写真

伊澤洋「家族」(1940年制作)

住所
〒386-1213 上田市古安曽3462
TEL
0268(37)1650 
FAX
0268(37)1651
開館時間
9:00~17:00
休館日
毎週火曜休(祝日の場合は翌日)
料金
一般1,000円/高大生800円/小中生100円(第二展示館と共通)
信濃デッサン館との共通鑑賞券 一般1,500円/高大生1,000円/小中生100円(信濃デッサン館、無言館のいずれかをご覧頂いている場合は頂戴しません)
※障がい者の方は割引があります。
駐車場
15台
交通アクセス
上信越道上田菅平ICより車で30分。上田電鉄別所線塩田町駅下車徒歩30分。

志半ばで散った戦没画学生
情熱や思いが伝わる作品

親しい人を描いた絵

 信濃デッサン館の分館として1997年に開館した美術館。
 日中戦争および太平洋戦争で戦死した画学生たちの作品や、遺品などの資料を収蔵、展示しています。館内の壁に沿って絵画を展示し、それぞれの作品の近くに画学生たちの手紙、スケッチブック、パレット、手帳、写真などが展示されています。
 絵画では、日高安典【ひだかやすのり】(1918~1945)が恋人を描いた『裸婦』。佐久間修【さくまおさむ】(1915~1944)が妻を描いた『裸婦』。太田章【おおたあきら】(1921~1944)が妹を描いた『和子の像』。伊澤洋【いざわひろし】(1917~1943)の『家族』など、恋人や妻、家族など、親しい人を描いた作品があり、エピソードが添えられています。
 2008年には隣接地に第二展示館「傷ついた画布のドーム」を開設し、無言館だけでは展示しきれない画学生の作品を展示し、「オリーヴの読書館」、レストランを併設しています。

写真
写真

無言館内観

写真

第二展示館「傷ついた画布のドーム」内観

戦没画学生慰霊美術館 無言館の企画展・イベント情報

主な展示品

該当する展示品はありません