イベント情報を印刷

特別企画展 松尾敏男展

本展は、2012年に文化勲章を受章した日本画家・松尾敏男(まつお・としお/1926~2016)の没後初となる回顧展です。
初期作から絶筆まで約50点の作品により、画業を振り返ります。

会期:令和元年4月27日(土)~6月23日(日)※会期中無休
開館時間:午前9時30分~午後5時
観覧料:一般800円・高校大学生400円・小中学生250円

【会期中のイベント】
※いずれも観覧料のみで参加できます。
■スペシャルギャラリートーク
日時:6月2日(日)午後2時~
講師:松尾由佳(松尾財団理事長・松尾敏男長女)・那波多目功一(日本画家)

■ギャラリートーク
日時:6月23日(日)午後2時~
講師:森園敦(長崎県美術館学芸員)


第2回考古学講座「石槍の製作  ~命をつなぐ道具づくりへの挑戦~」

2019年県立歴史館考古学講座「時代を映す匠」
第2回考古学講座

【日時】 5月25日(土) 13:30~15:00
【テーマ】「石槍の製作 ~命をつなぐ道具づくりへの挑戦~」
【講師】近藤尚義(当館専門主事)
【会場】長野県立歴史館 講堂
【費用】聴講には講座料(常設展示券300円)が必要になります。
【その他】事前申込みの必要はありません。


第1回信州学講座 「広い世界とつながる信州」

第1回信州学講座

【日時】 5月18日(土) 13:30~15:10(受付12:30~)
【テーマ】「広い世界とつながる信州」
【講師】笹本正治(当館館長)
【会場】長野県立歴史館 講堂
【費用】聴講には講座料(常設展示券300円)が必要になります。
【その他】事前申込みの必要はありません。


画集刊行記念『中島千波作品集―こんな絵を描いてきました―』中島千波のあゆみ展

本展は、展覧会初日に刊行する画業50周年を記念した作品集『中島千波作品集―こんな絵を描いてきました―』の出版を記念した展覧会です。画集では花鳥画や人物画、挿絵やおもちゃシリーズなどの作品毎にまとめた章立てをしていますが、その章立てのとおり、展示室でジャンルにわけて作品を紹介します。第一章から第九章にも及ぶ作品群は、画家の制作の幅の広さを表し、どのジャンルも丁寧に描き、何でも描きこなす姿が見て取れると思います。
見応えのある作品の数々を、どうぞごゆっくりご鑑賞ください。

関連ファイル

「ことばの花束~軽井沢を愛した文学者・芸術家たちスペシャル~」展

日本の中の西洋であった軽井沢は、明治以降、多くの文学者・美術家らにより文学作品や美術作品に描かれてきました。
本展では、「ことばの花束~軽井沢を愛した文学者・芸術家たちスペシャル~」展と題して、明治以降に軽井沢を訪れ、創作活動を行った文学者・芸術家の作品の中から、軽井沢を舞台に描いた詩・小説・戯曲・俳句・短歌・随筆などを、肉筆資料、著作、初出紙誌、絵画等約200 点で一堂に紹介いたします。
また、今回、今年が没後20年を迎える作家・辻邦生の資料を展示するコーナーを設けます。2015 年に一括寄贈を受けた「幅北光写真資料」も展示します。
紹介作家(予定):有島武郎、正宗白鳥、室生犀星、芥川龍之介、片山廣子、北原白秋、萩原朔太郎、志賀直哉、与謝野晶子、野上弥生子、岸田國士、中西悟堂、寺田寅彦、川端康成、堀辰雄、立原道造、津村信夫、芹沢光治良、阿部知二、円地文子、吉川英治、井上靖、芝木好子、壺井栄、中野重治、佐多稲子、大原富枝、小島信夫、中村真一郎、福永武彦、加藤周一、加藤道夫、後藤明生、辻邦生、北杜夫、矢代静一、なだいなだ、岸田衿子、谷川俊太郎、武満徹、三善晃、オノ・ヨーコほか。

*写真は「辻邦生ゆかりの品々 没後20年」コーナー

<イベント>
●2019文学散歩①「新緑の中軽井沢を歩く~星野・上ノ原ゆかりの作家たち編~」
5月18日(土)13:00~14:30
中軽井沢(旧沓掛)の星野・上ノ原に点在する文学ゆかりの場所、作家ゆかりの別荘等を学芸員がご案内します。
料金:一般1000円、友の会会員800円  定員:15名 ※要予約 案内:当館学芸員集合:星野・ハルニレテラス北駐車場に13:00集合
●2019辻邦生山荘見学会① 
6月1日(土)13:00~14:30
2013年にご遺族より寄贈された辻邦生山荘を、現地にて学芸員がご案内します。
料金:2000円、友の会会員1500円 定員:16名 ※要予約 案内:当館学芸員
●2019軽井沢再発見講座
6月14日(金)13:00~14:00
川端康成の誕生日に、川端康成と軽井沢の関わり、軽井沢を舞台にした作品についてお話します。
料金:一般1000円、友の会会員800円(珈琲付)  定員:15名 ※要予約  
講師:大藤敏行(軽井沢高原文庫副館長) 
会場:堀辰雄1412番山荘

〇3つのイベントのご予約は、次のEメール、FAX、電話にてお受けいたします。
ご予約
E-mail:kogenbunko@yahoo.co.jp
FAX:0267-45-6626  TEL:0267-45-1175

軽井沢高原文庫 
THE LITERARY MUSEUM OF KARUIZAWA
料金:大人700円、小中学生300円
(入館料には堀辰雄1412番山荘、有島武郎別荘「浄月庵」、野上弥生子書斎の見学も含まれています。) 
長野県北佐久郡軽井沢町長倉202-3 TEL0267-45-1175
http://kogenbunko.jp


春季企画展「たかはしびわの現代アート 美術館がペンギンでいっぱい」

佐久市在住の現代美術作家たかはしびわは、ペンギンを描き続けています。2006年から現在までの14 年の間に技法や描写を変え、自らの芸術性の探求をしつつ、自由奔放に現代アートとしてペンギンを描き続けています。初期作から2019年の最新作まで、約200点以上のペンギンの作品が勢ぞろいします。

開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 水・木曜日 ※5/1、5/2、7/3は開館
入館料 大人 500円 小人 300円


野いばら講座

  • 場所:堀辰雄文学記念館
  • 開催期間:2019-05-26〜2019-05-26
  • お問い合わせ:堀辰雄文学記念館 0267-45-2050

堀辰雄の命日にちなみ「野いばら講座」を開催します。
今回は企画展「堀辰雄と旅 -大和路編-」にあわせての講演となります。

と き 2019年5月26日(日)午後1時30分~午後3時
ところ 堀辰雄文学記念館(軽井沢町大字追分662)
講 師 髙橋 梓 氏(近畿大学法学部講師)
演 題 堀辰雄『大和路・信濃路』に受け継がれるマルセル・プルーストの美学
定 員 50名(申込順)
対象者 中学生以上
聴講料 無料ですが入館料(大人:400円、小中高生:200円)は必要です。
    

・申し込み、問い合わせなどは堀辰雄文学記念館へお願いします。


企画展「島崎藤村と小山敬三展」

自然主義文学で知られる島崎藤村は、子供の頃から絵画への関心が高く、画家になることを考えたこともありました。藤村が小諸義塾の教師として小諸で過ごした時に小山家と親交があった縁で、小山敬三は画家を志す際、藤村の助言を受けに行きます。藤村は、小山を激励し、さらにフランスへ絵画を学びに行くことを勧めました。このことが画家小山敬三の一生を決める転機となりました。
本展では、藤村が小山芸術に与えた影響を未公開資料を交えて解説します。
なお、第一展示室では、小山敬三の代表作を展示しています。


平成31年度 収蔵作品展Ⅰ 本物を見よ 山田郁夫展

  • 場所:市立岡谷美術考古館
  • 開催期間:2019-04-25〜2019-06-16
  • お問い合わせ:市立岡谷美術考古館 TEL 0266-22-5854 FAX 0266-22-5856

 岡谷市出身の水彩画家 山田郁夫(1927-1996)は、独学で絵を学び、教職に就くかたわら生涯を通じて画業に励みました。
「本物を見よ、本物を求めよ」が口癖だったという山田は、徹底したデッサンに始まり、対象から受けた感動を完全に消化したうえで、色彩と形態が響きあう幾何学的な構成の作品を数多く生み出しました。その作品は、洗練されたモダンな雰囲気と、注意深く練り上げられた色づかいで定評があり、「長野に山田郁夫の色あり」と語られたほどです。
日本水彩画会諏訪支部を結成するほか、諏訪美術会、信州美術会、県展の要職を歴任。岡谷美術考古館長、岡谷市教育委員長も務め、郷土の芸術文化の発展に尽力しました。美術教師としても後進を育て、その作品は、現在も多くの人々に親しまれています。
本展では、山田の作品とともに、デッサンや著作から読み取れる制作の背景・思想をご紹介します。

日程 2019年4月25日(木)~2019年6月16日(日)
会場 市立岡谷美術考古館
時間 10:00~19:00/水曜休館(5月1日は開館)、祝日は開館(その翌日は休館)
   チケット料金(収蔵作品展) 大人350円/小・中学生150円 ※団体割引あり

○関連イベント
学芸員のギャラリートーク(要入館料)
6月1日(土) 13:30~ 美術考古館


ひとつぶの魔法 絵本原画展

【展示絵本作品】
『うめぼしさん』 かんざわとしこ/文 ましませつこ/絵 (こぐま社)
『くるみのなかには』 たかおゆうこ/作・絵 (講談社)
『せかいいちのいちご』 林木林/作 庄野ナホコ/絵 (小さい書房)
『どんぐりと山猫』 宮沢賢治/文 高野玲子/絵 (偕成社)
 ※各原画全点

うめ、くるみ、いちご、どんぐり。一粒から芽が出て、花が咲いて、実った魔法の物語の絵本4作品の原画展です。ひと粒の中に秘められた無限の可能性と力強さを味わって頂けます。

 『うめぼしさん』は、うめの花がさいて、実がなって、うめぼしを作って“私”の食卓に上がるまでのお話です。歌うようなリズムの言葉にのせて、画家・ましませつこは女の子を主人公に、うめにも一粒づつ豊かな表情をつけて和紙を使って描いています。一年を通して楽しんで頂ける絵本です。
 『くるみのなかには』は、くるみのなかは魔法の小箱。たかおゆうこが無限の想像を働かせて、くるみの中に宝物を描いてみせます。時にはお針箱を、時には幸せなおじいさんおばあさんの部屋、というように豊かな想像の世界が広がります。作品は、原画でしか見ることの出来ない繊細な仕掛けで描かれています。
 『せかいいちのいちご』は、人気絵本作家・林木林と、動物の擬人化で独特の世界観を描き出す実力派イラストレーター・庄野ナホコがタッグを組んだ第2弾作品。「増えると減る」をテーマにした奥深い内容の寓話が、いちごとシロクマの明るく可愛らしいキャラクターの中にもシュールさを感じる絵で味わえます。
 そして、宮沢賢治の代表作のひとつ『どんぐりと山猫』は、高野玲子が銅版画でユーモアたっぷりに描いているロングセラー作品です。


企画展「面白すぎる‼北斎漫画の世界Ⅲ」

  • 場所:北斎館
  • 開催期間:2019-03-30〜2019-06-09

 『北斎漫画』は、文化11(1814)年~明治11(1878)年の65年間にわたって刊行された大ベストセラー作品で、北斎が55歳の時に初編が出版され15編まで刊行されました。
 『北斎漫画』を出版した頃の北斎は、50歳半ばにして200人を超える弟子がいたと伝えられています。そこで「版本」という誰でも簡単にみることができる形にし、弟子への絵手本(現代でいう教科書)として、この『北斎漫画』を刊行したとされています。
 『北斎漫画』では人物・動植物・建築・風景などありとあらゆるものが描かれています。それらの図絵をみたヨーロッパの人々は感激し、のちの印象派などの画家たちに強い影響を与えました。
 現代もなお世界中の人々を魅了し続ける『北斎漫画』の世界を、どうぞお楽しみください。


特別展関連イベント

  • 場所:伊那市立高遠町歴史博物館
  • 開催期間:2019-03-30〜2019-06-18
  • お問い合わせ:伊那市立高遠町歴史博物館(電話 0265-94-4444、FAX 0265-94-4460、MAIL t-rhk@inacity.jp)

 伊那市立高遠町歴史博物館では、第62回特別展「花とともに生きる」を開催しています。この特別展に合わせて楽しいイベントを開催します。ぜひ高遠町歴史博物館へお越しください。

1 缶バッジプレゼント
  特別展へお越しいただいた方に特別展チラシを使ったオリジナル缶バッジを
  プレゼントします。
  次に掲げる日には缶バッジ作りの体験ができます。
  2019年3月30日(土)・31日(日)、4月29日(月)~5月6日(月)、
  6月8日(土)・9日(日)・15日(土)・16日(日)

2 花体験(要予約)
① フラワーアレンジ
  2019年5月6日(月)10:00~12:00、高遠町地域間交流施設にて開催、
  子ども向け、定員20名、参加費1,000円
② ハーバリウム
  2019年6月8日(土)10:00~12:00、高遠町地域間交流施設にて開催、
  大人向け、定員20名、参加費2,500円
③ フラワーアレンジ
  2019年6月15日(土)10:00~12:00、高遠町地域間交流施設にて開催、
  大人向け、定員20名、参加費1,500円

3 来館者プレゼント
  2019年5月11日(土)~同年6月18日(火)、花柄のものを身に着けて
  ご入館された方へくじ引きで景品をプレゼントします。

4 第12回歴博講座
  当館学芸員と地域の専門家が花と地域文化にかかわるお話をお届けします。
  2019年5月18日(土)13:30~16:00、高遠町地域間交流施設にて開催、
  参加無料、前列の席・当日資料を希望の方は要申し込み


第62回特別展「花とともに生きる」

  • 場所:伊那市立高遠町歴史博物館
  • 開催期間:2019-03-09〜2019-06-18
  • お問い合わせ:伊那市立高遠町歴史博物館(電話 0265-94-4444、FAX 0265-94-4460、MAIL t-rhk@inacity.jp)

 近年の伊那市は花にかかわる取り組みが盛んです。
 桜守の方々による市内の桜の保護、高遠しんわの丘ローズガーデン・ポレポレの丘でのイベントと花の手入れ、伊那まちの再生やるじゃん会による「バラ咲く街角事業」(バラの鉢植え設置)、伊那市芸術文化大使の唐木さち氏を招いての生け花の実演など、花の美しさを生かして地域活性化を目指していることに加え、アルストロメリアやトルコギキョウなどの花卉栽培も盛んです。個人宅でも花の鉢植え、花木の植木がよく見られます。
 歴史的な面に着目すれば、高遠藩主、近世から近代にかけての絵師や画家が花鳥画を多く残し、漆器や着物などに花の文様を施したものを大切に使い、和歌・俳諧でも好んで取り上げてきました。これははるか昔から世界各地で人間が花と文化を密接に結びつけてきたことを示すものであり、もっと多くの方々に知っていただきたいと思います。
 この度の展示では、花と人間活動という視点で歴史資料を集め直し、私たちが誇るべき地域文化を再考する機会とします。

 高遠城址公園のタカトオコヒガンザクラを見て、博物館へも回って、花と人とのかかわりを感じていただけたらと思います。皆様の御来館をお待ちしております。


春の特別展 千田泰広展

安曇野周辺にスタジオを構え、アジアやヨーロッパを舞台に発信し続けている、千田泰広による国内最大規模の展覧会を開催します。千田氏のインスタレーションは、シンプルな素材と緻密な構成力によって、空間全体に光や音などの新たな現象を起こす作品です。これらはわたしたちを取り巻く光や空気、重力などのエネルギーのメカニズムを提示してくれます。
今回は、チェコ、オランダ、横浜などで発表と受賞を重ねてきた“光のシャワー”ともいえる《Brocken》(2015年 横浜/2016年 チェコ/2017年 オランダ他)、ドイツ、チェコなどで巨大な暗室に微光を出現させた《Myrkviðr》(2017年 ドイツ/2018年 ローマ他)、水滴音の反響による最新作《SONER》(2018年 フランス)ほか、未発表作を含め10数点を展示します。回廊式の美術館が、未知の空間に変わり、新しい知覚体験を与えてくれるでしょう。この期間にしか見れない千田氏のインスタレーション。ぜひ新緑の安曇野でご体感ください。

関連ファイル

企画展「堀辰雄と旅 -大和路編-」

  • 場所:堀辰雄文学記念館
  • 開催期間:2019-03-14〜2019-06-16
  • お問い合わせ:堀辰雄文学記念館 電話/FAX:0267-45-2050

 堀辰雄は、昭和12(1937)年に京都を滞在中に初めて奈良を旅行します。
 その後、昭和14年に神西清と共に再び奈良を訪れ、昭和16年には一人で奈良、京都、神戸や倉敷にまで訪れています。昭和18年にも多恵夫人と共に奈良を訪れるなど、何回も大和を訪れて古代日本の美術に触れることになります。
 今回は、後に『大和路・信濃路』に結びついた大和路への旅について、書簡や作品などの関連資料を交えながら、堀辰雄の世界を紹介いたします。


春季展示「花日和」

花をモティーフとする漆作品を中心に展示します。
また、本年度寄贈された未発表のスケッチやドローイング作品を紹介します。


会  期 3月5日(火曜日)から7月10日(水曜日)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日
時  間 9時から17時
観覧料 一般 400円(団体 350円)  高校・大学生等 300円(団体 250円)
※団体20名以上
中学生以下・障害者手帳をお持ちの方と介助者・70歳以上の安曇野市民は無料です。


「日本の花、フランスの花~深沢紅子とルドゥーテ~」展

新年度第一回企画展として「日本の花、フランスの花~深沢紅子とルドゥーテ~」展を開催します。
深沢紅子は生涯を通じて、浅間高原に咲く野の花を愛し、描き続けました。
他方、「バラの画家」「花の画家」として知られるルドゥーテ(1759~1840)は、ベルギーに生まれ、19世紀初め、ナポレオン1世の皇后ジョゼフィーヌがマルメゾン城に営んでいたバラ園において、バラや他の植物の絵を数多く描きました。ルドゥーテはいくつかの植物図譜を著しましたが、その中でも「バラ図譜(Les Roses)」は最高傑作と言われています。
本展では、それぞれに花を愛し、花を描き続けた日本とフランスの二人の画家の作品を同時にご紹介します。深沢紅子が早春から初夏にかけての高原の野の花を描いた水彩作品約30点と、ルドゥーテの「バラ図譜(Les Roses)」の中から約30点を中心に、そのほか油彩や関連書籍など約20点を、展示します。

<イベント>
深沢紅子バースデーイベント 
お話:広川小夜子(元軽井沢ヴィネット編集長)「深沢紅子さんの思い出」
日時:3月23日(土)14時30分~15時30分 
場所:深沢紅子野の花美術館
料金:500円(コーヒー&紅茶付、入館料込) *要予約(電話0267-45-3662美術館)
2017年から始まった恒例イベント。深沢紅子の誕生日(3/23)に、紅子ゆかりの人のお話をうかがい、紅子を偲びます。冒頭、参加者に新展示を館長がご説明します。

[入館料]大人700円、小中学生400円、未就学児無料
[休館日]会期中無休

左・画像は、深沢紅子野の花美術館・外観。国登録有形文化財。1911年(明治44年)建築の旧・軽井沢郵便局を移築保存し、美術館として活用しています。


天使とキューピッド展

  • 場所:ペイネ美術館
  • 開催期間:2019-03-01〜2019-07-10
  • お問い合わせ:0267-46-6161

ペイネ作品に登場する主なモチーフの一つに、「天使とキューピッド」があります。今回の企画展では、彼が好んで描いた「天使とキューピッド」を中心にご紹介します。彼らはキャンバス中を飛び回り、いたずらやハートをかけ渡ししたり、音楽を奏でたりします。容姿は羽根を生やし、子供の姿で愛らしく、ペイネ作品の彩りになくてはならないキャラクターです。彼らは、元々どのように生まれてきた存在なのでしょうか。ペイネはなぜ天使とキューピッドを好んで登場させ、そこにどのようなメッセージが隠されていたのでしょう。今までさりげなく見ていた天使とキューピッドが、少し違って見えてくるかもしれません。モチーフから読み解くペイネの世界を、原画作品・版画作品・関連資料あわせ、約60点でご覧いただきます。
この展覧会が、ペイネの作品世界を深く知るきっかけになれば幸いです。なお、天使・キューピッドの謂れには諸説あり、本企画展ではその一部分のみを紹介しておりますので予めご了承ください。
【主な展示作品】「窓辺の恋人たち」(水彩・1991)、「永遠の愛」(ペン画・1984) 、「天使に囲まれて」(リトグラフ・
1976~1985)など。


Raymond Peynet 「天使に囲まれて」
©ADAGP,Paris&JASPAR,Tokyo,2019


2019年巡回展「長野県の考古学-時代を映す匠の技」

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2019-03-16〜2019-11-10
  • お問い合わせ:長野県立歴史館026-274-2000

2019年巡回展「長野県の考古学-時代を映す匠の技」
【開催期間】
長野県立歴史館  3月16日(土)~6月23日(日)
塩尻市立平出博物館 7月27日(土)~9月16日(月・祝)
飯田市美術博物館  10月5日(土)~11月10日(日)

長野県の旧石器時代から縄文時代への移行期(約18,000年~約15,000年前)には、生きていくために必要な狩りの道具である石器の製作に大きな技術革新が見られ、さらに食文化に大きな変革をもたらした土器(鍋)の出現がありました。これらは列島の人々が生きていくために生み出した「匠」の技でした。今回の「長野県の考古学」では、旧石器・縄文時代の人々が生きるために必要とした匠の技、平成30年に長野県宝に指定された信州の特色ある縄文土器や日本遺産認定に関連した黒曜石、長野県埋蔵文化財センターの調査研究成果を展示します。

【主な展示遺跡】
●テーマ1「狩猟具の変化と土器の登場」(展示する主な遺跡と時期)
佐久市下茂内遺跡(旧石器)、南箕輪村神子柴遺跡(旧石器時代終末期・複製)、信濃町星光山荘B遺跡(縄文草創期)、信濃町貫ノ木遺跡(縄文草創期)、信濃町東裏遺跡(縄文早期前葉)、大町市山の神遺跡(縄文早期中葉)、長野市松原遺跡(縄文前期末葉~中期初頭)ほか
●テーマ2「長野県宝指定記念展示 信州の特色ある縄文土器(縄文時代中期)」(展示する主な遺跡)
海戸遺跡・花上寺遺跡・梨久保遺跡(岡谷市)、居沢尾根遺跡・大石遺跡(原村)他
●テーマ3「日本遺産認定記念展示」(展示する主な遺跡と時期)
下諏訪町 国史跡星ヶ塔黒曜石原産地遺跡(縄文時代晩期)、長和町 国史跡星糞峠黒曜石原産地遺跡(縄文時代後期)
●テーマ4「長野県埋蔵文化財センター調査遺跡」(展示する主な遺跡と時期)
長野市浅川扇状地遺跡群(古墳時代前期)、佐久市上滝・中滝・下滝遺跡(平安時代)他


■長野県立歴史館 会場 3月16日(土)~6月23日(日)
長野県立歴史館 千曲市屋代260-6 TEl:026-274-2000
【休館日】 毎週月曜日(4月29日と5月6日は開館)、3月22日(金)、5月7日(火)
【開館時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【観覧料】 一般300円(200円)、大学生150円(100円)、高校生以下は無料
      ※( )は20名以上の団体料金
ミニシンポジウム
【期 日】平成31年4月20日(土)13:30~15:00
【テーマ】「土器の登場 旧石器時代終末からの縄文時代草創期の文化」
【パネリスト】長野県立歴史館 等の職員(予定)
【その他】一般・大学生の聴講には、観覧料が必要です。また、当日職員による展示解説を行います。

■塩尻市立平出博物館 会場 7月27日(土)~9月16日(月・祝)
塩尻市立平出博物館 塩尻市宗賀1011-3 TEl:0263-52-1022
【休館日】 毎週月曜日(8月12日と9月16日は開館)
【開館時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【観覧料】 大人300円(240円)、中学生以下は無料
      ※( )は20名以上の団体料金
ミニシンポジウム
【期 日】平成31年8月10日(土)13:30~15:00
【テーマ】「縄文土器の魅力パート1」
【パネリスト】塩尻市教育委員会、松本市教育委員会、安曇野市教育委員会、長野県立歴史館 等の職員(予定)
【その他】聴講は無料です。ただし展示見学には観覧料が必要です。

■飯田市美術博物館 会場 10月5日(土)~11月10日(日)
飯田市美術博物館 飯田市大手町2-655-7 TEl:0265-22-8118
【休館日】 毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日
【開館時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【観覧料】 一般310円(210円)、高校生200円(150円)、小中学生100円(80円)
      ※( )は20名以上の団体料金
ミニシンポジウム
【期 日】平成31年10月12日(土)13:30~15:00
【テーマ】「縄文土器の魅力パート2」
【パネリスト】飯田市教育委員会、長野県立歴史館 等の職員(予定)
【その他】入館は無料です。ただし展示見学には観覧料が必要になります。


色彩を観る

 サンリツ服部美術館の服部一郎記念室では、セイコーエプソン初代社長の服部一郎が収集した作品を順次公開しております。この度は、その中から色彩に注目した展覧会を開催いたします。
 絵画にとって、大変重要な要素である色。本展覧会では、コレクションの作品を、色の使い方に注目して展示致します。オディロン・ルドン、ラウル・デュフィといった出品作家の作品を通して、色彩が絵画にもたらす効果をお楽しみください。


特別企画 日本・中国絵画展

サンリツ服部美術館のコレクションのなかから日本・中国絵画の優品を一堂に会した展覧会を開催いたします。
 国宝・可翁筆「寒山図」をはじめ、中国・南宋時代の花鳥画や、日本中世に制作された絵巻物や水墨画、琳派などの近世絵画といった幅広く質の高い作品を通じて、画家たちが極めた技法の数々や、当時の人々の美意識をお楽しみいただければ幸いです。


絵本に暮らす動物たち(前期)

2019年軽井沢絵本の森美術館春展
【概要】
 絵本の世界で活躍する動物たちを観察 非日常を体感し 心を解放するひとときを
 絵本の中の動物たちは、多くの場合、言葉を話したり、2本足で歩いたり、服を着ていたりと、
擬人化された姿で描かれます。このような物語の世界で生き生きと活躍する動物たちと出会うとき、
人間社会の法則を超えた「非日常」を体験することができます。私たちがいつも生活していて
当たり前と思っている人間中心の政界の価値観やルールを見つめなおすきっかけとなるのです。
 本展では、20世紀前半に活躍した画家レズリー・ブルックの巧みな動物の描写や、現代の
絵本作家たちが描く魅力的な動物たち、また「イソップ寓話」の特集など、さまざまな角度から動物
が登場する絵本を紹介します。絵本原画や絵本資料を観察しながら、絵本世界に暮らす動物
たちの生態系に迫ります。動物たちがのびのびと暮らす姿とともに、森の中でこころを解放
するひとときをお楽しみいただけましたら幸いです。

【代表画像】
レズリー・ブルック画「カラスのジョニーのパーティー」
©1907 L.Leslie Brooke

【同時開催】
・「ピーターラビット™のひみつの部屋」
 日本におけるビアトリクス・ポター研究の第一人者「吉田新一」氏監修のもと、
ピーターラビットの絵本にこめられたひみつに迫ります。

・「欧米絵本のあゆみ」
 ヨーロッパに端を発する絵本の約300年の歴史をめぐります。

【料金】
入館料大人900円、中高生600円、小学生450円、小学生未満無料
(エルツおもちゃ博物館・軽井沢との2館共通セット券、大人1,300円、
中高生850円、小学生650円、小学生未満無料)

【開館時間】
9:30~17:00(最終入館は閉館の30分前)

【休館日】
毎週火曜日 ※ただし【GW】4月30日(火)は開館、【夏季】7月~9月は無休

【その他】
2019年6月26日から10月14日は、
絵本に暮らす動物たち(後期)開催。

皆様のご来館お待ちしています。


森からの贈りもの -エルツ地方の伝統工芸の世界-(前期)

2019年エルツおもちゃ博物館・軽井沢春展
【概要】
 森の国・ドイツ東部に位置するエルツ地方は木工おもちゃのふるさととして
知られており、数多くの工房が立ち並んでいます。そこでは伝統工芸として
おもちゃづくりの技術が職人たちによって受け継がれています。
 代表的なおもちゃは、くるみ割り人形やパイプ人形、クリスマスピラミッド、
イースターを彩るミニチュアなどがあります。木工おもちゃはひとつひとつ愛情を
込めて手作りされており、工房によって、おもちゃの表情や佇まいは実に多彩です。
 本展では、エルツ地方の歴史や職人の技巧をひもときながら、季節や暮らしを
彩る伝統的なモチーフをご紹介します。展示ケースでは、春の森やサンタクロース
の森など、ちいさな森を表現。木のぬくもりが織りなすやさしい世界を
お届けします。
★約50の工房の木工おもちゃが大集合!各工房のおもちゃの特色がお楽しみいただけます。
「職人の技巧」紹介では、旋削加工や彫刻に加え、エルツ地方独自の技術である、
ライフェンドレーエンやシュパンバウムを実物や画像とともに解説します。
★「森からうまれた物語 グリム童話」コーナーでは、「赤ずきん」や「ヘンゼルとグレーテル」、
「ブレーメンの音楽隊」などをモチーフとした木工おもちゃをご紹介。
★おもちゃにふれるコーナー(ヨーロッパの知育玩具や日本の木のおもちゃに触れて遊べる体験
コーナー)もあります。

【代表画像】
エルツ地方の木工おもちゃ

【料金】
入館料大人700円、中高生450円、小学生350円、小学生未満無料
(軽井沢絵本の森美術館との2館共通セット券、大人1,300円、
中高生850円、小学生650円、小学生未満無料)

【開館時間】
9:30~17:00(最終入館は閉館の30分前)

【休館日】
毎週火曜日 ※ただし【GW】4月30日(火)は開館、【夏季】7月~9月は無休

【その他】
2019年6月19日から10月7日は、
森からの贈りもの -エルツ地方の伝統工芸の世界-(後期)開催。

皆様のご来館お待ちしています。


ShinPA2019-迷宮-

東京藝術大学出身の若手作家によるグループ展。今年は「迷宮」をテーマに15名の出品作家の作品を展示します。15人それぞれが記す漢字1文字を手掛かりに、より深く作品の世界に入り込んでみてはいかがでしょうか。


天神山古墳出土品初公開記念特別展 伊那市の古墳研究最前線

  • 場所:伊那市創造館
  • 開催期間:2019-02-06〜2019-05-13
  • お問い合わせ:伊那市創造館 :0265-72-6220

120年前の明治32年に出土した、伊那市美篶笠原区の天神山古墳出土品が伊那市に寄贈されました。その初公開と伊那市東春近の前方後円墳「老松場(ろうしょうば)1号墳」発掘調査の成果など、伊那市の古墳研究の最前線を展示します。



観覧料:無料
休館日:毎週火曜日、2019年3月22日
開館時間:午前10時~午後5時


特別企画展 松尾敏男展

本展は、2012年に文化勲章を受章した日本画家・松尾敏男(まつお・としお/1926~2016)の没後初となる回顧展です。
初期作から絶筆まで約50点の作品により、画業を振り返ります。

会期:令和元年4月27日(土)~6月23日(日)※会期中無休
開館時間:午前9時30分~午後5時
観覧料:一般800円・高校大学生400円・小中学生250円

【会期中のイベント】
※いずれも観覧料のみで参加できます。
■スペシャルギャラリートーク
日時:6月2日(日)午後2時~
講師:松尾由佳(松尾財団理事長・松尾敏男長女)・那波多目功一(日本画家)

■ギャラリートーク
日時:6月23日(日)午後2時~
講師:森園敦(長崎県美術館学芸員)


第2回信州学講座「石器から読み解く縄文時代の生業と黒曜石の生産活動」

第2回信州学講座

【日時】 6月8日(土) 13:30~15:10(受付12:30~)
【テーマ】「石器から読み解く縄文時代の生業と黒曜石の生産活動」
【講師】塚原秀之 (長野市教育委員会)
【会場】長野県立歴史館 講堂
【費用】聴講には講座料(常設展示券300円)が必要になります。
【その他】事前申込みの必要はありません。


画集刊行記念『中島千波作品集―こんな絵を描いてきました―』中島千波のあゆみ展

本展は、展覧会初日に刊行する画業50周年を記念した作品集『中島千波作品集―こんな絵を描いてきました―』の出版を記念した展覧会です。画集では花鳥画や人物画、挿絵やおもちゃシリーズなどの作品毎にまとめた章立てをしていますが、その章立てのとおり、展示室でジャンルにわけて作品を紹介します。第一章から第九章にも及ぶ作品群は、画家の制作の幅の広さを表し、どのジャンルも丁寧に描き、何でも描きこなす姿が見て取れると思います。
見応えのある作品の数々を、どうぞごゆっくりご鑑賞ください。

関連ファイル

「ことばの花束~軽井沢を愛した文学者・芸術家たちスペシャル~」展

日本の中の西洋であった軽井沢は、明治以降、多くの文学者・美術家らにより文学作品や美術作品に描かれてきました。
本展では、「ことばの花束~軽井沢を愛した文学者・芸術家たちスペシャル~」展と題して、明治以降に軽井沢を訪れ、創作活動を行った文学者・芸術家の作品の中から、軽井沢を舞台に描いた詩・小説・戯曲・俳句・短歌・随筆などを、肉筆資料、著作、初出紙誌、絵画等約200 点で一堂に紹介いたします。
また、今回、今年が没後20年を迎える作家・辻邦生の資料を展示するコーナーを設けます。2015 年に一括寄贈を受けた「幅北光写真資料」も展示します。
紹介作家(予定):有島武郎、正宗白鳥、室生犀星、芥川龍之介、片山廣子、北原白秋、萩原朔太郎、志賀直哉、与謝野晶子、野上弥生子、岸田國士、中西悟堂、寺田寅彦、川端康成、堀辰雄、立原道造、津村信夫、芹沢光治良、阿部知二、円地文子、吉川英治、井上靖、芝木好子、壺井栄、中野重治、佐多稲子、大原富枝、小島信夫、中村真一郎、福永武彦、加藤周一、加藤道夫、後藤明生、辻邦生、北杜夫、矢代静一、なだいなだ、岸田衿子、谷川俊太郎、武満徹、三善晃、オノ・ヨーコほか。

*写真は「辻邦生ゆかりの品々 没後20年」コーナー

<イベント>
●2019文学散歩①「新緑の中軽井沢を歩く~星野・上ノ原ゆかりの作家たち編~」
5月18日(土)13:00~14:30
中軽井沢(旧沓掛)の星野・上ノ原に点在する文学ゆかりの場所、作家ゆかりの別荘等を学芸員がご案内します。
料金:一般1000円、友の会会員800円  定員:15名 ※要予約 案内:当館学芸員集合:星野・ハルニレテラス北駐車場に13:00集合
●2019辻邦生山荘見学会① 
6月1日(土)13:00~14:30
2013年にご遺族より寄贈された辻邦生山荘を、現地にて学芸員がご案内します。
料金:2000円、友の会会員1500円 定員:16名 ※要予約 案内:当館学芸員
●2019軽井沢再発見講座
6月14日(金)13:00~14:00
川端康成の誕生日に、川端康成と軽井沢の関わり、軽井沢を舞台にした作品についてお話します。
料金:一般1000円、友の会会員800円(珈琲付)  定員:15名 ※要予約  
講師:大藤敏行(軽井沢高原文庫副館長) 
会場:堀辰雄1412番山荘

〇3つのイベントのご予約は、次のEメール、FAX、電話にてお受けいたします。
ご予約
E-mail:kogenbunko@yahoo.co.jp
FAX:0267-45-6626  TEL:0267-45-1175

軽井沢高原文庫 
THE LITERARY MUSEUM OF KARUIZAWA
料金:大人700円、小中学生300円
(入館料には堀辰雄1412番山荘、有島武郎別荘「浄月庵」、野上弥生子書斎の見学も含まれています。) 
長野県北佐久郡軽井沢町長倉202-3 TEL0267-45-1175
http://kogenbunko.jp


春季企画展「たかはしびわの現代アート 美術館がペンギンでいっぱい」

佐久市在住の現代美術作家たかはしびわは、ペンギンを描き続けています。2006年から現在までの14 年の間に技法や描写を変え、自らの芸術性の探求をしつつ、自由奔放に現代アートとしてペンギンを描き続けています。初期作から2019年の最新作まで、約200点以上のペンギンの作品が勢ぞろいします。

開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 水・木曜日 ※5/1、5/2、7/3は開館
入館料 大人 500円 小人 300円


企画展「島崎藤村と小山敬三展」

自然主義文学で知られる島崎藤村は、子供の頃から絵画への関心が高く、画家になることを考えたこともありました。藤村が小諸義塾の教師として小諸で過ごした時に小山家と親交があった縁で、小山敬三は画家を志す際、藤村の助言を受けに行きます。藤村は、小山を激励し、さらにフランスへ絵画を学びに行くことを勧めました。このことが画家小山敬三の一生を決める転機となりました。
本展では、藤村が小山芸術に与えた影響を未公開資料を交えて解説します。
なお、第一展示室では、小山敬三の代表作を展示しています。


平成31年度 収蔵作品展Ⅰ 本物を見よ 山田郁夫展

  • 場所:市立岡谷美術考古館
  • 開催期間:2019-04-25〜2019-06-16
  • お問い合わせ:市立岡谷美術考古館 TEL 0266-22-5854 FAX 0266-22-5856

 岡谷市出身の水彩画家 山田郁夫(1927-1996)は、独学で絵を学び、教職に就くかたわら生涯を通じて画業に励みました。
「本物を見よ、本物を求めよ」が口癖だったという山田は、徹底したデッサンに始まり、対象から受けた感動を完全に消化したうえで、色彩と形態が響きあう幾何学的な構成の作品を数多く生み出しました。その作品は、洗練されたモダンな雰囲気と、注意深く練り上げられた色づかいで定評があり、「長野に山田郁夫の色あり」と語られたほどです。
日本水彩画会諏訪支部を結成するほか、諏訪美術会、信州美術会、県展の要職を歴任。岡谷美術考古館長、岡谷市教育委員長も務め、郷土の芸術文化の発展に尽力しました。美術教師としても後進を育て、その作品は、現在も多くの人々に親しまれています。
本展では、山田の作品とともに、デッサンや著作から読み取れる制作の背景・思想をご紹介します。

