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安村敏信館長講演会「肉筆美人画の魅力」

  • 場所:北斎館
  • 開催期間:2019-11-30〜2019-11-30
  • お問い合わせ:026-247-5206

令和元年11月30日(土)、北斎館館長 安村敏信による講演会を下記の通り開催します。

演題:「肉筆美人画の魅力」
「美人」という言葉の意味の変遷から、近世初期風俗画~一人立美人図が成立していく過程をお話ししてゆきます。
次に、浮世絵誕生から錦絵(色とりどりの版画)までの美人画の移り変わり、その後歌麿(うたまろ)を経て北斎の美人画、そしてさらに幕末から明治初期に至る美人画の変遷を見てゆきましょう!
これらの歴史を、版画ではなく、一点物の「肉筆画」によってご紹介します。
皆様お誘いあわせの上、お気軽にお越しください。

1、日 時   令和元年11月30日(土) 午後2時~
        受付開始 午後1時30分~
2、場 所   北斎館映像室
3、聴講料   無料
4、講演者   北斎館館長・萬美術屋 安村敏信
5、演 題   「肉筆美人画の魅力」
6、備 考   1)席は先着順となります。
        2)予約は不要です。
        3)駐車場利用料は自己負担となりますのでご了承ください。


開館25周年記念特別企画土偶展「中部高地の土偶~暮らしに寄り添う小さな女神~」

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2019-11-23〜2020-02-02
  • お問い合わせ:長野県立歴史館 学芸部 総合情報課 (電話026-274-3991)

縄文時代の祈りの道具「土偶」は、ユニークなデザインや造形力の高さから、国の内外で注目を浴びています。県内では国宝2箇をはじめ多数の土偶が出土しており、土偶は信州縄文文化の象徴と言えます。
「中部高地の土偶展」では、長野・山梨両県の土偶文化の広さを提示します。日本遺産「星降る中部高地の縄文世界」と周辺地域では、一遺跡で1000点を超える事例があるなど、多種・多様な土偶が大量に作られました。一点一点大きさや表情などが異なることから、各自のクリアしに寄り添う場面で製作され、使われたと考えられます。国宝に指定されるような大型土偶に対し、個人や集団の祈りに対応したと考えられる小・中形土偶にスポットを当てます。重要文化財、県宝も多数展示します。

【会 期】  中部高地の土偶展:令和元年11月23日(土)~令和2年2月2日(日) 
           
【会 場】  長野県立歴史館 企画展示室 及び 第2企画展示室
       常設展示室で関連展示あり
【観覧料】 一般300円 大学生150円 高校生以下無料
      ※常設・企画展共通券は一般500円
      
【講座】  11月23日(土・祝)「長野県内出土の土偶」
               当館 総合情報課長 寺内隆夫
12月 7日(土)信州学講座「土偶と土器胎土」
               当館 総合情報課 水沢教子
      ※時間13:30~15:00,会場は県立歴史館講堂 先着220名

【報告会】 1月18日(土)10:00~「長野県内出土の土偶をめぐって」
      ※会場:当館講堂
【シンポジウム】1月19日(日)10:00~「(仮)土偶の埋葬」
      ※会場:当館講堂

【イベント】 期間中の土・日・祝は土偶写生・ぬり絵大会
       1月13日(月・祝)「ラヴィちゃんと遊ぼう」
       2月1日(土)写生等 優秀作品表彰式

※写真は「バンザイ形土偶」富士見町坂上遺跡 富士見町教育委員会蔵 重要文化財
      


「墨の世界」展

深沢紅子(1903~1993)は、1986年(昭和61)から亡くなる1993年(平成5)までの8年間、軽井沢高原文庫の館報「軽井沢高原文庫通信」の巻頭挿絵を創刊号から約20回、描き続けました。
今回、「通信」に掲載された挿絵原画を初公開いたします。そのほか、野の花を描いた水彩・油彩作品もご紹介いたします。

*写真は「ヤマユリ」(墨)

※休館日にご注意ください。
12月、1月は火曜~木曜日は休館、また年末年始12月26日~1月1日は休館となります。

深沢紅子野の花美術館・軽井沢 
Kouko Fukazawa Nonohana Museum
since1996
料金:大人700円、小中学生400円
長野県北佐久郡軽井沢町長倉217 TEL0267-45-3662
http://www.karuizawataliesin.com


「四季派の詩人たち~立原道造を中心に~」

  • 場所:軽井沢高原文庫
  • 開催期間:2019-10-10〜2019-11-30
  • お問い合わせ:TEL0267-45-1175

雑誌「四季」(第一次~第三次)に集った多くの詩人・作家たちとその作品を総合的に紹介します。とりわけ今年が没後80年を迎える立原道造の著作、詩稿、パステル画、建築スケッチ、建築模型などを展示しています。1930~1950年代における「四季」の豊穣な文学世界を、浅間山麓の自然の中でお愉しみください。

第1次『四季』は、堀辰雄の個人編集で1933年5月~7月まで、全2冊、季刊発行されました。第2次『四季』は、堀辰雄、三好達治、丸山薫の三人により創刊され、1934年10月~1944年6月まで、全81冊、月刊発行されました。1930~40年代の重苦しい時代のもとで、芸術の純粋性を守りました。第3次『四季』(1946年8月~47年12月、全5冊)は、戦後、堀辰雄一人による編集で始まりましたが、病により中絶しました。

立原道造(たちはら・みちぞう) 
大正3年-昭和14年(1914-1939)詩人・建築家。東京れ。東大建築学科卒。20歳の夏、初めて軽井沢町追分を訪れる。中学からの先輩・堀辰雄が編集する詩誌「四季」2号に「村ぐらし」を発表、以後、同誌を主な作品発表の場とする。著作は詩集「萱草に寄す」「暁と夕の詩」翻訳「林檎みのる頃」。卒業設計「浅間山麓に位する芸術家コロニイの建築群」等も残す。
    
