収蔵品展 植物図鑑

場所:佐久市立近代美術館・油井一二記念館  開催期間:2020-08-29〜2020-11-08  お問い合わせ:近代美術館 0267-67-1055


佐久市立近代美術館の収蔵品約3,400点の中から、植物が描かれた日本画、洋画作品を選び、植物に関する解説を添えて展示します。
一冊の大きな植物図鑑を読むように、様々に表現された花や木々の美しさや身近な植物それぞれの特色をお楽しみください。

会期: 令和2年(2020年)8月29日(土)から11月8日(日)まで
会期中の休館日: 月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日
開館時間: 午前10時から午後4時30分まで
観覧料: 無料

▽詳しい情報は、下記ウェブサイトをご覧ください。
http://www.city.saku.nagano.jp/museum/special-exhibitions/r2plants.html




常楽寺動物園

場所:常楽寺美術館  開催期間:2020-08-01〜2020-12-24  お問い合わせ:常楽寺:0268-37-1234


動物は世界中の絵画・彫刻において主要な題材の一つとして、古来より表現されてきました。
時には伝統や空想上の生き物まで実際に見てきたかのように描かれ、平面なのにもかかわらずまるで生きているような表情や躍動感を感じ取ることができます。
今回「常楽寺動物園」と称し、常楽寺美術館が所蔵する動物を題材にした作品の数々を一堂に展示しました。
真面目なはずなのにどこか愛嬌がある動物たちをお楽しみください。




第68回特別展「高遠と文学 時代を越えて広がり伝わる言の葉」

場所:伊那市立高遠町歴史博物館  開催期間:2020-09-12〜2020-12-06  お問い合わせ:0265-94-4444


 「たかとほは 山裾のまち 古きまち ゆきあふ子等の うつくしき町」と田山花袋が詠んだ高遠は歴史と文化を大切にする町です。花袋が高遠や大奥絵島について短歌を詠み、「山を越えて伊那へ」、「伊那の旅」という随筆の中で紹介したことにより、多くの作家が高遠城と絵島の墓を訪ね、様々な作品をのこしました。高遠出身の小説家島村利正もその一人でした。
 そもそも、江戸時代の高遠藩では、藩主や藩士が和歌や漢詩をたしなんだほか、実に多くの人が俳諧を楽しみました。
 特に俳諧は和歌ほど難しくはなく、普段の暮らしの中から詠むことができたため、江戸時代後期に医者で儒者の中村伯先【はくせん】と高遠藩士青山哂我【しんが】が蕉風俳諧の火付け役となり、身分にかかわらず広まっていきました。幕末には領内各地で句会が開かれ、放浪の俳諧師井月【せいげつ】とも交流し、精力的に作品をのこしました。こうして俳諧は上伊那の地域性を表す文化とも言えるまでに発展したのです。明治以降も俳諧は伝統的な蕉風俳諧を踏襲しましたが、大正から昭和にかけて前田若水が荻原井泉水や種田山頭火らと交流して自由律俳句を残したことで新傾向の俳句も注目されました。
 和歌・俳諧は時代とともに、短歌・俳句に変わっていき、現在では公民館等のサークル活動に受け継がれています。
 今回の展示では高遠にゆかりのある人々の文学的な作品を歴史的な流れに沿って取り上げています。屏風、掛軸、短冊に書かれた作品、文学碑になった作品を鑑賞し、作品が生み出された背景を想像しながら、文学的な作品から見えてくる地域の魅力を感じていただけたらと思います。

会期:令和2年9月12日(土)~令和2年12月6日(日)
会場:伊那市立高遠町歴史博物館 2階 第3展示室
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:9月14日・23日・28日、10月5日・12日・19日・26日、11月4日・16日・24日・25日・30日
入館料:大人400円(20名以上の団体は1人につき300円)、高校生以下あるいは18歳未満は無料
※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳等をお持ちの方と付き添いの方1名は入館料を免除
主催:伊那市教育委員会・伊那市立高遠町歴史博物館
協力:伊那市立高遠町図書館・伊那市創造館ほか




秋冬展「四季をめでる~浅間山麓の野の花たち~」

場所:深沢紅子野の花美術館  開催期間:2020-09-17〜2021-01-14  お問い合わせ:E-Mail:kogenbunko@yahoo.co.jp FAX:0267-45-6466 TEL:0267-45-3662


軽井沢を愛し、浅間高原の野の花を数多く描いた深沢紅子の作品の中から、「カラスウリ」「ナツハゼ」「ノブドウ」「クリスマス・ローズ」など、秋冬を彩る木の実や野の花などを中心に、水彩・油彩・墨絵など約40点をご紹介します。
深沢紅子は、木の実について、次のように記しています。「赤や黄に彩って、木々の実もみな終りを告げる。せんだんの実は終りまで香しい。そうして色も香も、次世代の命に夢を託して散ってゆく。生あるものの不思議さよ。」

美術館の建物は、旧・軽井沢郵便局舎(1911年)を活用しており、国登録有形文化財に指定されています。
※当館は新型コロナウイルス感染防止のため、約2か月間、臨時休館させていただいておりましたが、7月18日から営業再開いたしております。

〇入館料:大人(高校生以上)600円、小人(小・中学生)300円
〇開館時間:午前9時~午後5時
〇休館日:会期中無休

〒389-0111
長野県北佐久郡軽井沢町長倉217
電話0267-45-3662
FAX0267-45-6466

作品(画像):深沢紅子 「ナツハゼ」 水彩 1991




軽井沢絵本の森美術館開館30周年記念企画展 夏展「お菓子の家の先には…?~『グリム童話』の森へようこそ~」

場所:軽井沢絵本の森美術館  開催期間:2020-06-26〜2020-10-05  お問い合わせ:ムーゼの森 0267-48-3340 info@museen.org


【展示内容】
現代でも多くの人に知られる『グリム童話』には、いくつかの規則性が見られます。例えば「主人公に試練が与えられること」、「主人公は知恵でのりきること」「悪ものには罰が与えられること」、「援助者が出てくること」「最後には希望があること」など… こうした特徴は、有名なグリム童話の一つである「ヘンゼルとグレーテル」にも見られます。本展では、「ヘンゼルとグレーテル」のストーリーをたどりながら、その規則性に沿った様々な『グリム童話』のお話をご紹介します。冒険するような感覚で『グリム童話』や昔話をお楽しみいただけたら幸いです。

【イベント等】※すべてのイベントで入館料が必要になります。
〇軽井沢絵本の森美術館 開館30周年記念『グリム童話』展 スタンプラリー
2020年、軽井沢絵本の森美術館は開館30周年を迎えます。
その記念に、本年度は春・夏・秋冬と、年3回の『グリム童話』に関する企画展を開催いたします。ご来館の方に、ムーゼの森オリジナルグッズ詰め合わせを贈呈します!
・入館料が必要です。スタンプラリー台紙は入館の際にお渡しします。
・春展、夏展、秋冬展のすべてにご来館いただいた方、またはいずれか2展にご来館いただいた方を対象とします (グッズの詰め合わせ内容は、ご来館数に応じて変わります)

〇7月イベント「グリム童話のさし絵をぬってみよう!」
『グリム童話』の古書のさし絵の一部を、ぬり絵にしてご用意いたしました。ぬり絵(下絵)を配布しますので、ご自宅でお楽しみいただけたら幸いです。
皆さまの想像力おもむくままに、色をつけてみてください。
開催期間:7月10日(金)~7月31日(金)の開館時間中
開催場所:軽井沢絵本の森美術館・第2展示館

○8月イベント 夏展「特別ワークシート」配布
本展では、さまざまなグリム童話をご紹介します。
展示中の絵とおはなしのあらすじをまとめた、ワークシートを期間限定で配布します。
クイズ形式にもなっていますので、お子さまの自由研究にぜひご活用ください!
簡単な展覧会図録ともなりますので、大人のお客さまにもお楽しみいただけます。
開催期間:8月1日(土)~8月31日(月)の開館時間中
開催場所:軽井沢絵本の森美術館・第2展示館

○9月イベント ナイトミュージアム「本当‟に”こわいグリム童話」
グリム童話には残酷な表現や、怖いおはなしがいくつか存在します。全部で200話あるグリム童話の中から、特にこわいおはなしを選び、読み聞かせを行います!
本イベントは美術館の閉館後に行われる「ナイトミュージアム」方式です。暑い夏の夜に、グリム童話で百物語のような体験をしてみませんか?
・ご参加の方は、最終入館時間の16時30分までに、軽井沢絵本の絵本の森美術館にご入館の上、16時55分までに第2展示館にお集まりください。
・予約者の方優先ですが、定員に空きがある場合のみ、当日の参加も可能です。空き状況は申し込みフォームをご確認ください。
※本イベントは新型コロナウイルス感染予防対策を十分に行いながら実施しますが、状況によって中止となる場合がございます。その際は本ページやSNSにて告知いたします(申し込みされた方には個別にご連絡します)
開催期間:9月5日、9月26日 いずれも土曜日、17時から1時間程度
開催場所:第2展示館    定員:10名程度
申し込み:申し込みフォームはこちら

〇『グリム童話』総選挙 ~有名なおはなし~」結果発表
春展「『グリム童話』のメルヒェン旅行記」(3/1~6/22)にて開催しました、
グリム童話総選挙~有名なおはなし~の結果を発表いたします!
ノミネートされた10作品から、トップ3を公開いたします。また、それぞれの物語の魅力も合わせてご紹介いたします。
投票された方も、そうでない方も、グリム童話を代表する10話を改めてお楽しみください。
・ 「グリム童話総選挙」の詳細はこちら
開催期間:6月26日(金)~10月5日(月) ※本展の会期中
開催場所:軽井沢絵本の森美術館・第2展示館

【入館料】
軽井沢絵本の森美術館単館の場合
大人 950円 中高生 600円 小学生 450円 小学生未満無料 
エルツおもちゃ博物館・軽井沢との2館共通セット券の場合
大人 1,400円 中高生 900円 小学生 650円 小学生未満無料
※小学生以下のご入館には保護者の同伴が必要です。
※障がい者割引あり。

【開館情報】
9時30分~17時(最終入館は16時30分)
7月~9月は無休
それ以外は毎週火曜日が休館日です。




秋企画展 「ナカムラ ジン 偶像寓意花鳥浪漫美術展」

場所:山ノ内町立志賀高原ロマン美術館  開催期間:2020-09-12〜2020-11-29  お問い合わせ:0269-33-8855


2020年度 志賀高原ロマン美術館 秋企画展

「ナカムラ ジン 偶像寓意花鳥浪漫美術展」

ナカムラ ジンの創作には「神話」「偶像」「仏画」「文様」「縁起物」
「花鳥風月」といった日本古来のモチーフが多く登場します。様々な時
代の伝統を意識しつつも、バラバラにされ再構築された図としての姿は
“現代風” という解釈を通りこし、未来的なイメージ像へと変換され
ていきます。

 2020 年秋の志賀高原ロマン美術館の展覧会では、純粋芸術(ファイン
アート)と応用美術(グラフィックデザイン)、「曖昧な現代美術」にお
けるこの 2 つの領域を行き来しながら築いてきたナカムラ ジンの芸術、
その世界観を展示します。ひとつひとつが存在感を放つ豊富な作品群は、
建築家黒川紀章が手掛けた奇異な雰囲気を持つ展示空間と融合し、作品
と美術館の相互作用により共に最大の魅力を発揮することでしょう。

________________________________________________________________________

主 催:山ノ内町立志賀高原ロマン美術館
会 期:2020 (令和2年)年9月12日(土)~11月29日(日)
休館日:木曜日
開館時間:9:00~17:00(ただし入館は16:30 まで)
入館料:大人500 円/小人300 円