日程 2019年4月25日(木)~2019年6月16日(日)
会場 市立岡谷美術考古館
時間 10:00~19:00/水曜休館(5月1日は開館)、祝日は開館(その翌日は休館)
   チケット料金(収蔵作品展) 大人350円/小・中学生150円 ※団体割引あり

○関連イベント
学芸員のギャラリートーク(要入館料)
6月1日(土) 13:30~ 美術考古館


ひとつぶの魔法 絵本原画展

【展示絵本作品】
『うめぼしさん』 かんざわとしこ/文 ましませつこ/絵 (こぐま社)
『くるみのなかには』 たかおゆうこ/作・絵 (講談社)
『せかいいちのいちご』 林木林/作 庄野ナホコ/絵 (小さい書房)
『どんぐりと山猫』 宮沢賢治/文 高野玲子/絵 (偕成社)
 ※各原画全点

うめ、くるみ、いちご、どんぐり。一粒から芽が出て、花が咲いて、実った魔法の物語の絵本4作品の原画展です。ひと粒の中に秘められた無限の可能性と力強さを味わって頂けます。

 『うめぼしさん』は、うめの花がさいて、実がなって、うめぼしを作って“私”の食卓に上がるまでのお話です。歌うようなリズムの言葉にのせて、画家・ましませつこは女の子を主人公に、うめにも一粒づつ豊かな表情をつけて和紙を使って描いています。一年を通して楽しんで頂ける絵本です。
 『くるみのなかには』は、くるみのなかは魔法の小箱。たかおゆうこが無限の想像を働かせて、くるみの中に宝物を描いてみせます。時にはお針箱を、時には幸せなおじいさんおばあさんの部屋、というように豊かな想像の世界が広がります。作品は、原画でしか見ることの出来ない繊細な仕掛けで描かれています。
 『せかいいちのいちご』は、人気絵本作家・林木林と、動物の擬人化で独特の世界観を描き出す実力派イラストレーター・庄野ナホコがタッグを組んだ第2弾作品。「増えると減る」をテーマにした奥深い内容の寓話が、いちごとシロクマの明るく可愛らしいキャラクターの中にもシュールさを感じる絵で味わえます。
 そして、宮沢賢治の代表作のひとつ『どんぐりと山猫』は、高野玲子が銅版画でユーモアたっぷりに描いているロングセラー作品です。


企画展「面白すぎる‼北斎漫画の世界Ⅲ」

  • 場所:北斎館
  • 開催期間:2019-03-30〜2019-06-09

 『北斎漫画』は、文化11(1814)年~明治11(1878)年の65年間にわたって刊行された大ベストセラー作品で、北斎が55歳の時に初編が出版され15編まで刊行されました。
 『北斎漫画』を出版した頃の北斎は、50歳半ばにして200人を超える弟子がいたと伝えられています。そこで「版本」という誰でも簡単にみることができる形にし、弟子への絵手本(現代でいう教科書)として、この『北斎漫画』を刊行したとされています。
 『北斎漫画』では人物・動植物・建築・風景などありとあらゆるものが描かれています。それらの図絵をみたヨーロッパの人々は感激し、のちの印象派などの画家たちに強い影響を与えました。
 現代もなお世界中の人々を魅了し続ける『北斎漫画』の世界を、どうぞお楽しみください。


特別展関連イベント

  • 場所:伊那市立高遠町歴史博物館
  • 開催期間:2019-03-30〜2019-06-18
  • お問い合わせ:伊那市立高遠町歴史博物館(電話 0265-94-4444、FAX 0265-94-4460、MAIL t-rhk@inacity.jp)

 伊那市立高遠町歴史博物館では、第62回特別展「花とともに生きる」を開催しています。この特別展に合わせて楽しいイベントを開催します。ぜひ高遠町歴史博物館へお越しください。

1 缶バッジプレゼント
  特別展へお越しいただいた方に特別展チラシを使ったオリジナル缶バッジを
  プレゼントします。
  次に掲げる日には缶バッジ作りの体験ができます。
  2019年3月30日(土)・31日(日)、4月29日(月)~5月6日(月)、
  6月8日(土)・9日(日)・15日(土)・16日(日)

2 花体験(要予約)
① フラワーアレンジ
  2019年5月6日(月)10:00~12:00、高遠町地域間交流施設にて開催、
  子ども向け、定員20名、参加費1,000円
② ハーバリウム
  2019年6月8日(土)10:00~12:00、高遠町地域間交流施設にて開催、
  大人向け、定員20名、参加費2,500円
③ フラワーアレンジ
  2019年6月15日(土)10:00~12:00、高遠町地域間交流施設にて開催、
  大人向け、定員20名、参加費1,500円

3 来館者プレゼント
  2019年5月11日(土)~同年6月18日(火)、花柄のものを身に着けて
  ご入館された方へくじ引きで景品をプレゼントします。

4 第12回歴博講座
  当館学芸員と地域の専門家が花と地域文化にかかわるお話をお届けします。
  2019年5月18日(土)13:30~16:00、高遠町地域間交流施設にて開催、
  参加無料、前列の席・当日資料を希望の方は要申し込み


第62回特別展「花とともに生きる」

  • 場所:伊那市立高遠町歴史博物館
  • 開催期間:2019-03-09〜2019-06-18
  • お問い合わせ:伊那市立高遠町歴史博物館(電話 0265-94-4444、FAX 0265-94-4460、MAIL t-rhk@inacity.jp)

 近年の伊那市は花にかかわる取り組みが盛んです。
 桜守の方々による市内の桜の保護、高遠しんわの丘ローズガーデン・ポレポレの丘でのイベントと花の手入れ、伊那まちの再生やるじゃん会による「バラ咲く街角事業」(バラの鉢植え設置)、伊那市芸術文化大使の唐木さち氏を招いての生け花の実演など、花の美しさを生かして地域活性化を目指していることに加え、アルストロメリアやトルコギキョウなどの花卉栽培も盛んです。個人宅でも花の鉢植え、花木の植木がよく見られます。
 歴史的な面に着目すれば、高遠藩主、近世から近代にかけての絵師や画家が花鳥画を多く残し、漆器や着物などに花の文様を施したものを大切に使い、和歌・俳諧でも好んで取り上げてきました。これははるか昔から世界各地で人間が花と文化を密接に結びつけてきたことを示すものであり、もっと多くの方々に知っていただきたいと思います。
 この度の展示では、花と人間活動という視点で歴史資料を集め直し、私たちが誇るべき地域文化を再考する機会とします。

 高遠城址公園のタカトオコヒガンザクラを見て、博物館へも回って、花と人とのかかわりを感じていただけたらと思います。皆様の御来館をお待ちしております。


春の特別展 千田泰広展

安曇野周辺にスタジオを構え、アジアやヨーロッパを舞台に発信し続けている、千田泰広による国内最大規模の展覧会を開催します。千田氏のインスタレーションは、シンプルな素材と緻密な構成力によって、空間全体に光や音などの新たな現象を起こす作品です。これらはわたしたちを取り巻く光や空気、重力などのエネルギーのメカニズムを提示してくれます。
今回は、チェコ、オランダ、横浜などで発表と受賞を重ねてきた“光のシャワー”ともいえる《Brocken》(2015年 横浜/2016年 チェコ/2017年 オランダ他)、ドイツ、チェコなどで巨大な暗室に微光を出現させた《Myrkviðr》(2017年 ドイツ/2018年 ローマ他)、水滴音の反響による最新作《SONER》(2018年 フランス)ほか、未発表作を含め10数点を展示します。回廊式の美術館が、未知の空間に変わり、新しい知覚体験を与えてくれるでしょう。この期間にしか見れない千田氏のインスタレーション。ぜひ新緑の安曇野でご体感ください。

関連ファイル

企画展「堀辰雄と旅 -大和路編-」

  • 場所:堀辰雄文学記念館
  • 開催期間:2019-03-14〜2019-06-16
  • お問い合わせ:堀辰雄文学記念館 電話/FAX:0267-45-2050

 堀辰雄は、昭和12(1937)年に京都を滞在中に初めて奈良を旅行します。
 その後、昭和14年に神西清と共に再び奈良を訪れ、昭和16年には一人で奈良、京都、神戸や倉敷にまで訪れています。昭和18年にも多恵夫人と共に奈良を訪れるなど、何回も大和を訪れて古代日本の美術に触れることになります。
 今回は、後に『大和路・信濃路』に結びついた大和路への旅について、書簡や作品などの関連資料を交えながら、堀辰雄の世界を紹介いたします。


春季展示「花日和」

花をモティーフとする漆作品を中心に展示します。
また、本年度寄贈された未発表のスケッチやドローイング作品を紹介します。


会  期 3月5日(火曜日)から7月10日(水曜日)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日
時  間 9時から17時
観覧料 一般 400円(団体 350円)  高校・大学生等 300円(団体 250円)
※団体20名以上
中学生以下・障害者手帳をお持ちの方と介助者・70歳以上の安曇野市民は無料です。


「日本の花、フランスの花~深沢紅子とルドゥーテ~」展

新年度第一回企画展として「日本の花、フランスの花~深沢紅子とルドゥーテ~」展を開催します。
深沢紅子は生涯を通じて、浅間高原に咲く野の花を愛し、描き続けました。
他方、「バラの画家」「花の画家」として知られるルドゥーテ(1759~1840)は、ベルギーに生まれ、19世紀初め、ナポレオン1世の皇后ジョゼフィーヌがマルメゾン城に営んでいたバラ園において、バラや他の植物の絵を数多く描きました。ルドゥーテはいくつかの植物図譜を著しましたが、その中でも「バラ図譜(Les Roses)」は最高傑作と言われています。
本展では、それぞれに花を愛し、花を描き続けた日本とフランスの二人の画家の作品を同時にご紹介します。深沢紅子が早春から初夏にかけての高原の野の花を描いた水彩作品約30点と、ルドゥーテの「バラ図譜(Les Roses)」の中から約30点を中心に、そのほか油彩や関連書籍など約20点を、展示します。

