講演会「室町時代の土佐派とやまと絵―高僧伝絵巻に描かれた生と死の表現をめぐって―」

開館10周年記念展で展示している絵巻「拾遺古徳伝」の公開を記念して講演会を開催します。 その絵巻の作者として伝わるのが、土佐光弘という土佐派の画家です。 今回は土佐派、やまと絵研究の第一人者である東京大学教授の高岸輝先生をお招きし、専門的でありながらわかりやすく楽しいお話をお聞きします。 この ...


宮坂了作展 植物文字と地図の絵画

軽井沢ニューアートミュージアムでは、長野県諏訪市出身の作家、宮坂了作(1950~)の企画展「宮坂了作展 植物文字と地図の絵画」を10月30日(日)まで開催しています。 昨年に引き続き「植物文字」を美術館外の入口に設置、5つのローマ字をカイワレ大根の苗で表現します。一体どんなメッセージが浮かび上がる ...


開館10周年記念展「さまざまな人生-生と死よろこびと悲しみ

当館は2012年4月にオープンし、この度開館10周年を迎えることとなりました。これを記念して絵巻「紙本著色拾遺古徳伝」(複製)を中心作品として公開する特別展を開催いたします。本作品は浄土宗の開祖である法然上人の後半生が描かれており、讃岐配流から京へ戻り臨終を迎え、最後に埋葬される様までが描かれていま ...


お宝大放出ー北斎館名品展ー

 昭和51年(1976)11月、長野県北部の町に小さな美術館が開館しました。その美術館は葛飾北斎の専門美術館に因んで「北斎館」と命名され、現在では「栗と北斎と花の町 小布施」を称する小布施町の象徴となる美術館になりました。  北斎が初めて小布施を訪ねたのは天保13年(1842)といわれています。小 ...

  • 場所:北斎館
  • 開催期間:2022-06-18〜2022-08-28

令和4年度冬季企画展「高遠藩の遺産-最後の藩主が残したもの-」

高遠藩が残した武具や道具類、また、藩校進徳館が輩出した人材に注目する展示です。最後の藩主であった内藤頼直と高遠の人びととの間にあったつながりや絆に触れます。(「高藩探勝(桜馬場春駒)」伊那市立高遠町歴史博物館蔵)


企画展「読本が結ぶ縁―馬琴と種彦―」

 読本挿絵を数多く手掛けた葛飾北斎(1760~1849)。その北斎と読本を通じて深い親交を持った戯作者が二人いました。それが曲亭馬琴(1767~1848)と柳亭種彦(1783~1842)です。北斎は二人が執筆した物語の挿絵を描き、生み出された作品は文化年間初頭に興った読本ブームを代表する傑作になりま ...

  • 場所:北斎館
  • 開催期間:2022-04-02〜2022-06-12

企画展「諏訪信仰と仏たち―知られざる上社神宮寺―」

6世紀半ばに大陸から伝来した仏教は、日本の神道にも様々な形で影響を与えました。古代から中世にかけて、神と仏を一体のものとしてみる「神仏習合」という信仰が全国でうまれ、諏訪社(現 諏訪大社)にも、上社・下社それぞれに多くの寺院や坊が作られるようになりました。 しかし、明治元年(1868)に新政府が出 ...


第76回特別展「高遠の先人たちのこころ ―預けられた資料から」

 昨年、当館は5年に一度の寄託期間更新手続きを実施しました。高遠町郷土館時代から現在までに90名の方から合計約1,760点もの資料の寄託を受け、保存・活用してきました。当館の場合、所有者にとって大変重要な意味を持っている品々は、寄附ではなく寄託となる傾向にあります。寄託される場合、寄託者のほぼ全員が ...


秋葉絢 ガラス展 ー路傍の楽園ー

ガラス作家、秋葉絢氏の個展です。 秋葉氏は、熔けたガラスを石膏型に巻き付けて成形するコアガラスと、バーナーワーク技法を組み合わせて作品を制作しています。日常の中で見つけた、心をくすぐられるような一瞬をとらえ、情感豊かに表現した作品は、そこにある物語を感じさせます。 小さなガラスの中に広が ...


ミニギャラリー展「生誕90年・没後10年 考古学者 戸沢充則」

 岡谷市出身で明治大学学長などを務めた考古学者の戸沢充則は、旧制諏訪中学校(現 諏訪清陵高校)の頃から考古学研究にうちこみ、諏訪市出身の考古学者 藤森栄一に師事し「諏訪考古学研究所」の創設にも関わるなど、諏訪市にも多くの関わりがありました。  戸沢氏の死去後、所有していた考古学の関連資料や書籍など ...