後 援:JR東日本長野支社 長野電鉄(株) 信濃毎日新聞社  SBC信越放送  NBS長野放送  
   TSBテレビ信州 abn長野朝日放送  北信ローカル・りふれ テレビ北信ケーブルビジョン(株)
   山ノ内町観光連盟 志賀高原観光協会 北志賀高原観光協会
  (一財)和合会 志賀高原リゾート開発(株)

協 力:小布施 陽光山 玄照寺




企画展「カフェ・シヤノアルと漆黑の自動車 -堀辰雄初期作品から-」

場所:堀辰雄文学記念館  開催期間:2020-09-02〜2021-01-31  お問い合わせ:堀辰雄文学記念館 TEL/FAX:0267-45-2050


 堀辰雄は旧制第一高等学校在学中に小説『清く寂しく』や詩『仏蘭西人形』などを発表し、東京帝国大学在学中には、詩『天使たちが・・・』を「驢馬」に、『ルウベンスの偽画』(初稿)などの作品を「山繭」に発表したりして、文芸活動を行っていました。
そして、令和2(2020)年は堀辰雄の初期作品の中で代表作となる『ルウベンスの偽画』『聖家族』『不器用な天使』が発表または刊行されて90年を迎えます。
 今回は、書簡、作品などにより堀辰雄の初期作品の世界を紹介します。




ナイトミュージアム「本当‟に”こわいグリム童話」

場所:軽井沢絵本の森美術館  開催期間:2020-09-26  お問い合わせ:0267483340


グリム童話には残酷な表現や、怖いおはなしがいくつか存在します。
全部で200話あるグリム童話の中から、特にこわいおはなしを選び、読み聞かせを行います!
本イベントは美術館の閉館後に行われる「ナイトミュージアム」方式です。
暑い夏の夜に、グリム童話で百物語のような体験をしてみませんか?
代表画像:カイ・ニールセン画「ねずの木」『ヘンゼルとグレーテル Hansel and Gretel』1925年刊

●詳細
開催期間:9月26日(土)17時から1時間程度
開催場所:軽井沢絵本の森美術館第2展示館
定員:10名程度
申し込みフォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf3hnSIKLJ04aAVx3DZKJnCpXnmlKA6TizuOx0u_nFZ5tq9YA/viewform

●当日の注意事項
・9月26日は開館時間が9:30~17:00です。
・ご参加の方は、最終入館時間の16時30分までに、軽井沢絵本の絵本の森美術館にご入館の上、16時55分までに第2展示館にお集まりください。
・予約者の方優先ですが、定員に空きがある場合のみ、当日の参加も可能です。空き状況は申し込みフォームをご確認ください。
※本イベントは新型コロナウイルス感染予防対策を十分に行いながら実施しますが、状況によって中止となる場合がございます。その際は本ページやSNSにて告知いたします(申し込みされた方には個別にご連絡します)




ナイトミュージアム「本当‟に”こわいグリム童話」

場所:軽井沢絵本の森美術館  開催期間:2020-09-05  お問い合わせ:0267483340


グリム童話には残酷な表現や、怖いおはなしがいくつか存在します。
全部で200話あるグリム童話の中から、特にこわいおはなしを選び、読み聞かせを行います!
本イベントは美術館の閉館後に行われる「ナイトミュージアム」方式です。
暑い夏の夜に、グリム童話で百物語のような体験をしてみませんか?
代表画像:カイ・ニールセン画「ねずの木」『ヘンゼルとグレーテル Hansel and Gretel』1925年刊

●詳細
開催期間:9月5日(土)17時から1時間程度
開催場所:軽井沢絵本の森美術館第2展示館
定員:10名程度
申し込みフォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf3hnSIKLJ04aAVx3DZKJnCpXnmlKA6TizuOx0u_nFZ5tq9YA/viewform

●当日の注意事項
・9月5日は開館時間が10:00~16:00ですが、当日のみ17:00まで開館致します。
・ご参加の方は、最終入館時間の16時30分までに、軽井沢絵本の絵本の森美術館にご入館の上、16時55分までに第2展示館にお集まりください。
・予約者の方優先ですが、定員に空きがある場合のみ、当日の参加も可能です。空き状況は申し込みフォームをご確認ください。
※本イベントは新型コロナウイルス感染予防対策を十分に行いながら実施しますが、状況によって中止となる場合がございます。その際は本ページやSNSにて告知いたします(申し込みされた方には個別にご連絡します)




大久保忠幸 江戸切子展

場所:北澤美術館  開催期間:2020-09-19〜2020-11-08  お問い合わせ:0266-58-6000


江戸切子の伝統工芸士・大久保忠幸氏の個展を開催します。

大久保氏はその優れた技で2018年に瑞宝単光章を受章、また日本工芸会正会員・東京マイスター(東京都優秀技能者)にも認定されています。
伝統的な模様に粋で洒落た遊び心を取り入れ、多彩に表現される切子の数々。
技術と感性を生かした伝統に縛られない切子づくりをめざす氏の作品をご覧ください。

■作家による江戸切子の実演 
9月19日(土)・20日(日) 10:00~16:00 

■開館時間(入館は閉館30分前まで)
9月30日まで 9:00~18:00
10月2日より 9:00~17:00
■休館日
10月1日

※新型コロナウイルス感染防止のため、各予定が変更になる場合があります。
最新情報は当館ホームページにてご確認ください。
※館内では、マスクの着用や消毒液の使用など、感染防止へのご協力をお願いいたします。




特別展「びっくり玉手箱 ガレの陶芸とガラス」

場所:北澤美術館  開催期間:2020-03-14〜2021-03-09  お問い合わせ:0266-58-6000


19世紀末の工芸改革運動「アール・ヌーヴォー」の旗手として活躍したエミール・ガレ(1846-1904)は、自然の造形を取り入れた新鮮なデザインで1889年と1900年のパリ万国博覧会で二度のグランプリに輝き歴史に名を記しました。
ガラス工芸家として有名なガレですが、実は父親の代から陶芸の制作を手掛けていました。ドレス姿の猫や一風変わった東洋人など、自然の神秘を映し出す「ガラスの詩人ガレ」とは一味違ったユーモアあふれる創作家の素顔が垣間見られます。
普段あまり知られていない奇想天外なガレの陶芸の世界を、北澤美術館が誇るガラスの名作と共に、お楽しみいただきます。   


関連イベント
■9月12日(土)に予定されていた、記念講演会『ガレの陶芸とガラス』は、
新型コロナウイルス感染防止のため、中止いたします。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

■ワークショップ
●『動物のアートな万華鏡づくり』
ガレの作品にも登場する動物のシルエットが楽しめるオイルタイプの万華鏡を作ります
講師:鈴木明子氏(カレイドスコープフォトン)
日時:8月1日(土)・8月2日(日) 
各日①11時~②13時~③14時~④15時~⑤16時~ 所要:約30分
受付人数:最大4名(予約優先・空席があれば当日受付可)
参加費:3,600円(税別/別途要入館料) ※材料費含む  

●『羊毛フェルトのアニマルマスコットづくり』
羊毛フェルトを使ってネコ、ウサギなどのマスコットを手作りします
講師:小平好美氏(Atelier Myrte 主催)
日時:7月25日(土)、8月22日(土)、9月20日(日)
各日①10時30分~②13時~③14時30分~  所要:30分~60分
受付人数:最大4名(予約優先・空席があれば当日受付可)※長野県在住者限定
参加費:1,000円(税込/別途要入館料) ※材料費含む  

■ワークショップ参加者は入館料割引あり(大人800円、中学生400円)


※新型コロナウイルス感染防止のため、各予定が変更になる場合があります。
最新情報は当館ホームページにてご確認ください。
※館内では、マスクの着用や消毒液の使用など、感染防止へのご協力をお願いいたします。




北斎生誕260年記念「北斎 視覚のマジック」

場所:北斎館  開催期間:2020-09-05〜2020-11-15  お問い合わせ:北斎館(TEL:026-247-5206)


 葛飾北斎は宝暦十年、現在の東京都墨田区にあった本所割下水に生まれました。十九歳で当時の人気浮世絵師、勝川春章に弟子入りすると、師にその腕前を認められ、瞬く間に役者絵師としてデビューを果たしました。
 しばらくして師匠の死に伴い、兄弟子たちとの不和などにより勝川派を出た北斎は、寛永六年(1794)、江戸で活躍した上方絵師、俵屋宗達の画号を襲名し、翌年には宗理の名で絵暦などを発表しました。この頃描いていた美人画は、「宗理型美人」と呼ばれ、今回展示する肉筆画「柳下傘持美人」はその典型的な作品です。
 その後わずか三年ほどで宗理の名を門人に譲り、北斎と画号を改めると、それまで見られなかった西洋風の作品などを手掛けるようになります。「阿蘭陀画鏡」シリーズもその一つで、まるで西洋画を意識したように額縁をデザイン的に配置したそれらは、銅版画とも錯覚するほどです。
 葛飾北斎を名乗る40代半ばになると、北斎は読本の世界に携わるようになります。当時大人気作家だった曲亭馬琴と組み、読本の挿絵を手掛けるなどし、北斎の評判はうなぎのぼりに上がっていきました。今回展示する『霜夜星』、『新編水滸画伝』は北斎の挿絵作品を代表するものと言えます。
 文化七年(1810)頃に名乗っていた戴斗から、文政三年(1820)頃に使っていた為一の頃にかけて、北斎はさらに様々な版本作品に携わるようになります。文化十一年(1814)に発表された『北斎漫画』は、明治期まで続く大ヒットとなり、また、天保二年(1831)には、今や誰もが知る「冨嶽三十六景」を出版、浮世絵界にそれまであまり見られなかった「風景画」を確立させると、それに続くように各地の滝や、橋の名所を描いた「諸国瀧廻」、「諸国名橋奇覧」などの錦絵を発表し、新しい風を吹き入れました。
 晩年になると、北斎は浮世絵版画の世界から離れ、肉筆画を描くことに没頭するようになります。亡くなる九十歳までの最晩年に使っていた画号、画狂老人卍を名乗る頃、北斎は信州小布施へ数回旅をし、小布施の祭屋台天井絵「龍」、「鳳凰」、「男浪」、「女浪」を描きました。それまでにはあまり見られなかった、現実にはない空想の世界を描いた作品からは、北斎の卓越した視覚、想像力をうかがうことができます。
 最後の最後まで絵を描くことに命を注いだ北斎。彼の指先からあふれ出たマジカルな作品の数々をどうぞお楽しみください。




令和2年度 秋季企画展「稲作とクニの誕生」-信州と北部九州-

場所:長野県立歴史館  開催期間:2020-09-15〜2020-11-29  お問い合わせ:長野県立歴史館 考古資料課 026-274-3992


建武中元二年(紀元57年)、倭国(日本)は後漢に朝貢し、「漢委奴国王」の金印紫綬を賜りました。中国を中心とする東アジア世界の一員に倭国が組み入れられた証です。漢書地理志によれば、紀元前後、倭国には百余国(数多くのクニ)があり、漢に朝貢していたとされます。やがてクニグニはまとまり、奴国を始めとする北部九州の国々が誕生します。大陸伝来の鏡や剣、玉などを副葬した「弥生王墓」は、その証のひとつです。しかし信州にも弥生のクニのようなまとまりがあり、国誕生のプロセスはありました。それは緩やかなものであったかもしれませんが、稲作農業の進展とともに、経済の発達、階級社会の熟成が起こっていたと考えられ、考古資料の展示を通して問い直してみます。

※写真:銅戈【重要文化財】(柳沢遺跡 中野市教育委員会)