*写真は「立原道造、銀座ニュートーキョーで、1938年春」

イベント
●2019文学散歩②「晩秋の信濃追分を歩く~追分ゆかりの文学者たち編~」
10月26日(土)13:00~14:30
信濃追分(旧追分宿周辺)に点在する文学ゆかりの場所、文学者ゆかりの別荘等を学芸員がご案内します。
料金:一般1000円、友の会会員800円  
定員:15名 ※要予約 
案内:当館学芸員追分・浅間神社前駐車場に13:00集合
〇イベントのご予約は、次のEメール、FAX、電話にてお受けいたします。
ご予約
E-mail:kogenbunko@yahoo.co.jp
FAX:0267-45-6626  TEL:0267-45-1175

軽井沢高原文庫 
THE LITERARY MUSEUM OF KARUIZAWA
料金:大人700円、小中学生300円
(入館料には堀辰雄1412番山荘、有島武郎別荘「浄月庵」、野上弥生子書斎の見学も含まれています。) 
長野県北佐久郡軽井沢町長倉202-3 TEL0267-45-1175
http://kogenbunko.jp


第18回 駒展 駒ヶ根市在住「長野県美術展・全国展」出品作家展

長野県美術展や全国展で活躍する市内在住作家による展覧会です。
今年も初日の作品説明会のほか、17日(日)午前10時よりギャラリートークを開催いたします。
またロビーでは同時開催で第4回ジュニア駒展を開催。市内小中学生の作品を38点展示します。
11、18日は休館。入場無料。
詳細はお問い合わせください。


企画展「北斎VS北斎 冨嶽三十六景と富嶽百景Ⅱ」

  • 場所:北斎館
  • 開催期間:2019-11-16〜2020-01-19
  • お問い合わせ:026-247-5206

 昨年度に続く葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景」『富嶽百景』展の第2弾。2020年、日本のパスポートに北斎の「冨嶽三十六景」のうち24図が使用され、また2024年度から新紙幣のデザインに採用されたことから、北斎は近年改めて注目が集まっています。
 北斎70代前半、読本や絵手本など多様なジャンルを経て次に着手したのが錦絵の世界でした。中でも特に傾倒したのが霊峰、富士山を主体としたシリーズであり、その代表作が海外でも高い評価を得ている「冨嶽三十六景」です。当初36図を予定していた同作は、好評だったため10図を追加し全46図として完成しました。しかし北斎の富士に対するイメージはとどまらず、天保5(1834年)に新たに版本の『富嶽百景』3冊を完成させました。
 両者は同じ富士山をテーマとした作品で、構図や彩色の違いはあるものの似たような印象を与えるものも少なくありません。北斎が「冨嶽三十六景」の更なる発展を求め、己に秘めたイメージと向き合い、持ち得る画技画力を発揮して生み出した作品、それが『富嶽百景』と考えられます。
 本展では、北斎の代名詞ともいえる「冨嶽三十六景」と『富嶽百景』の対比をご覧いただきます。また2020年より発給される「冨嶽三十六景」デザインの旅券レプリカなどを紹介し、世界に開かれた北斎文化をご紹介します。前北斎為一と画狂老人卍、両者の対峙をぜひご覧ください。


令和元年度 収蔵作品展Ⅱ 没後3年 織田昇回顧展

  • 場所:市立岡谷美術考古館
  • 開催期間:2019-10-26〜2020-01-05
  • お問い合わせ:市立岡谷美術考古館 TEL 0266-22-5854 FAX 0266-22-5856

 織田昇(1927~2016)は約70年にわたり精力的に制作活動を続けた岡谷市出身の洋画家です。
戦時中、宇都宮航空隊で機関士要員として訓練をしていた織田は、終戦を迎え復員後生き方を模索する中で油絵に出会い、高橋貞一郎や志村一男、また、19年の間小林和作に師事しました。その間、独立美術展や長野県展で活躍するほか、信州美術会諏訪支部長、長野県展幹事長・審査員を歴任、田中隆夫と美術団体「モナミ会」を創立するなど地域の芸術文化の発展に尽力しました。

 織田の描く力強くダイナミックな筆遣いの風景画や人物画は、信州や奈良など国内のみに留まらず、中国や中東に取材した作品も数多く制作されました。1997年からは放送大学で哲学を学び、画家の立場から研究した「東洋的芸術観」「無」の哲学に迫るべく制作を続けました。本展では織田が遺した作品とともに、作品の制作に使用した画材や道具、ノートなども展示します。洋画家 織田昇は何を思い、何を表現したのか、地域の美術界における功績とともに70年の足跡をご覧ください。


日程 2019年10月26日(土)~2020年1月5日(日)
会場 市立岡谷美術考古館 2階美術展示室
時間 10:00~19:00/休館日 水曜日、祝日の翌日、年末年始(12/29~1/3)
   チケット料金(収蔵作品展) 大人370円/小・中学生160円 ※団体割引あり

○関連イベント
学芸員のギャラリートーク(要入館料)
11月23日(土・祝) 13:30~ 美術考古館


開館25周年記念特別企画土偶展「国宝土偶~縄文文化の多様な個性~」

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2019-10-26〜2019-11-10
  • お問い合わせ:総合情報課 大森昭智 TEL026-274-3991

縄文時代の祈りの道具「土偶」は、ユニークなデザインや造形力の高さから、国の内外で注目を浴びています。県内では国宝2箇をはじめ多数の土偶が出土しており、土偶は信州縄文文化の象徴と言えます。
「国宝土偶」では、縄文人の至高の表現力と造形力を堪能していただきます。国宝5箇を同一空間で比較できる稀有な場において、各々の強烈な個性と縄文文化の多様性が感じられるでしょう。その中で、引きしまった顔面、立つためのしっかりとした脚を持つ県内土偶の特徴を見ていただきます。

【会 期】  国宝土偶展:令和元年10月26日(土)~令和元年11月10日(日) 
           
