ジャン=ミシェル オトニエル《こころの門》
美術館について
軽井沢駅から旧軽井沢銀座へとつづく大通り沿い、東雲交差点を過ぎたあたりに総ガラス張りをベースにカラマツ林をイメージした白い柱をデザイン的に林立させた美術館が出現します。白を基調とした館内部においても大窓から針葉樹の深い緑が覗き、自然と融合した展示空間を演出します。 “新しい視点から日本の現代美術を見つめ直す”をテーマに、展覧会や普及活動を展開し時に王道の、時に斬新かつ前衛的な切り口の企画を展開していきます。
パブリックアート
館の内外にこれまで開催した展覧会に沿った芸術作品が散りばめられ設置されています。展覧会会場入り口にて来場者をお出迎えする草間彌生《真夜中に咲く花》や、具体美術作家向井修二によるインスタレーション作品《記号化するトイレ》は遭遇した人を驚かせます。また庭エリアにはフランスの美術作家ジャン=ミシェル オトニエルによるガラス彫刻が軽井沢の自然と融合した形で存在感を放っています。
第1展示室風景
向井修二《記号化されたトイレ》
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