松平不昧

江戸時代、雲州松江藩の第7代藩主だった松平不昧は、茶人・茶道具研究家としても知られています。この度は、不昧の没後200年を記念し、サンリツ服部美術館のコレクションの中からゆかりの茶道具をご紹介いたします。


「深沢紅子 屏風絵」展

特別展「深沢紅子 屏風絵」展 

深沢紅子は、上京して岡田三郎助のもとで油彩画を学び、一水会展、女流画家展などに作品を発表するかたわら、軽井沢をこよなく愛し、1964年から20年ほど堀辰雄1412番山荘を夏のアトリエとして、軽井沢高原に咲く多くの野の花を水彩で描きました。
今回は、深沢紅子の数少ない屏風絵を通して、野の花のように生きることを願った、深沢紅子の自然や人間に対するやさしさに満ちたこころをご紹介します。

■午前9時~午後5時
■入館料/大人700円、小中学生400円
会期中無休
※画像は、「あけび」二曲屏風 左隻 紙本着色(水彩) 44.5×90.0センチ(個人蔵)
 

深沢紅子(ふかざわ こうこ)
1903年/岩手県盛岡市生まれ
1919年/盛岡高等女学校卒業。
    13歳頃から池田龍甫に日本画を習っていたため東京女子美術学校(現在の女子美術大学)日本画科に入学。
1921年/油絵科に転科。岡田三郎助に師事。
1923年/同校卒業。同郷の画家深沢省三と結婚。
1925年/二科会展に初入選。
1937年/第1回一水会展に出品。
1947年/第1回女流画家展に出品。
1949年/一水会優賞受賞。
1952年/一水会委員となる。
    戦後、盛岡短大・自由学園等で美術の指導にあたる。
1964年/この頃から約20年、軽井沢の堀辰雄1412番山荘で夏を過ごし、高原の野の花を多く描く。また、戦前・戦後を通じ堀辰雄、立原道造、津村信夫ら文学者と交流し、本の装幀なども数多く手がける。
1980年/深沢紅子展(岩手県民会館)
1985年/深沢紅子展 親しい人 優しいひとたち(日本橋高島屋)
1992年/深沢紅子野の花展(軽井沢高原文庫)
1993年/深沢紅子展(練馬区立美術館)
    3月25日、山中湖山荘にて死去 90歳
1996年/7月、軽井沢に深沢紅子野の花美術館開館。9月、盛岡に深沢紅子野の花美術    館開館。


<イベント>
「野の花さんぽ2018」 
四季折々に塩沢湖畔に咲く花や植物たちを花の専門家がご案内いたします。
日時:7月21日(土)、8月18日(土)、9月8日(土)    
各13時~15時頃
料金:1500円(2回目以降は1000円)、小中学生500円、未就学児無料 ※軽井沢タリアセン入園料を含む
定員:15名程度 <要予約> 
講師:軽井沢サクラソウ会議・自然観察指導員  集合:深沢紅子野の花美術館
予約受付は随時。FAX、電話で受け付けます。FAX:0267-45-6466 TEL:0267-45-3662


深沢紅子野の花美術館
Kouko Fukazawa Nonohana Museum
〒389‐0111
長野県北佐久郡軽井沢町長倉217
Tel.0267-45-3662
Fax.0267-45-6466
http://www.karuizawataliesin.com

<アクセス>
JR北陸新幹線・しなの鉄道「軽井沢駅」下車、タクシー約10分、または、しなの鉄道「中軽井沢駅」下車、タクシー約7分。
上信越自動車道・碓氷軽井沢I.C.より車で約15分。
<急行塩沢湖線>7/14~通年「軽井沢駅北口バスターミナル④番」→「塩沢湖」下車(有料410円)
<町内循環バス 東・南廻り線>通年「軽井沢駅北口バスターミナル①番」→「塩沢湖」下車(有料200円)


日本遺産認定 開館5周年記念 考古特別企画展

  • 場所:市立岡谷美術考古館
  • 開催期間:2018-07-14〜2018-09-17
  • お問い合わせ:市立岡谷美術考古館 TEL 0266-22-5854 FAX 0266-22-5856

平成30年度、岡谷市・茅野市・富士見町・原村・諏訪市・下諏訪町・長和町・川上村・山梨県甲府市・北杜市・韮崎市・南アルプス市・笛吹市・甲州市が、日本遺産《星降る中部高地の縄文世界―数千年を遡る黒曜石鉱山と縄文人に出会う旅―》に認定されました。
それに加え、当館の開館5周年を記念して、特徴的な縄文土器の展示を第1部、第2部の構成にて開催いたします。