【会 場】  長野県立歴史館 企画展示室 及び 第2企画展示室
       常設展示室で関連展示あり
【観覧料】 一般1,000円 (企画展・常設展共通券のみ)大学生500円
      高校生以下無料
      ※講演会のみ聴講する場合は一般300円 大学生150円
      
【講演会】  10月27日(日)「土偶のかたち、楽しみ方」
               文化庁主任調査官 原田昌幸氏
11月 9日(土)「国宝土偶を掘る」
                尖石縄文考古館館長 守矢昌文氏
      ※時間13:30~15:00,会場は県立歴史館講堂 先着220名


上信越高原国立公園指定70 周年記念展 「山の姿 高原の景色」

上信越高原国立公園指定70 周年を記念して開催する本展覧会では、絵画をとおして信州をはじめとした日本の原風景とも言える国立公園の自然風景を巡ります。

この度の展覧会では、昭和の時代を代表する洋画家たちによる油彩風景画を、小杉放菴記念日光美術館が所蔵する国立公園絵画コレクションより借用し展示します。
また、志賀高原の玄関口であり温泉場としての歴史を持つ山ノ内町は古くから文化人が集う場所でもありました。山ノ内町ゆかりの2 人の作家、南画家児玉果亭と日本画家笠松紫浪による信州を題材とした作品をロマン美術館コレクションより抜粋し展示します。
併せて、信州の田園や山岳を愛した水彩画家、丸山晩霞による《山ノ内風景》を丸山晩霞記念館より借用し、特別公開します。

主催:山ノ内町立志賀高原ロマン美術館
協力:小杉放菴記念日光美術館、丸山晩霞記念館
会期:2019 年10 月5 日(土)~2019 年12 月8 日(日)
休館日:木曜日 開館時間9:00~17:00(入館は16:30 まで)
会 場:山ノ内町立志賀高原ロマン美術館 展示室
入館料:大人500 円/ 小人300 円


特別企画展 やまとうた 三十一文字で綴る和の情景

奈良時代から今日まで日本の人々に愛されてきた和歌は、漢の国(中国)で作られた歌・漢詩に対し、和の国(日本)で作られた歌という意味があり、「やまとうた」とも呼ばれています。わずか三十一文字のなかに、恋愛や移ろいゆく四季を愛でる心情などを豊かに表現した和歌は、文学、書、絵画、工芸などにも影響を及ぼし、日本の文化に欠かせない存在といえるでしょう。
この度は、サンリツ服部美術館のコレクションのなかから、かな書の最高峰と称えられる「高野切」をはじめとした古筆や優れた歌人の姿を描いた歌仙絵、和歌をモチーフにした工芸作品を展示いたします。
重要文化財「佐竹本三十六歌仙絵 中務像」を初公開。
 本展を通じて、日本で育まれた個性豊かな和歌の世界をお楽しみください。


秋の中島千波のコレクション展No.1

現代日本画家の中島千波の展覧会。今回は当館のコレクションを中心に、新発見された「衆生シリーズ」の作品や、東京藝術大学在学中に、日本画にとらわれず、版画や油彩画に挑戦した時代の貴重な作品など、さまざまな作品を展示します。


第64回特別展「文よく武を制す~高遠進徳館から信州教育に連なる群像~」

 高遠では、幕末の万延元年(1860)に藩主内藤頼直の命で藩の学校「進徳館」が設立され、明治5年(1872)に廃校となるまでの12年間で延べ500人程の人材が巣立ち、教育界や政界などで活躍しました。こうした人々の活躍により、高遠では進徳館の実学の学びが大切にされてきました。現在は「進徳館の日」という催事で教育・研究と武道の成果を披露するほか、夏休み中の高遠の小学生を対象とした「進徳館夏の学校」という講座で論語の音読など特色ある教育活動を展開しています。
 来年は進徳館開校160年という節目の年になることから、これに先立ち、進徳館出身者にかかわる特別展を開催することとしました。
 進徳館出身者としては、伊澤修二、中村元起、高橋白山がよく取り上げられますが、進徳館廃校後も進徳館の学びが受け継がれ、現在まで残っているのはもっと多くの人々の活動の成果と言えます。
 今回は、市内の博物館・図書館に収蔵されている、中村元起、北原安定、高橋白山、長尾無墨、内田文皐、白鳥篤宗、岩崎博秋、伊澤修二、後藤杉蔵、深谷勇に関する資料を集めて展示しました。高橋白山の旧蔵書籍と明治時代初期の教科書も併せて展示し、一部は読めるように複製を作って閲覧できるようにしてあります。
 文化の秋、読書の秋を高遠町歴史博物館でお楽しみください。

関連ファイル

北斎没後170年記念 特別展「すみだ北斎美術館名品展」

  • 場所:北斎館
  • 開催期間:2019-09-14〜2019-11-10
  • お問い合わせ:026-247-5206

葛飾北斎没後170年を記念し、長野県小布施町の北斎館と、東京都墨田区にあるすみだ北斎美術館がお互いの名品を交換展示します。
東京都墨田区は、江戸時代に活躍した浮世絵師 葛飾北斎ゆかりの地として有名であり、また小布施町は北斎が晩年の頃来遊し、大作を遺した場所として知られています。
本展覧会では、すみだ北斎美術館のピーター・モースコレクションを中心とした貴重な作品の数々を大公開致します。
中でも傑作と言える肉筆絵巻「隅田川両岸景色図巻」は壮観なもので、隅田川の両岸に広がる風景、風俗などの当時の様子を繊細で優雅な筆致で描いています。
更に近年寄贈を受けたフリーア美術館所蔵の北斎筆肉筆作品の高繊細複製画など、門外不出の作品群を鑑賞していただけます。


オリジナル・マリオネット作り

  • 場所:ペイネ美術館
  • 開催期間:2019-08-18〜2919-08-18
  • お問い合わせ:0267-46-6161

●わたしの、ぼくの「オリジナル・マリオネット作り」

予約不要/自由参加 (所要時間約20分) 

可愛い天使のマリオネット人形の制作です。

お子さんの夏休みの工作に最適!

一般の方のご参加もお待ちしております。

プロの人形遣いの方と一緒に作っていきます。

2019年8月18(日)

受付時間

① 09:00 ~ 11:45 (終了12:15) 

② 13:00 ~ 15:00(終了15:30)

 受付時間内であれば、いつでも随時ご参加できます。

制作時間は約20分~30分くらいです。



一人1500円(材料費含む)入館料別途



協力 シアター☆パペッテリア


上信越高原国立公園指定70周年記念「廣助を魅了した日本の山」展

  • 場所:田崎美術館
  • 開催期間:2019-04-27〜2019-11-04
  • お問い合わせ:0267-45-1186

上信越高原国立公園指定70周年を記念し、廣助の作品をとおして
日本の国立公園の魅力をより知っていただく企画展です。
環境省主催による国立公園の美しい自然の写真展も同時開催中。


室生犀星生誕130年特別企画展「師弟を超えた交流 -室生犀星と堀辰雄-」

  • 場所:堀辰雄文学記念館
  • 開催期間:2019-07-11〜2019-12-01
  • お問い合わせ:堀辰雄文学記念館 TEL/FAX 0267-45-2050

 堀辰雄と室生犀星との出会いは大正12(1923)年、堀辰雄が旧制中学校長の紹介により母に伴われて室生犀星宅を訪れたことに始まります。
 堀辰雄は室生犀星を慕い、室生犀星は師であるとともに父のように堀辰雄を見守り続け、堀辰雄亡き後も堀家を室生家の交流は続きました。
 室生犀星生誕130年にあわせて、書簡、作品、写真や初公開となる資料を展示して、室生犀星と堀辰雄の交流及び室生家と堀家の交流を紹介します。


企画展「島崎藤村と小山敬三展」

自然主義文学で知られる島崎藤村は、子供の頃から絵画への関心が高く、画家になることを考えたこともありました。藤村が小諸義塾の教師として小諸で過ごした時に小山家と親交があった縁で、小山敬三は画家を志す際、藤村の助言を受けに行きます。藤村は、小山を激励し、さらにフランスへ絵画を学びに行くことを勧めました。このことが画家小山敬三の一生を決める転機となりました。
本展では、藤村が小山芸術に与えた影響を未公開資料を交えて解説します。
なお、第一展示室では、小山敬三の代表作を展示しています。


2019年巡回展「長野県の考古学-時代を映す匠の技」

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2019-03-16〜2019-11-10
  • お問い合わせ:長野県立歴史館026-274-2000

2019年巡回展「長野県の考古学-時代を映す匠の技」
【開催期間】
長野県立歴史館  3月16日(土)~6月23日(日)
塩尻市立平出博物館 7月27日(土)~9月16日(月・祝)
飯田市美術博物館  10月5日(土)~11月10日(日)

長野県の旧石器時代から縄文時代への移行期(約18,000年~約15,000年前)には、生きていくために必要な狩りの道具である石器の製作に大きな技術革新が見られ、さらに食文化に大きな変革をもたらした土器(鍋)の出現がありました。これらは列島の人々が生きていくために生み出した「匠」の技でした。今回の「長野県の考古学」では、旧石器・縄文時代の人々が生きるために必要とした匠の技、平成30年に長野県宝に指定された信州の特色ある縄文土器や日本遺産認定に関連した黒曜石、長野県埋蔵文化財センターの調査研究成果を展示します。

【主な展示遺跡】
●テーマ1「狩猟具の変化と土器の登場」(展示する主な遺跡と時期)
佐久市下茂内遺跡(旧石器)、南箕輪村神子柴遺跡(旧石器時代終末期・複製)、信濃町星光山荘B遺跡(縄文草創期)、信濃町貫ノ木遺跡(縄文草創期)、信濃町東裏遺跡(縄文早期前葉)、大町市山の神遺跡(縄文早期中葉)、長野市松原遺跡(縄文前期末葉~中期初頭)ほか
●テーマ2「長野県宝指定記念展示 信州の特色ある縄文土器(縄文時代中期)」(展示する主な遺跡)
海戸遺跡・花上寺遺跡・梨久保遺跡(岡谷市)、居沢尾根遺跡・大石遺跡(原村)他
●テーマ3「日本遺産認定記念展示」(展示する主な遺跡と時期)
下諏訪町 国史跡星ヶ塔黒曜石原産地遺跡(縄文時代晩期)、長和町 国史跡星糞峠黒曜石原産地遺跡(縄文時代後期)
●テーマ4「長野県埋蔵文化財センター調査遺跡」(展示する主な遺跡と時期)
長野市浅川扇状地遺跡群(古墳時代前期)、佐久市上滝・中滝・下滝遺跡(平安時代)他


■長野県立歴史館 会場 3月16日(土)~6月23日(日)
長野県立歴史館 千曲市屋代260-6 TEl:026-274-2000
【休館日】 毎週月曜日(4月29日と5月6日は開館)、3月22日(金)、5月7日(火)
【開館時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【観覧料】 一般300円(200円)、大学生150円(100円)、高校生以下は無料
      ※( )は20名以上の団体料金
ミニシンポジウム
【期 日】平成31年4月20日(土)13:30~15:00
【テーマ】「土器の登場 旧石器時代終末からの縄文時代草創期の文化」
【パネリスト】長野県立歴史館 等の職員(予定)
【その他】一般・大学生の聴講には、観覧料が必要です。また、当日職員による展示解説を行います。