<イベント>
深沢紅子バースデーイベント 
お話:広川小夜子(元軽井沢ヴィネット編集長)「深沢紅子さんの思い出」
日時:3月23日(土)14時30分~15時30分 
場所:深沢紅子野の花美術館
料金:500円(コーヒー&紅茶付、入館料込) *要予約(電話0267-45-3662美術館)
2017年から始まった恒例イベント。深沢紅子の誕生日(3/23)に、紅子ゆかりの人のお話をうかがい、紅子を偲びます。冒頭、参加者に新展示を館長がご説明します。

[入館料]大人700円、小中学生400円、未就学児無料
[休館日]会期中無休

左・画像は、深沢紅子野の花美術館・外観。国登録有形文化財。1911年(明治44年)建築の旧・軽井沢郵便局を移築保存し、美術館として活用しています。


天使とキューピッド展

  • 場所:ペイネ美術館
  • 開催期間:2019-03-01〜2019-07-10
  • お問い合わせ:0267-46-6161

ペイネ作品に登場する主なモチーフの一つに、「天使とキューピッド」があります。今回の企画展では、彼が好んで描いた「天使とキューピッド」を中心にご紹介します。彼らはキャンバス中を飛び回り、いたずらやハートをかけ渡ししたり、音楽を奏でたりします。容姿は羽根を生やし、子供の姿で愛らしく、ペイネ作品の彩りになくてはならないキャラクターです。彼らは、元々どのように生まれてきた存在なのでしょうか。ペイネはなぜ天使とキューピッドを好んで登場させ、そこにどのようなメッセージが隠されていたのでしょう。今までさりげなく見ていた天使とキューピッドが、少し違って見えてくるかもしれません。モチーフから読み解くペイネの世界を、原画作品・版画作品・関連資料あわせ、約60点でご覧いただきます。
この展覧会が、ペイネの作品世界を深く知るきっかけになれば幸いです。なお、天使・キューピッドの謂れには諸説あり、本企画展ではその一部分のみを紹介しておりますので予めご了承ください。
【主な展示作品】「窓辺の恋人たち」(水彩・1991)、「永遠の愛」(ペン画・1984) 、「天使に囲まれて」(リトグラフ・
1976~1985)など。


Raymond Peynet 「天使に囲まれて」
©ADAGP,Paris&JASPAR,Tokyo,2019


2019年巡回展「長野県の考古学-時代を映す匠の技」

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2019-03-16〜2019-11-10
  • お問い合わせ:長野県立歴史館026-274-2000

2019年巡回展「長野県の考古学-時代を映す匠の技」
【開催期間】
長野県立歴史館  3月16日(土)~6月23日(日)
塩尻市立平出博物館 7月27日(土)~9月16日(月・祝)
飯田市美術博物館  10月5日(土)~11月10日(日)

長野県の旧石器時代から縄文時代への移行期(約18,000年~約15,000年前)には、生きていくために必要な狩りの道具である石器の製作に大きな技術革新が見られ、さらに食文化に大きな変革をもたらした土器(鍋)の出現がありました。これらは列島の人々が生きていくために生み出した「匠」の技でした。今回の「長野県の考古学」では、旧石器・縄文時代の人々が生きるために必要とした匠の技、平成30年に長野県宝に指定された信州の特色ある縄文土器や日本遺産認定に関連した黒曜石、長野県埋蔵文化財センターの調査研究成果を展示します。

【主な展示遺跡】
●テーマ1「狩猟具の変化と土器の登場」(展示する主な遺跡と時期)
佐久市下茂内遺跡(旧石器)、南箕輪村神子柴遺跡(旧石器時代終末期・複製)、信濃町星光山荘B遺跡(縄文草創期)、信濃町貫ノ木遺跡(縄文草創期)、信濃町東裏遺跡(縄文早期前葉)、大町市山の神遺跡(縄文早期中葉)、長野市松原遺跡(縄文前期末葉~中期初頭)ほか
●テーマ2「長野県宝指定記念展示 信州の特色ある縄文土器(縄文時代中期)」(展示する主な遺跡)
海戸遺跡・花上寺遺跡・梨久保遺跡(岡谷市)、居沢尾根遺跡・大石遺跡(原村)他
●テーマ3「日本遺産認定記念展示」(展示する主な遺跡と時期)
下諏訪町 国史跡星ヶ塔黒曜石原産地遺跡(縄文時代晩期)、長和町 国史跡星糞峠黒曜石原産地遺跡(縄文時代後期)
●テーマ4「長野県埋蔵文化財センター調査遺跡」(展示する主な遺跡と時期)
長野市浅川扇状地遺跡群(古墳時代前期)、佐久市上滝・中滝・下滝遺跡(平安時代)他


■長野県立歴史館 会場 3月16日(土)~6月23日(日)
長野県立歴史館 千曲市屋代260-6 TEl:026-274-2000
【休館日】 毎週月曜日(4月29日と5月6日は開館)、3月22日(金)、5月7日(火)
【開館時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【観覧料】 一般300円(200円)、大学生150円(100円)、高校生以下は無料
      ※( )は20名以上の団体料金
ミニシンポジウム
【期 日】平成31年4月20日(土)13:30~15:00
【テーマ】「土器の登場 旧石器時代終末からの縄文時代草創期の文化」
【パネリスト】長野県立歴史館 等の職員(予定)
【その他】一般・大学生の聴講には、観覧料が必要です。また、当日職員による展示解説を行います。

■塩尻市立平出博物館 会場 7月27日(土)~9月16日(月・祝)
塩尻市立平出博物館 塩尻市宗賀1011-3 TEl:0263-52-1022
【休館日】 毎週月曜日(8月12日と9月16日は開館)
【開館時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【観覧料】 大人300円(240円)、中学生以下は無料
      ※( )は20名以上の団体料金
ミニシンポジウム
【期 日】平成31年8月10日(土)13:30~15:00
【テーマ】「縄文土器の魅力パート1」
【パネリスト】塩尻市教育委員会、松本市教育委員会、安曇野市教育委員会、長野県立歴史館 等の職員(予定)
【その他】聴講は無料です。ただし展示見学には観覧料が必要です。

■飯田市美術博物館 会場 10月5日(土)~11月10日(日)
飯田市美術博物館 飯田市大手町2-655-7 TEl:0265-22-8118
【休館日】 毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日
【開館時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【観覧料】 一般310円(210円)、高校生200円(150円)、小中学生100円(80円)
      ※( )は20名以上の団体料金
ミニシンポジウム
【期 日】平成31年10月12日(土)13:30~15:00
【テーマ】「縄文土器の魅力パート2」
【パネリスト】飯田市教育委員会、長野県立歴史館 等の職員(予定)
【その他】入館は無料です。ただし展示見学には観覧料が必要になります。


色彩を観る

 サンリツ服部美術館の服部一郎記念室では、セイコーエプソン初代社長の服部一郎が収集した作品を順次公開しております。この度は、その中から色彩に注目した展覧会を開催いたします。
 絵画にとって、大変重要な要素である色。本展覧会では、コレクションの作品を、色の使い方に注目して展示致します。オディロン・ルドン、ラウル・デュフィといった出品作家の作品を通して、色彩が絵画にもたらす効果をお楽しみください。


特別企画 日本・中国絵画展

サンリツ服部美術館のコレクションのなかから日本・中国絵画の優品を一堂に会した展覧会を開催いたします。
 国宝・可翁筆「寒山図」をはじめ、中国・南宋時代の花鳥画や、日本中世に制作された絵巻物や水墨画、琳派などの近世絵画といった幅広く質の高い作品を通じて、画家たちが極めた技法の数々や、当時の人々の美意識をお楽しみいただければ幸いです。


絵本に暮らす動物たち(前期)

2019年軽井沢絵本の森美術館春展
【概要】
 絵本の世界で活躍する動物たちを観察 非日常を体感し 心を解放するひとときを
 絵本の中の動物たちは、多くの場合、言葉を話したり、2本足で歩いたり、服を着ていたりと、
擬人化された姿で描かれます。このような物語の世界で生き生きと活躍する動物たちと出会うとき、
人間社会の法則を超えた「非日常」を体験することができます。私たちがいつも生活していて
当たり前と思っている人間中心の政界の価値観やルールを見つめなおすきっかけとなるのです。
 本展では、20世紀前半に活躍した画家レズリー・ブルックの巧みな動物の描写や、現代の
絵本作家たちが描く魅力的な動物たち、また「イソップ寓話」の特集など、さまざまな角度から動物
が登場する絵本を紹介します。絵本原画や絵本資料を観察しながら、絵本世界に暮らす動物
たちの生態系に迫ります。動物たちがのびのびと暮らす姿とともに、森の中でこころを解放
するひとときをお楽しみいただけましたら幸いです。

【代表画像】
レズリー・ブルック画「カラスのジョニーのパーティー」
©1907 L.Leslie Brooke

【同時開催】
・「ピーターラビット™のひみつの部屋」
 日本におけるビアトリクス・ポター研究の第一人者「吉田新一」氏監修のもと、
ピーターラビットの絵本にこめられたひみつに迫ります。

・「欧米絵本のあゆみ」
 ヨーロッパに端を発する絵本の約300年の歴史をめぐります。

【料金】
入館料大人900円、中高生600円、小学生450円、小学生未満無料
(エルツおもちゃ博物館・軽井沢との2館共通セット券、大人1,300円、
中高生850円、小学生650円、小学生未満無料)

【開館時間】
9:30~17:00(最終入館は閉館の30分前)

【休館日】
毎週火曜日 ※ただし【GW】4月30日(火)は開館、【夏季】7月~9月は無休

【その他】
2019年6月26日から10月14日は、
絵本に暮らす動物たち(後期)開催。

皆様のご来館お待ちしています。


森からの贈りもの -エルツ地方の伝統工芸の世界-(前期)

2019年エルツおもちゃ博物館・軽井沢春展
【概要】
 森の国・ドイツ東部に位置するエルツ地方は木工おもちゃのふるさととして
知られており、数多くの工房が立ち並んでいます。そこでは伝統工芸として
おもちゃづくりの技術が職人たちによって受け継がれています。
 代表的なおもちゃは、くるみ割り人形やパイプ人形、クリスマスピラミッド、
イースターを彩るミニチュアなどがあります。木工おもちゃはひとつひとつ愛情を
込めて手作りされており、工房によって、おもちゃの表情や佇まいは実に多彩です。
 本展では、エルツ地方の歴史や職人の技巧をひもときながら、季節や暮らしを
彩る伝統的なモチーフをご紹介します。展示ケースでは、春の森やサンタクロース
の森など、ちいさな森を表現。木のぬくもりが織りなすやさしい世界を
お届けします。
★約50の工房の木工おもちゃが大集合!各工房のおもちゃの特色がお楽しみいただけます。
「職人の技巧」紹介では、旋削加工や彫刻に加え、エルツ地方独自の技術である、
ライフェンドレーエンやシュパンバウムを実物や画像とともに解説します。
★「森からうまれた物語 グリム童話」コーナーでは、「赤ずきん」や「ヘンゼルとグレーテル」、
「ブレーメンの音楽隊」などをモチーフとした木工おもちゃをご紹介。
★おもちゃにふれるコーナー(ヨーロッパの知育玩具や日本の木のおもちゃに触れて遊べる体験
コーナー)もあります。

【代表画像】
エルツ地方の木工おもちゃ

【料金】
入館料大人700円、中高生450円、小学生350円、小学生未満無料
(軽井沢絵本の森美術館との2館共通セット券、大人1,300円、
中高生850円、小学生650円、小学生未満無料)

【開館時間】
9:30~17:00(最終入館は閉館の30分前)

【休館日】
毎週火曜日 ※ただし【GW】4月30日(火)は開館、【夏季】7月~9月は無休

【その他】
2019年6月19日から10月7日は、
森からの贈りもの -エルツ地方の伝統工芸の世界-(後期)開催。

皆様のご来館お待ちしています。


特別企画展 茶人に愛された数々の名碗

 抹茶を点てて飲むためのうつわ「茶碗」は、茶の湯に欠かせない道具の一つです。種類が多く、かたち・大きさ・色合い・文様・肌合いなど茶碗によって特徴が異なり、茶人たちは自らの茶風にかなった茶碗を用いて茶会を開いていました。時には好みのかたちの茶碗を作らせたり、名品と名高い茶碗を蒐集するなど、茶人たちは茶碗に並々ならぬ情熱を注いでいます。道具でありながら鑑賞性も求められる茶道具のなかで、茶碗は時代の流行や茶人の美意識を最も反映した美術作品ともいえるでしょう。
 この度は、サンリツ服部美術館のコレクションのなかから、茶碗や茶碗とともに伝わった箱や付属品などをご紹介し、茶碗の歴史や美意識の変遷をたどります。また、本展では国宝「白楽茶碗 銘 不二山」とともに本阿弥光悦が制作した茶碗の傑作「光悦七種」に数えられる「赤楽茶碗 銘 障子」を初公開いたします。
 茶人たちがこよなく愛した名碗を通じて、茶の湯の美意識に触れていただく機会となりましたら幸いです。


画集刊行記念『中島千波作品集―こんな絵を描いてきました―』中島千波のあゆみ展

本展は、展覧会初日に刊行する画業50周年を記念した作品集『中島千波作品集―こんな絵を描いてきました―』の出版を記念した展覧会です。画集では花鳥画や人物画、挿絵やおもちゃシリーズなどの作品毎にまとめた章立てをしていますが、その章立てのとおり、展示室でジャンルにわけて作品を紹介します。第一章から第九章にも及ぶ作品群は、画家の制作の幅の広さを表し、どのジャンルも丁寧に描き、何でも描きこなす姿が見て取れると思います。
見応えのある作品の数々を、どうぞごゆっくりご鑑賞ください。

関連ファイル

一茶資料企画展

一茶の資料企画展を開催予定です。
詳細は後日発表いたします。


夏休み俳句教室

子どもまたは俳句初心者の方向けに夏休み俳句教室を開催いたします。
開催日 2019年7月31日(水)・8月1日(木)・2日(金)のいずれか一日
講師  地元の俳句の先生   
大人の方も参加できます。(俳句の初心者のみ)
お昼には楽しい「流しそうめん」の会を行います。
参加費 中学生以下 200円  大人 500円(観覧料込み)

9:00~13:00頃


「ことばの花束~軽井沢を愛した文学者・芸術家たちスペシャル~」展

日本の中の西洋であった軽井沢は、明治以降、多くの文学者・美術家らにより文学作品や美術作品に描かれてきました。
本展では、「ことばの花束~軽井沢を愛した文学者・芸術家たちスペシャル~」展と題して、明治以降に軽井沢を訪れ、創作活動を行った文学者・芸術家の作品の中から、軽井沢を舞台に描いた詩・小説・戯曲・俳句・短歌・随筆などを、肉筆資料、著作、初出紙誌、絵画等約200 点で一堂に紹介いたします。
また、今回、今年が没後20年を迎える作家・辻邦生の資料を展示するコーナーを設けます。2015 年に一括寄贈を受けた「幅北光写真資料」も展示します。
紹介作家(予定):有島武郎、正宗白鳥、室生犀星、芥川龍之介、片山廣子、北原白秋、萩原朔太郎、志賀直哉、与謝野晶子、野上弥生子、岸田國士、中西悟堂、寺田寅彦、川端康成、堀辰雄、立原道造、津村信夫、芹沢光治良、阿部知二、円地文子、吉川英治、井上靖、芝木好子、壺井栄、中野重治、佐多稲子、大原富枝、小島信夫、中村真一郎、福永武彦、加藤周一、加藤道夫、後藤明生、辻邦生、北杜夫、矢代静一、なだいなだ、岸田衿子、谷川俊太郎、武満徹、三善晃、オノ・ヨーコほか。

*写真は「辻邦生ゆかりの品々 没後20年」コーナー

<イベント>
●2019文学散歩①「新緑の中軽井沢を歩く~星野・上ノ原ゆかりの作家たち編~」
5月18日(土)13:00~14:30
中軽井沢(旧沓掛)の星野・上ノ原に点在する文学ゆかりの場所、作家ゆかりの別荘等を学芸員がご案内します。
料金:一般1000円、友の会会員800円  定員:15名 ※要予約 案内:当館学芸員集合:星野・ハルニレテラス北駐車場に13:00集合
●2019辻邦生山荘見学会① 
6月1日(土)13:00~14:30
2013年にご遺族より寄贈された辻邦生山荘を、現地にて学芸員がご案内します。
料金:2000円、友の会会員1500円 定員:16名 ※要予約 案内:当館学芸員
●2019軽井沢再発見講座
6月14日(金)13:00~14:00
川端康成の誕生日に、川端康成と軽井沢の関わり、軽井沢を舞台にした作品についてお話します。
料金:一般1000円、友の会会員800円(珈琲付)  定員:15名 ※要予約  
講師:大藤敏行(軽井沢高原文庫副館長) 
会場:堀辰雄1412番山荘

〇3つのイベントのご予約は、次のEメール、FAX、電話にてお受けいたします。
ご予約
E-mail:kogenbunko@yahoo.co.jp
FAX:0267-45-6626  TEL:0267-45-1175

軽井沢高原文庫 
THE LITERARY MUSEUM OF KARUIZAWA
料金:大人700円、小中学生300円
(入館料には堀辰雄1412番山荘、有島武郎別荘「浄月庵」、野上弥生子書斎の見学も含まれています。) 
長野県北佐久郡軽井沢町長倉202-3 TEL0267-45-1175
http://kogenbunko.jp


春季企画展「たかはしびわの現代アート 美術館がペンギンでいっぱい」

佐久市在住の現代美術作家たかはしびわは、ペンギンを描き続けています。2006年から現在までの14 年の間に技法や描写を変え、自らの芸術性の探求をしつつ、自由奔放に現代アートとしてペンギンを描き続けています。初期作から2019年の最新作まで、約200点以上のペンギンの作品が勢ぞろいします。

開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 水・木曜日 ※5/1、5/2、7/3は開館
入館料 大人 500円 小人 300円


企画展「島崎藤村と小山敬三展」

自然主義文学で知られる島崎藤村は、子供の頃から絵画への関心が高く、画家になることを考えたこともありました。藤村が小諸義塾の教師として小諸で過ごした時に小山家と親交があった縁で、小山敬三は画家を志す際、藤村の助言を受けに行きます。藤村は、小山を激励し、さらにフランスへ絵画を学びに行くことを勧めました。このことが画家小山敬三の一生を決める転機となりました。
本展では、藤村が小山芸術に与えた影響を未公開資料を交えて解説します。
なお、第一展示室では、小山敬三の代表作を展示しています。


ひとつぶの魔法 絵本原画展

【展示絵本作品】
『うめぼしさん』 かんざわとしこ/文 ましませつこ/絵 (こぐま社)
『くるみのなかには』 たかおゆうこ/作・絵 (講談社)
『せかいいちのいちご』 林木林/作 庄野ナホコ/絵 (小さい書房)
『どんぐりと山猫』 宮沢賢治/文 高野玲子/絵 (偕成社)
 ※各原画全点

うめ、くるみ、いちご、どんぐり。一粒から芽が出て、花が咲いて、実った魔法の物語の絵本4作品の原画展です。ひと粒の中に秘められた無限の可能性と力強さを味わって頂けます。