物語を紡ぐドイツのおもちゃ(後期)

場所:エルツおもちゃ博物館・軽井沢  開催期間:2020-07-01〜2020-10-12  お問い合わせ:ムーゼの森 0267-48-3340 info@museen.org


【展示内容】
ドイツ東部のエルツ地方は、木工おもちゃ作りで世界的に有名な地域です。おもちゃの題材となるのは、クリスマスやイースター、いろいろな職業の人びと、聖書や童話のお話などさまざまで、ひとつひとつのおもちゃがドイツで親しまれてきた物語を紡いでいます。
それらのおもちゃたちは、ひと目見ただけでストーリーが浮かぶように、その物語の特徴的なキャラクターやアイテムが表現されています。例えば、ドイツの代表的な物語『グリム童話』をテーマとしたおもちゃであれば、赤いフードをかぶった女の子とオオカミの人形で「赤ずきん」、ロバと犬と猫とにわとりの人形で「ブレーメンの音楽隊」など、物語に欠かせない要素が立体的に表現され、ストーリーを思い起こすことができます。
本展では、ドイツのおもちゃに込められた物語の要素に注目し、ミニチュアおもちゃや錫飾りなどを展示しながら、そこに表現されたストーリーを紹介します。職人による丁寧なものづくりとともに、ドイツで語り継がれる物語の魅力をお楽しみいただけますと幸いです。
※前期と後期で一部展示が異なります。

【展示の見どころ】
・『グリム童話』や『くるみ割り人形とねずみの王様』など、ドイツの有名な物語を題材としたおもちゃを紹介
・生活の様子や季節の情景を表したミニチュアおもちゃから、ドイツの人びとの暮らしを想像することができます

【イベント等】
〇ハッシュタグキャンペーン
2020年度より、エルツおもちゃ博物館・軽井沢展示館内の撮影が可能になります(一部を除く)
撮影いただいた写真を「#エルツおもちゃ博物館軽井沢」のハッシュタグをつけて、
SNS(Twitter、Instagram、Facebook等)に投稿いただいた方には、プレゼントを贈呈します。
開催期間:2020年3月1日~2020年10月12日まで(延長しました)
※入館料が必要です。

【入館料】
エルツおもちゃ博物館・軽井沢単館の場合
大人 750円 中高生 500円 小学生 350円 小学生未満無料 
軽井沢絵本の森美術館/ピクチャレスク・ガーデンとの2館共通セット券の場合
大人 1,400円 中高生 900円 小学生 650円 小学生未満無料
※小学生以下のご入館には保護者の同伴が必要です。
※障がい者割引あり。

【開館情報】
9時30分~17時(最終入館は16時30分)
7月~9月は無休
それ以外は毎週火曜日が休館日です。




渡邊徳明 ガラス展

場所:北澤美術館  開催期間:2020-08-08〜2020-09-13  お問い合わせ:0266-58-6000


耐熱ガラスとバーナーワークにより作品を制作しているガラス作家・渡邊徳明氏の個展です。
透明なガラス素地に、純金、銀、プラチナ厚箔や色ガラスを重ねた作品は、シンプルながらも華やかで手作りのぬくもりが感じられます。高い技術で制作された器や酒器を中心に、日々の生活を豊かに彩る新しいガラスの世界をご覧ください。

■ 渡邊徳明 オリジナル技法 「ひびき」
耐熱ガラスのなかに純金厚箔を、①ガラス、②金箔、③ガラス、④金箔、⑤ガラス、と交互に何層も重ねて封じることで、箔と箔の反射によりオレンジ色に輝くことを1987年に発見。この技法を「ひびき」と命名、以後作家の主要な技として様々な作品に使われています。


■会  期: 2020年8月8日(土)~9月13日(日)
■開館時間: 9:00~18:00(入場は17:30まで)会期中無休
■会  場: 北澤美術館 1階 多目的ギャラリー
■入 館 料: 大人1,000円、中学生500円、小学生以下無料
団体(8名以上)100円引 
※上記料金で北澤美術館の展示室をすべて鑑賞いただけます 

■作家によるギャラリートーク
8月8日(土)11:00~11:30

※新型コロナウイルス感染防止のため、各予定が変更になる場合があります。
最新情報は当館ホームページにてご確認ください。
※館内では、マスクの着用や消毒液の使用など、感染防止へのご協力をお願いいたします。




夏季特別展「詩人・建築家 立原道造」

場所:軽井沢高原文庫  開催期間:2020-07-18〜2020-10-27  お問い合わせ:E-Mail:kogenbunko@yahoo.co.jp FAX:0267-45-6626 TEL:0267-45-1175


2019~2020年春にかけ、立原道造記念会および宮本則子氏(同会会長)より一括寄
贈いただいた立原道造資料を中心に、今回あらためて、24歳8か月で世を去った夭折
の詩人・建築家、立原道造の世界を多面的、今日的な観点から総合的にご紹介します。
立原道造の未発表資料も多数展示します。

<関連イベント>
軽井沢文学さんぽ
➀秋の旧軽井沢を歩く~犀星、龍之介、康成、辰雄、道造らの足跡を訪ねる~
9月26日(土)午後1時~2時半  旧軽井沢・軽井沢観光会館に午後1時集合
②晩秋の追分を歩く~立原道造ゆかりの場所を訪ねる~
10月24日 (土)午後1時~2時半
追分・浅間神社前駐車場に午後1時集合
<両イベント>
一般1500円、友の会会員1000円 [講師]当館学芸員 
定員:8名程度(※要予約・随時受付中)
予約受付は随時。Eメール、FAX、電話で受け付けます。※小雨決行
E-Mail:kogenbunko@yahoo.co.jp  FAX:0267-45-6626   TEL:0267-45-1175

<関連展示>「多様性の星 地球甲虫(ビートルズ)展」
10月1日(木)~11月30日(月) 会期中無休
会場:堀辰雄1412番山荘
今年はジョン・レノンの生誕80年、没後40年にあたります。家族ぐるみで軽井沢を愛したジョン・レノン一家3人の思い出とともに、多様性に富んだビートルズ(The Beatles)の音楽を、地球上で最も多様に繁栄している甲虫類(Beetles)で表現したユニークな展覧をお楽しみください。

〇写真:立原道造 1938年春 「ニュートウキョウ」にて




「自然讃歌~野の花を描く~」展

場所:深沢紅子野の花美術館  開催期間:2020-07-18〜2020-09-15  お問い合わせ:電話0267-45-3662


軽井沢の自然を愛し、高原の野の花を数多く描いた深沢紅子の水彩画の中から、「ホタルブクロ」「マツムシソウ」「リンドウ」「フシグロセンノウ」など、浅間高原の初夏から初秋にかけての野の花作品約30点のほか、女性・花などを描いた油彩画20点、書籍約30点などを紹介しています。また紅子の夫・深沢省三(画家)の部屋では、深沢省三作品(「浅間山」ほか)を展示。
美術館の建物は、旧・軽井沢郵便局舎(1911年)を活用しており、国登録有形文化財に指定されています。
※当館は新型コロナウイルス感染防止のため、約2か月間、臨時休館させていただいておりましたが、7月18日から営業再開いたします。

〇入館料:大人(高校生以上)600円、小人(小・中学生)300円
〇開館時間:午前9時~午後5時
〇休館日:会期中無休

〒389-0111
長野県北佐久郡軽井沢町長倉217
電話0267-45-3662
FAX0267-45-6466

作品(画像):深沢紅子 「マツムシソウ」 水彩 1991




特別展「諏訪大社上社下社の算額」

場所:諏訪市博物館  開催期間:2020-07-07〜2020-10-04  お問い合わせ:suwamu@city.suwa.lg.jp


江戸時代、日本独自に発展した数学である和算が広まり、和算研究者から寺子屋でそろばんを学ぶ庶民まで、多くの人が和算に親しみました。
やがて、難しい問題が解けたことを神や仏に感謝し、和算の問題や答えを絵馬に記した「算額」を寺社に奉納する風習が生まれ、全国各地で流行しました。諏訪大社上社・下社にも、幕末から明治時代にかけて奉納された算額が今に残っています。
このたび両社の算額修復事業が完了したことを記念し、特別に公開します。

会 期   7月4日(土)~10月4日(日)
      ※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、会期を変更いたしました。
入館料   一般310円・小中学生150円(団体20名以上 一般200円・小中学生100円)
      諏訪地方在住・在学の小中学生は無料
      ※団体でご来館される場合は必ず予約をお願いいたします。

現在、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を実施しています。詳しくは諏訪市博物館ホームページをご確認ください。




染付 うつわに広がる青の世界

場所:サンリツ服部美術館  開催期間:2020-06-14〜2020-09-22  お問い合わせ:電話0266-57-3311


サンリツ服部美術館のコレクションのなかから中国・日本・ヨーロッパでつくられた染付の作品を紹介する展覧会。
生産された場所によって異なる青の色合いや文様を通して、多くの人々に愛された染付の世界をお楽しみください。




開館25周年記念 テレスコビッチ -ちいさな幸せ

場所:サンリツ服部美術館  開催期間:2020-06-14〜2021-03-07  お問い合わせ:電話0266-57-3311


開館25周年にあたる2020年、サンリツ服部美術館の服部一郎記念室ではコンスタンタンテレスコビッチの展覧会を開催致します。
 コンスタンタン・テレスコビッチは、ロシアに生まれ、フランスで活躍した画家です。身近な題材を情感あふれる描写で描くアンティミスト(親密派)の画家で、日常生活のなかに見出した喜びを、鮮やかな色彩と躍動感のある筆で描きました。
 セイコーエプソン初代社長であった服部一郎は世界各地を飛び回る生活を続けるなかで、ごく自然に西洋芸術への理解を育み、作品を集めるようになりました。自宅やオフィスにもテレスコビッチの作品が飾られていたことから、一郎が親しみ深いその作品を好んでいだことが推測できます。中でも少女を描いた作品に、多くの父親たちと同じように我が娘のことを思い、その幸せを願っていたのでしょう。
 身の回りにある幸せを静かな情熱で描いたテレスコビッチの作品をお楽しみいただければ幸いでございます。 
*新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、会期が変更になる可能性がございます。ご来館前に当館ホームページなどで開館情報のご確認をお願いいたします。




都市は自然

場所:セゾン現代美術館  開催期間:2020-04-18〜2020-11-23  お問い合わせ:0267-46-2020


 元々は生物学の分野で使用されていた「共生」という用語は、環境問題や人権問題の標語にも用いられるようになり、今では一般的な言葉として使われるようになりました。この「共生」という言葉が広くに知られるようになったのは、1970年代より「共生の思想」を提唱してきた建築家・黒川紀章によるところが大きいといえるでしょう。黒川と共に日本発の建築運動「メタボリズム」に参加した建築家・槇文彦に薫陶を受け、現在国内外のプロジェクトで活躍する建築家・團紀彦が、本展の展示構成を手掛けます。
2020年より軽井沢町の今後の都市と自然環境に対する提言を行うマスターアーキテクトに就任された團の建築は、その特徴として「自然との共生」を挙げることができるでしょう。本展では、團の「共生」に関連した作品や画像資料に加え、複数のプロジェクトで團氏と共同制作をしてきた美術家・大久保英治の新作インスタレーションを展示いたします。さらに「共生的社会」と題したセクションでは、当館館長の堤たか雄がキュレーションを担当し、ブックアーティストの太田泰友、独自の視点で社会問題に向き合う磯村暖の近作をご紹介いたします。美術作品、関連資料他、様々な展示物を通じ、日本の自然観、都市観に基づいた團紀彦の解釈による「共生」の展観を試みます。




自宅で楽しむ木工おもちゃの魅力!