■塩尻市立平出博物館 会場 7月27日(土)~9月16日(月・祝)
塩尻市立平出博物館 塩尻市宗賀1011-3 TEl:0263-52-1022
【休館日】 毎週月曜日(8月12日と9月16日は開館)
【開館時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【観覧料】 大人300円(240円)、中学生以下は無料
      ※( )は20名以上の団体料金
ミニシンポジウム
【期 日】平成31年8月10日(土)13:30~15:00
【テーマ】「縄文土器の魅力パート1」
【パネリスト】塩尻市教育委員会、松本市教育委員会、安曇野市教育委員会、長野県立歴史館 等の職員(予定)
【その他】聴講は無料です。ただし展示見学には観覧料が必要です。

■飯田市美術博物館 会場 10月5日(土)~11月10日(日)
飯田市美術博物館 飯田市大手町2-655-7 TEl:0265-22-8118
【休館日】 毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日
【開館時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【観覧料】 一般310円(210円)、高校生200円(150円)、小中学生100円(80円)
      ※( )は20名以上の団体料金
ミニシンポジウム
【期 日】平成31年10月12日(土)13:30~15:00
【テーマ】「縄文土器の魅力パート2」
【パネリスト】飯田市教育委員会、長野県立歴史館 等の職員(予定)
【その他】入館は無料です。ただし展示見学には観覧料が必要になります。


色彩を観る

 サンリツ服部美術館の服部一郎記念室では、セイコーエプソン初代社長の服部一郎が収集した作品を順次公開しております。この度は、その中から色彩に注目した展覧会を開催いたします。
 絵画にとって、大変重要な要素である色。本展覧会では、コレクションの作品を、色の使い方に注目して展示致します。オディロン・ルドン、ラウル・デュフィといった出品作家の作品を通して、色彩が絵画にもたらす効果をお楽しみください。


開館25周年記念特別企画土偶展「中部高地の土偶~暮らしに寄り添う小さな女神~」

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2019-11-23〜2020-02-02
  • お問い合わせ:長野県立歴史館 学芸部 総合情報課 (電話026-274-3991)

縄文時代の祈りの道具「土偶」は、ユニークなデザインや造形力の高さから、国の内外で注目を浴びています。県内では国宝2箇をはじめ多数の土偶が出土しており、土偶は信州縄文文化の象徴と言えます。
「中部高地の土偶展」では、長野・山梨両県の土偶文化の広さを提示します。日本遺産「星降る中部高地の縄文世界」と周辺地域では、一遺跡で1000点を超える事例があるなど、多種・多様な土偶が大量に作られました。一点一点大きさや表情などが異なることから、各自のクリアしに寄り添う場面で製作され、使われたと考えられます。国宝に指定されるような大型土偶に対し、個人や集団の祈りに対応したと考えられる小・中形土偶にスポットを当てます。重要文化財、県宝も多数展示します。

【会 期】  中部高地の土偶展:令和元年11月23日(土)~令和2年2月2日(日) 
           
【会 場】  長野県立歴史館 企画展示室 及び 第2企画展示室
       常設展示室で関連展示あり
【観覧料】 一般300円 大学生150円 高校生以下無料
      ※常設・企画展共通券は一般500円
      
【講座】  11月23日(土・祝)「長野県内出土の土偶」
               当館 総合情報課長 寺内隆夫
12月 7日(土)信州学講座「土偶と土器胎土」
               当館 総合情報課 水沢教子
      ※時間13:30~15:00,会場は県立歴史館講堂 先着220名

【報告会】 1月18日(土)10:00~「長野県内出土の土偶をめぐって」
      ※会場:当館講堂
【シンポジウム】1月19日(日)10:00~「(仮)土偶の埋葬」
      ※会場:当館講堂

【イベント】 期間中の土・日・祝は土偶写生・ぬり絵大会
       1月13日(月・祝)「ラヴィちゃんと遊ぼう」
       2月1日(土)写生等 優秀作品表彰式

※写真は「バンザイ形土偶」富士見町坂上遺跡 富士見町教育委員会蔵 重要文化財
      


「墨の世界」展

深沢紅子(1903~1993)は、1986年(昭和61)から亡くなる1993年(平成5)までの8年間、軽井沢高原文庫の館報「軽井沢高原文庫通信」の巻頭挿絵を創刊号から約20回、描き続けました。
今回、「通信」に掲載された挿絵原画を初公開いたします。そのほか、野の花を描いた水彩・油彩作品もご紹介いたします。

*写真は「ヤマユリ」(墨)

※休館日にご注意ください。
12月、1月は火曜~木曜日は休館、また年末年始12月26日~1月1日は休館となります。

深沢紅子野の花美術館・軽井沢 
Kouko Fukazawa Nonohana Museum
since1996
料金:大人700円、小中学生400円
長野県北佐久郡軽井沢町長倉217 TEL0267-45-3662
http://www.karuizawataliesin.com


企画展「北斎VS北斎 冨嶽三十六景と富嶽百景Ⅱ」

  • 場所:北斎館
  • 開催期間:2019-11-16〜2020-01-19
  • お問い合わせ:026-247-5206

 昨年度に続く葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景」『富嶽百景』展の第2弾。2020年、日本のパスポートに北斎の「冨嶽三十六景」のうち24図が使用され、また2024年度から新紙幣のデザインに採用されたことから、北斎は近年改めて注目が集まっています。
 北斎70代前半、読本や絵手本など多様なジャンルを経て次に着手したのが錦絵の世界でした。中でも特に傾倒したのが霊峰、富士山を主体としたシリーズであり、その代表作が海外でも高い評価を得ている「冨嶽三十六景」です。当初36図を予定していた同作は、好評だったため10図を追加し全46図として完成しました。しかし北斎の富士に対するイメージはとどまらず、天保5(1834年)に新たに版本の『富嶽百景』3冊を完成させました。
 両者は同じ富士山をテーマとした作品で、構図や彩色の違いはあるものの似たような印象を与えるものも少なくありません。北斎が「冨嶽三十六景」の更なる発展を求め、己に秘めたイメージと向き合い、持ち得る画技画力を発揮して生み出した作品、それが『富嶽百景』と考えられます。
 本展では、北斎の代名詞ともいえる「冨嶽三十六景」と『富嶽百景』の対比をご覧いただきます。また2020年より発給される「冨嶽三十六景」デザインの旅券レプリカなどを紹介し、世界に開かれた北斎文化をご紹介します。前北斎為一と画狂老人卍、両者の対峙をぜひご覧ください。


