いせひでこ講演会「絵本を描く いのちを描く」

場所:絵本美術館&コテージ森のおうち   開催期間:2022-07-23〜2022-08-27  お問い合わせ:絵本美術館 森のおうち TEL0263-83-5670

「いせひでこ絵本原画展~「生きる」をみつめる」関連イベント

日程●7月23日(土)、8月27日(土)
   ※講演会の内容は両日とも同じです(完全入替)
時間●13:00開場 14:00開演(16:00終了)
   ※終了後サイン会があります
参加費●大人3000円 小学生1500円(入館料込)
 定員●40名(完全予約)※終了後サイン会があります 

申込み開始日●6月25日(土)9:30~
      ※お申込はお電話で(0263-83-5670)
申込み受付時間●開館日の9:30~16:00

【いせひでこプロフィール】
1949年北海道札幌生まれ。画家、絵本作家。
スケッチの旅を重ね、木と子どもをめぐる創作絵本を制作し続けている。
創作童話に『マキちゃんのえにっき』、絵本に『ルリユールおじさん』『1000の風1000のチェロ』『にいさん』『絵描き』『大きな木のような人』『まつり』『あの路』『チェロの木』『かしの木の子もりうた』『おさびし山のさくらの木』『木のあかちゃんズ』『わたしの木、こころの木』『ねぇ、しってる?』『猫だもの』など多数。
2018年俳句誌「岳」の表紙絵を構成した、詩画集『見えない蝶をさがして』を出版。
42回に渡り週刊文春に連載された「美しき愚かものたちのタブロー」(原田マハ)の挿絵は、画文集『旅する絵描き~タブローの向こうへ』(文藝春秋)として刊行。
エッセイに「グレイ」シリーズ(2022年6月『愛蔵版 グレイがまってるから』として平凡社より刊行)、『カザルスへの旅』『ふたりのゴッホ』『七つめの絵の具』『旅する絵描き』など多数。
2020年5月、長田弘の詩の絵本『最初の質問』『幼い子は微笑む』に続く3冊目『風のことば 空のことば~語りかける辞典』(いずれも講談社)が刊行。
同年10月『けんちゃんのもみの木』(BL出版)刊行。
東日本大震災の年の春に、自宅の庭に現れた「たぬき」一家のいのちの物語りを、スケッチと日記でつづった絵本『たぬき』(平凡社)が、2021年11月に発売。好評を博している。

<企画展>
いせひでこ絵本原画展~「生きる」を見つめる

2022年7月8日(金)~10月4日(火)

ヒトも動物も木々も草花も、生きるために生まれる。
あるがままの「いのち」を描きたいという思いが心のそこから湧き起こっていた。
(『たぬき』あとがきより)

【展示作品】
『たぬき』 いせひでこ/作・絵 (平凡社)
『愛蔵版 グレイがまってるから』 いせひで/作(平凡社)
『あの路』山本けんぞう/文 いせひでこ/絵 (平凡社)
 他、タブロー、スケッチ、エスキース