秋冬展「アーサー・ラッカムとギフト・ブックの時代」

「挿絵本の黄金時代」を築いたアーサー・ラッカム 彼の作品と「ギフト・ブック」の時代を辿る  「ギフト・ブック」とは、19世紀末頃から20世紀初めに出版されていた、豪華な装飾がほどこされた挿絵入りの本です。その主な内容は、グリム童話をはじめとする昔話や、アンデルセン童話などの児童文学となってお ...


秋冬展「おもちゃたちのクリスマスマーケット」

あたたかな光があふれるドイツのクリスマス  日照時間も短く寒さも厳しいドイツの冬。長く暗い季節の中、人々が心待ちにしているのが「クリスマス」です。ドイツにはクリスマスに関する様々な文化があります。そのうちの1つが、「クリスマスマーケット(Weihnachtsmarkt)」です。 クリスマスマ ...


アーティスト育成展の出品者募集(長野県ゆかりのアーティストを支援します)

アーティスト育成展の出品者募集(長野県ゆかりのアーティストを支援します) 1.開催趣旨 長野県ゆかりのアーティストまたはグループに対する未来に向けた育成及び支援を目的として、市立岡谷美術考古館の1階 企画展示室を個展会場として約一ヶ月間無償で提供いたします。 2.応募の条件 ①長野 ...


特別企画展「生誕140年 宮坂巴堂展」

諏訪市出身の日本画家、宮坂巴堂(はどう 1882-1957)は、のちに岡谷に居を構え、人物画・歴史画などを描きました。中でも美人画を得意とし、明治から大正期の諏訪地域においては貴重な存在となりました。 諏訪市中洲中金子の矢崎家に生まれた巴堂(本名は文弥、のち春章)は、少年時代から守矢篁山(こうざん ...


令和4年度秋季企画展「諏訪と武田氏」

諏訪における武田信玄・勝頼の支配や信仰に注目し、武田氏の権力も利用し発展した諏訪地域と、信仰心とともに神や仏の存在を巧みに利用した武田氏とのかかわりを考えます。


佐藤透 コアガラスの世界 ~響き合う色彩と文様 コアガラスの雅~

ガラス作家、佐藤透氏の個展です。 佐藤氏は、金属棒の先に耐熱性の芯(コア)を作り、その芯にガラスを熔かしながら被せて作品を成形する「コアガラス」技法により、香水瓶や蓋物、坏などを制作しています。 ガラスパーツやレース模様の棒で装飾を施す独自の表現、豊かな色遣いや繊細な模様、つや消しされたガラ ...


夏季特別展 「生誕100年ドナルド・キーン展―軽井沢と日本語の美―」 Donald Keene 100th Anniversary Exhibition Karuizawa and the beauty of the Japanese language

 日本の古典から現代文学まで通じ、世界に日本の文化と文学を広めた日本文学研究者、ドナルド・キーン(1922~2019) は1922年、米ニューヨーク州に生まれました。コロンビア大在学中の18歳の時、ニューヨーク・タイムズスクエアの書店でアーサー・ウエーリ訳『源氏物語』2冊本に出会います。ドナルド・キ ...


夏季企画展「世界を歩いて、見て、描いた 松田光一の地球展」

2022年 夏季企画展 志賀高原ロマン美術館開館25周年記念展 「世界を歩いて、見て、描いた 松田 光一の地球展」 松田光一が描く絵画は、作家が自分の足で歩いた世界の広さを表します。世界遺産を描くアーティストとして、これまで30カ国91ヶ所以上の世界遺産を巡り、実際に目にしてきた世界 ...


共同企画展 縄文いきものがたり

縄文人といきものたち 鹿、イノシシ、鳥、へび、カエル…等々、縄文の人々が出会った、たくさんの「いきもの」たち。彼らは食料や資源として、またある時は信仰のモチーフとして、生活に欠かせない存在でした。数千年を遡る縄文時代、この八ヶ岳西麓に生きた人々は、どんな「いきもの」たちと、どんな関わりを持って ...


八ヶ岳美術館全国公募展 第9回あなたが選ぶ信州の裂織展

隔年にて開催されてきました「あなたが選ぶ信州の裂織展」も今秋、第9回目となります。裂織文化の振興と発展を目的に今回も全国より公募し開催します。ご来場いただいたお客様の投票によって賞が選ばれます。裂織、ぼろ機織りが盛んな原村のみなさまの多くのご来場お待ちしております。