令和元年度 収蔵作品展Ⅱ 没後3年 織田昇回顧展

  • 場所:市立岡谷美術考古館
  • 開催期間:2019-10-26〜2020-01-05
  • お問い合わせ:市立岡谷美術考古館 TEL 0266-22-5854 FAX 0266-22-5856

 織田昇(1927~2016)は約70年にわたり精力的に制作活動を続けた岡谷市出身の洋画家です。
戦時中、宇都宮航空隊で機関士要員として訓練をしていた織田は、終戦を迎え復員後生き方を模索する中で油絵に出会い、高橋貞一郎や志村一男、また、19年の間小林和作に師事しました。その間、独立美術展や長野県展で活躍するほか、信州美術会諏訪支部長、長野県展幹事長・審査員を歴任、田中隆夫と美術団体「モナミ会」を創立するなど地域の芸術文化の発展に尽力しました。

 織田の描く力強くダイナミックな筆遣いの風景画や人物画は、信州や奈良など国内のみに留まらず、中国や中東に取材した作品も数多く制作されました。1997年からは放送大学で哲学を学び、画家の立場から研究した「東洋的芸術観」「無」の哲学に迫るべく制作を続けました。本展では織田が遺した作品とともに、作品の制作に使用した画材や道具、ノートなども展示します。洋画家 織田昇は何を思い、何を表現したのか、地域の美術界における功績とともに70年の足跡をご覧ください。


日程 2019年10月26日(土)~2020年1月5日(日)
会場 市立岡谷美術考古館 2階美術展示室
時間 10:00~19:00/休館日 水曜日、祝日の翌日、年末年始(12/29~1/3)
   チケット料金(収蔵作品展) 大人370円/小・中学生160円 ※団体割引あり

○関連イベント
学芸員のギャラリートーク(要入館料)
11月23日(土・祝) 13:30~ 美術考古館


上信越高原国立公園指定70 周年記念展 「山の姿 高原の景色」

上信越高原国立公園指定70 周年を記念して開催する本展覧会では、絵画をとおして信州をはじめとした日本の原風景とも言える国立公園の自然風景を巡ります。

この度の展覧会では、昭和の時代を代表する洋画家たちによる油彩風景画を、小杉放菴記念日光美術館が所蔵する国立公園絵画コレクションより借用し展示します。
また、志賀高原の玄関口であり温泉場としての歴史を持つ山ノ内町は古くから文化人が集う場所でもありました。山ノ内町ゆかりの2 人の作家、南画家児玉果亭と日本画家笠松紫浪による信州を題材とした作品をロマン美術館コレクションより抜粋し展示します。
併せて、信州の田園や山岳を愛した水彩画家、丸山晩霞による《山ノ内風景》を丸山晩霞記念館より借用し、特別公開します。

主催:山ノ内町立志賀高原ロマン美術館
協力:小杉放菴記念日光美術館、丸山晩霞記念館
会期:2019 年10 月5 日(土)~2019 年12 月8 日(日)
休館日:木曜日 開館時間9:00~17:00(入館は16:30 まで)
会 場:山ノ内町立志賀高原ロマン美術館 展示室
入館料:大人500 円/ 小人300 円


特別企画展 やまとうた 三十一文字で綴る和の情景

奈良時代から今日まで日本の人々に愛されてきた和歌は、漢の国(中国)で作られた歌・漢詩に対し、和の国(日本)で作られた歌という意味があり、「やまとうた」とも呼ばれています。わずか三十一文字のなかに、恋愛や移ろいゆく四季を愛でる心情などを豊かに表現した和歌は、文学、書、絵画、工芸などにも影響を及ぼし、日本の文化に欠かせない存在といえるでしょう。
この度は、サンリツ服部美術館のコレクションのなかから、かな書の最高峰と称えられる「高野切」をはじめとした古筆や優れた歌人の姿を描いた歌仙絵、和歌をモチーフにした工芸作品を展示いたします。
重要文化財「佐竹本三十六歌仙絵 中務像」を初公開。
 本展を通じて、日本で育まれた個性豊かな和歌の世界をお楽しみください。


秋の中島千波のコレクション展No.1

現代日本画家の中島千波の展覧会。今回は当館のコレクションを中心に、新発見された「衆生シリーズ」の作品や、東京藝術大学在学中に、日本画にとらわれず、版画や油彩画に挑戦した時代の貴重な作品など、さまざまな作品を展示します。


第64回特別展「文よく武を制す~高遠進徳館から信州教育に連なる群像~」

 高遠では、幕末の万延元年(1860)に藩主内藤頼直の命で藩の学校「進徳館」が設立され、明治5年(1872)に廃校となるまでの12年間で延べ500人程の人材が巣立ち、教育界や政界などで活躍しました。こうした人々の活躍により、高遠では進徳館の実学の学びが大切にされてきました。現在は「進徳館の日」という催事で教育・研究と武道の成果を披露するほか、夏休み中の高遠の小学生を対象とした「進徳館夏の学校」という講座で論語の音読など特色ある教育活動を展開しています。
 来年は進徳館開校160年という節目の年になることから、これに先立ち、進徳館出身者にかかわる特別展を開催することとしました。
 進徳館出身者としては、伊澤修二、中村元起、高橋白山がよく取り上げられますが、進徳館廃校後も進徳館の学びが受け継がれ、現在まで残っているのはもっと多くの人々の活動の成果と言えます。
 今回は、市内の博物館・図書館に収蔵されている、中村元起、北原安定、高橋白山、長尾無墨、内田文皐、白鳥篤宗、岩崎博秋、伊澤修二、後藤杉蔵、深谷勇に関する資料を集めて展示しました。高橋白山の旧蔵書籍と明治時代初期の教科書も併せて展示し、一部は読めるように複製を作って閲覧できるようにしてあります。
 文化の秋、読書の秋を高遠町歴史博物館でお楽しみください。

関連ファイル

オリジナル・マリオネット作り

  • 場所:ペイネ美術館
  • 開催期間:2019-08-18〜2919-08-18
  • お問い合わせ:0267-46-6161

●わたしの、ぼくの「オリジナル・マリオネット作り」

予約不要/自由参加 (所要時間約20分) 

可愛い天使のマリオネット人形の制作です。

お子さんの夏休みの工作に最適!