■第1部
華麗な装飾 火焔と水煙の縄文土器展
平成30年7月14日(土)~8月15日(水)

■第2部
恵みを生み出す器 縄文中期の顔面把手大集合
平成30年8月18日(土)~9月17日(月・祝)


●関連イベント
土器をつくって、焼いて、展示しよう! 参加費500円、要申し込み
7月29日(日)/8月4日(土) 10:00~ マグカップ土器をつくろう 各日定員15名
8月18日(土) 10:30~ 土器火入れ(見学)
9月 2日(日)~17日(月・祝) 作成土器を美術考古館にて展示します。※展示後持ち帰りできます。

会 場 市立岡谷美術考古館
休館日 毎週水曜日、祝日の翌日
※8月12日(日)、15日(水)は開館、8月27日(月)は臨時休館

時 間 10:00~19:00/水曜休館、祝日は開館(その翌日は休館)
    チケット料金(特別企画展) 大人500円/小・中学生250円 ※団体割引あり
     (諏訪郡内在住在学の小中学生及び岡谷市内在住在学の高校生は無料)


夏季展「大妖怪展 異界にみるもののけ」

  • 場所:髙井鴻山記念館
  • 開催期間:2018-07-05〜2018-09-25
  • お問い合わせ:髙井鴻山記念館☎026-247-4049

夏の鴻山記念館は、妖怪たちの館です。

晩年は妖怪画ばかり描いていたという鴻山。鴻山の妖怪画は「世の中に対する風刺と嘲罵・・・」などいろいろの評があります。しかし、鴻山は独自の妖怪を思うままに描いたものと思われます。鴻山が異界にみたもののけは、書を読み、絵を描き、酒を飲み、碁を打つなどとてもユーモラス。”バケモノ”をいわれながらも愛され続け、家々に受け継がれてきた鴻山の妖怪画を多数集めました。この機会にぜひご覧ください。

◆会期:平成30年7月5日(木)~平成30年9月25日(火)
 ※会期中無休
◆開館時間:午前9時~午後6時(9月は午後5時まで)
◆入館料:一般300円、高校生150円、中学生以下無料


企画展 「小口正二と高橋節郎 -うるしのいろと彩-」

同時代に生き、漆工の地平を切り開いた諏訪出身の小口正二(1907-2000)と安曇野出身の高橋節郎(1914-2007)の作品を色彩表現に焦点をあて紹介します。
小口正二は、何層にも塗り重ねた色漆の層を彫ることで鮮やかな色彩表現を可能とする「彫漆(ちょうしつ)」と呼ばれる技法を得意としました。身近な動物や植物を題材とし、綿密に考えられた色層と巧みな彫りによりあらわされた華やかな作品群は、小口の優れた色彩感覚を雄弁に語ります。
一方、高橋節郎は、漆面に対して刀物で文様を彫り、そこに金粉や金箔を埋め込む「鎗金(そうきん)」という技法により、宇宙や古代といった壮大な世界観を描き出しました。黄金の描線は漆黒の画面をきらびやかに飾り、小口の作品とは異なる表情をみせます。
漆の伝統技法をもとに自らの世界観が日本の漆工界を導いた二人の競演をぜひご覧ください。


開館20周年記念展 美に焦がれて 蒐集もまた芸術である  洲之内 徹・大川栄二・梅野 隆の眼展

本年、開館20周年を迎える当館は、今回『美に焦がれて』と題し、美術史にその名を残す三人のコレクター、洲之内徹・大川栄二・梅野隆の美術作品蒐集活動の軌跡を辿る展覧会です。
強烈な個性と透徹した審美眼を持つ三人の傑物によって蒐集された作品群を通覧され、伝説的とも言えるそのコレクションの充実ぶりを実感していただきます。三人のコレクターが日本中に美術愛好家を育て、広めたことの多大な貢献をこの展覧会を通じて見ていただきます。


旧近衛文麿別荘(市村記念館)耐震補補強等工事完了のお知らせ

 平成29年度に実施した耐震補強等工事が無事完了し、リニューアルオープンいたしました。

 旧近衛文麿別荘(市村記念館)は近衛文麿元首相の軽井沢における第一号別荘であり、大正期の洋館を移築・保存したものです。現在は館内をご覧いただけるほか、その後の所有者であった市村今朝蔵夫妻に関する資料などを展示しています。

 また、今回の工事にかかる塗装調査では外壁の塗装の変遷を確認することができ、窓枠や扉を移築前の色に復元いたしました。館内では補強材である鉄骨を見ることもでき、緑豊かな公園内に佇む別荘の雰囲気を楽しめます。


