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重要文化財 旧松本区裁判所庁舎

住所
〒390-0852 松本市島立2196-1
TEL
0263(47)4515 
FAX
0263(48)0813
開館時間
午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
毎週月曜日(祝日・振替休日の場合は、その翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
料金
入館料410円(団体20名以上310円)、中学生以下は無料
駐車場
50台(無料)
交通アクセス
【自動車】長野自動車道松本ICから西へ約1km(車で約3分)
 R158を上高地方面に向かい、最初の信号「小柴」を右折してすぐ
【路線バス】JR松本駅アルプス口からタウンスニーカー西ロングコース(乗車約25分)で「浮世絵博物館・歴史の里」下車すぐ
【電車】松本電鉄上高地線「大庭駅」から約1km(徒歩約15分
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市民が守った文化財
信州のたてもの野外博物館

信州の歴史的建造物を移築

 移築した5棟の歴史的建造物を保存公開しています。
 「旧松本区裁判所庁舎」は、明治41年(1908)に松本城二の丸御殿跡に建てられた和風の裁判所庁舎です。明治期に全国で数多く建てられた和風の裁判所庁舎のうち、最も完成度の現存例として、高い歴史的価値が認められ、平成29年11月28日に国の重要文化財に指定されました。また、「工女宿宝来屋」は、野麦峠の麓に旅人宿として建てられ、明治以降は製糸工場へ向かうたくさんの工女達が利用しました。その他に、平成2年まで使用された「旧松本少年刑務所独居舎房」や、信州の近代化を支えた製糸業を今に伝える「旧昭和興業製糸場」、松本藩士の子として生まれのちに社会運動家になった「木下尚江生家」があります。

市民の手で守られた文化財

 重要文化財「旧松本区裁判所庁舎」は、新庁舎建設に伴い一時は取り壊しが決定したものの、これを惜しむ市民運動により移築保存が決定し、移築などの費用のうち約40%が市民の寄付によりまかなわれました。

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旧松本少年刑務所独居舎房

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旧昭和興業製糸場(登録有形文化財)

松本市歴史の里の企画展・イベント情報

主な展示品

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