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館内

住所
〒382-0085 須坂市穀町476
TEL
026(248)8008 
FAX
026(245)4780
開館時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)(12~3月 10:00~16:30)
休館日
火曜 年末年始 展示替えのときは臨時休館
料金
一般・大学生1000(900)円/中高生350(250)円/小学生250(150)円/(20名以上)

※季節によって料金の変更あり
駐車場
50台(無料)
交通アクセス
上信越道須坂長野東ICより車15分。長野電鉄須坂駅下車タクシー5分
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北信濃屈指の豪商にみる
優雅な庭園と懐かしの品々

豪壮な土蔵、240年の歴史ある日本庭園、豪商伝来の美術品

 田中本家は、享保18(1733)年、初代新八が穀物、菜種油、煙草、綿、酒造業などの商売を始め、代々須坂藩の御用達を務めるとともに、名字帯刀を許される大地主へと成長。3代と5代は幕末には士分として藩の財政に関わる重責も果たし、その財力は須坂藩をも上回る北信濃屈指の豪商でした。
 この田中本家の土蔵を改装した展示館では、衣装、漆器、陶磁器、玩具、文書など田中本家に代々伝わってきた品々を展示しています。約100メートル四方を20の土蔵が取り囲む敷地内には、建物のほか、川が流れ池がある庭園や花壇があり、四季折々に咲く花々が楽しめます。
 特に、明治から大正時代にかけての子供や婦人の着物などの衣装、雛人形、大正から昭和時代にかけてのおもちゃなどは、季節に合わせて展示を替え、紹介しています。そのほか年5回程度の企画展を行っています。

江戸時代の料理を再現

 喫茶「龍潜【りゅうせん】」では、田中本家に伝わる江戸時代の古文書『諸客賄方控帳【しょきゃくまかないかたひかえちょう】』の記録をもとに、江戸時代の料理を再現した「橘弁当」や、須坂藩の殿様が食べたという料理「やまどりの雑煮」といったものが味わえます。

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蔵の小路

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大庭 しだれ桜

豪商の館 田中本家博物館の企画展・イベント情報

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主な展示品

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