特別企画展「明治150年 軽井沢の伝統工芸品~軽井沢彫~」

 「軽井沢彫」は誕生から100年以上を経た今、町の特産品として、また長野県の指定する伝統工芸品としても認定された、軽井沢町の木彫家具です。
 その歴史は軽井沢で家具販売店を開いた日光彫職人により始まりますが、生み出された品々は外国人避暑客のオーダーに沿った洋式家具、洋式調度品であり、軽井沢が避暑地として開けていたからこそ生まれた工芸品といえます。

 企画展では明治初期の日光彫の影響が色濃い作品のほか、明治期から昭和期にかけての多様な家具や、そこから変化を重ねた新しい軽井沢彫まで、幅広く展示を行います。
 高級品であったオーダーメイドの木彫家具や、親しみやすくなった現代の小物の中から、お気に入りの一品を見つけてみてください。


小山敬三の水彩画展

小山敬三美術館では2018年度の企画展として、「小山敬三の水彩画展」を開催いたします。

油彩画家として知られる小山敬三画伯は、多くの水彩画も描いています。1987年生まれの画伯は、明治から昭和にわたる日本の水彩画の変遷の一部始終を見ています。絵に興味を持ち始めた少年期は写実主義の水彩画の全盛期で、小山少年も信州の風景を描いた水彩画を残しています。長じて、フランスで絵画を勉強し帰国した1928年に、日本の風景を描いた水彩画をパリの画廊に送って個展を開いています。この時の絵は、大胆な造形的な構図と日本画的な技法も取り入れたもので、日本の湿気の多い風景を水彩で巧みに描写しています。本展では、小山画伯の水彩画を制作の時代ごとに展示します。

関連ファイル

明治維新150年記念 幕末から昭和の芸術家たちと近代数寄者のまなざし

 明治維新150年を記念し、コレクションの中から幕末から昭和にかけて制作された絵画や工芸作品、近代数寄者ゆかりの茶道具などを前後期にわけてご紹介します。目まぐるしく移り変わる時代の中で、芸術家や数寄者が求めた美の世界をお楽しみください。
 主な出品作品は、冷泉為恭「養老勅使図」(前期)、竹内栖鳳「鮮魚」(後期)、高村光雲「鍾馗像」、富本憲吉「白磁壺」、長次郎「黒楽茶碗 銘 雁取」など。
 前期は7月15日から8月19日まで。後期は8月21日から9月17日まで。休館日は祝日を除く月曜日(ただし8月は20日のみ休館)、入館料は大人1000円、小中学生400円です。


エルツおもちゃ博物館”入館者”に20周年記念ポストカードをプレゼント中!

エルツおもちゃ博物館・軽井沢は2018年4月23日で、開館20周年を迎えました。
開館20周年を記念し、”入館者”に20周年記念ポストカードをプレゼント中です。
おひとり1枚(入館料が必要になります)
入館料:大人700円、中高生450円、小学生350円、小学生未満無料
(軽井沢絵本の森美術館との2館共通セット券の場合、大人1,300円、中高生850円、小学生650円、小学生未満無料)
配布期間は4月23日〜10月1日予定(なくなり次第プレゼント企画は終了です)


プリンセス衣装貸し出し中

軽井沢絵本の森美術館で開催中の「シンデレラ&プリンセス絵本展」を記念し、
プリンセス衣装を貸し出し中です。
プリンセスの衣装を着て、ガーデンや特設フォトスポットで記念撮影ができます。
期間:開催中~2018年10月8日(月)9:30~16:00
場所:軽井沢絵本の森美術館「絵本のお店」
料金:1,000円/30分
その他:
①別途入館料が必要です。
②子どもサイズのドレスは4月28日(土)~5月6日(日)、7月14日(土)~8月31日(金)の期間、500円/15分となります。
③予約不可、当日申し込みのみ可能です。


憧憬の西洋

 サンリツ服部美術館の服部一郎記念室では、セイコーエプソン元社長の服部一郎がその眼で選び、こよなく愛した西洋絵画の優品を順次公開しております。この度は、服部一郎コレクションの中から、特に異国情緒を堪能出来る作品をご紹介いたします。
 西洋絵画の魅力のひとつに、現実の旅をする事なく、異なる文化や風景を持つ西洋の様子を楽しめる事があげられるでしょう。今でこそ様々なメディアを通し、また実際に渡航する事によって西洋の風景を楽しむことが容易になりましたが、かつてはその役目の一端を西洋絵画が担っていたと考えることもできるのではないでしょうか。
 この度ご紹介する作品には、西洋人作家の作品と、渡欧した日本人作家の作品の両方が含まれます。これらの作品を通して、遠く離れた異国の地の空気を感じ取って頂ければ幸いです。