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御用場

住所
〒399-3702 飯島町飯島2309-1
TEL
0265(86)4212 
FAX
0265(86)5596
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜 祝日の翌日 冬期休館(12/15~3/14)ただし、3日前までの電話予約により開館
料金
一般300(250)円/小中高生150(100)円/(20名以上)
駐車場
20台(無料)
交通アクセス
中央道駒ヶ根ICまたは松川ICより車15分。JR飯田線飯島駅下車徒歩7分
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再現された江戸幕府の代官陣屋
倒幕後は陣屋から県庁に

代官気分を味わえる

 飯島陣屋は、主に伊那谷の天領【てんりょう】(江戸幕府の領地)を治めた代官の役所でした。幕府の代官役所は、全国に50~60ほど置かれていましたが、現在その姿を目にできるのは飯島陣屋をはじめ、ほんの数カ所しかありません。倒幕後は明治新政府によって「伊那県」が創設され、その県庁にもなりました。建物は明治時代に取り壊されたものを、発掘調査や古文書に基づいて現地で再現したものです。
 代官が使った書院、手代たちが執務した御用場【ごようば】、罪人を調べたり、裁きをしたお白州【しらす】などがあります。写真撮影は全館でOK。書院ではかつらや裃【かみしも】をつけ、代官になった気分で記念写真が撮れます。囲炉裏【いろり】にあたってくつろぐこともできます。

伊那県時代の資料を展示

 飯島を本庁とした伊那県は、塩尻(塩尻市)、御影【みかげ】(小諸市)、中之条(坂城町)、中野(中野市)と信濃各地に支局を設けたほか、足助【あすけ】(愛知県豊田市)にも支局がありました。明治3(1870)年9月には、伊那県が2分され、明治4年には廃止されました。当時の古文書など、伊那県に関する資料を展示しています。

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御用提灯

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囲炉裏と台所

飯島町歴史民俗資料館・飯島陣屋の企画展・イベント情報

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主な展示品

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