東京藝術大学連携40年記念 特別展 「伊澤修二新収蔵写真展示」

場所:伊那市創造館   開催期間:2026-04-04〜2026-06-29  お問い合わせ:伊那市役所 教育委員会 生涯学習課 創造館 電話:0265-72-6220 ファクス:0265-74-6829 メールアドレス:szk@inacity.jp

今年、東京藝術大学と伊那市(旧高遠町)が連携事業を始めて40年になります。
そのことを記念して、令和4年に創造館に新しく収蔵された伊澤修二関連の写真を初公開します。

高遠藩出身で東京藝術大学の前身である東京音楽学校の初代校長として活躍した伊澤修二(1851-1917)の功績を顕彰するため、昭和62年に伊澤修二記念音楽祭を開催したことから、連携が始まりました。

会期 令和8年4月4日(土曜)~6月29日(月曜)
場所 伊那市創造館 1階 特別展示室
時間 午前10時~午後5時まで(最終入場 午後4時45分)
観覧料 入場無料


伊澤修二は、日本の近代教育の先駆者であり、1875年から1878年まで文部省の命でアメリカに留学、マサチューセッツ州ブリッジウォーター師範学校で師範教育を学びました。
その間、ルーサー・メーソン氏から西洋音楽の基礎を、また電話発明直後のグラハム・ベル氏から、視話法(口話法)を習得しました。
帰国後「むすんでひらいて」「蛍の光」などの曲を日本に導入し、唱歌教育の基礎を築きました。
さらに東京音楽学校(現・東京藝術大学)初代校長として西洋音楽教育を確立、東京盲唖学校長、台湾総督府学務部長、東京高等師範学校長などを歴任し、晩年にはベル氏から得た知見を基に、吃音矯正の先駆けとして「楽石社」を設立しました。