令和7年度冬季企画展「霊場小菅~飯山の遺産と文化~」

場所:長野県立歴史館   開催期間:2026-01-10〜2026-03-01  お問い合わせ:総合情報課 026ー274ー3991

 小菅は長野県北部飯山盆地の東中腹に位置する中山間地の農村集落であり、かつては戸隠・飯綱と並ぶ北信三大霊場とされた信仰の地でした。そのため小菅には建造物をはじめ信仰に関わる美術品や祭りなど、さまざまな種類の宝物が伝えられ、その多くが文化財に指定されています。
 小菅集落は穏やかな原風景を感じさせる一方で、民家とともに集落に点在する宗教建築、集落の中央をまっすぐにのびる参道や計画的に配された石積みの風景は神聖な雰囲気を感じさせます。この特徴的な風景も国の重要文化的景観という文化財として県内2例目に指定されています。
 このように原集落のなかに特徴的な景観と多くの文化財を有する小菅をこの展示をとおして多くの県民の皆様に知っていただく機会となれば幸いです。

「木造馬頭観音菩薩坐像(県宝)」(小菅神社蔵)