場所:エルツおもちゃ博物館・軽井沢  開催期間:2020-04-24〜2021-01-11  お問い合わせ:0267483340


ムーゼの森(エルツおもちゃ博物館・軽井沢)は5月6日(次回開館は5月7日の予定)まで臨時休館中です。ご自宅でドイツ・エルツ地方の木工おもちゃを楽しんでいただくため、くるみ割り人形の動画などをYouTubeで公開中です。是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/user/forestofmuse




オリジナル・マリオネット作り

場所:ペイネ美術館  開催期間:2019-08-18〜2919-08-18  お問い合わせ:0267-46-6161


●わたしの、ぼくの「オリジナル・マリオネット作り」

予約不要/自由参加 (所要時間約20分) 

可愛い天使のマリオネット人形の制作です。

お子さんの夏休みの工作に最適!

一般の方のご参加もお待ちしております。

プロの人形遣いの方と一緒に作っていきます。

2019年8月18(日)

受付時間

① 09:00 ~ 11:45 (終了12:15) 

② 13:00 ~ 15:00(終了15:30)

 受付時間内であれば、いつでも随時ご参加できます。

制作時間は約20分~30分くらいです。



一人1500円(材料費含む)入館料別途



協力 シアター☆パペッテリア




収蔵品展 植物図鑑

場所:佐久市立近代美術館・油井一二記念館  開催期間:2020-08-29〜2020-11-08  お問い合わせ:近代美術館 0267-67-1055


佐久市立近代美術館の収蔵品約3,400点の中から、植物が描かれた日本画、洋画作品を選び、植物に関する解説を添えて展示します。
一冊の大きな植物図鑑を読むように、様々に表現された花や木々の美しさや身近な植物それぞれの特色をお楽しみください。

会期: 令和2年(2020年)8月29日(土)から11月8日(日)まで
会期中の休館日: 月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日
開館時間: 午前10時から午後4時30分まで
観覧料: 無料

▽詳しい情報は、下記ウェブサイトをご覧ください。
http://www.city.saku.nagano.jp/museum/special-exhibitions/r2plants.html




安曇野の作家展「近くに在るものへのまなざし」

場所:安曇野市豊科近代美術館  開催期間:2020-10-01〜2020-11-29  お問い合わせ:0263-73-5638


戦前から戦後、そして現代までの安曇野ゆかりの作家による作品展を開催します。
彼らは「近くにあるもの」すなわち家族や子供、安曇野の風景などを独自の視点でとらえています。これらの絵画、彫刻を通して、作家たちの“愛しいものへのまなざし”を感じていただければ幸いです。

【展示作家】

小室孝雄、等々力巳吉、小川大系、小林章、小林邦、木村辰彦、高山晃、、飯沼一道、奥村光正、岸野圭作

会  期: 2020年10月1日(木)~11月29日(日)
開館時間:9:00~17:00(最終入館 16:30)
休 館 日:月曜日、祝日の翌日
入 場 料:一般520(410)円、大高生410(300)円 
※( )内は団体料金
※ 中学生以下の方、安曇野市在住の70歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名は無料


【関連企画】 ※コロナウィルス感染症対策のため変更になる可能性があります。
◇安曇野市立美術館・博物館無料開館
 期  日:10月3日(土)・4日(日) ※無料でご覧いただけます。

◇高田博厚生誕120年記念講演会
 ―モデルとなった室町澄子氏をお迎えして
 日  時:2020年10月10日(土) 13:30~14:30(開場13:00
 会  場:安曇野市豊科近代美術館 大展示室
 講  師:室町澄子氏(元NHKチーフ・アナウンサー)
 定  員:50名 (先着順 / 前日までに電話で申込)
 入 場 料:大人520円 大高生310円 (展覧会込み)
 申  込:9月8日(火)~10月9日(金)

◇ギャラリートークリレー
 期  間:10月17日(土)~11月3日(月・祝)

主  催:安曇野市豊科近代美術館・公益財団法人 安曇野文化財団




常楽寺動物園

場所:常楽寺美術館  開催期間:2020-08-01〜2020-12-24  お問い合わせ:常楽寺:0268-37-1234


動物は世界中の絵画・彫刻において主要な題材の一つとして、古来より表現されてきました。
時には伝統や空想上の生き物まで実際に見てきたかのように描かれ、平面なのにもかかわらずまるで生きているような表情や躍動感を感じ取ることができます。
今回「常楽寺動物園」と称し、常楽寺美術館が所蔵する動物を題材にした作品の数々を一堂に展示しました。
真面目なはずなのにどこか愛嬌がある動物たちをお楽しみください。




第24回企画展 インドシルクー手しごとと伊那谷の未来ー

場所:伊那市創造館  開催期間:2020-10-23〜2020-11-23  お問い合わせ:0265-72-6220


 二つのアルプスに恵まれた伊那谷。豊かな水の恩恵を受け、 夏期に冷涼、 蚕の飼育やえさとなる桑の栽培に適する気候が上質な蚕糸を生み出してきました。 培われた技術はインドでも生かされインド国内の絹糸生産の質と量の向上に貢献しています。
 今展は、染織工芸研究家 岩立広子氏が長年にわたって現地に通い、彼女の目と足で収集した粋を極めた染織品、それらがまとまった形で見られる県下初の機会となります。柔軟かつ自由な発想から生まれるインドの染織品のなかに、更なるシルクの魅力、また未来につながる” 種 (たね)”の発見があることを願っています。
観覧料:一般500円・高校生以下無料




第68回特別展「高遠と文学 時代を越えて広がり伝わる言の葉」

場所:伊那市立高遠町歴史博物館  開催期間:2020-09-12〜2020-12-06  お問い合わせ:0265-94-4444


 「たかとほは 山裾のまち 古きまち ゆきあふ子等の うつくしき町」と田山花袋が詠んだ高遠は歴史と文化を大切にする町です。花袋が高遠や大奥絵島について短歌を詠み、「山を越えて伊那へ」、「伊那の旅」という随筆の中で紹介したことにより、多くの作家が高遠城と絵島の墓を訪ね、様々な作品をのこしました。高遠出身の小説家島村利正もその一人でした。
 そもそも、江戸時代の高遠藩では、藩主や藩士が和歌や漢詩をたしなんだほか、実に多くの人が俳諧を楽しみました。
 特に俳諧は和歌ほど難しくはなく、普段の暮らしの中から詠むことができたため、江戸時代後期に医者で儒者の中村伯先【はくせん】と高遠藩士青山哂我【しんが】が蕉風俳諧の火付け役となり、身分にかかわらず広まっていきました。幕末には領内各地で句会が開かれ、放浪の俳諧師井月【せいげつ】とも交流し、精力的に作品をのこしました。こうして俳諧は上伊那の地域性を表す文化とも言えるまでに発展したのです。明治以降も俳諧は伝統的な蕉風俳諧を踏襲しましたが、大正から昭和にかけて前田若水が荻原井泉水や種田山頭火らと交流して自由律俳句を残したことで新傾向の俳句も注目されました。
 和歌・俳諧は時代とともに、短歌・俳句に変わっていき、現在では公民館等のサークル活動に受け継がれています。
 今回の展示では高遠にゆかりのある人々の文学的な作品を歴史的な流れに沿って取り上げています。屏風、掛軸、短冊に書かれた作品、文学碑になった作品を鑑賞し、作品が生み出された背景を想像しながら、文学的な作品から見えてくる地域の魅力を感じていただけたらと思います。

会期:令和2年9月12日(土)~令和2年12月6日(日)
会場:伊那市立高遠町歴史博物館 2階 第3展示室
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:9月14日・23日・28日、10月5日・12日・19日・26日、11月4日・16日・24日・25日・30日
入館料:大人400円(20名以上の団体は1人につき300円)、高校生以下あるいは18歳未満は無料
※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳等をお持ちの方と付き添いの方1名は入館料を免除
主催:伊那市教育委員会・伊那市立高遠町歴史博物館
協力:伊那市立高遠町図書館・伊那市創造館ほか




秋冬展「四季をめでる~浅間山麓の野の花たち~」

場所:深沢紅子野の花美術館  開催期間:2020-09-17〜2021-01-14  お問い合わせ:E-Mail:kogenbunko@yahoo.co.jp FAX:0267-45-6466 TEL:0267-45-3662


軽井沢を愛し、浅間高原の野の花を数多く描いた深沢紅子の作品の中から、「カラスウリ」「ナツハゼ」「ノブドウ」「クリスマス・ローズ」など、秋冬を彩る木の実や野の花などを中心に、水彩・油彩・墨絵など約40点をご紹介します。
深沢紅子は、木の実について、次のように記しています。「赤や黄に彩って、木々の実もみな終りを告げる。せんだんの実は終りまで香しい。そうして色も香も、次世代の命に夢を託して散ってゆく。生あるものの不思議さよ。」

美術館の建物は、旧・軽井沢郵便局舎(1911年)を活用しており、国登録有形文化財に指定されています。
※当館は新型コロナウイルス感染防止のため、約2か月間、臨時休館させていただいておりましたが、7月18日から営業再開いたしております。

〇入館料:大人(高校生以上)600円、小人(小・中学生)300円
〇開館時間:午前9時~午後5時
〇休館日:会期中無休

〒389-0111
長野県北佐久郡軽井沢町長倉217
電話0267-45-3662
FAX0267-45-6466

作品(画像):深沢紅子 「ナツハゼ」 水彩 1991




軽井沢絵本の森美術館開館30周年記念企画展 夏展「お菓子の家の先には…?~『グリム童話』の森へようこそ~」

場所:軽井沢絵本の森美術館  開催期間:2020-06-26〜2020-10-05  お問い合わせ:ムーゼの森 0267-48-3340 info@museen.org


【展示内容】
現代でも多くの人に知られる『グリム童話』には、いくつかの規則性が見られます。例えば「主人公に試練が与えられること」、「主人公は知恵でのりきること」「悪ものには罰が与えられること」、「援助者が出てくること」「最後には希望があること」など… こうした特徴は、有名なグリム童話の一つである「ヘンゼルとグレーテル」にも見られます。本展では、「ヘンゼルとグレーテル」のストーリーをたどりながら、その規則性に沿った様々な『グリム童話』のお話をご紹介します。冒険するような感覚で『グリム童話』や昔話をお楽しみいただけたら幸いです。

【イベント等】※すべてのイベントで入館料が必要になります。
〇軽井沢絵本の森美術館 開館30周年記念『グリム童話』展 スタンプラリー
2020年、軽井沢絵本の森美術館は開館30周年を迎えます。
その記念に、本年度は春・夏・秋冬と、年3回の『グリム童話』に関する企画展を開催いたします。ご来館の方に、ムーゼの森オリジナルグッズ詰め合わせを贈呈します!
・入館料が必要です。スタンプラリー台紙は入館の際にお渡しします。
・春展、夏展、秋冬展のすべてにご来館いただいた方、またはいずれか2展にご来館いただいた方を対象とします (グッズの詰め合わせ内容は、ご来館数に応じて変わります)

〇7月イベント「グリム童話のさし絵をぬってみよう!」
『グリム童話』の古書のさし絵の一部を、ぬり絵にしてご用意いたしました。ぬり絵(下絵)を配布しますので、ご自宅でお楽しみいただけたら幸いです。
皆さまの想像力おもむくままに、色をつけてみてください。
開催期間:7月10日(金)~7月31日(金)の開館時間中
開催場所:軽井沢絵本の森美術館・第2展示館