一般の方のご参加もお待ちしております。

プロの人形遣いの方と一緒に作っていきます。

2019年8月18(日)

受付時間

① 09:00 ~ 11:45 (終了12:15) 

② 13:00 ~ 15:00(終了15:30)

 受付時間内であれば、いつでも随時ご参加できます。

制作時間は約20分~30分くらいです。



一人1500円(材料費含む)入館料別途



協力 シアター☆パペッテリア


室生犀星生誕130年特別企画展「師弟を超えた交流 -室生犀星と堀辰雄-」

  • 場所:堀辰雄文学記念館
  • 開催期間:2019-07-11〜2019-12-01
  • お問い合わせ:堀辰雄文学記念館 TEL/FAX 0267-45-2050

 堀辰雄と室生犀星との出会いは大正12(1923)年、堀辰雄が旧制中学校長の紹介により母に伴われて室生犀星宅を訪れたことに始まります。
 堀辰雄は室生犀星を慕い、室生犀星は師であるとともに父のように堀辰雄を見守り続け、堀辰雄亡き後も堀家を室生家の交流は続きました。
 室生犀星生誕130年にあわせて、書簡、作品、写真や初公開となる資料を展示して、室生犀星と堀辰雄の交流及び室生家と堀家の交流を紹介します。


色彩を観る

 サンリツ服部美術館の服部一郎記念室では、セイコーエプソン初代社長の服部一郎が収集した作品を順次公開しております。この度は、その中から色彩に注目した展覧会を開催いたします。
 絵画にとって、大変重要な要素である色。本展覧会では、コレクションの作品を、色の使い方に注目して展示致します。オディロン・ルドン、ラウル・デュフィといった出品作家の作品を通して、色彩が絵画にもたらす効果をお楽しみください。


開館25周年記念特別企画土偶展「中部高地の土偶~暮らしに寄り添う小さな女神~」

  • 場所:長野県立歴史館
  • 開催期間:2019-11-23〜2020-02-02
  • お問い合わせ:長野県立歴史館 学芸部 総合情報課 (電話026-274-3991)

縄文時代の祈りの道具「土偶」は、ユニークなデザインや造形力の高さから、国の内外で注目を浴びています。県内では国宝2箇をはじめ多数の土偶が出土しており、土偶は信州縄文文化の象徴と言えます。
「中部高地の土偶展」では、長野・山梨両県の土偶文化の広さを提示します。日本遺産「星降る中部高地の縄文世界」と周辺地域では、一遺跡で1000点を超える事例があるなど、多種・多様な土偶が大量に作られました。一点一点大きさや表情などが異なることから、各自のクリアしに寄り添う場面で製作され、使われたと考えられます。国宝に指定されるような大型土偶に対し、個人や集団の祈りに対応したと考えられる小・中形土偶にスポットを当てます。重要文化財、県宝も多数展示します。

【会 期】  中部高地の土偶展:令和元年11月23日(土)~令和2年2月2日(日) 
           
【会 場】  長野県立歴史館 企画展示室 及び 第2企画展示室
       常設展示室で関連展示あり
【観覧料】 一般300円 大学生150円 高校生以下無料
      ※常設・企画展共通券は一般500円
      
【講座】  11月23日(土・祝)「長野県内出土の土偶」
               当館 総合情報課長 寺内隆夫
12月 7日(土)信州学講座「土偶と土器胎土」
               当館 総合情報課 水沢教子
      ※時間13:30~15:00,会場は県立歴史館講堂 先着220名

【報告会】 1月18日(土)10:00~「長野県内出土の土偶をめぐって」
      ※会場:当館講堂
【シンポジウム】1月19日(日)10:00~「(仮)土偶の埋葬」
      ※会場:当館講堂

【イベント】 期間中の土・日・祝は土偶写生・ぬり絵大会
       1月13日(月・祝)「ラヴィちゃんと遊ぼう」
       2月1日(土)写生等 優秀作品表彰式

※写真は「バンザイ形土偶」富士見町坂上遺跡 富士見町教育委員会蔵 重要文化財
      


数寄のデザイン

 数寄はもともと「好き」と同じ意味で、芸能に熱心なことだけでなく、茶の湯を意味することばとしても使われています。
 室町時代の歌論書『正徹物語』には、道具に美意識を持って茶の湯を嗜む人のことを「茶数寄」と定義しています。16世紀初頭に茶の湯が成立した後、茶の湯に対する覚悟と禅の精神を取入れた「侘数寄」の理念が確立します。16世紀後半、侘数寄の理念に従って、なり(かたち)・ころ(大きさとバランス)・ようす(雰囲気)を基準に道具が再評価され、茶人の美意識を反映させた道具も多く使われるようになります。
 現在でも、茶の湯では趣向を凝らした道具が多く使用されています。これは、亭主は客の眼前で茶を点て、客は実際に手に触れて拝見することから、美的要素が求められたためでしょう。道具には、かたち・色・文様・素材など、ひとつひとつに見どころがあり、また、歪みや疵といった茶の湯独特の美だけではなく、制作当時に流行したファッションや舶載品などからも影響を受けた魅力に溢れる道具も多くあります。
 このたび、サンリツ服部美術館では、茶道具の造形美をご紹介する展覧会を開催いたします。茶の湯を嗜んでいる方だけでなく、茶の湯に触れたことのない方も、本展を通じて味わい深い茶道具の世界に触れていただく機会となりましたら幸いです。
開館時間は9時30分から16時30分。休館日は祝日を除く月曜日と館内整理期間(1月27日(月)から30日(木))です。


