後期企画展「近世高遠町のくらし」

場所:伊那市立高遠町歴史博物館   開催期間:2026-10-03〜2027-02-21  お問い合わせ:0265-94-4444

当館が高遠町立歴史博物館として開館してから30年が経ちました。今年は伊那市が高遠町・長谷村と合併してから20年の年でもあります。そのような節目の年を迎えている伊那市は、現在古文書保存活用推進事業を実施しており、高遠城下町の歴史を知る上で重要な池上家資料のデジタル化と翻刻を進めています。
当館では、西高遠本町の酒井家で保管していた資料を預かる機会に恵まれました。酒井家は町名主や問屋(後に町年寄という役に統一)、町仕送役等を務めた家柄であったため、町の自治や町人の職に関する古文書・古記録、町人が用いた服飾、書画、古いひな人形等実に多彩な資料が遺されていることが分かりました。町の歴史を知るための史料が徐々に明らかになってきたため、このタイミングで近世の高遠城下町に関する企画展を開催することといたしました。
今回の企画展では江戸時代の高遠町の歴史を今に伝える資料の中から貴重なものを選りすぐって公開し、近世の高遠町(町人地)における自治の仕組み、出来事、生業、文化活動を振り返ります。

会期:令和8年(2026)10月3日(土)~令和9年(2027)2月21日(日)
開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
会場:高遠町歴史博物館 2階 第3展示室