○8月イベント 夏展「特別ワークシート」配布
本展では、さまざまなグリム童話をご紹介します。
展示中の絵とおはなしのあらすじをまとめた、ワークシートを期間限定で配布します。
クイズ形式にもなっていますので、お子さまの自由研究にぜひご活用ください!
簡単な展覧会図録ともなりますので、大人のお客さまにもお楽しみいただけます。
開催期間:8月1日(土)~8月31日(月)の開館時間中
開催場所:軽井沢絵本の森美術館・第2展示館

○9月イベント ナイトミュージアム「本当‟に”こわいグリム童話」
グリム童話には残酷な表現や、怖いおはなしがいくつか存在します。全部で200話あるグリム童話の中から、特にこわいおはなしを選び、読み聞かせを行います!
本イベントは美術館の閉館後に行われる「ナイトミュージアム」方式です。暑い夏の夜に、グリム童話で百物語のような体験をしてみませんか?
・ご参加の方は、最終入館時間の16時30分までに、軽井沢絵本の絵本の森美術館にご入館の上、16時55分までに第2展示館にお集まりください。
・予約者の方優先ですが、定員に空きがある場合のみ、当日の参加も可能です。空き状況は申し込みフォームをご確認ください。
※本イベントは新型コロナウイルス感染予防対策を十分に行いながら実施しますが、状況によって中止となる場合がございます。その際は本ページやSNSにて告知いたします(申し込みされた方には個別にご連絡します)
開催期間:9月5日、9月26日 いずれも土曜日、17時から1時間程度
開催場所:第2展示館    定員:10名程度
申し込み:申し込みフォームはこちら

〇『グリム童話』総選挙 ~有名なおはなし~」結果発表
春展「『グリム童話』のメルヒェン旅行記」(3/1~6/22)にて開催しました、
グリム童話総選挙~有名なおはなし~の結果を発表いたします!
ノミネートされた10作品から、トップ3を公開いたします。また、それぞれの物語の魅力も合わせてご紹介いたします。
投票された方も、そうでない方も、グリム童話を代表する10話を改めてお楽しみください。
・ 「グリム童話総選挙」の詳細はこちら
開催期間:6月26日(金)~10月5日(月) ※本展の会期中
開催場所:軽井沢絵本の森美術館・第2展示館

【入館料】
軽井沢絵本の森美術館単館の場合
大人 950円 中高生 600円 小学生 450円 小学生未満無料 
エルツおもちゃ博物館・軽井沢との2館共通セット券の場合
大人 1,400円 中高生 900円 小学生 650円 小学生未満無料
※小学生以下のご入館には保護者の同伴が必要です。
※障がい者割引あり。

【開館情報】
9時30分~17時(最終入館は16時30分)
7月~9月は無休
それ以外は毎週火曜日が休館日です。




秋企画展 「ナカムラ ジン 偶像寓意花鳥浪漫美術展」

場所:山ノ内町立志賀高原ロマン美術館  開催期間:2020-09-12〜2020-11-29  お問い合わせ:0269-33-8855


2020年度 志賀高原ロマン美術館 秋企画展

「ナカムラ ジン 偶像寓意花鳥浪漫美術展」

ナカムラ ジンの創作には「神話」「偶像」「仏画」「文様」「縁起物」
「花鳥風月」といった日本古来のモチーフが多く登場します。様々な時
代の伝統を意識しつつも、バラバラにされ再構築された図としての姿は
“現代風” という解釈を通りこし、未来的なイメージ像へと変換され
ていきます。

 2020 年秋の志賀高原ロマン美術館の展覧会では、純粋芸術(ファイン
アート)と応用美術(グラフィックデザイン)、「曖昧な現代美術」にお
けるこの 2 つの領域を行き来しながら築いてきたナカムラ ジンの芸術、
その世界観を展示します。ひとつひとつが存在感を放つ豊富な作品群は、
建築家黒川紀章が手掛けた奇異な雰囲気を持つ展示空間と融合し、作品
と美術館の相互作用により共に最大の魅力を発揮することでしょう。

________________________________________________________________________

主 催:山ノ内町立志賀高原ロマン美術館
会 期:2020 (令和2年)年9月12日(土)~11月29日(日)
休館日:木曜日
開館時間:9:00~17:00(ただし入館は16:30 まで)
入館料:大人500 円/小人300 円

後 援:JR東日本長野支社 長野電鉄(株) 信濃毎日新聞社  SBC信越放送  NBS長野放送  
   TSBテレビ信州 abn長野朝日放送  北信ローカル・りふれ テレビ北信ケーブルビジョン(株)
   山ノ内町観光連盟 志賀高原観光協会 北志賀高原観光協会
  (一財)和合会 志賀高原リゾート開発(株)

協 力:小布施 陽光山 玄照寺




企画展「カフェ・シヤノアルと漆黑の自動車 -堀辰雄初期作品から-」

場所:堀辰雄文学記念館  開催期間:2020-09-02〜2021-01-31  お問い合わせ:堀辰雄文学記念館 TEL/FAX:0267-45-2050


 堀辰雄は旧制第一高等学校在学中に小説『清く寂しく』や詩『仏蘭西人形』などを発表し、東京帝国大学在学中には、詩『天使たちが・・・』を「驢馬」に、『ルウベンスの偽画』(初稿)などの作品を「山繭」に発表したりして、文芸活動を行っていました。
そして、令和2(2020)年は堀辰雄の初期作品の中で代表作となる『ルウベンスの偽画』『聖家族』『不器用な天使』が発表または刊行されて90年を迎えます。
 今回は、書簡、作品などにより堀辰雄の初期作品の世界を紹介します。




大久保忠幸 江戸切子展

場所:北澤美術館  開催期間:2020-09-19〜2020-11-08  お問い合わせ:0266-58-6000


江戸切子の伝統工芸士・大久保忠幸氏の個展を開催します。

大久保氏はその優れた技で2018年に瑞宝単光章を受章、また日本工芸会正会員・東京マイスター(東京都優秀技能者)にも認定されています。
伝統的な模様に粋で洒落た遊び心を取り入れ、多彩に表現される切子の数々。
技術と感性を生かした伝統に縛られない切子づくりをめざす氏の作品をご覧ください。

■作家による江戸切子の実演 
9月19日(土)・20日(日) 10:00~16:00 

■開館時間(入館は閉館30分前まで)
9月30日まで 9:00~18:00
10月2日より 9:00~17:00
■休館日
10月1日

※新型コロナウイルス感染防止のため、各予定が変更になる場合があります。
最新情報は当館ホームページにてご確認ください。
※館内では、マスクの着用や消毒液の使用など、感染防止へのご協力をお願いいたします。




特別展「びっくり玉手箱 ガレの陶芸とガラス」

場所:北澤美術館  開催期間:2020-03-14〜2021-03-09  お問い合わせ:0266-58-6000


19世紀末の工芸改革運動「アール・ヌーヴォー」の旗手として活躍したエミール・ガレ(1846-1904)は、自然の造形を取り入れた新鮮なデザインで1889年と1900年のパリ万国博覧会で二度のグランプリに輝き歴史に名を記しました。
ガラス工芸家として有名なガレですが、実は父親の代から陶芸の制作を手掛けていました。ドレス姿の猫や一風変わった東洋人など、自然の神秘を映し出す「ガラスの詩人ガレ」とは一味違ったユーモアあふれる創作家の素顔が垣間見られます。
普段あまり知られていない奇想天外なガレの陶芸の世界を、北澤美術館が誇るガラスの名作と共に、お楽しみいただきます。   


関連イベント
■9月12日(土)に予定されていた、記念講演会『ガレの陶芸とガラス』は、
新型コロナウイルス感染防止のため、中止いたします。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

■ワークショップ
●『動物のアートな万華鏡づくり』
ガレの作品にも登場する動物のシルエットが楽しめるオイルタイプの万華鏡を作ります
講師:鈴木明子氏(カレイドスコープフォトン)
日時:8月1日(土)・8月2日(日) 
各日①11時~②13時~③14時~④15時~⑤16時~ 所要:約30分
受付人数:最大4名(予約優先・空席があれば当日受付可)
参加費:3,600円(税別/別途要入館料) ※材料費含む  

●『羊毛フェルトのアニマルマスコットづくり』
羊毛フェルトを使ってネコ、ウサギなどのマスコットを手作りします
講師:小平好美氏(Atelier Myrte 主催)
日時:7月25日(土)、8月22日(土)、9月20日(日)
各日①10時30分~②13時~③14時30分~  所要:30分~60分
受付人数:最大4名(予約優先・空席があれば当日受付可)※長野県在住者限定
参加費:1,000円(税込/別途要入館料) ※材料費含む  

■ワークショップ参加者は入館料割引あり(大人800円、中学生400円)


※新型コロナウイルス感染防止のため、各予定が変更になる場合があります。
最新情報は当館ホームページにてご確認ください。
※館内では、マスクの着用や消毒液の使用など、感染防止へのご協力をお願いいたします。




海を渡ってきた工芸

場所:サンリツ服部美術館  開催期間:2020-10-03〜2020-11-29  お問い合わせ:電話0266-57-3311


このたび、サンリツ服部美術館では東南アジアや中国からもたらされた工芸品をご紹介する展覧会を開催いたします。
 工芸品は日常生活に密着した道具で、身近にある素材を用いてつくられます。国や地域によって素材や技術が異なり、その土地の風土が最も反映された作品といえます。島国である日本では、貿易などによって諸外国の工芸品がもたらされてきました。舶載された工芸品で使われている技法、素材、色使い、文様などを通して、人々は海の向こうで暮らす人々や風景に思いを馳せていたことでしょう。
 本展では、漆工、金工、籐・竹工、染織を中心に、日本の人々を魅了した工芸品の魅力をご紹介いたします。
 工芸品を通じて、東洋で育まれた技法や造形美をお楽しみください。
*新型コロナウィルウィルスの感染拡大防止のため、会期が変更となる可能性がございます。ご来館前に当館ホームページなどで開館情報のご確認をお願い致します。




北斎生誕260年記念「北斎 視覚のマジック」

場所:北斎館  開催期間:2020-09-05〜2020-11-15  お問い合わせ:北斎館(TEL:026-247-5206)


 葛飾北斎は宝暦十年、現在の東京都墨田区にあった本所割下水に生まれました。十九歳で当時の人気浮世絵師、勝川春章に弟子入りすると、師にその腕前を認められ、瞬く間に役者絵師としてデビューを果たしました。
 しばらくして師匠の死に伴い、兄弟子たちとの不和などにより勝川派を出た北斎は、寛永六年(1794)、江戸で活躍した上方絵師、俵屋宗達の画号を襲名し、翌年には宗理の名で絵暦などを発表しました。この頃描いていた美人画は、「宗理型美人」と呼ばれ、今回展示する肉筆画「柳下傘持美人」はその典型的な作品です。
 その後わずか三年ほどで宗理の名を門人に譲り、北斎と画号を改めると、それまで見られなかった西洋風の作品などを手掛けるようになります。「阿蘭陀画鏡」シリーズもその一つで、まるで西洋画を意識したように額縁をデザイン的に配置したそれらは、銅版画とも錯覚するほどです。
 葛飾北斎を名乗る40代半ばになると、北斎は読本の世界に携わるようになります。当時大人気作家だった曲亭馬琴と組み、読本の挿絵を手掛けるなどし、北斎の評判はうなぎのぼりに上がっていきました。今回展示する『霜夜星』、『新編水滸画伝』は北斎の挿絵作品を代表するものと言えます。
 文化七年(1810)頃に名乗っていた戴斗から、文政三年(1820)頃に使っていた為一の頃にかけて、北斎はさらに様々な版本作品に携わるようになります。文化十一年(1814)に発表された『北斎漫画』は、明治期まで続く大ヒットとなり、また、天保二年(1831)には、今や誰もが知る「冨嶽三十六景」を出版、浮世絵界にそれまであまり見られなかった「風景画」を確立させると、それに続くように各地の滝や、橋の名所を描いた「諸国瀧廻」、「諸国名橋奇覧」などの錦絵を発表し、新しい風を吹き入れました。
 晩年になると、北斎は浮世絵版画の世界から離れ、肉筆画を描くことに没頭するようになります。亡くなる九十歳までの最晩年に使っていた画号、画狂老人卍を名乗る頃、北斎は信州小布施へ数回旅をし、小布施の祭屋台天井絵「龍」、「鳳凰」、「男浪」、「女浪」を描きました。それまでにはあまり見られなかった、現実にはない空想の世界を描いた作品からは、北斎の卓越した視覚、想像力をうかがうことができます。
 最後の最後まで絵を描くことに命を注いだ北斎。彼の指先からあふれ出たマジカルな作品の数々をどうぞお楽しみください。




令和2年度 秋季企画展「稲作とクニの誕生」-信州と北部九州-

場所:長野県立歴史館  開催期間:2020-09-15〜2020-11-29  お問い合わせ:長野県立歴史館 考古資料課 026-274-3992


建武中元二年(紀元57年)、倭国(日本)は後漢に朝貢し、「漢委奴国王」の金印紫綬を賜りました。中国を中心とする東アジア世界の一員に倭国が組み入れられた証です。漢書地理志によれば、紀元前後、倭国には百余国(数多くのクニ)があり、漢に朝貢していたとされます。やがてクニグニはまとまり、奴国を始めとする北部九州の国々が誕生します。大陸伝来の鏡や剣、玉などを副葬した「弥生王墓」は、その証のひとつです。しかし信州にも弥生のクニのようなまとまりがあり、国誕生のプロセスはありました。それは緩やかなものであったかもしれませんが、稲作農業の進展とともに、経済の発達、階級社会の熟成が起こっていたと考えられ、考古資料の展示を通して問い直してみます。

※写真:銅戈【重要文化財】(柳沢遺跡 中野市教育委員会)




物語を紡ぐドイツのおもちゃ(後期)

場所:エルツおもちゃ博物館・軽井沢  開催期間:2020-07-01〜2020-10-12  お問い合わせ:ムーゼの森 0267-48-3340 info@museen.org


【展示内容】
ドイツ東部のエルツ地方は、木工おもちゃ作りで世界的に有名な地域です。おもちゃの題材となるのは、クリスマスやイースター、いろいろな職業の人びと、聖書や童話のお話などさまざまで、ひとつひとつのおもちゃがドイツで親しまれてきた物語を紡いでいます。
それらのおもちゃたちは、ひと目見ただけでストーリーが浮かぶように、その物語の特徴的なキャラクターやアイテムが表現されています。例えば、ドイツの代表的な物語『グリム童話』をテーマとしたおもちゃであれば、赤いフードをかぶった女の子とオオカミの人形で「赤ずきん」、ロバと犬と猫とにわとりの人形で「ブレーメンの音楽隊」など、物語に欠かせない要素が立体的に表現され、ストーリーを思い起こすことができます。
本展では、ドイツのおもちゃに込められた物語の要素に注目し、ミニチュアおもちゃや錫飾りなどを展示しながら、そこに表現されたストーリーを紹介します。職人による丁寧なものづくりとともに、ドイツで語り継がれる物語の魅力をお楽しみいただけますと幸いです。
※前期と後期で一部展示が異なります。

【展示の見どころ】
・『グリム童話』や『くるみ割り人形とねずみの王様』など、ドイツの有名な物語を題材としたおもちゃを紹介
・生活の様子や季節の情景を表したミニチュアおもちゃから、ドイツの人びとの暮らしを想像することができます

【イベント等】
〇ハッシュタグキャンペーン
2020年度より、エルツおもちゃ博物館・軽井沢展示館内の撮影が可能になります(一部を除く)
撮影いただいた写真を「#エルツおもちゃ博物館軽井沢」のハッシュタグをつけて、
SNS(Twitter、Instagram、Facebook等)に投稿いただいた方には、プレゼントを贈呈します。
開催期間:2020年3月1日~2020年10月12日まで(延長しました)
※入館料が必要です。

【入館料】
エルツおもちゃ博物館・軽井沢単館の場合
大人 750円 中高生 500円 小学生 350円 小学生未満無料 
軽井沢絵本の森美術館/ピクチャレスク・ガーデンとの2館共通セット券の場合
大人 1,400円 中高生 900円 小学生 650円 小学生未満無料
※小学生以下のご入館には保護者の同伴が必要です。
※障がい者割引あり。

【開館情報】
9時30分~17時(最終入館は16時30分)
7月~9月は無休
それ以外は毎週火曜日が休館日です。




夏季特別展「詩人・建築家 立原道造」

場所:軽井沢高原文庫  開催期間:2020-07-18〜2020-10-27  お問い合わせ:E-Mail:kogenbunko@yahoo.co.jp FAX:0267-45-6626 TEL:0267-45-1175


2019~2020年春にかけ、立原道造記念会および宮本則子氏(同会会長)より一括寄
贈いただいた立原道造資料を中心に、今回あらためて、24歳8か月で世を去った夭折
の詩人・建築家、立原道造の世界を多面的、今日的な観点から総合的にご紹介します。
立原道造の未発表資料も多数展示します。

<関連イベント>
軽井沢文学さんぽ
➀秋の旧軽井沢を歩く~犀星、龍之介、康成、辰雄、道造らの足跡を訪ねる~
9月26日(土)午後1時~2時半  旧軽井沢・軽井沢観光会館に午後1時集合
②晩秋の追分を歩く~立原道造ゆかりの場所を訪ねる~
10月24日 (土)午後1時~2時半
追分・浅間神社前駐車場に午後1時集合
<両イベント>
一般1500円、友の会会員1000円 [講師]当館学芸員 
定員:8名程度(※要予約・随時受付中)
予約受付は随時。Eメール、FAX、電話で受け付けます。※小雨決行
E-Mail:kogenbunko@yahoo.co.jp  FAX:0267-45-6626   TEL:0267-45-1175

<関連展示>「多様性の星 地球甲虫(ビートルズ)展」
10月1日(木)~11月30日(月) 会期中無休
会場:堀辰雄1412番山荘
今年はジョン・レノンの生誕80年、没後40年にあたります。家族ぐるみで軽井沢を愛したジョン・レノン一家3人の思い出とともに、多様性に富んだビートルズ(The Beatles)の音楽を、地球上で最も多様に繁栄している甲虫類(Beetles)で表現したユニークな展覧をお楽しみください。

〇写真:立原道造 1938年春 「ニュートウキョウ」にて




特別展「諏訪大社上社下社の算額」

場所:諏訪市博物館  開催期間:2020-07-07〜2020-10-04  お問い合わせ:suwamu@city.suwa.lg.jp


江戸時代、日本独自に発展した数学である和算が広まり、和算研究者から寺子屋でそろばんを学ぶ庶民まで、多くの人が和算に親しみました。
やがて、難しい問題が解けたことを神や仏に感謝し、和算の問題や答えを絵馬に記した「算額」を寺社に奉納する風習が生まれ、全国各地で流行しました。諏訪大社上社・下社にも、幕末から明治時代にかけて奉納された算額が今に残っています。
このたび両社の算額修復事業が完了したことを記念し、特別に公開します。

会 期   7月4日(土)~10月4日(日)
      ※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、会期を変更いたしました。
入館料   一般310円・小中学生150円(団体20名以上 一般200円・小中学生100円)
      諏訪地方在住・在学の小中学生は無料
      ※団体でご来館される場合は必ず予約をお願いいたします。

現在、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を実施しています。詳しくは諏訪市博物館ホームページをご確認ください。




開館25周年記念 テレスコビッチ -ちいさな幸せ

場所:サンリツ服部美術館  開催期間:2020-06-14〜2021-03-07  お問い合わせ:電話0266-57-3311


開館25周年にあたる2020年、サンリツ服部美術館の服部一郎記念室ではコンスタンタンテレスコビッチの展覧会を開催致します。
 コンスタンタン・テレスコビッチは、ロシアに生まれ、フランスで活躍した画家です。身近な題材を情感あふれる描写で描くアンティミスト(親密派)の画家で、日常生活のなかに見出した喜びを、鮮やかな色彩と躍動感のある筆で描きました。
 セイコーエプソン初代社長であった服部一郎は世界各地を飛び回る生活を続けるなかで、ごく自然に西洋芸術への理解を育み、作品を集めるようになりました。自宅やオフィスにもテレスコビッチの作品が飾られていたことから、一郎が親しみ深いその作品を好んでいだことが推測できます。中でも少女を描いた作品に、多くの父親たちと同じように我が娘のことを思い、その幸せを願っていたのでしょう。
 身の回りにある幸せを静かな情熱で描いたテレスコビッチの作品をお楽しみいただければ幸いでございます。 
*新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、会期が変更になる可能性がございます。ご来館前に当館ホームページなどで開館情報のご確認をお願いいたします。




都市は自然

場所:セゾン現代美術館  開催期間:2020-04-18〜2020-11-23  お問い合わせ:0267-46-2020


 元々は生物学の分野で使用されていた「共生」という用語は、環境問題や人権問題の標語にも用いられるようになり、今では一般的な言葉として使われるようになりました。この「共生」という言葉が広くに知られるようになったのは、1970年代より「共生の思想」を提唱してきた建築家・黒川紀章によるところが大きいといえるでしょう。黒川と共に日本発の建築運動「メタボリズム」に参加した建築家・槇文彦に薫陶を受け、現在国内外のプロジェクトで活躍する建築家・團紀彦が、本展の展示構成を手掛けます。
2020年より軽井沢町の今後の都市と自然環境に対する提言を行うマスターアーキテクトに就任された團の建築は、その特徴として「自然との共生」を挙げることができるでしょう。本展では、團の「共生」に関連した作品や画像資料に加え、複数のプロジェクトで團氏と共同制作をしてきた美術家・大久保英治の新作インスタレーションを展示いたします。さらに「共生的社会」と題したセクションでは、当館館長の堤たか雄がキュレーションを担当し、ブックアーティストの太田泰友、独自の視点で社会問題に向き合う磯村暖の近作をご紹介いたします。美術作品、関連資料他、様々な展示物を通じ、日本の自然観、都市観に基づいた團紀彦の解釈による「共生」の展観を試みます。




自宅で楽しむ木工おもちゃの魅力!

場所:エルツおもちゃ博物館・軽井沢  開催期間:2020-04-24〜2021-01-11  お問い合わせ:0267483340


ムーゼの森(エルツおもちゃ博物館・軽井沢)は5月6日(次回開館は5月7日の予定)まで臨時休館中です。ご自宅でドイツ・エルツ地方の木工おもちゃを楽しんでいただくため、くるみ割り人形の動画などをYouTubeで公開中です。是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/user/forestofmuse




オリジナル・マリオネット作り

場所:ペイネ美術館  開催期間:2019-08-18〜2919-08-18  お問い合わせ:0267-46-6161


●わたしの、ぼくの「オリジナル・マリオネット作り」

予約不要/自由参加 (所要時間約20分) 

可愛い天使のマリオネット人形の制作です。

お子さんの夏休みの工作に最適!

一般の方のご参加もお待ちしております。

プロの人形遣いの方と一緒に作っていきます。

2019年8月18(日)

受付時間

① 09:00 ~ 11:45 (終了12:15) 

② 13:00 ~ 15:00(終了15:30)

 受付時間内であれば、いつでも随時ご参加できます。

制作時間は約20分~30分くらいです。



一人1500円(材料費含む)入館料別途



協力 シアター☆パペッテリア




収蔵品展 植物図鑑

場所:佐久市立近代美術館・油井一二記念館  開催期間:2020-08-29〜2020-11-08  お問い合わせ:近代美術館 0267-67-1055


佐久市立近代美術館の収蔵品約3,400点の中から、植物が描かれた日本画、洋画作品を選び、植物に関する解説を添えて展示します。
一冊の大きな植物図鑑を読むように、様々に表現された花や木々の美しさや身近な植物それぞれの特色をお楽しみください。

会期: 令和2年(2020年)8月29日(土)から11月8日(日)まで
会期中の休館日: 月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日
開館時間: 午前10時から午後4時30分まで
観覧料: 無料

▽詳しい情報は、下記ウェブサイトをご覧ください。
http://www.city.saku.nagano.jp/museum/special-exhibitions/r2plants.html




安曇野の作家展「近くに在るものへのまなざし」

場所:安曇野市豊科近代美術館  開催期間:2020-10-01〜2020-11-29  お問い合わせ:0263-73-5638


戦前から戦後、そして現代までの安曇野ゆかりの作家による作品展を開催します。
彼らは「近くにあるもの」すなわち家族や子供、安曇野の風景などを独自の視点でとらえています。これらの絵画、彫刻を通して、作家たちの“愛しいものへのまなざし”を感じていただければ幸いです。

【展示作家】

小室孝雄、等々力巳吉、小川大系、小林章、小林邦、木村辰彦、高山晃、、飯沼一道、奥村光正、岸野圭作

会  期: 2020年10月1日(木)~11月29日(日)
開館時間:9:00~17:00(最終入館 16:30)
休 館 日:月曜日、祝日の翌日
入 場 料:一般520(410)円、大高生410(300)円 
※( )内は団体料金
※ 中学生以下の方、安曇野市在住の70歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名は無料


【関連企画】 ※コロナウィルス感染症対策のため変更になる可能性があります。
◇安曇野市立美術館・博物館無料開館
 期  日:10月3日(土)・4日(日) ※無料でご覧いただけます。

◇高田博厚生誕120年記念講演会
 ―モデルとなった室町澄子氏をお迎えして
 日  時:2020年10月10日(土) 13:30~14:30(開場13:00
 会  場:安曇野市豊科近代美術館 大展示室
 講  師:室町澄子氏(元NHKチーフ・アナウンサー)
 定  員:50名 (先着順 / 前日までに電話で申込)
 入 場 料:大人520円 大高生310円 (展覧会込み)
 申  込:9月8日(火)~10月9日(金)

◇ギャラリートークリレー
 期  間:10月17日(土)~11月3日(月・祝)

主  催:安曇野市豊科近代美術館・公益財団法人 安曇野文化財団




常楽寺動物園

場所:常楽寺美術館  開催期間:2020-08-01〜2020-12-24  お問い合わせ:常楽寺:0268-37-1234


動物は世界中の絵画・彫刻において主要な題材の一つとして、古来より表現されてきました。
時には伝統や空想上の生き物まで実際に見てきたかのように描かれ、平面なのにもかかわらずまるで生きているような表情や躍動感を感じ取ることができます。
今回「常楽寺動物園」と称し、常楽寺美術館が所蔵する動物を題材にした作品の数々を一堂に展示しました。
真面目なはずなのにどこか愛嬌がある動物たちをお楽しみください。




第24回企画展 インドシルクー手しごとと伊那谷の未来ー

場所:伊那市創造館  開催期間:2020-10-23〜2020-11-23  お問い合わせ:0265-72-6220


 二つのアルプスに恵まれた伊那谷。豊かな水の恩恵を受け、 夏期に冷涼、 蚕の飼育やえさとなる桑の栽培に適する気候が上質な蚕糸を生み出してきました。 培われた技術はインドでも生かされインド国内の絹糸生産の質と量の向上に貢献しています。
 今展は、染織工芸研究家 岩立広子氏が長年にわたって現地に通い、彼女の目と足で収集した粋を極めた染織品、それらがまとまった形で見られる県下初の機会となります。柔軟かつ自由な発想から生まれるインドの染織品のなかに、更なるシルクの魅力、また未来につながる” 種 (たね)”の発見があることを願っています。
観覧料:一般500円・高校生以下無料




第68回特別展「高遠と文学 時代を越えて広がり伝わる言の葉」

場所:伊那市立高遠町歴史博物館  開催期間:2020-09-12〜2020-12-06  お問い合わせ:0265-94-4444


 「たかとほは 山裾のまち 古きまち ゆきあふ子等の うつくしき町」と田山花袋が詠んだ高遠は歴史と文化を大切にする町です。花袋が高遠や大奥絵島について短歌を詠み、「山を越えて伊那へ」、「伊那の旅」という随筆の中で紹介したことにより、多くの作家が高遠城と絵島の墓を訪ね、様々な作品をのこしました。高遠出身の小説家島村利正もその一人でした。
 そもそも、江戸時代の高遠藩では、藩主や藩士が和歌や漢詩をたしなんだほか、実に多くの人が俳諧を楽しみました。
 特に俳諧は和歌ほど難しくはなく、普段の暮らしの中から詠むことができたため、江戸時代後期に医者で儒者の中村伯先【はくせん】と高遠藩士青山哂我【しんが】が蕉風俳諧の火付け役となり、身分にかかわらず広まっていきました。幕末には領内各地で句会が開かれ、放浪の俳諧師井月【せいげつ】とも交流し、精力的に作品をのこしました。こうして俳諧は上伊那の地域性を表す文化とも言えるまでに発展したのです。明治以降も俳諧は伝統的な蕉風俳諧を踏襲しましたが、大正から昭和にかけて前田若水が荻原井泉水や種田山頭火らと交流して自由律俳句を残したことで新傾向の俳句も注目されました。
 和歌・俳諧は時代とともに、短歌・俳句に変わっていき、現在では公民館等のサークル活動に受け継がれています。
 今回の展示では高遠にゆかりのある人々の文学的な作品を歴史的な流れに沿って取り上げています。屏風、掛軸、短冊に書かれた作品、文学碑になった作品を鑑賞し、作品が生み出された背景を想像しながら、文学的な作品から見えてくる地域の魅力を感じていただけたらと思います。

会期:令和2年9月12日(土)~令和2年12月6日(日)
会場:伊那市立高遠町歴史博物館 2階 第3展示室
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:9月14日・23日・28日、10月5日・12日・19日・26日、11月4日・16日・24日・25日・30日
入館料:大人400円(20名以上の団体は1人につき300円)、高校生以下あるいは18歳未満は無料
※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳等をお持ちの方と付き添いの方1名は入館料を免除
主催:伊那市教育委員会・伊那市立高遠町歴史博物館
協力:伊那市立高遠町図書館・伊那市創造館ほか




秋冬展「四季をめでる~浅間山麓の野の花たち~」

場所:深沢紅子野の花美術館  開催期間:2020-09-17〜2021-01-14  お問い合わせ:E-Mail:kogenbunko@yahoo.co.jp FAX:0267-45-6466 TEL:0267-45-3662


軽井沢を愛し、浅間高原の野の花を数多く描いた深沢紅子の作品の中から、「カラスウリ」「ナツハゼ」「ノブドウ」「クリスマス・ローズ」など、秋冬を彩る木の実や野の花などを中心に、水彩・油彩・墨絵など約40点をご紹介します。
深沢紅子は、木の実について、次のように記しています。「赤や黄に彩って、木々の実もみな終りを告げる。せんだんの実は終りまで香しい。そうして色も香も、次世代の命に夢を託して散ってゆく。生あるものの不思議さよ。」

美術館の建物は、旧・軽井沢郵便局舎(1911年)を活用しており、国登録有形文化財に指定されています。
※当館は新型コロナウイルス感染防止のため、約2か月間、臨時休館させていただいておりましたが、7月18日から営業再開いたしております。

〇入館料:大人(高校生以上)600円、小人(小・中学生)300円
〇開館時間:午前9時~午後5時
〇休館日:会期中無休

〒389-0111
長野県北佐久郡軽井沢町長倉217
電話0267-45-3662
FAX0267-45-6466

作品(画像):深沢紅子 「ナツハゼ」 水彩 1991




秋企画展 「ナカムラ ジン 偶像寓意花鳥浪漫美術展」

場所:山ノ内町立志賀高原ロマン美術館  開催期間:2020-09-12〜2020-11-29  お問い合わせ:0269-33-8855


2020年度 志賀高原ロマン美術館 秋企画展

「ナカムラ ジン 偶像寓意花鳥浪漫美術展」

ナカムラ ジンの創作には「神話」「偶像」「仏画」「文様」「縁起物」
「花鳥風月」といった日本古来のモチーフが多く登場します。様々な時
代の伝統を意識しつつも、バラバラにされ再構築された図としての姿は
“現代風” という解釈を通りこし、未来的なイメージ像へと変換され
ていきます。

 2020 年秋の志賀高原ロマン美術館の展覧会では、純粋芸術(ファイン
アート)と応用美術(グラフィックデザイン)、「曖昧な現代美術」にお
けるこの 2 つの領域を行き来しながら築いてきたナカムラ ジンの芸術、
その世界観を展示します。ひとつひとつが存在感を放つ豊富な作品群は、
建築家黒川紀章が手掛けた奇異な雰囲気を持つ展示空間と融合し、作品
と美術館の相互作用により共に最大の魅力を発揮することでしょう。

________________________________________________________________________

主 催:山ノ内町立志賀高原ロマン美術館
会 期:2020 (令和2年)年9月12日(土)~11月29日(日)
休館日:木曜日
開館時間:9:00~17:00(ただし入館は16:30 まで)
入館料:大人500 円/小人300 円

後 援:JR東日本長野支社 長野電鉄(株) 信濃毎日新聞社  SBC信越放送  NBS長野放送  
   TSBテレビ信州 abn長野朝日放送  北信ローカル・りふれ テレビ北信ケーブルビジョン(株)
   山ノ内町観光連盟 志賀高原観光協会 北志賀高原観光協会
  (一財)和合会 志賀高原リゾート開発(株)

協 力:小布施 陽光山 玄照寺




企画展「カフェ・シヤノアルと漆黑の自動車 -堀辰雄初期作品から-」

場所:堀辰雄文学記念館  開催期間:2020-09-02〜2021-01-31  お問い合わせ:堀辰雄文学記念館 TEL/FAX:0267-45-2050


 堀辰雄は旧制第一高等学校在学中に小説『清く寂しく』や詩『仏蘭西人形』などを発表し、東京帝国大学在学中には、詩『天使たちが・・・』を「驢馬」に、『ルウベンスの偽画』(初稿)などの作品を「山繭」に発表したりして、文芸活動を行っていました。
そして、令和2(2020)年は堀辰雄の初期作品の中で代表作となる『ルウベンスの偽画』『聖家族』『不器用な天使』が発表または刊行されて90年を迎えます。
 今回は、書簡、作品などにより堀辰雄の初期作品の世界を紹介します。




大久保忠幸 江戸切子展

場所:北澤美術館  開催期間:2020-09-19〜2020-11-08  お問い合わせ:0266-58-6000


江戸切子の伝統工芸士・大久保忠幸氏の個展を開催します。

大久保氏はその優れた技で2018年に瑞宝単光章を受章、また日本工芸会正会員・東京マイスター(東京都優秀技能者)にも認定されています。
伝統的な模様に粋で洒落た遊び心を取り入れ、多彩に表現される切子の数々。
技術と感性を生かした伝統に縛られない切子づくりをめざす氏の作品をご覧ください。