 『うめぼしさん』は、うめの花がさいて、実がなって、うめぼしを作って“私”の食卓に上がるまでのお話です。歌うようなリズムの言葉にのせて、画家・ましませつこは女の子を主人公に、うめにも一粒づつ豊かな表情をつけて和紙を使って描いています。一年を通して楽しんで頂ける絵本です。
 『くるみのなかには』は、くるみのなかは魔法の小箱。たかおゆうこが無限の想像を働かせて、くるみの中に宝物を描いてみせます。時にはお針箱を、時には幸せなおじいさんおばあさんの部屋、というように豊かな想像の世界が広がります。作品は、原画でしか見ることの出来ない繊細な仕掛けで描かれています。
 『せかいいちのいちご』は、人気絵本作家・林木林と、動物の擬人化で独特の世界観を描き出す実力派イラストレーター・庄野ナホコがタッグを組んだ第2弾作品。「増えると減る」をテーマにした奥深い内容の寓話が、いちごとシロクマの明るく可愛らしいキャラクターの中にもシュールさを感じる絵で味わえます。
 そして、宮沢賢治の代表作のひとつ『どんぐりと山猫』は、高野玲子が銅版画でユーモアたっぷりに描いているロングセラー作品です。


春季展示「花日和」

花をモティーフとする漆作品を中心に展示します。
また、本年度寄贈された未発表のスケッチやドローイング作品を紹介します。


会  期 3月5日(火曜日)から7月10日(水曜日)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日
時  間 9時から17時
観覧料 一般 400円(団体 350円)  高校・大学生等 300円(団体 250円)
※団体20名以上
中学生以下・障害者手帳をお持ちの方と介助者・70歳以上の安曇野市民は無料です。


「日本の花、フランスの花~深沢紅子とルドゥーテ~」展

新年度第一回企画展として「日本の花、フランスの花~深沢紅子とルドゥーテ~」展を開催します。
深沢紅子は生涯を通じて、浅間高原に咲く野の花を愛し、描き続けました。
他方、「バラの画家」「花の画家」として知られるルドゥーテ(1759~1840)は、ベルギーに生まれ、19世紀初め、ナポレオン1世の皇后ジョゼフィーヌがマルメゾン城に営んでいたバラ園において、バラや他の植物の絵を数多く描きました。ルドゥーテはいくつかの植物図譜を著しましたが、その中でも「バラ図譜(Les Roses)」は最高傑作と言われています。
本展では、それぞれに花を愛し、花を描き続けた日本とフランスの二人の画家の作品を同時にご紹介します。深沢紅子が早春から初夏にかけての高原の野の花を描いた水彩作品約30点と、ルドゥーテの「バラ図譜(Les Roses)」の中から約30点を中心に、そのほか油彩や関連書籍など約20点を、展示します。

<イベント>
深沢紅子バースデーイベント 
お話:広川小夜子(元軽井沢ヴィネット編集長)「深沢紅子さんの思い出」
日時:3月23日(土)14時30分~15時30分 
場所:深沢紅子野の花美術館
料金:500円(コーヒー&紅茶付、入館料込) *要予約(電話0267-45-3662美術館)
2017年から始まった恒例イベント。深沢紅子の誕生日(3/23)に、紅子ゆかりの人のお話をうかがい、紅子を偲びます。冒頭、参加者に新展示を館長がご説明します。

[入館料]大人700円、小中学生400円、未就学児無料
[休館日]会期中無休

左・画像は、深沢紅子野の花美術館・外観。国登録有形文化財。1911年(明治44年)建築の旧・軽井沢郵便局を移築保存し、美術館として活用しています。


天使とキューピッド展

  • 場所:ペイネ美術館
  • 開催期間:2019-03-01〜2019-07-10
  • お問い合わせ:0267-46-6161

ペイネ作品に登場する主なモチーフの一つに、「天使とキューピッド」があります。今回の企画展では、彼が好んで描いた「天使とキューピッド」を中心にご紹介します。彼らはキャンバス中を飛び回り、いたずらやハートをかけ渡ししたり、音楽を奏でたりします。容姿は羽根を生やし、子供の姿で愛らしく、ペイネ作品の彩りになくてはならないキャラクターです。彼らは、元々どのように生まれてきた存在なのでしょうか。ペイネはなぜ天使とキューピッドを好んで登場させ、そこにどのようなメッセージが隠されていたのでしょう。今までさりげなく見ていた天使とキューピッドが、少し違って見えてくるかもしれません。モチーフから読み解くペイネの世界を、原画作品・版画作品・関連資料あわせ、約60点でご覧いただきます。
この展覧会が、ペイネの作品世界を深く知るきっかけになれば幸いです。なお、天使・キューピッドの謂れには諸説あり、本企画展ではその一部分のみを紹介しておりますので予めご了承ください。
【主な展示作品】「窓辺の恋人たち」(水彩・1991)、「永遠の愛」(ペン画・1984) 、「天使に囲まれて」(リトグラフ・
1976~1985)など。


Raymond Peynet 「天使に囲まれて」
©ADAGP,Paris&JASPAR,Tokyo,2019


2019年巡回展「長野県の考古学-時代を映す匠の技」

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2019-03-16〜2019-11-10
  • お問い合わせ:長野県立歴史館026-274-2000

2019年巡回展「長野県の考古学-時代を映す匠の技」
【開催期間】
長野県立歴史館  3月16日(土)~6月23日(日)
塩尻市立平出博物館 7月27日(土)~9月16日(月・祝)
飯田市美術博物館  10月5日(土)~11月10日(日)

長野県の旧石器時代から縄文時代への移行期(約18,000年~約15,000年前)には、生きていくために必要な狩りの道具である石器の製作に大きな技術革新が見られ、さらに食文化に大きな変革をもたらした土器(鍋)の出現がありました。これらは列島の人々が生きていくために生み出した「匠」の技でした。今回の「長野県の考古学」では、旧石器・縄文時代の人々が生きるために必要とした匠の技、平成30年に長野県宝に指定された信州の特色ある縄文土器や日本遺産認定に関連した黒曜石、長野県埋蔵文化財センターの調査研究成果を展示します。

【主な展示遺跡】
●テーマ1「狩猟具の変化と土器の登場」(展示する主な遺跡と時期)
佐久市下茂内遺跡(旧石器)、南箕輪村神子柴遺跡(旧石器時代終末期・複製)、信濃町星光山荘B遺跡(縄文草創期)、信濃町貫ノ木遺跡(縄文草創期)、信濃町東裏遺跡(縄文早期前葉)、大町市山の神遺跡(縄文早期中葉)、長野市松原遺跡(縄文前期末葉~中期初頭)ほか
●テーマ2「長野県宝指定記念展示 信州の特色ある縄文土器(縄文時代中期)」(展示する主な遺跡)
海戸遺跡・花上寺遺跡・梨久保遺跡(岡谷市)、居沢尾根遺跡・大石遺跡(原村)他
●テーマ3「日本遺産認定記念展示」(展示する主な遺跡と時期)
下諏訪町 国史跡星ヶ塔黒曜石原産地遺跡(縄文時代晩期)、長和町 国史跡星糞峠黒曜石原産地遺跡(縄文時代後期)
●テーマ4「長野県埋蔵文化財センター調査遺跡」(展示する主な遺跡と時期)
長野市浅川扇状地遺跡群(古墳時代前期)、佐久市上滝・中滝・下滝遺跡(平安時代)他


■長野県立歴史館 会場 3月16日(土)~6月23日(日)
長野県立歴史館 千曲市屋代260-6 TEl:026-274-2000
【休館日】 毎週月曜日(4月29日と5月6日は開館)、3月22日(金)、5月7日(火)
【開館時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【観覧料】 一般300円(200円)、大学生150円(100円)、高校生以下は無料
      ※( )は20名以上の団体料金
ミニシンポジウム
【期 日】平成31年4月20日(土)13:30~15:00
【テーマ】「土器の登場 旧石器時代終末からの縄文時代草創期の文化」
【パネリスト】長野県立歴史館 等の職員(予定)
【その他】一般・大学生の聴講には、観覧料が必要です。また、当日職員による展示解説を行います。

■塩尻市立平出博物館 会場 7月27日(土)~9月16日(月・祝)
塩尻市立平出博物館 塩尻市宗賀1011-3 TEl:0263-52-1022
【休館日】 毎週月曜日(8月12日と9月16日は開館)
【開館時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【観覧料】 大人300円(240円)、中学生以下は無料
      ※( )は20名以上の団体料金
ミニシンポジウム
【期 日】平成31年8月10日(土)13:30~15:00
【テーマ】「縄文土器の魅力パート1」
【パネリスト】塩尻市教育委員会、松本市教育委員会、安曇野市教育委員会、長野県立歴史館 等の職員(予定)
【その他】聴講は無料です。ただし展示見学には観覧料が必要です。

■飯田市美術博物館 会場 10月5日(土)~11月10日(日)
飯田市美術博物館 飯田市大手町2-655-7 TEl:0265-22-8118
【休館日】 毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日
【開館時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【観覧料】 一般310円(210円)、高校生200円(150円)、小中学生100円(80円)
      ※( )は20名以上の団体料金
ミニシンポジウム
【期 日】平成31年10月12日(土)13:30~15:00
【テーマ】「縄文土器の魅力パート2」
【パネリスト】飯田市教育委員会、長野県立歴史館 等の職員(予定)
【その他】入館は無料です。ただし展示見学には観覧料が必要になります。


色彩を観る

 サンリツ服部美術館の服部一郎記念室では、セイコーエプソン初代社長の服部一郎が収集した作品を順次公開しております。この度は、その中から色彩に注目した展覧会を開催いたします。
 絵画にとって、大変重要な要素である色。本展覧会では、コレクションの作品を、色の使い方に注目して展示致します。オディロン・ルドン、ラウル・デュフィといった出品作家の作品を通して、色彩が絵画にもたらす効果をお楽しみください。