「墨の世界」展

深沢紅子(1903~1993)は、1986年(昭和61)から亡くなる1993年(平成5)までの8年間、軽井沢高原文庫の館報「軽井沢高原文庫通信」の巻頭挿絵を創刊号から約20回、描き続けました。
今回、「通信」に掲載された挿絵原画を初公開いたします。そのほか、野の花を描いた水彩・油彩作品もご紹介いたします。

*写真は「ヤマユリ」(墨)

※休館日にご注意ください。
12月、1月は火曜~木曜日は休館、また年末年始12月26日~1月1日は休館となります。

深沢紅子野の花美術館・軽井沢 
Kouko Fukazawa Nonohana Museum
since1996
料金:大人700円、小中学生400円
長野県北佐久郡軽井沢町長倉217 TEL0267-45-3662
http://www.karuizawataliesin.com


企画展「北斎VS北斎 冨嶽三十六景と富嶽百景Ⅱ」

  • 場所:北斎館
  • 開催期間:2019-11-16〜2020-01-19
  • お問い合わせ:026-247-5206

 昨年度に続く葛飾北斎の代表作「冨嶽三十六景」『富嶽百景』展の第2弾。2020年、日本のパスポートに北斎の「冨嶽三十六景」のうち24図が使用され、また2024年度から新紙幣のデザインに採用されたことから、北斎は近年改めて注目が集まっています。
 北斎70代前半、読本や絵手本など多様なジャンルを経て次に着手したのが錦絵の世界でした。中でも特に傾倒したのが霊峰、富士山を主体としたシリーズであり、その代表作が海外でも高い評価を得ている「冨嶽三十六景」です。当初36図を予定していた同作は、好評だったため10図を追加し全46図として完成しました。しかし北斎の富士に対するイメージはとどまらず、天保5(1834年)に新たに版本の『富嶽百景』3冊を完成させました。
 両者は同じ富士山をテーマとした作品で、構図や彩色の違いはあるものの似たような印象を与えるものも少なくありません。北斎が「冨嶽三十六景」の更なる発展を求め、己に秘めたイメージと向き合い、持ち得る画技画力を発揮して生み出した作品、それが『富嶽百景』と考えられます。
 本展では、北斎の代名詞ともいえる「冨嶽三十六景」と『富嶽百景』の対比をご覧いただきます。また2020年より発給される「冨嶽三十六景」デザインの旅券レプリカなどを紹介し、世界に開かれた北斎文化をご紹介します。前北斎為一と画狂老人卍、両者の対峙をぜひご覧ください。


令和元年度 収蔵作品展Ⅱ 没後3年 織田昇回顧展

  • 場所:市立岡谷美術考古館
  • 開催期間:2019-10-26〜2020-01-05
  • お問い合わせ:市立岡谷美術考古館 TEL 0266-22-5854 FAX 0266-22-5856

 織田昇(1927~2016)は約70年にわたり精力的に制作活動を続けた岡谷市出身の洋画家です。
戦時中、宇都宮航空隊で機関士要員として訓練をしていた織田は、終戦を迎え復員後生き方を模索する中で油絵に出会い、高橋貞一郎や志村一男、また、19年の間小林和作に師事しました。その間、独立美術展や長野県展で活躍するほか、信州美術会諏訪支部長、長野県展幹事長・審査員を歴任、田中隆夫と美術団体「モナミ会」を創立するなど地域の芸術文化の発展に尽力しました。

 織田の描く力強くダイナミックな筆遣いの風景画や人物画は、信州や奈良など国内のみに留まらず、中国や中東に取材した作品も数多く制作されました。1997年からは放送大学で哲学を学び、画家の立場から研究した「東洋的芸術観」「無」の哲学に迫るべく制作を続けました。本展では織田が遺した作品とともに、作品の制作に使用した画材や道具、ノートなども展示します。洋画家 織田昇は何を思い、何を表現したのか、地域の美術界における功績とともに70年の足跡をご覧ください。


日程 2019年10月26日(土)~2020年1月5日(日)
会場 市立岡谷美術考古館 2階美術展示室
時間 10:00~19:00/休館日 水曜日、祝日の翌日、年末年始(12/29~1/3)
   チケット料金(収蔵作品展) 大人370円/小・中学生160円 ※団体割引あり

○関連イベント
学芸員のギャラリートーク(要入館料)
11月23日(土・祝) 13:30~ 美術考古館


オリジナル・マリオネット作り

  • 場所:ペイネ美術館
  • 開催期間:2019-08-18〜2919-08-18
  • お問い合わせ:0267-46-6161

●わたしの、ぼくの「オリジナル・マリオネット作り」

予約不要/自由参加 (所要時間約20分) 

可愛い天使のマリオネット人形の制作です。

お子さんの夏休みの工作に最適!

一般の方のご参加もお待ちしております。

プロの人形遣いの方と一緒に作っていきます。

2019年8月18(日)

受付時間

① 09:00 ~ 11:45 (終了12:15) 

② 13:00 ~ 15:00(終了15:30)

 受付時間内であれば、いつでも随時ご参加できます。

制作時間は約20分~30分くらいです。



一人1500円(材料費含む)入館料別途



協力 シアター☆パペッテリア


色彩を観る

 サンリツ服部美術館の服部一郎記念室では、セイコーエプソン初代社長の服部一郎が収集した作品を順次公開しております。この度は、その中から色彩に注目した展覧会を開催いたします。
 絵画にとって、大変重要な要素である色。本展覧会では、コレクションの作品を、色の使い方に注目して展示致します。オディロン・ルドン、ラウル・デュフィといった出品作家の作品を通して、色彩が絵画にもたらす効果をお楽しみください。