■作家による江戸切子の実演 
9月19日(土)・20日(日) 10:00~16:00 

■開館時間(入館は閉館30分前まで)
9月30日まで 9:00~18:00
10月2日より 9:00~17:00
■休館日
10月1日

※新型コロナウイルス感染防止のため、各予定が変更になる場合があります。
最新情報は当館ホームページにてご確認ください。
※館内では、マスクの着用や消毒液の使用など、感染防止へのご協力をお願いいたします。




特別展「びっくり玉手箱 ガレの陶芸とガラス」

場所:北澤美術館  開催期間:2020-03-14〜2021-03-09  お問い合わせ:0266-58-6000


19世紀末の工芸改革運動「アール・ヌーヴォー」の旗手として活躍したエミール・ガレ(1846-1904)は、自然の造形を取り入れた新鮮なデザインで1889年と1900年のパリ万国博覧会で二度のグランプリに輝き歴史に名を記しました。
ガラス工芸家として有名なガレですが、実は父親の代から陶芸の制作を手掛けていました。ドレス姿の猫や一風変わった東洋人など、自然の神秘を映し出す「ガラスの詩人ガレ」とは一味違ったユーモアあふれる創作家の素顔が垣間見られます。
普段あまり知られていない奇想天外なガレの陶芸の世界を、北澤美術館が誇るガラスの名作と共に、お楽しみいただきます。   


関連イベント
■9月12日(土)に予定されていた、記念講演会『ガレの陶芸とガラス』は、
新型コロナウイルス感染防止のため、中止いたします。
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

■ワークショップ
●『動物のアートな万華鏡づくり』
ガレの作品にも登場する動物のシルエットが楽しめるオイルタイプの万華鏡を作ります
講師:鈴木明子氏(カレイドスコープフォトン)
日時:8月1日(土)・8月2日(日) 
各日①11時~②13時~③14時~④15時~⑤16時~ 所要:約30分
受付人数:最大4名(予約優先・空席があれば当日受付可)
参加費:3,600円(税別/別途要入館料) ※材料費含む  

●『羊毛フェルトのアニマルマスコットづくり』
羊毛フェルトを使ってネコ、ウサギなどのマスコットを手作りします
講師:小平好美氏(Atelier Myrte 主催)
日時:7月25日(土)、8月22日(土)、9月20日(日)
各日①10時30分~②13時~③14時30分~  所要:30分~60分
受付人数:最大4名(予約優先・空席があれば当日受付可)※長野県在住者限定
参加費:1,000円(税込/別途要入館料) ※材料費含む  

■ワークショップ参加者は入館料割引あり(大人800円、中学生400円)


※新型コロナウイルス感染防止のため、各予定が変更になる場合があります。
最新情報は当館ホームページにてご確認ください。
※館内では、マスクの着用や消毒液の使用など、感染防止へのご協力をお願いいたします。




海を渡ってきた工芸

場所:サンリツ服部美術館  開催期間:2020-10-03〜2020-11-29  お問い合わせ:電話0266-57-3311


このたび、サンリツ服部美術館では東南アジアや中国からもたらされた工芸品をご紹介する展覧会を開催いたします。
 工芸品は日常生活に密着した道具で、身近にある素材を用いてつくられます。国や地域によって素材や技術が異なり、その土地の風土が最も反映された作品といえます。島国である日本では、貿易などによって諸外国の工芸品がもたらされてきました。舶載された工芸品で使われている技法、素材、色使い、文様などを通して、人々は海の向こうで暮らす人々や風景に思いを馳せていたことでしょう。
 本展では、漆工、金工、籐・竹工、染織を中心に、日本の人々を魅了した工芸品の魅力をご紹介いたします。
 工芸品を通じて、東洋で育まれた技法や造形美をお楽しみください。
*新型コロナウィルウィルスの感染拡大防止のため、会期が変更となる可能性がございます。ご来館前に当館ホームページなどで開館情報のご確認をお願い致します。




北斎生誕260年記念「北斎 視覚のマジック」

場所:北斎館  開催期間:2020-09-05〜2020-11-15  お問い合わせ:北斎館(TEL:026-247-5206)


 葛飾北斎は宝暦十年、現在の東京都墨田区にあった本所割下水に生まれました。十九歳で当時の人気浮世絵師、勝川春章に弟子入りすると、師にその腕前を認められ、瞬く間に役者絵師としてデビューを果たしました。
 しばらくして師匠の死に伴い、兄弟子たちとの不和などにより勝川派を出た北斎は、寛永六年(1794)、江戸で活躍した上方絵師、俵屋宗達の画号を襲名し、翌年には宗理の名で絵暦などを発表しました。この頃描いていた美人画は、「宗理型美人」と呼ばれ、今回展示する肉筆画「柳下傘持美人」はその典型的な作品です。
 その後わずか三年ほどで宗理の名を門人に譲り、北斎と画号を改めると、それまで見られなかった西洋風の作品などを手掛けるようになります。「阿蘭陀画鏡」シリーズもその一つで、まるで西洋画を意識したように額縁をデザイン的に配置したそれらは、銅版画とも錯覚するほどです。
 葛飾北斎を名乗る40代半ばになると、北斎は読本の世界に携わるようになります。当時大人気作家だった曲亭馬琴と組み、読本の挿絵を手掛けるなどし、北斎の評判はうなぎのぼりに上がっていきました。今回展示する『霜夜星』、『新編水滸画伝』は北斎の挿絵作品を代表するものと言えます。
 文化七年(1810)頃に名乗っていた戴斗から、文政三年(1820)頃に使っていた為一の頃にかけて、北斎はさらに様々な版本作品に携わるようになります。文化十一年(1814)に発表された『北斎漫画』は、明治期まで続く大ヒットとなり、また、天保二年(1831)には、今や誰もが知る「冨嶽三十六景」を出版、浮世絵界にそれまであまり見られなかった「風景画」を確立させると、それに続くように各地の滝や、橋の名所を描いた「諸国瀧廻」、「諸国名橋奇覧」などの錦絵を発表し、新しい風を吹き入れました。
 晩年になると、北斎は浮世絵版画の世界から離れ、肉筆画を描くことに没頭するようになります。亡くなる九十歳までの最晩年に使っていた画号、画狂老人卍を名乗る頃、北斎は信州小布施へ数回旅をし、小布施の祭屋台天井絵「龍」、「鳳凰」、「男浪」、「女浪」を描きました。それまでにはあまり見られなかった、現実にはない空想の世界を描いた作品からは、北斎の卓越した視覚、想像力をうかがうことができます。
 最後の最後まで絵を描くことに命を注いだ北斎。彼の指先からあふれ出たマジカルな作品の数々をどうぞお楽しみください。




令和2年度 秋季企画展「稲作とクニの誕生」-信州と北部九州-

場所:長野県立歴史館  開催期間:2020-09-15〜2020-11-29  お問い合わせ:長野県立歴史館 考古資料課 026-274-3992


建武中元二年(紀元57年)、倭国(日本)は後漢に朝貢し、「漢委奴国王」の金印紫綬を賜りました。中国を中心とする東アジア世界の一員に倭国が組み入れられた証です。漢書地理志によれば、紀元前後、倭国には百余国(数多くのクニ)があり、漢に朝貢していたとされます。やがてクニグニはまとまり、奴国を始めとする北部九州の国々が誕生します。大陸伝来の鏡や剣、玉などを副葬した「弥生王墓」は、その証のひとつです。しかし信州にも弥生のクニのようなまとまりがあり、国誕生のプロセスはありました。それは緩やかなものであったかもしれませんが、稲作農業の進展とともに、経済の発達、階級社会の熟成が起こっていたと考えられ、考古資料の展示を通して問い直してみます。

※写真:銅戈【重要文化財】(柳沢遺跡 中野市教育委員会)




開館25周年記念 テレスコビッチ -ちいさな幸せ

場所:サンリツ服部美術館  開催期間:2020-06-14〜2021-03-07  お問い合わせ:電話0266-57-3311


開館25周年にあたる2020年、サンリツ服部美術館の服部一郎記念室ではコンスタンタンテレスコビッチの展覧会を開催致します。
 コンスタンタン・テレスコビッチは、ロシアに生まれ、フランスで活躍した画家です。身近な題材を情感あふれる描写で描くアンティミスト(親密派)の画家で、日常生活のなかに見出した喜びを、鮮やかな色彩と躍動感のある筆で描きました。
 セイコーエプソン初代社長であった服部一郎は世界各地を飛び回る生活を続けるなかで、ごく自然に西洋芸術への理解を育み、作品を集めるようになりました。自宅やオフィスにもテレスコビッチの作品が飾られていたことから、一郎が親しみ深いその作品を好んでいだことが推測できます。中でも少女を描いた作品に、多くの父親たちと同じように我が娘のことを思い、その幸せを願っていたのでしょう。
 身の回りにある幸せを静かな情熱で描いたテレスコビッチの作品をお楽しみいただければ幸いでございます。 
*新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、会期が変更になる可能性がございます。ご来館前に当館ホームページなどで開館情報のご確認をお願いいたします。




都市は自然

場所:セゾン現代美術館  開催期間:2020-04-18〜2020-11-23  お問い合わせ:0267-46-2020


 元々は生物学の分野で使用されていた「共生」という用語は、環境問題や人権問題の標語にも用いられるようになり、今では一般的な言葉として使われるようになりました。この「共生」という言葉が広くに知られるようになったのは、1970年代より「共生の思想」を提唱してきた建築家・黒川紀章によるところが大きいといえるでしょう。黒川と共に日本発の建築運動「メタボリズム」に参加した建築家・槇文彦に薫陶を受け、現在国内外のプロジェクトで活躍する建築家・團紀彦が、本展の展示構成を手掛けます。
2020年より軽井沢町の今後の都市と自然環境に対する提言を行うマスターアーキテクトに就任された團の建築は、その特徴として「自然との共生」を挙げることができるでしょう。本展では、團の「共生」に関連した作品や画像資料に加え、複数のプロジェクトで團氏と共同制作をしてきた美術家・大久保英治の新作インスタレーションを展示いたします。さらに「共生的社会」と題したセクションでは、当館館長の堤たか雄がキュレーションを担当し、ブックアーティストの太田泰友、独自の視点で社会問題に向き合う磯村暖の近作をご紹介いたします。美術作品、関連資料他、様々な展示物を通じ、日本の自然観、都市観に基づいた團紀彦の解釈による「共生」の展観を試みます。




自宅で楽しむ木工おもちゃの魅力!

場所:エルツおもちゃ博物館・軽井沢  開催期間:2020-04-24〜2021-01-11  お問い合わせ:0267483340


ムーゼの森(エルツおもちゃ博物館・軽井沢)は5月6日(次回開館は5月7日の予定)まで臨時休館中です。ご自宅でドイツ・エルツ地方の木工おもちゃを楽しんでいただくため、くるみ割り人形の動画などをYouTubeで公開中です。是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/user/forestofmuse




オリジナル・マリオネット作り

場所:ペイネ美術館  開催期間:2019-08-18〜2919-08-18  お問い合わせ:0267-46-6161


●わたしの、ぼくの「オリジナル・マリオネット作り」

予約不要/自由参加 (所要時間約20分) 

可愛い天使のマリオネット人形の制作です。

お子さんの夏休みの工作に最適!

一般の方のご参加もお待ちしております。

プロの人形遣いの方と一緒に作っていきます。

2019年8月18(日)

受付時間

① 09:00 ~ 11:45 (終了12:15) 

② 13:00 ~ 15:00(終了15:30)

 受付時間内であれば、いつでも随時ご参加できます。

制作時間は約20分~30分くらいです。



一人1500円(材料費含む)入館料別途



協力 シアター☆パペッテリア