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八ヶ岳小さな絵本美術館入口

住所
〒391-0115 原村原山
TEL
0266-75-3450 
FAX
0266-75-3460
開館時間
10:00~17:00(入館は30分前まで)8月は~17:30
休館日
火曜日・第二水曜日(8月無休) 
12月~3月末まで冬季休館
※ その他、展示替え作業等で臨時休館の場合あり
料金
大人 700円 / 中高生 400円 / 小学生 300円
※ 身障者割引・団体(15名‐)割引あり
駐車場
有(無料)15台 / 大型バス駐車可能
交通アクセス
東京方面~

◎電車利用の場合   新宿駅発 → 中央線 茅野駅 下車
特急あずさ(約2時間半)or 特急スーパーあずさ(約2時間少々)乗車

茅野駅から アルピコ交通バス 利用
美濃戸口行き 乗車 →「八ヶ岳小さな絵本美術館前」バス停
約25分
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絵本作家の原画や絵本を多数収蔵・展示 自然のなかに佇む美術館

もうひとつの美術館

 岡谷市にある「小さな絵本美術館」の分館として、1997年夏、八ケ岳のふもと原村に開館しました。小さな町でも開発の波はおしよせ、どんどん姿を変えてきています。時代は、子どもたちにさえ、自由な時間を過ごすことを難しくさせています。そこで、もっと気持ちよい環境の中で、子どもたちや大人たちに豊かで楽しい絵本の世界に触れ、ゆったりした時間を過ごしてもらいたい。そんな気持ちから、小川が流れる美しい白樺林の中に、もうひとつの美術館を建てました。

森にたたずむ絵本の家

 季節に合わせ、魅力的な絵本作家たちの企画展や小さな絵本美術館の収蔵作品の展示を行っています。絵本原画・絵画・古い絵本などの展示を楽しんで頂くだけでなく、絵本が自由に読める図書室やティールームで、ゆっくり、のんびり過ごすことができます。木立や草木が茂る敷地内には、子どもたちが楽しめる場所もあります。
 八ケ岳の雄大な自然と心に残るあなただけの1冊に出会いにきてみませんか。

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絵本図書館

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「なわとび」さとうわきこ

八ヶ岳小さな絵本美術館の企画展・イベント情報

主な展示品

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八ケ岳館 2017年秋 「片山 健 -模索する線と色彩の世界-」

 展覧会会期:2017年9月23日‐12月3日

『タンゲくん』『むかしむかし』(文・谷川俊太郎)
『たのしいふゆごもり』『なっちゃんのなつ』他
鉛筆で描かれた作品も公開。

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八ケ岳館 開館20周年「読み継がれる名作絵本のマイスター ハンス・フィッシャー」展 2017

 展覧会会期:2017年7月22日(土曜)~9月18日 (月曜)

「フィッシャーの境地は音楽的な宇宙だ」(堀内誠一『絵本の世界 110人のイラストレーター』より)
世界最多のハンス・フィッヤー コレクションを所蔵する「小さな絵本美術館」より、八ケ岳館開館20周年を記念し、そのほぼすべてを公開します。
絵本の世界にとどまらない魅力溢れる作品の数々を、ぞんぶんにお楽しみください。

展示作品 絵本原画『こねこのぴっち』『たんじょうび』『ブレーメンのおんがくたい』『長ぐつをはいたねこ』『いたずらもの

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企画展「生誕100年 瀬田貞二 -こころに響くことば-」展

 会期:2016年12月4日迄
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館:毎週火曜・第2水曜/11月10日臨時休館
入館料:大人700円、中高生400円、小学生300円

本展では、海外のすぐれた絵本・児童文学の翻訳、紹介をし、子どもたちと絵本を愛した瀬田貞二のしごとを、『おだんごぱん』(井上洋介/絵)や『おおかみと七ひきのこやぎ』(フェリクス・ホフマン/絵、共に福音館書店)他、約10点の絵本原画、その他「おもちゃ絵」37点、評論集などを通して振り返ります。

同時開催: