場所:安曇野市美術館 開催期間:2026-07-04〜2026-08-30 お問い合わせ:0263-73-5638

安曇野市美術館 令和8年度
夏の特別展「望月桂 自由を扶くひと」
生涯をかけて自由を追い求めた望月桂(1886-1975)は、日本の現代アートの源流にいる人物の1人です。
現在の安曇野市明科に生まれた望月は、東京美術学校に進み、荻原守衛(碌山)らに影響を受けました。望月は斬新な未来派の技法で挑発的な絵を描き、「黒耀会」を組織して過激なアンデパンダン展を開催。美術のみならず演劇や音楽なども展開しました。その鮮烈な軌跡は、アートの歴史を書き換え、近代の文学史や社会運動史にも今までにない視覚的イメージを与えるものです。戦後は郷里で農地改革や女子校の美術教育に携わり、また新たな自由を追求しました。
本展は、2025年に原爆の図丸木美術館(埼玉県)で開催された同名展覧会の凱旋となります。近年ご遺族から安曇野市に寄託いただいた絵画と文書を中心に約140点を紹介します。思想弾圧、そして戦争。先の見えない時代を痛快に生き抜こうと奮闘した望月と仲間たちの精神は、驚きをもって、現代の私たちを取り巻く世界にも風穴を開けてくれるはずです。
会 期:7月4日(土)~8月30日(日)
休館日:月曜日(但し7/20は開館)、7/21(火)
時 間:9:00~17:00(最終入館16:30) ※7/11(土)、8/11(火・祝)は20:00まで(最終入館19:30)
会 場:安曇野市美術館
入館料:一般520円(410円)、大学高校生310円(200円)※()は20名以上の団体料金、中学生以下無料
主 催:公益財団法人 安曇野文化財団
共 催:安曇野市、安曇野市教育委員会、信濃毎日新聞社
後 援:市民タイムス、NHK長野放送局、あづみ野テレビ、あづみ野エフエム
企画・協力:望月桂調査団(代表:足立元)
画 像:望月桂《反逆性》1920年